Mariko Takahashi Concert
vol.44 2022 our Days
-Last Date-

 6月 29日(水) ロームシアター京都 (18:30開演) 座席 1階07列07番
 6月 30日(木) ロームシアター京都 (17:30開演) 座席 1階07列15番


 なんとも早く梅雨が明けて連日の猛暑の中、このラストツアーも早、折り返しとなった京都である。

 市営地下鉄「四条」駅近くの「ダイワロイネット四条烏丸」ホテルが当初より安くなったので予約を取り直し、二泊で9,760円。しかもツインの部屋であった。

 これまで五条付近に泊まることが多く、ロームシアターへは地下鉄「東山」駅から10数分歩いたものだ。しかしこの暑さは堪らない。ちょっと調べたらバスが便利なことが分かった。

 ホテルを出て地下鉄5番出口から入り24番出口に出ると四条烏丸のバス停である。その間は冷房の効いた地下道でこれはすこぶる良い具合であった。
 夕方で道路は混み合っているものの20分ほどで会館前に到着である。降りるとYAMAさんご夫妻も一緒のバスであった。

 コンサートでは、これまで行くとこ行くとこ「また来るかもしれない」と話した真梨子さんなのだが、どうもこの日はトーンダウンの感があった。「また京都に来るかも」が無く「ディナーショーとかで会えるといいです」といった感じ。

 来年50周年なのになんで今年で終わるのか、真梨子さんご本人も納得されているのか?

 それでも先日の加山雄三さんの新聞記事の内容を借りて話された。
 「ダメになってからやめたくない。元気に声の出ているうちにやめたい。」

これが真梨子さんの本心なのである。もしかすると、本当のラストツアーになるのかもしれない。


 いつも皆さんが不思議に思う座席の話である。
 1日目は、7列目下手ブロックに皆さんがずらりと横並び、しかも私の前にはお三方が居られた。この京都で1曲目から今ツアー最高のスタンディングとなったのである。
 2日目も同様にひとかたまりとなった。私にとって、これ以上ない最高の席となる7列目下手ブロックの中央通路際である。普段から「7列から17列が一番真梨子さんの視線が来る」と信じて実際に経験して来たのである。しかも通路外側の席からは真梨子さんの全身が隠れることがない。
 グランパではかぼちゃ踊りをすればすぐに笑みを持って見てくれる。最高の気分であった。

 初めと途中のスタンディングも「総立ち」と思った。京都にしては珍しい盛り上がりだと思ってコンサートが終わった。ところが皆さんの話では立っていたのは私たちの集団付近だけだったらしい。
 実は、真梨子さんが変なことをいうなぁと思っていたのである。
 「はじめはチラホラと立ってくれてありがとう。周りは座っているのに勇気がいるよね」

 私は振り返らないもので、視野に入った盛り上がりが全てだと思っていた。そう言えば前のほうは立たない人が多かったかな。後ろもそうだったのか。と知るのであった。

 2日とも後半スタートはヘンリーさんのフルートソロから。
それでも「やさしい夢」は何処いった。


 京都オフ会は、いつも釋さんが幹事を務めてくれる。

 1日目は先斗町の「農家野菜 ふたご家」
 主人が本当に双子なんだそうだ。美味しい野菜たっぷりの「京の彩」 












 写真を拒否する方が2名、終電にあわせて中座をした方が1名。総勢14名の楽しいオフ会であった。

 そして翌日

 YAMAさんに誘っていただき、伏見の「京都のおにいさん」の店で昼食。
 11時30分に京都駅中央口集合。集まった人で行きましょうという話になっていて束縛はなし。











 YAMAさん、ラビットさん、にゃんこさん、あんこさん、そして私の5名で出かけた。
JR奈良線でふた駅の「伏見」。これまで私は京阪電車で行っていたので初の体験である。
 仕事中の雄さんに「来たよ!」と声を掛け歓迎されてうなぎを注文したところにつねさんも現れ6人での昼食となった。

 とにかく暑い。伏見稲荷はお参りだけしてそそくさとホテルに戻ったのである。

 2日目オフ会

 木屋町の「十祇家」
 最高の気分でコンサートを終えての乾杯はこれ以上ない至福の時間であった。












 この日も写真拒否の方がおひとり。10名のオフ会であった。


 楽しい時間をご一緒してくださった皆さま。
 2日間、幹事を務めていただいた釋さん。
ありがとうございました。