【コシヒカリ】 |
昭和31年に登場し、昭和54年には作付面積が1位(シェア17.6%)になって以来、常にトップの座にあります(ちなみに2009年の作付面積は37.3%)。 過去に時代の寵児になった品種はいくつかありますが、20%を超える事はなく、昭和以降、ひとつの品種が約4割を独占した例はコシヒカリ以外にないそうです。 そう考えると、まさに日本を代表するお米といえるのかもしれません。 ちなみに、このコシヒカリですが、青森から南の殆どの県にて栽培されておりますが、例えば、富山県・長野県・栃木県は食感は固め、福島県・石川県・福井県では食感は柔らかめと、産地によっても食感は違うそうです。石川県と富山県は同じ北陸でお隣同士なのに面白いですよね。 ※平成13年度ランクのコシヒカリにおいて特Aは、全国で5地区のみです。また富山 県西地区の中でも氷見産コシヒカリは特に評価の高いところとなっています。
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