雄大荘厳な風格の社殿と緑陰広がる境内
神社建築工事の着工に際し、大工棟梁を日光東照宮・厳島神社に派遣。楼門は日光東照宮の陽明門を像とり、回廊は厳島神社を模したものといわれています。当時、最新の宮で在ったため『御新宮(おしみや)』と呼ばれていました。
【本殿】流造り 【唐門】四方唐破風 【拝殿】流造り
【楼門】流入母屋造り 【回廊】二方唐破風
平成17年の放火により、拝殿(平成20年12月竣工)・唐門・楼門・回廊を全焼し、現在復興中です。
平成17年6月3日、心無い者の放火により、神社の拝殿、唐門、廻廊が全焼、楼門も一部焼けるなど歴史的価値のある建物が大きな被害を受けました。幸い本殿は焼失を免れましたが、元の姿に復現するには、大変な時間と費用がかかります。皆様のご協力をお願い致します。
三柱神社は、現在の地に御遷座されて189年、当地の藩祖・藩主をお祀りしております事から、郷土柳川の祖神・守護神として皆様方の篤い信仰を集め、県内外より多くの方々にご参拝戴き、また、神社境内である高畑公園は、桜の名所としても親しまれているところでございます。
しかしながら、平成十七年六月三日、当三柱神社におきましては放火による火災にて拝殿・回廊・楼門・唐門等と各所全焼という甚大な被害を蒙りました。
当地方で最大の境内・社殿を有する三柱神社は、柳川のシンボルとして、歴史的にも、また人々の憩いの場としても大変重要な所で、市民をはじめ多くの方々から子々孫々まで守り伝えるべき大切な史跡と所望されております。
つきましては、地元柳川市民の方々はもとより全国各地の皆様方に、復興費の奉財を御請願申し上げ、一日でも早い復興を致したいと存じますので、時局柄何かと御多端の折りとは存じますが、何卒趣旨ご理解賜りまして標記ご寄付のご協力をお願い申し上げます。
尚、ご寄付戴きました方々の御芳名は、神殿にお供えし、家内安全・無病息災・事業繁栄を御祈念申し上げ永年神殿に保存致します。
《お問い合わせ先》
三柱神社復興委員会
福岡県柳川市三橋町高畑323(三柱神社 社務所内)
TEL:0944-72-3883 FAX:0944-74-0617