印刷用表示 |テキストサイズ 小 |中 |大 |福岡県柳川市三橋町高畑にある三柱神社は、初代柳川藩主 立花宗茂、岳父 戸次道雪、宗茂室 誾千代の三神を祀った神社です。
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願いに応じた様々な御守がございます。詳しくは、お問い合わせください。
永禄10年(1567)豊後・国東郡筧(大分県豊後高田市)に大友家の重臣・高橋紹運の嫡男として生まれました。同じく大友家の家臣であった戸次道雪に請われ、娘婿として養子に入ります。大友宗麟、豊臣秀吉と仕え柳川城主となりましたが、関ヶ原の戦いでは西軍についたため改易され浪人となり、徳川家康に取り立てられ大名に復帰。その後、旧領である柳川に移封されました。西軍に与して旧領に復帰した唯一の武将として語り継がれています。
この『成就守』は、御祭神の立花宗茂公の兜の図を織り込んでいます。前述の通り、旧領である柳川に大名として復帰を遂げたただ一人の武将である立花宗茂公。浪人から再び大名に復帰し、悲願であった柳川藩主に再任命されると言う歴史上類のない事を成就されたと言う御神徳にあやかって作られた成就守。成就の漢字を逆にすると就(職)を成すとなることから、就職・目標達成の御守として知られています。
三柱神社の境内の奥に立つ神木『梛(なぎ)』。梛とは、海が『凪ぎ』心が『和む』困難を『なぎ払う』等の言葉に通じることから、『夫婦和合』・『災難除け』に良いとされています。梛の葉には、特徴があり縦には、すぐさけるが横には力を入れないとさけない葉の丈夫さから、チカラシバ・コゾウナカセ等の別名があります。
昔からその丈夫さにあやかって『縁が切れないように』と葉を身につけて持つと良いとされ、良縁が結ばれる縁結びの神木とされてきました。男女の縁に関わらず人と人とのご縁を結ぶことから『商売繁盛』などにも通ずる大変縁起の良い木です。また、梛は、ナギラクトンという他の植物の生育を抑制する働きを持つ化学物質を分泌するそうです。他の植物の生育を抑制する力、簡単に切れない葉の丈夫さ、言葉を換えれば『他を寄せ付けず縁が切れない』。皆様も神木『梛(なぎ)』の力にあやかられては、如何でしょうか。
三柱神社の大祭「おにぎえ」に奉納される山車、「どろつくどん」をデザインした御守です。
病気からの回復や再就職など、あなたに再び力が蘇りますよう祈願いたしております。
受験や試験、スポーツに、立ちはだかる困難、壁に、あなたが打ち勝ちますよう祈願いたしております。
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