三柱神社の神域は、約2万坪もの敷地を持つ高畑公園として整備され、春には桜まつりが開催されます。この時期にはソメイヨシノが提灯でライトアップされます。また、正参道桜並木では、小笠原流流鏑馬宗家 源長統氏をお招きし、流鏑馬が催されるほか、古武道小岱流斬試源清会による古武道の披露、地場産市なども開催されます。
三柱神社の秋の大祭で、「大賑わい」の発音がつまって「おにぎえ」と発音されたことからその名が付いたとされます。県の無形民俗文化財に指定されている囃子山車「どろつくどん」や、艶やかな「踊り山」が参道や町内を練り歩き、柳川の街が夜遅くまで「大賑わい」で盛り上がります。境内には露店商が立ち並び、中日には、どろつくどんや踊り山車もお供して御神幸行列が練り歩きます。