広島県の紅葉　三景園と佛通寺

広島県　紅葉の名所を訪ねて　三景園と佛通寺
平成24年11月18日（日）	広島県三原市

広島県の紅葉の名所、三原市の三景園と佛通寺を訪ねました。一部すでに散りかけていましたが、落ちたモミジの葉も美しく、まさに錦絵でした。

受付は西門でした。もみじまつりの期間中、土日祝に開門されます。

木立とのコントラストが美しいと思いました。

里の池前の広場では茶席が用意されていました。
まずは、抹茶をいただいて気分を落ち着けます。

一息入れたあと「三段の滝」に向かいました。

三段の滝から流れる渓流。石に落ち葉が貼りついていました。
落ちたばかりのモミジ葉も、いろんな色があってカラフルです。

黄色一色のカエデです。

紅葉がもう少し先の様子のカエデ。緑色を見るとなぜかほっとします。

三段の滝　

	ツワブキ
	滝見台へ続く遊歩道

三景園一番の紅葉のスポットです。松の緑がコントラストを引き立てています。

今年の紅葉は台風の被害もなくとてもきれいです。

観月亭からの眺望

三景園は、広島空港の開港を記念して1993年に造られた面積約6ヘクタールの築山池泉回遊式庭園です。この庭園は、三つのソーンから出来ています。一つは、自然林を生かした山のゾーン、そして、竹林、梅林、ため池、もみじ谷を配した山里のゾーン、そして宮島を連想した数寄屋風水上建築を配置し瀬戸内海をイメージした海のゾーンです。すなわち、山・里・海の三つの風景にちなんで「三景園と名付けられました。」