audio-technica ATH-A900          
2006/9/26
 
いつものリサイクルショップ巡回の結果、オーディオテクニカのヘッドホンATH-A900がジャンクで転がっていました。
説明は「右の音が出ません」。
イヤーパッドは無いし、頭に接触する部品も付いていませんが、傷も無く良い状態です。
コイルの焼損の場合は修理も難しいのですが、コイルが焼ききれるような事は少ないはずですし、可動部分の断線の可能性大です。
いずれにしても300円なので迷わずゲットしました。
家に帰ってテスターで計ると確かにR側の導通がありません。
こうなれば分解分解。
   
   
R側を分解していくと下の写真のように見事な断線です。
これは簡単そうです。
結局断線していたのを繋いだだけです。
   
  
断線の見本のような切れ方ですね。
ハンダ付けして熱収縮チューブで被覆します。

こんな感じで繋がりました。
 
ハウジング側の接続の様子です。

CDプレーヤーに繋いで試運転。
ばっちりですね。
後はイヤーパッドと不足している部品を取り寄せ完成させましょう。
   
   
 仕上げ            2006/9/26
 
イヤーパッドはサポート部品を取り寄せ仕上げといきましょう。
と、ここでトラブル発生。
イヤーパッドを付けていたら左側のハウジングがくるくる回ります。
なんと、無理に回した(回ってしまった)為にコードが切れてしまったようです。
これはまずい。 
いろいろ考えた結果コードを外側に回してしまう事にしました。
  
ハウジングにドリルで穴を開けます。
ゴムブッシュを付けます。
ハウジングの回り止めにネジを使用します。


これで必要以上に回りません。
コードはこんな感じで引き出します。


手持ちのOFCシールド線を使用しました。
めでたく完成しました。


多少コードが目障りですが性能上問題はありません。

いろいろトラブルもありましたが、何とか上手く直す事ができました。
ヘッドホーンもそれぞれ音が違うので楽しい物です。