PCオーディオ
  
ここをクリックすると最終更新にジャンプします 最終更新 2023/5/5
   
Daphile 2022/10/3
 
世はデジタル時代。 遅ればせながらオーディオにパソコンを導入しました。最初は
foobar2000を使ってみましたが、少し変わったところでLinuxベースのDaphileにすることに。
まずは機材の選択です。

         
PCM1796mkU 2023/1/5

以前リサイクルショップでジャンク品を仕入れていました。
「音が出ない」との張り紙が、、、、。
デジタル機器の修理は私には荷が重いのですが、もし動作しなければ金田式DACなどにトランスとケースが流用できればよしということで購入。
  
   


格好はなかなか良いですが



入力はUSBとコアキシャルと光の3系統 コアキシャルのLEDが破損
  
なかなかデータが見つかりませんがオーディオケーブル市場という会社が扱っているPCM1796mk2というDACです。
実売価格2万数千円で香港のメーカーのようです。
USB入力は高性能ではないようですがCD音質が確保できれば良しとしましょう。
 
「音が出ない」とのことなので状況を確認してみます。
とりあえずノートパソコンにUSBで接続してみましたら自動的に認識をしてくれました。
オシロスコープを出力に繋ぎパソコンで音楽を再生してみるとそれらしい波形が出ています。
少なくともUSBでは音が出そうです。
ネットで検索してみるとmk2になった当初、セレクタの光とコアキシャルの表示が逆という不具合があったとのこと。
これをリサイクルショップが知らずに「音が出ない」と判断したとしたらラッキーですな。
明日にでも確認してみましょう。 
コアキシャルのLEDも壊れていますが、USBのLEDが壊れていたケースもあるとのこと。
最初からそうだったのか、前所有者が蓋を開けたときに壊したのか、、、。
実験にはちょうど良いのですが。
いろいろ試した結果何とか音は出るようです。
  

パソコンの準備 2023/1/25
 
基礎的な実験も終わったので新たなパソコンの準備をします。
自宅2階で使用していたパソコンの1台を新たなコンパクトなケースに組み直します。 (当然ジャンクケースですが)
PCオーディオ専用なのでHDDとDVDドライブのみという最小の構成です。
試運転をしてみると思わぬ問題が、、、、。
電源のファンの音がかなり大きいのです。 コンパクトな電源ですが300Wの能力があるので小さなファンがフル回転です。
ケースを大きなものにすれば静音パソコンが簡単にできるのですが、大きな躯体はオーディオにマッチしません。  リサイクルショップでいいものを見つけました。 ACアダプターとDC-DCコンバーターを組み合わせた電源です。
容量は150Wしかないのですがこの組み合わせなら何とか間に合いそうです。
  




  
PCオーディオシステム完成
 
ACアダプター 20V7.5A
 
DC-DCコンバータ
 
Daphile専用パソコン
 
Daphileコントロール用パソコン
 
CDをパソコンに入れておけば家庭内LANでどこでも音楽を聴くことができます。
保存形式はFLACにしてあります。
USBメモリにコピーすればカーオーディオでも聴くことができます。
どうしても必要かといえば???ですが、便利な面のあるので良しとします。