SME3009 No.2
 
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 新しいブログ       HMA-9500,金田式アンプ

 よろしくお願いいたします
 
  
リサイクルショップにてSME3009を見つけました。
破損品との事でかなり安くなっています。どれどれ、どこが壊れているんじゃ??とあら探し。
インサイドフォースキャンセルの錘を引っ掛ける棒が折れています。
その他は特に破損は無いようです。
このくらいの破損なら問題なしと判断、手持ちの商品券も駆使して僅かの金額で購入できました。
とりあえず分解し清掃開始です。
  
程度は年式相応?
だいぶ古いタイプでしょうか
後で調べねば
 
※左

破損箇所

修理方法は思案中

ばらばら状態
 
ナイフエッジの拡大
エッジは金属製!
清掃前
清掃後
 
  
錘の滑車、ベアリングまで入っています。
  
 
問題発見。ダンパーゴムの劣化でぐらぐら状態
  

一応組み立て完了。   後は修理が残ってます。

さてどうやってくっつけましょうか。

とりあえず清掃までは完了しました。
これから修理開始です。 上の写真の棒をどうやってくっつけましょうか。
前オーナーは瞬間接着剤でつけようとしたようです。
これは瞬間接着剤では無理ですね。 エポキシ系の接着剤で固めるか、穴を開けなおして差し込むかです。
もう少し考えてみましょう。
それよりもウエイトシャフトのゴムが破損しているようです。
シャフトがぐらぐらです。
買う前に確認した時は気が付きませんでした。
写真を撮っていて気付いたのですが、買う前はウエイトの一つがゴムの上にかぶさった状態でした。ネジも締めてあったのでゴムが破損している事には気付かなかったようです。 うーんやられた。
まあ、適当なゴムで直すしかありません。
しかし、ウエイトシャフト回りの構造がわからないとどうやって外していいのかわかりません。
どなたか資料や分解した写真ありませんでしょうか。

ネットで気長に探してみるか、、、

修理開始   2006/3/24

トーンアームをバラすなんて事があまり無いのか、なかなか情報が集まらないので最後の手段です。
もちろん分解。
 

ラバーが接着してあるので無理やり引っ張って切断しました

ラバーが入っているところはこんな感じ


ゴムをカッターで切断し、中の劣化が少ない部分で弾力(硬さ)を確認します。

ホームセンターで似たようなラバーを探しましょう。

推測ですが正しい状態は上の図の「正規の状態」の様になっていると思われます。
今回購した3009はウエイトが入るシャフトの中のラバーの位置がずれているようです。
ですから接合部のラバーだけでは支えきれず、経年変化による劣化もあり、亀裂が入ったものと思われます。
修理方法は適当なラバーを探し、直径8mm長さ12mmと長さ6mmに切り出し、径3mmの穴を開けて組み付けることにします。問題は適当なラバーが見つかるかどうか。
意外と簡単に直りそうです。
  
ラバーの修理 2006/4/9

 ホームページをご覧いただいた方からラバーの部品の入手方法をメールで教えていただきました。
ホームページを開設してから様々な方からアドバイスやご質問をいただいております。
見ず知らずの方とメールではありますが交流を持つことができた事は大変ありがたく、有意義なことと嬉しく思っております。
早速純正部品を発注しようと思いましたら、車のページにも書いたようにホイール・タイヤに出費が生じ、軍資金がなくなってしまいました。
そのままにしておいてもしかたないので当初予定したように代替品で修理をする事にいたしました。
ホームセンターを探し回ったところ、程よい硬さの扉用のクッションゴムが見つかりました。
1個100円位でした。
早速加工開始です。
  

扉のクッションゴム(ストッパー)
硬さからいって丁度いい感じです
 
ドリルで穴を開けます

カッターとニッパーで形を整えていきます
ゴムは加工しにくい!!
紙やすりで仕上げてこんな感じです
形が綺麗ではありませんがそう神経質になるほどでもないでしょう
 
こんな感じでゴムのりを使って接着します。
 
シャフトの先端にもう一つのゴムを接着して合体します。
 
この部品も曲がっているので修正します。
修正完了

こんな感じで一応終了。
ダンプの具合も丁度良いようです。
加工精度の問題で若干後ろが下がり気味になってしまいました。
問題があれば後日手直しをしましょう。
お金もかかりませんし、、、。

ウエイト部分の修理は完了したので、次回はインサイドフォースキャンセラの「棒」です。

ラバー再修理 2006/4/11
 
先日の修理の出来がイマイチだったので再度チャレンジです。
今度はゴムキャブタイヤ電線の被覆を使って見ましょう。
  
 
車のブースターケーブル用のゴムキャブタイヤケーブルです。ホームセンターで50cm80円

直径約8mmで丁度良い感じです。
  
被覆を適当な長さに切り出します。
 

長さ13mmに切断し外周を少し削って細くします。
電動ドリルを使用


片側をゴム糊で接着します。

先端のゴムはオリジナルが何とか回収できたので再利用します
先端のゴムがずれないようにシールド線のビニール被覆をシャフトに被せます

 
今度はばっちりですね
センターがきちんと出ています
 
周辺を修正して組み付け
各部の水平を確認します
こういう精密品は各部の平行・垂直というものが大変気になりますね
きちんとしているとそれだけで精度が上がったような気になります

これで50%完了。
     
シャフトの取り付け 2006/5/5

いよいよインサイドフォースキャンセラーのシャフトの取り付けです。
  

電動ドリルにて穴を開けます。折れたシャフトが抜けなかったのでシャフトのセンターに穴を開けるのに一苦労
僅か定位置より下にずれたようですが問題ない範囲でしょう

厚紙で治具を作りまっすぐに付くように固定。

エポキシ系の接着剤で固定します
 
丁度一コマ詰りましたがOKとしましょう
取り付けは終わったのでついでに傷も修正して塗装工程へ。
     
塗 装 2006/5/7

塗装前に水砥して下地を作ります
  
大体平らになりました
この部品は組み付け後に何時でも外せるので上手くいかなくても後日修正できます

マスキングして塗装に入ります

やはり色が合いませんね。
もう少しクローム系にしなくては


とりあえず缶スプレーでシルバーを吹きましたが、やはり色が合いませんね
もう少しクローム系にしなくてはいけません。それにシルバーの粒子が粗すぎです
後日エアーブラシで再塗装しましょう。そうすればオリジナルに近づけることができるでしょう
      
一難去ってまた一難          2006/5/18
 
機械的部分の修理はほぼ完了したので、今度はアーム内の配線を変える事にしました。
シェルの付く部分を外し、アームの中を覘くと全くの空洞の様子。
線を引っ張って見ると抵抗も無く動きます。
これは簡単と新しい線を片方に結び付け、引っ張るとなんと途中で引っかかってしまいました。
こりゃあまずいと思いつつ、通らなければどうしょうも無いので切れるのを覚悟で無理に引っ張ると、、、、。
やはり切れてしまいました。
よーく見るとアームのカーブしている部分の先に充填材が詰めてあります。
最初空「洞なの?」と半分驚きの気分でいましたが、やはり空洞ではなかったのですね。がおかしいと思いました。
それはそうと、どうしましょう。
いろいろといじっているうちに今度は線の引き出し口のブッシュみたいな物が「ぼろっ」と壊れてばらばらになってしまいました。
一難去ってまた一難。
さてどうしましょう。
  

新しい線はモガミ電線の2706を購入
 
切れた!
   ←

   線の引き出し口もばらばら状態

 また仕事が増えてしまいました
  
開けてびっくり          2006/5/19
 
アームに詰まっている物を取り出すのにあれこれと考え、錫メッキ銅線と熱収縮チューブと電動ドリルを駆使して何とか中に詰まっている物を引っ張り出しました。
何が出てきたか、、、、、木ですね。
バルサ材?をアームの径に合わせて加工し、アームの中間あたりに押し込んでありました。
ウレタンか何かと思いましたが、まさか木とは思いませんでした。皆さん知っていました?
早速バルサ材を買ってきて加工に移りましょう。
  

充填というか差し込んであったのはなんと「木」でした。意外なものでした
  
結局は、、、、、、           2006/5/22

中にバルサ材を入れようといろいろチャレンジしてみましたが、先端からでは曲がりの部分で引っかかって入りません。ウエイト側を分解すれば何のことは無いのですが、ナイフエッジのネジが怪しい状態なので分解したくありません。
結局バルサ材を入れるのはあきらめました。
発泡ウレタンを入れることも考えましたが、中が見えない状態での充填に気が進まず断念。
気休め程度にパイプ内に何かを入れようかと考え、毛糸を使い電線と編み込むことにしました。
電線が平行に接触する状態を少しでも減らせばクロストークも減るのではないかとの甘い考えも。
効果は余り期待しておりません。
  

ケーブル引き出し口は熱収縮チューブを差し込んで終わりです。
だんだんいい加減になってきました。
      
その後
  
アームの数が増えすぎたので残念ながら2013年オークションにて売却