伊予
(菩提の道場40〜65ヶ寺)


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40.観自在寺 41.龍光寺 42.仏木寺 43.明石寺 44.大宝寺 45.岩屋寺
46.浄瑠璃寺 47.八坂寺 48.西林寺 49.浄土寺 50.繁多寺 51.石手寺
52.太山寺 53.円明寺 54.延命寺 55.南光坊 56.泰山寺 57.栄福寺
58.仙遊寺 59.国分寺 60.横峰寺 61.香園寺 62.宝寿寺 63.吉祥寺
64.前神寺 65.三角寺











 
 
第40番札所  
   
観自在寺/かんじざいじ


大同2年平城天皇の勅願所として弘法大師の開創による。当時は七堂伽藍が建ち並び繁栄を極めていた。、延宝3年火災のため焼失。のち宇和島藩主伊達宗利が再建。古い寺として数多くの歴史をもち、旧暦10月21日の縁日には3万余人の参拝客でにぎわう。

JR宇和島駅から
 バス 城辺・宿毛行(急行)約60分。御荘下車 徒歩10分。

                                
                                 
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 第41番札所
    
龍光寺/りゅうこうじ

 大同2年(807)大師がこの地を巡錫した時お告げにより、尊像を刻み四国の総鎮守として勧清し、明治神仏分離の際、本尊は十一面観音である。

JR伊予宮野下駅から
 
バス 成妙行、森ヶ鼻下車 約20分。 
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第42番札所  
    
仏木寺/ぶつもくじ

大同2年(807)弘法大師の開創である。大師が唐にいる時、有緑の地にとどまるよう願いを込めて投げた宝珠が、当山の楠にかかっており、この地こそ伝法の霊地と感ぜられた。その楠で大日如来像を彫み眉間に宝珠を納め、これが寺号の起こりである。県指定無形文化財、木造大日如来坐像がある。

JR伊予宮野下駅から
バス 成妙行 約13分。仏木寺前下車。

    



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 第43番札所
.    明石寺/めいせきじ

今から約1300年前、円手院正澄上人の開基と伝えられ、本尊は唐渡来の白木の十二面千手観音像である。弘仁13年(822)弘法大師巡錫のおり第43番の霊場と定められた。全山には杉、松、楓などの老樹がうっそうと繁り、四季を通じて香煙が絶えない。

JR卯之町駅から
JRバス 野村、坂石、伊予大洲行 約4分。鬼ヶ窪下車 徒歩20分。

    
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 第44番札所
    
大宝寺/たいほうじ

久大宝元年(701)文武天皇の勅命により創建。境内には樹齢数百年を経たスギ・ヒノキ・カエデが群生し、森閑としている。

JR松山駅から
JRバス 高知、落出行 約60分。久万下車 徒歩40分

 
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第45番札所 
    岩屋寺/いわやじ


標高560mの深山幽谷の中にあり創建は弘仁6年(815)といわれ本尊は不動明王である。220mの岩峰群の真下に、本堂・大師堂が建っている。また岩間をよじ登ると弘法大師の行場迫割禅定がある。
J
R松山駅から
JRバス 高知、落出、久万行 1時間。久万下車。久万からバス 水押、上直瀬行 約30分。岩屋寺下車 徒歩25分。

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第46番札所
 
   浄瑠璃寺/じょうるりじ

八坂寺の南800m。和銅元年(708)の創建と伝えられている。境内にはビャクシンの古木が茂り、本堂と大師堂があるだけで静まりかえっている。

伊予鉄道松山市駅伊予鉄バスセンターから
バス 久谷、丹波行 約40分。浄瑠璃寺前下車 徒歩1分。



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第47番札所
    八坂寺/やさかじ

大宝元年(701)小千伊予守正興公が創建し、文武天皇の勅願所となると同時に8ヵ所の坂を開いて道をつけたためこの名がある。本尊は阿弥陀如来坐像、鎌倉時代の作で県指定の文化財。

伊予鉄道松山市駅伊予鉄バスセンターから
バス 久谷、丹波行 約40分。八坂寺前下車 徒歩約2分。

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第48番札所
  
  西林寺/さいりんじ

天平13年(741)の創建。本尊は十一面観音で弘法大師の作である。寺の西南に杖の渕というところがある。弘法大師が杖で所々つかれた跡が小池の中に数百ヵ所あり、水が枯れることがなかったといわれる。

伊予鉄道久米駅下車
森松行バス 西林寺前下車 徒歩2分。


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第49番札所
     
浄土寺/じょうどじ

孝謙天皇の勅願により天平年間(729〜748)に創建。本尊釈迦如来は行基菩薩の作。天徳のころ空也上人が当山に三年間留錫、その出発に際し里人の懇願により残された上人立像は国指定重要文化財である。

伊予鉄道久米駅下車 徒歩5分。
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第50番札所 
 
   繁多寺/はんたじ

石手寺の南2.5kmの郊外にある。天平勝宝年間、孝謙天皇の勅願によるもので、本尊の薬師如来は行基菩薩の作。往時は末寺120ヵ寺に及んだが、今では本堂・大師堂・聖天堂がある。

伊予鉄道久米駅下車
バス 津田団地行 繁多寺口下車 畑寺下車 徒歩20分。


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第51番札所
     石手寺/いしてじ

神亀5年(728)、伊予大守越智玉澄が国家鎮護の道場として創建、のち弘法大師の中興になり、桜門は国宝、本堂、三重塔、鐘楼などは重要文化財に指定されている。

JR松山駅から
バス 奥道後行 約30分。石手寺前下車。


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第52番札所
 
   太山寺/たいさんじ

天平年間(739)聖武天皇の勅願によって行基が十一面観音をきざみ、これを本尊とした。本堂は鎌倉建築で落ち着いた風格を持ち国宝に指定されている。

JR伊予和気駅から
バス 太山寺行 約6分。



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第53番札所
 .
   円明寺/えんみょうじ

聖武天皇の勅願により行基の創建によるものである。当初は和気の海岸にあったが元和年間ここに再建された。境内には八脚門・中門・本堂・大師堂・観音堂などがあり、庶民的な雰囲気が漂う。

JR伊予和気駅から徒歩3分。

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第54番札所
    
延命寺/えんめいじ

行基菩薩の開基で弘法大師の再興である。本尊は不動明王で行基の作と伝えられている。有名な凝然大徳が八宗綱要を書かれたのは当山の西坊であった。

JR今治駅から
バス 菊間行 約10分。阿方下車 徒歩7分。

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第55番札所
    南光坊/なんこうぼう

大山祗神社の境内にあった八坊を和銅5年(712)この地に移した。七堂伽藍の美を極めたものであったが、現在はただこの一坊を残すのみである。三方米を広めた越智寛雄の墓がある。

JR今治駅から徒歩7分。

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第56番札所
 
   泰山寺/たいさんじ

弘仁6年(815)、弘法大師が近くを流れる蒼社川の氾濫を防ぐため堤防築造の指導をし、そのとき地蔵尊を安置して加護を祈ったのに始まるといわれる。境内には本堂・大師堂、不忘松がある。

JR今治駅から
バス 鈍川温泉行 約15分。小泉下車 徒歩6分。



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第57番札所 
  
   栄福寺/えいふくじ

嵯峨天皇の勅願寺。弘法大師が四国巡錫の際、瀬戸内海の海路平穏を祈願したところ、海上に五光が目もくらむばかり立ちのぼり、海中から阿弥陀如来が現れたという。

JR今治駅から
バス 畑寺行 約15分。八幡下車 徒歩7分。


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第58番札所
 
   仙遊寺/せんゆうじ

天智天皇の発願で伊予の大守越智守興公が建立した道場で、本尊は千手観音菩薩である。一説には、夜に近くの竜登川を、竜灯が列をつくって上流に上がって行き、同寺院境内の竜灯桜に献灯したといわれている。

JR今治駅から
バス 畑寺行 約20分。別所下車 徒歩40分

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第59番札所
    国分寺/こくぶんじ

聖武天皇の勅願により天平13年(741)行基が建立した寺である。天皇の請願により七重の大塔を建立し、別に丈六の釈迦尊像を造顕し大般若経を書写させ、金光明最勝王経を読経せしめ、寺号を金光明王護国之寺と称せしめられたと伝えられている。


JR伊予桜井駅から
徒歩約2km。今治駅行(桜井団地、唐子台団地経由)国分寺下車 徒歩3分。

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第60番札所
 
.   横峰寺/よこみねじ

石鎚山北側の山に鎮まる霊場第3番目の高さ(700m)。前神寺と共に明治の神仏分離までは石鉄権現で別当寺であった。役の行者が石楠木の木に蔵王権現を刻み安置する。弘法大師も同様に蔵王権現を感徳し大日如来を本尊とする。
JR伊予小松駅から バス20分。石鎚行里瀬下車。
JR伊予西条駅から バス40分。石鎚行里瀬下車。
横峰寺行 バス20分。下車後 徒歩30分。
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第61番札所
.     香園寺/こうおんじ

人皇第31代用明天皇の病気全快を祈願して聖徳太子の建立された道場である。弘法大師が霊場として開創されたとき、当寺院の麓で難産の婦人を祈祷し無事安産できたことから安産、子育、身代り、女人成仏の四誓願を残された。

JR伊予小松駅から徒歩10分。
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第62番札所
    宝寿寺/ほうじゅじ

天平年間、聖武天皇の勅願で白坪の里に建立され金剛宝寺と名づけられた。大同年間、弘法大師が四国巡錫のおり聖武天皇の后、光明皇后になぞらえ、十一面観音菩薩を刻んで本尊とし寺号を宝寿寺と改めた。

JR伊予小松駅から徒歩2分。
 
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 第63番札所
     吉祥寺/きっしょうじ


弘法大師が霊感によって彫った毘沙門天を本尊とする。また法隆寺夢殿を模して建立した「福聚閣」には六福神がまつられ、本尊の毘沙門天と合わせて七福神鎮座となった。

JR伊予水見駅から徒歩5分。

 
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第64番札所
    前神寺/まえがみじ

桓武天皇の勅願寺で石鎚山の根本道場として信仰を集め、今の石鎚神社の場所にあり別名、里前神寺と呼ばれていたが、明治のはじめに廃寺、明治11年に現在地に再発足、石鎚信仰を中心とした立派な寺院である。

JR石鎚山駅から徒歩10分。
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第65番札所
.    三角寺/さんかくじ

天平年間(729〜749)聖武天皇の勅願により行基が開創したといわれ、弘仁6年(815)弘法大師が三角形の護摩壇を築き降伏護摩の大法を修行された、それが三角寺の名の起りである。本尊十一面観世音菩薩、不動明王は大師の自作と伝えられている。

JR川之江駅から
JRバス新宮、堂成、金砂湖行 約20分。三角寺口下車 徒歩45分。
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