2005.01.31 ウイリアムズ新車発表

先日、ウイリアムズは暫定マシンの発表を行ったわけですが、本日、改めてニューマシンを発表しました。今年のレギュレーションに合わせてどのチームもデザインしてくるわけで、似たような空力処理を施したマシンになるわけですが、ウイリアムズも特にきわだって斬新なマシンだな、と思うところがありませんでした。これは私個人的見解ですが、コンサバで来たなといった感想。カラーリングは先日発表されたとおりで、前年とあまり変わらないわけですが、他のチームと違うなと思う点がフロントのノーズ部。ウイリアムズは、超ハイマウント式を採用してきました。他のチームはノーズは極力下げてるのに対し、ウイリアムズは高い位置からノーズをつり下げ式にし、ボディー下面へより空気を取り込んでやろうというデザインなのでしょうか。昨年のセイウチノーズもそれをねらったデザインだったわけですが、今年はセイウチノーズを採用しなかった(実際にはシーズン途中から変更)事は、やはりあの斬新なデザインは失敗だったのでしょうね。

また、ノーズに関して言えば非常に細く鋭くなっているような印象。あれで良くクラッシュテストを合格できたなと思ってしまうくらい、細くて弱々しく思えます。フロントウイングが外れて他者のマシンにクラッシュした場合、突き刺さってしまうのではと思うくらい細いです。凶器にならなければいいのですが。

モノコックより後方の空力処理は、他のチーム同様、複雑な空力処理になっており、非常に絞り込まれております。いつも思うのですが、あれで良く、ラジエターやエンジン、ギヤボックス等が搭載することが出来るなと感心します。あの形状は模型メーカー泣かせのデザインでもありますね。模型で表現する場合、どのようにスケールダウンするのでしょうか。作る側の技量も問われる形状ですね。最近タミヤからもF1キットがリリースされていないので、今年は1台、発売してもらいたい物です。ちょっと横にずれてしまいました。

BMWエンジンのパワーも申し分ないですし、今年のウイリアムズは手強い存在になりそうです。開幕まであと1ヶ月。思えば今日で1月が終わり。早いですね。私のB192と言えば・・・・さっぱりです。明日からは本腰を入れて製作をしていこうと思います。


2005.01.30 今日は休日

休日というのは仕事の疲れを取るには最高の日ですね。だいぶ仕事も落ち着き、最近は安定した生活を送る事が出来ている訳ですが、休日の目覚めはいつも決まって朝起きるのは11時頃。ゆっくりと寝るのが休日の過ごし方となっております。休みぐらいはゆっくりと寝ていたいですからね。それからご飯を食べて活動する訳ですが、活動と言ってもテレビを見たり、たまには出かけてみたり(最近はあまり出かけていませんが)、貯まっているビデオを見たりと平日に出来ない事をのんびりと自分のリズムで楽しみます。意外と模型作製というのは休みの日は進まないです。やりたいと思うのですが、それよりくつろいだ一日に徹してしまいます。休みだから模型製作が捗るという事ではないですね。むしろ平日の方がたくさん作業が進むような気がします。よって、今日もたいしたB192の製作は進みませんでした。やった事と言ったら昨日塗装したパーツの不足分を再塗装。それだけです。ホームページにUPしても良いのですが、昨日とやってる事は同じなので、今日はサイトの更新しませんでした。明日以降は、サスペンション、ギヤボックス、アンダーパネル等のパーツの下地処理を行っていこうと思います。

今日もたいした事は何もしなかったのですが、とても充実した一日になりました。ダラダラ過ごす事で、疲れが取れたような感じです。みなさんは、休日どのように過ごしていますか?


2005.01.29 10000hit突破

いやぁ〜、とうとう10000hit達成という偉業を成し遂げました。自分にとっては10000という数字は一つの目標点でもあった訳ですが、本日達成できる事が出来ました。これも訪問して頂いた皆様のおかげです。本当に有り難うございました。これを機に、更なるサイト運営の充実をはかっていきたいと思っていますのでこれからもよろしくお願いします。

さて、今作成中のベネトンですが、なかなか思うように作業が捗ってくれません。F1マシンを作製する時はいつも一筋縄で入ってくれないのですが、今回も、すんなりと完成は出来ないようです。特にこのマシンは塗り分けがありますからね。塗り分けする分、工程が増えるのでデカール貼りまで進むには更に1週間くらいかかりそうです。ただ、このキットは1992年のマシンなので、サスペンションはカーボンでなく、スチール製。カーボンデカールを貼らなくて済む分、楽です。他のパーツにカーボンデカールを貼る箇所があるとは思いますが、特に資料がないので、恐らく無視して進むと思います。


2005.01.28 2005年レギュレーション

最近、F1の話題が多い訳ですが、今日もF1の話し。今年のF1は色々とレギュレーションが変わり、各チームは対応におおわれている訳ですが、レギュレーションにはテクニカルレギュレーションとスポーティングレギュレーションの大きく分けて2つに大別されています。

テクニカルレギュレーションには、マシンの構造上のルールが記されております。ブレーキディスクのサイズがどうとか、トレッドのサイズはいくつまでとか。そして、スポーティングレギュレーションの方は、F1レースを開催するに当たって、基本的なルールが記されております。チームの参加資格要件だとかチームが採用できるドライバー人数、決勝レースでの走行距離とかピットレーンの速度制限まで様々。これらは一般でも見る事が出来ますので、一度覗いてみてはいかがでしょうか(但し、全て英文表記ですが)。

そして、今年のレギュレーションで大きくルールが変わりました。そのルール変更は、今年のレースで大きく影響を与えるものばかりです。私が知り得た変更点をいくつか紹介します。

まずは、テクニカルレギュレーションの面から。一番目に付くのはやはり外観ですね。今年はすでに、いくつかのチームが新車発表をしてきた訳ですが、どこのチームも印象的なのがフロント・リヤのウイング形状。BARやザウバーなど、ユニークなフロントウイングを採用してきた訳ですが、実際には、フロントウイングは昨年より地上高が5センチ高くなり15センチとなりました。一見すると、F1マシンが随分車高が高くなったようなイメージを受けますが、5センチもフロントウイングの位置があがれば空力的にかなりのダメージを受けます。これにより、フロントのグリップが下がると思われます。そしてリヤウイングも、メインフラップの取付位置が昨年より15センチ前方になり、実際には翼端板のエンド位置は変わらないので翼端板が15センチ広がった感じになり、なんだか横から見るとやけに翼端板が大きくなった印象をあたえます。メインフラップの位置が15センチ前方に来ると、かなりリアの空気が乱れるみたいです。これにより、リヤのダウンフォースも減るとされます。さらに、ディフューザーの形状の変更。これが一番ダウンフォースが減る変更箇所です。今年のレギュレーションでは、このディフューザーの高さが12.5センチまでと大きく抑えられ、これによりリアエンドのダウンフォースがかなり減るとされています。ディフューザーといのは、F1のグランドエフェクト時代に重要視され、この時に飛躍的な速度アップを可能にしたのがシャシー底面の空力処理。ディフューザーを大きく跳ね上げる事によって、舗装面とシャシーを吸い付けさせる事が出来、高速でコーナーリングできるという働きがあります。このディフューザーが、小型な物になったので、空力的にかなり不利になり、昨年型のマシンより2〜4秒近く、今年のマシンは遅くなるとされています。今年のテストで新車が遅いのはこのためです。

主なテクニカルレギュレーションの変更点はこんな所でしょう。さて、スポーティングレギュレーションの変更点は、タイヤは予選・決勝と1セットのみとされ、タイヤ交換が事実上廃止(パンクなどのトラブルはOK)となり、ブリジストン、ミシュランはかなりの耐久性のあるタイヤを持ち込まなければならなくなった訳です。当然グリップ力は減るでしょうね。

この他に、1エンジン2グランプリとされ、1つのエンジンを最低2レース使わなければならなくなりました。エンジンメーカーは非常に厳しい条件となった訳です。ウイークエンドはフリー走行、予選1回目、2回目、決勝と500キロは走らなくては行けませんので、それが2レース分ですから1000キロ以上は確実に走りきれるエンジンを持ち込まなければなりません。レーシングカーのエンジンは決められた距離さえ走りきれば良いので、最低限のライフでフルにエンジンパワーが引き出せる設計になっているので、これからはきちんと長い距離を走りきれるエンジンが要求されます。

また、予選は昨年までは土曜日に1回目の予選と2回目の予選を同時に行い、1回目の予選は2回目の出走順位を決めるための予選で、1回目のタイムが最も早かった人が、一番最後に出走できるという予選。そして2回目は決勝のグリッドを順位を決めるいわゆる本予選。昨年までは2回目のタイムが重要で1回目の予選のタイムはさほど気にする事はなかったのですが今年の予選の大きな変更点は金曜日はフリー走行、土曜日は1回目の予選を行い、2回目の予選を日曜日の午前中に移った事。そして、1回目と2回目の合計タイムで一番はやいタイムを出した物が決勝グリッドのポールポジションとなる訳です。今年は1回目も2回目も重要になったと言う事ですね。昨年みたいに1回目の予選を手を抜いて走るという事が出来なくなりました。

今年はこのように大きくレギュレーションが変更になった訳ですが、確実に言える事は、メカニカルグリップが減るので、オーバーテイクがしやすくなると思います。そうなってくると、オーバーテイクを得意とするドライバーが大活躍すると思われます。琢磨はけっこう攻めた走りをするので、大いに期待です。さらに、タイヤに優しいドライビングが必要になってくる訳ですが、今年は面白い年になるのではないかと期待し、開幕までB192でも作って楽しもうかと思います。

この他にも変更点はあるとは思います。また、私の情報に間違いがあるかと思いますが、このようにレギュレーションが変わるはずと思う程度にとどめておいてください。


2005.01.27 下地処理

今日は下地処理作業に集中しました。ほんとF1キットは下地処理が重要なので非常に疲れました。F1マシンはエアロダイナミクスが重要なので、空気力学を追究したデザインになっているので、その複雑な曲線を表現するため複数のパーツから成り立っており、パーツの分割が細かいです。それらのパーツ一つ一つにパーティングラインを消したり、押し出しピン跡を消したりするのは非常に根気と忍耐が必要とされる作業です。途中で飽きてしまいます。でも、下地処理は重要なので、後で後悔しないように念入りに下地処理していきます。今日はだいぶ良いところまで作業が進んだので、明日はホワイトサーフェイサーの吹きつけ、明後日以降には本塗装へと進めるかと思います。

ただ、今回のキット、B192はメインはクロムイエロー、そして、グリーンのツートンカラーになっており、グリーンの部分はデカールが用意されているのですが、デカールを貼るより塗装した方が断然綺麗に仕上げる事が出来るので、今回はデカールを使用せず塗装しようかと思います。ただ、そのためには塗り分けをしなければならないので、これまた大変な塗り分けのマスキング作業が待っております。今回はオペルアストラの時のように型紙は付いていないので、デカールを型紙代わりに使ってマスキングしなければなりません。今週末はゆっくりとデカールを貼りたいと思っていたのですが、工程的に無利っぽいですね。

まずは焦らないで確実に作業を進めていく事にします。


2005.01.26 充電完了

今日からいよいよベネトンフォードB192の製作を再開しました。今までゆっくりと休む事が出来たので満充電。これからドシドシB192を作っていきたいと思います。

久々に作業して、やっぱり作製は楽しいですね。特に久しぶりのF1マシン作製。だけど、普通の車の模型作るよりF1マシンは疲れます。F1マシンは普通の自動車を作るより4倍は大変です。GTカーやラリーカー等のレーシングカーを作るより2倍は疲れます。自分の勝手な思いこみですが、F1キットはカーモデルの全ての要素が要求されるような感じがしますね。パテ盛って、削って、接着して、マスキングして、塗装して、デカール貼って、クリアー吹いて、磨きだしして完成。金型の押し出しピン跡も目立ちますし、エンジンも作らなくては行けません。カーモデルを作る全ての要素が要求されるのがF1キットではないでしょうか。パーツが細かいから磨き出しも大変ですし、今回のB192はどれくらいで作る事が出来るでしょうか。頑張って1ヶ月以内で完成させたいと思います。

今日は久しぶりの製作だったのでちょっと疲れました。でも、やめられませんね。なかなか良い息抜きが出来ました。


2005.01.25 マクラーレン新車発表

F1の各チームは、開幕に向けて新マシンを続々と発表してきたわけですが、昨日24日、マクラーレンもついにニューマシンを公開しました。今年はウイングの形状が厳しく制限され、昨年型のマシンより更にダウンフォースが少なくなるレギュレーションに変更されたため、いかに空力処理をうまくすることによってマシン全体のダウンフォースを生み出すかが、デザイナーの手腕にかかっているわけです。そんなデザイナー泣かせの新レギュレーションの中で、どのチームも斬新な空力処理をしてきた訳ですが、マクラーレンも例外でなく、昨年型のマシンよりかなり改良してきたなと、私自身の率直な感想です。

まず、目に付くのがフロントウイング。BARもなかなかユニークなフロントウイングを採用してきたわけですが、マクラーレンも独特な雰囲気を持ったウイングを採用してきました。ウイングは複雑な3次曲線になっており、ちょっとやりすぎじゃないの?と、思ってしまったのは私だけでしょうか?でも、マクラーレンのことですから、何時間も風洞実験を積み重ねてきた結果なのでしょうね。なんかとてつもないダウンフォースを生み出しそうな感じがします。フロントウイングの翌端板も、ウイングに対して垂直ではなく、変な傾きになって取り付けられています。私がF1の模型を作るときに、よく翌端板の接着に失敗してこんな傾きになってしまいます。きちんとした計算の元でのこの形状なのでしょうか、とても違和感があります。続いては、サイドポンツーンの形状。こちらもかなりユニークな形状になっています。リアの絞り込みはさることながら、本当にここにラジエターが入っているの?と心配してしまうくらい絞り込まれていますね。また、空気取り入れ口の形状が逆三角形のような形になっており、とても斬新です。マクラーレンのチーフデザイナ、エイドリアン・ニューウェイが手がけたマシンだけに、それなりの根拠でこのような形状になったことは間違いないと思います。

さて、エイドリアン・ニューウェイですが、今年のシーズン途中でマクラーレンとの契約が切れるそうです。ウワサでは、ウイリアムズに戻るのではないかと言われておりますが、今後の去就先が非常に気になります。98年からのマクラーレン復活を担ってきたのはこの人のおかげといって過言ではありませんからね。今後のマクラーレンはどうなっていくのでしょうか。

今年の一番の注目はマクラーレンになるとミハエル・シューマッハも言っております。台風の目になってもらいたいですね。


2005.01.24 ライコネン、泥酔でまたしても暴れる?

F1ネタで非常に興味をそそられる記事を見つけました。それは、マクラーレンのエースドライバー、キミ・ライコネンが酔っぱらってクラブで大暴れしたとの記事です。ライコネンは以前にも同様な事件を起こし、ニュースになりましたね。結婚したばかりのライコネンは、酒癖が悪いせいか、奥さんにも愛想を尽かされて結局破局、そんな事が引き金になって更に酒におぼれるようになりて酔っぱらって暴れたと記事になりました。そして、今回はロンドン市内の高級クラブで友達と酒を飲んでいたまでは良かったのですが、泥酔して客の前で裸になる騒ぎを起こしたとか。なんだかライコネンのイメージにそぐわないですね。酒癖の悪い人だとは思いませんでした。普段のドライビングはクールで、通称アイスマンと呼ばれているライコネンが、オフシーズンに何をしているのでしょうかね。昨年はマシンの信頼性不足でリタイアする場面が多かったわけですが、トラブルで走らない車に苛立ったのか、コースマーシャルに八つ当たりするような場面もありました。ライコネンは怒りっぽい性格みたいですね。泥酔の記事は、もちろんゴシップ的なところもあるでしょうが、本人にとってはイメージダウンですね。なんか、とても意外でした。


2005.01.23 9000Hit突破

おかげさまをもちまして、本日で9000Hit突破致しました。ここ最近、毎日確実に当サイトへの訪問者が増えつつありありがたい事です。私の過去最高一日訪問者は205人だったわけですが、今日の訪問者はそれに次ぐ174人。事実上、一番来て頂いたような気がします。最近、模型作りをしなく、何も更新がないので来て頂いた方に申し訳ない気持ちでいっぱいです。今週末は、ゆっくりと静養しましたので、来週あたりからは模型製作再開したいと思いますのでもうしばらくお待ちください。

さて、B192の次は何を作ろうかと先日話題に上げた訳ですが、今日はその話題の通りアルファードを作るべく、キットの下見をしました。色々と資料やインストをながめていると、やはりいろんなところが変な事に気づきました。私はあまり資料とか付け合わせて作製しないのですが、たまたま資料が手に入ったので、実車はどうなっているのか、実車のカタログと照らし合わせながらキットを見ていくと、フロントのグリルが違っていたり、ホイールが若干違っていたり・・・一番苦労しそうなのがフォグランプ。これは実車と違うと言うより、キット自体に問題あります。何が問題かというと、フォグランプのクリアパーツが付いていない事。インストでは、ただ単に、そこの箇所だけシルバーで塗装指示があるだけ。これではリアルさに欠けてしまいますよね。さて、どうした物か。思わず、押入にしまい込みたくなりました。恐るべしフジミのキットですね。3200円もするキットなのですから、フォグランプのクリアパーツくらい付けてくれても良いかと思うのですが。その他に、リアの赤い反射鏡になるパーツも、ただ単にクリアーレッドで塗装指示があるだけ。こちらも、なにかクリアのプラ板とかで作り足さないと行けないです。とにかく、外観だけで、これだけ違うのですから、実際、仮組などしたら、他に修正する箇所がありそうな予感です。これだけは組み立ててみないと何とも言えないのですが。高いキットなのですから、もう少し簡単に作る事の出来る内容にしてほしいですね。この内容でザナヴィZより高いのですから。

アルファードはトヨタの高級ワンボックスカーで格好いいのですが、少し作る気力が無くなりました。さて、このまま押入の肥やしとするか、大変だけどササッと完成させるか。高いお金を出して買ったキットだけに、上手く作りたいですしね。B192の製作が進んだ時にでもどうするか考えたいと思います。


2005.01.22 文章力

私がホームページを作ろうと思った理由はプロフィールにも書いてるとおりプラモデルを少しでも多くの一に作る楽しさを知ってもらいたく作り始めたのですが、もう一つ、裏の理由があります。それは、”文章の表現力”を付けたかったからです。

私は小さい頃から文章を書くという事が大の苦手で、学生時代は文章はろくに書けませんでした。国語の時間に良く”感想文”など書かされましたが、決まって時間内書けず、結局最後まで書く事が出来ず、提出できないで担当教諭を困らせていた自分です。夏・冬休みの宿題の一つに、必ずつきまとうのが読書感想文。”400字詰め原稿用紙に2枚以上書いて提出する事”なんて、字数を制限されようもんなら、それだけで鉛筆が進まず、それよりも”読書”が大の嫌いで、休み期間中お題となる本を一ページも読まずに感想文を書こうとしていたので、書けるはずが無い訳です。とにかく、文章を書くという事が出来ませんでした。そんな弱点を持つ私でしたが、大人にもなり、就職して総務という仕事に携わるようになり、文章の一つや二つ書く事が出来ないでどうする?と思い始め、弱点を克服しようと思って始めたのが、この”コラム”。日々思う事を少しでも自分の観点で書こうと思えば、意外に書く事が出来る物です。苦手だと思っていたら、なかなかそれ以上前に進む事は出来ません。こんな私でも、なんとか毎日続けられるようになってきました(多少一日二日、前後する事はありますが)。

毎日続けるのは大変ではありますが、”コラム”と題打って書くから続けられるのだと思います。これが”日記”と題しているのであれば、恐らく、私の性格上書く事は出来ないでしょう。なぜなら、日記はその日にあった自分のプライベートな事を記していくのであって、それを公開するのは恥ずかしくて私には出来ません。”コラム”と”日記”を自分の中で厳密に区分けする事で恥じらいが無く書けるのだと思います。

見る人によっては、”コラム”も”日記”も同じじゃないかと言われる人もおられると思いますが、私は”コラム”として、これからも新聞のコラム欄を気取って、自分の思った事を記していこうと思います。

毎日模型製作できない変わりに、せめてコラムだけでも覗いていって貰えれば幸いと思っております。毎日書こうと努力している変わり、文章の表現力がたまにおかしい事がありますが、どうかご了承ください。


2005.01.21 イメージチェンジ

今日、当サイトに足を運ばれた方、そしてこのコラムをご覧になっている方、少し雰囲気が変わったとお気づきになったと思います。少しだけ当サイトのイメージチェンジを行いました。といっても、背景の色をグリーンにしただけ。私もまだ見慣れていないので、ちょっとやりすぎたかな?と思ったのですが、しばらくこの背景でいってみます。それでなぜ、背景を変えたかというと、私は基本的にブルー系の色が好きで今までブルーを基調としてサイト作りをしてきました。が、全てをブルーにしてしまうと、写真が引き立たない事が判明。今まで、写真を撮る時はバックの色を青にするために、青い用紙を下にして写真を撮影してきました。そしてサイトの背景も青。色の濃淡はあるにせよ、青と青では写真があまり引き立っていませんでした。そこで今回薄い緑に背景を変えてみましたら、なんとなく写真がくっきり鮮明に見られるようになりました。緑色にした理由は特にありませんが、しばらくこのままでいき、ここに足を運ばれる反応など見ていきたいと思っています。

あともう一点、変更といいますか機能を追加しました。それはアクセス解析を導入した事。これは私のホームページにどこから来て、どのような時間帯にアクセスが集中するか確認するため。このアクセスは不正アクセス防止にも繋がります。ようするに、イタズラで掲示板に書き込みされた時とか、自己防衛するために役立ったりします。もちろん、個人的な事は分かりませんので安心してください。プライベートの事はネットでは調べられません。調べられるのは警察がサーバー管理者に捜査協力してもらわない限り調べられない事になっています。普通の人がそれ以上の事を調べる事が出来ませんのでご安心ください。でも、裏を返せば、イタズラや名誉毀損的な書き込みがあった場合、データを取っておいて警察に被害届を出せば検挙されるという事になりますので、このような事がないように皆さん、楽しい模型のネットワークのコミュニケーションの一部として当サイトを利用して頂ければ幸いです。

さて、アクセス解析ですが一番多いのは当サイトにブックマークでダイレクトに飛んで来てくれる人が圧倒的に多いです。80%くらいはお気に入りに当サイトに入れてくださってる方です。これは本当に嬉しいですね。続いてはやはり、warachanさんのサイトのリンクから当サイトに飛んで来てくれる方。これはwarachanさんのサイトが有名であり、たくさんの方が毎日訪れている証。本当にありがたいですね。そしておいも耕作さんのページから飛んで来てくれる方も多いです。やはりインプレッサ効果というものでしょうか。最新キットを作ってみるものですね。WRCがいかに人気があるかも良く分かります。そもそも、おいも耕作さんのサイトに足を運ばれている方も多いです。本当にありがたい事ですね。ちょっと以外だったのが、台湾の模型サイト(YAHOO台湾)から飛んでくる方もいました。台湾で私のサイトをリンクされている方がいるみたいです。これには驚きました。でも、パスワードで管理されていて、実際にどんなサイトにリンクが張られているのか確認できませんでしたが。変なサイトではない事を祈るばかりです。

最近、私のサイトも安定した人数がカウントされるようになりました。本当に嬉しい限りです。模型も今にでも何か作りたい気分ではありますが、もう少しゆっくり休んで製作再開したいと思います。来週あたりから出来たらなと思います。それまでもうしばらくお待ちください。


2005.01.20 F1合同テスト

正月休み雰囲気も一気になくなり、F1チームは続々と新車発表をすませ、合同テストを実施してきています。現在、2カ所で大きな合同テストが行われています。

まずは、ヴァレンシア合同テスト。こちらには、BAR、ルノー、マクラーレン、ザウバーがテストを行っているわけですが、ニューマシンを発表したのはBAR、ザウバーのみ。よって、新型車、旧型車を使ってテストしているので、一概にここのチームが早いとか評価は出来ませんが、いち早くニューマシンで走り込むチームはデータもたくさん取得できるので優位でしょうね。その分、新レギュレーションの下でのマシンですから、タイムは遅いですが。タイム的観点から言えば、やはり新車を投入していないマクラーレン、ルノーが早いタイムを出しているわけですが、100%今年のレギュレーションに合致させたマシンを走らせているかどうかは不明。そんな意味からも、トップタイムから2秒前後で食らいついてきているBARは、そこそこ評価できるのではないでしょうか。今年のBARも期待しても良いかもしれませんね。ヴァレンシアのテストで常に1〜2秒速いタイムを出しているマクラーレンは、明らかに旧型のマシンでデータ取りをしていると思われますね。早く新車を発表して同じレギュレーションの下での合同テストを見てみたいですね。

続いては、バルセロナ合同テスト。こちらではフェラーリ、ウイリアムズ、レッドブル、トヨタがテストに参加しているわけですが、新車を発表し走り込みを行っているのはトヨタのみ。トヨタは他のチームよりもいち早く新車を作り上げ走り込みを行っていますね。今年の意気込みを感じます。が、空回りしないよう祈るばかりです。テストのタイムは、やはりトヨタは新型車を走らせていることもあってタイム的にはウイリアムズ、フェラーリ、レッドブルより遅いわけですが、1秒前後の遅れでテストしているので、良い位置に着けているのではないでしょうか。ただし、当然他のチームも新レギュレーションに合わせた空力パーツをテストしているので、ニューマシンで1秒以内にいるから優位にいると一概に言えないのでパーフォーマンスが見えづらいですね。

どちらのテストも、新・旧マシンが入り交じってのテストなので、テストタイムだけで比較するには難しいところがあります。まして現場で見ているわけではないのでマシンの挙動・走り出し・機敏性など全然分かりません。想像を膨らますことしかできませんが、これがこれで楽しい時出来もあります。開幕が待ち遠しいですね。


2005.01.19 劇場版エコエコアザラク

エコエコアザラクというテレビシリーズをご存じでしょうか?今から8年くらい前にCX系(フジテレビ)で深夜に放送されたホラードラマ。もともと原作はコミックで大ヒットし、映画化&ドラマ化された訳ですが、このCX系列で放送された佐伯日菜子主演のエコエコアザラクが私は好きで、当時録画をしてまで毎回見ておりました。よって、エコエコアザラクと言えば佐伯日菜子と言ったイメージが自分の中で出来上がっていました。

最近、ヤフー動画でこのエコエコアザラクシリーズが公開されていたわけですが、テレビシリーズは概ね見たことがあり、映画化された劇場版は見たことがなかったので、これ幸いと思い鑑賞してみました。そして今日は劇場版第4弾(加藤夏希 大谷みつほ 高野八誠主演)を鑑賞しました(実は既に先日から劇場版の1〜3は鑑賞済み)。劇場版第1・2弾の黒井ミサ役は吉野公佳、第3弾は佐伯日菜子、そして今日見た第4弾は加藤夏希と、公開されたシリーズによってキャスティングが変わるわけですが、この今日見た第4弾の加藤夏希が黒井ミサ役の劇場版は、キャスティング、シナリオ、エコエコアザラクのイメージ、全てが最悪でした。最初はわくわくしてみていたわけですが後半になっても単なる意味不明の殺人事件を追う刑事ドラマのような感じで、いったい何をこの映画に求めているのか、まったくもってわかりません。なんか、無駄な時間を過ごしてしまったような感じです。劇場版の原作は全て古賀新一なんですけどね。1弾から4弾まで全てストーリーのつながりが無く、一貫性が全くありません。それはそれで良いのですが、第4弾でエコエコアザラクのイメージが滅茶苦茶にされたような感じです。普通、最新作になればなるほど、期待する物なのですけどね。期待を見事に裏切られました。やっぱり、黒井ミサは魔術を駆使して悪者に立ち向かう強くて頼もしい少女でなければいけませんよね。そんな意味でも佐伯日菜子が一番役にはまっていますし、第3弾が見ていて一番エコエコアザラクだなと思います。

まだヤフー動画で公開されておりますので、暇がありましたら見てみてはいかがでしょうか。テレビシリーズも前半はデーター落ちしてしまいましたが、後半はまだ公開中です。


2005.01.18 次は何を?

ここんところキットに触れていなかったので(といっても、たった3日)、次に何を作ろうかと在庫キットを物色してみました。インプレッサを完成させ、その前はオペルアストラ、そしてB192を作製する予定なのでレーシングカーが続いておりますから、次回は一般の市販車なんか作りたいと思い、色々あれやこれや見ていくと、次回はワゴン系の車でも作りたくなりました。ワゴン車は、塗装する表面が多く、しかも、室内も塗装しないとみっともないので製作は大変です。いつもの塗装工程を少し変えなければ行けませんし。最近レーシングカーばかり作っていたので、違ったジャンルを作る上でもワゴン系は良いかも知れませんね。

そこで、何を作ろうかと思ったかというと、私が保有しているキットにはデリカ、シボレーアストロ2台、アルファードがある訳ですが、ちょうどアルファードの資料があったので、次回はアルファードあたりを作ろうかと思います。このキットは、フジミの中でも非常に高価なキットで、定価税込で3360円しました。一般大衆車のキットで3000円を超えると、手に出しづらい領域になってくる訳ですが、はたしてこのキットは、価格相応の内容になっているのか、キットの出来はどうなのか等を皆さんに紹介していきたいと思います。フジミのキットですからね。きっと一筋縄ではいかないのだろうな。どうなる事やら。でも、アルファードのカタログと見比べた感じは、フジミにしてはインパネも忠実に再現されているし、好印象でした。近いうちに製作記を紹介できればと考えております。

あれ?そういえばアオシマのキットを作ろうかと思っていたのにフジミのキットになってしまいましたね。ま、作りたいキットを先に作っていく。その方が健康的ですね。ゼロクラウンもそのうち作ります。(いつの事になるやら)

先程、また強い地震がありました。この辺の震度は4でした。最近地震が無くてホッとしていたのに。でも、模型の被害はありませんでした。高い位置に置くのはもうやめましたから。地震がいつまた発生するか、まったく気を許させてくれないですね。どうなっているの?


2005.01.17 オークション

今日は久しぶりにヤフーのオークションを閲覧してみました。最近は、オークションをあまり見ないように努力していた訳ですが、久しぶりに見てみるといろんなキットがありますね。思わず札を入れたくなりました。オークションの利点は、価格が安く手に入り、種類が豊富。絶版キットなんかもある程度手に入りますし、モデラーにとっては夢のような店。私は3年前くらいからオークションをやってきた訳ですが、この頃は安いからと言って落札しまくり、キットの数が莫大に増え過ぎたので、謹慎中でした。3年くらいオークションを見続けると、キットの貴重価値やオークションの相場など分かるようになり、キットの価値が分かるようになってきました。特にタミヤのキットは分かりやすいですね。安いからと言って落札してしまうと、デカールがダメだったりする事が多いからカスタマーサービスで注文する事になり結局高く付いたりしますので、最近はタミヤから出たニューキットを近所の店などで買うように努力しています。作製するサイクルを考えるとタミヤのキットが新しくリリースした時に買って作る程度がちょうどキットが消化され良い事に気づきました。気づくのが遅すぎと言われそうですが。なまじ積み過ぎると一生作らない事になりますからね。でも、オークションは見ているだけで楽しいですよね。

最近は、文章を打ち込んだりしているとタイプミスがやたらと多い。もっと注意して打ち込まないといけませんね。迷惑をおかけしたBBS保有のサイト管理者さま、申し訳ございません。笑って許してください。


2005.01.16 今日で丸3ヶ月、8000hit突破

今日は日曜日ということもあって、昨日インプレッサが完成し久しぶりに模型をしないで一日のんびり過ごしました。たまにはこんな日も良いですね。今年になって早くも2台完成することが出来ましたので(昨年からの製作の続きではありますが)、少し模型から離れてのんびり過ごそうかと思います。気が向いたら、B192の製作を再開したいと思いますが。最近、デカール満載のレーシングカーが続きましたからね。B192で3台連続です。これが終わったら、一般の市販車を作りたいですね。いずれにせよ、のんびりと行きたいと思います。

さて、ホームページを昨年の10月16日から公開して以来、今日で丸3ヶ月経過したわけですが、そんな記念の日に、8000hit突破を達成することが出来ました。最近、インプレッサ効果もあるみたいで、1000hitが1週間で達成できました。これはすごいです、私にとっては。また、模型のネットワークの輪が広がったことも影響していると思います。これからも、この輪を更に増やしていきたいですね。リンクを張って頂いたサイト管理者様、本当に有り難うございます。

そうそう、今日はBARホンダの2005年、ニューマシンが公開されましたね。日本のF1ファンならみんな注目されたかと思います。私もその一人です。で、今回の発表で一番目をひいた箇所はフロントウイングでしょうね。フロントノーズの下により空気を流そうというデザインになっているのでしょうが、昨年のウイリアムズ、FW26のセイウチノーズに似た発想でしょうね。結局、ウイリアムズは後半あたりから普通のノーズに変えてきたわけですが、ノーズの下へ空気を流す処理が良かったのか悪かったのか疑問になったわけです。考え方は、理にかなっているのでしょうが、うまく使いこなす事が出来れば、BARの武器になりそうですね。BARの一番のインパクトはフロントノーズで、後はコンサバに来た感じですね。リアウイングは見慣れないデザインで斬新に感じますが、今年のレギュレーションに合わせているので、他のチームも同じです。サイドポンツーンは昨年より更に丸くなった感じ。空気の流れが良さそうです。ラジエターインテーク付近のフロアーパネルの箇所に、るウイングが付いていますね。これも今年の変更点ですね。またノーズの位置が昨年より低くなっています。エンジン周りのカウル処理も、他のチーム同様絞り込まれて複雑な形状になっています。今年のBARホンダ、空力は結構良いのではないでしょうか。あとはマシンのバランスですね。開幕までもう2ヶ月切ったわけで、今時期が一番空想で楽しめるときですが、開幕が待ち遠しいですね。


2005.01.15 インプレッサ完成

昨年の暮れからお正月と今日まで、集中して作ってきたインプレッサでしたが、本日、やっと完成しました。初めてのラリーカーという事で、いろんな意味で新鮮で作っていてもとても楽しめました。

いつもながら、タミヤのクオリティーの高さに驚かされました。どんな人が作っても、見られる完成品を作る事が出来ます。ヘッドライト、テールランプなど、実にリアルに仕上がりますし、ウインドウパーツの合いもピッタリ。作っていてこれだけ気持ちよくピッタリはまると感動さえ覚えます。ただ、別売りのエッチングパーツセットは1200円も出して、効果があったかというとそうでもありません。ディスクブレーキは完成後、あまり見えませんし、ラジエターもほとんど見えません。シートベルトセットも作るのが大変ですし、ボンネットピンも接着するのに大変。これなら、キットに付属されるデカールを貼って済ませても良いような気がします。

最近のタミヤの傾向では、まずキットをリリースして数ヶ月後に、クリアーバージョンのキットをリリースしたり、内容をグレードアップしてリリースするといった事をしてきた訳ですが、初めからエッチングパーツセットを別売りで販売するという事は、必要とする人だけ買えばいいですし、今までのようにそのグレードアップパーツがほしいが為に、同じキットを買う必要がないので、これはこれで良いかも知れませんね。ザナヴィZも別売りでエッチングパーツセットが発売されましたので、今後のタミヤはこのような販売を定着させるのでしょうかね。私はエッチングパーツセットも買ってしまう派ですが。

とにかく、初めてのラリーカーだったので、インストの指示に従って素組で作ってみました。他のサイトなんかを覗くと色々と手が加えられていて自分の作例が恥ずかしく思えたりした訳ですが、そもそもWRCの事を全く持って知らないので作っているのですから仕方がないですよね。といっても、知らない世界に足を踏み入れた事態、無謀とも言えるかも知れませんが。何にせよ、なかなか格好良く仕上がりました。懲りずにまた他の車種も作っていきたいと思います。もちろん、忠実にインストの指示に従って。


2005.01.14 ドリブンを見ながら

今日は、ただひたすらコンパウンドで磨き上げました。最近のお気に入りはタミヤのコンパウンド。以前はタミヤの物は1種類しか無く、磨き出しを行うには少し苦労した訳ですが、現在では、粗目・細目・仕上げ目の3種類出ておりますので、光沢が容易に出せるようになりました。値段は少し高いのですが、仕上げ目は最高です。どんな人でも、比較的簡単に光沢を出す事が出来るでしょう。私のお薦め品です。

さて、ただひたすら磨いているだけでは面白くないので、9時からシルベスター・スタローン主演のドリブンが放送されたので、それを見ながら磨きました。このドリブンという映画、制作当初は大変話題になりました。シルベスター・スタローンがシナリオを書いており、当時はF1にも取材に来る気合いの入りよう。シルベスター・スタローンがF1の映画を作ると話題になったのですが、蓋を開けてみれば、F1では無くアメリカのカートの映画。公開されて、少し期待を外されました。映画の内容も、クラッシュシーン等はとても迫力があり、ちょっとやりすぎのような感じがするのですが、アクション大国のアメリカ映画ではあれぐらいが受けるのでしょうね。ただ、公道をカートのマシンが爆走するのはいかがなものかと。F1であんな事やったら大変です。映画では2万5千ドルのペナルティーだけで済んでましたが、実際にあんなことしたら、スーパーライセンス剥奪でしょうね。ストーリーをシルベスター・スタローンが手がけたという事ですが、シナリオ自体はありきたりな内容で、感動も何もありませんでした。フォーミュラーのレースを楽しみたいという方には良いかも知れませんね。もっとも、本物のレースを見るのが一番なのですが。


2005.01.13 今日は疲れました・・・

今日も定時に帰宅することが出来、食事を済ませて早々にインプレッサの作製に取りかかれたわけですが、今日は細かい作業の連続で非常に疲れました。

最初は小物のデカール貼り、そして組み立て、シートベルトの作製。いつもはそんなに疲れたとは思わないのですが、このキットの純正エッチングパーツセットのシートベルトの作製は非常に大変です。モデラーズ製のシートベルトセットを使おうとも思いましたが、せっかくエッチングパーツセットを購入したのですから、使わない事は無いと思い取りかかったのが全ての始まり。こんなに大変だとは思いませんでした。私はこういう小物類の作製は得意なのですが、さすがにラリーカーを作り慣れていないせいか、初めての作業に戸惑いの連続。挙げ句の果てにはエッチングパーツを飛ばしてしまったり。探すのだけで一苦労。

こんな日はすぐに寝ることにします。といっても既に2時を回っておりますが。(今日の作業のUPは翌日にすることにします)


2005.01.12 ラリー車

今日の作業はだいぶ進みました。今日は塗装だけで終わろうと思っていたのですが、シャシーの塗装が完了すると、組立はあっと言う間だから足回りに手を出したくなって、勢いで作っちゃいました。

いつもながら、タミヤのキットって凄いですね。仮組を全くしなくても4輪きちんと接地しますし、パーツの合いが抜群。こんなに苦労いらずで作れる模型を作っている会社って夢のメーカーですね。ほんと頭が下がります。でも、これが標準と思ってしまっては決していけません。タミヤ以外の他のメーカーのキットを作ると、そのうちとんでもないしっぺ返しをくらいそうで恐いです。もう私もタミヤ病に陥りかけています。そろそろパンチのあるキットを作らないといけませんね。でも、ベルリネッタで痛い思いをしているので、もうしばらく楽させていただこうと思います。

インプレッサも雑なところがあちらこちら見られますが、とりあえず順調に作業が進んでいます。初めてのラリー車という事もあって、全てが新鮮。レーシングカーを作る上では作業はみな一緒な訳ですが、カテゴリーが違うと楽しいですね。インプレッサが出来ると、他のラリーカーもほしくなりそうです。一応、在庫でトヨタカローラWRCとフォードエスコートRSコスワース(レプソルフォードとミシュランパイロット)があるのでそのうち作りたいですね。はまったらどうしよう・・・


2005.01.11 救命病棟24時シーズン3

今日から救命病棟24時の第3シーズンがオンエアー開始されましたね。先日スペシャル特番を見て今回の第3シーズンは見てみようと思い、今日見ました。第2シーズンを見ていなかったので、途中のシナリオが分からないのが痛いですが、第1シーズンでメインキャストだった松嶋菜々子が今回、復活したのでそんなに違和感なく見る事が出来ました。江口洋介と松嶋菜々子以外はほとんどキャスティングが変わっているので真新しいですね。そこで注目したのが、看護士役で登場した大泉洋。ご存じの方いらっしゃいますかね?私はとても知っています。とても馴染みのあるお笑い芸人、失礼、マルチタレントです。なぜ、私がとても馴染みがあるかというと、この大泉洋は北海道のタレントだからです。北海道でこの人の事を知らない人はいないくらい超有名なローカルタレントなのです。そんな大泉洋が、この救命病棟24時に出演するとは驚きました。この人は、北海道内で芸能活動を展開して、北海道以外に進出するような人ではありませんでした。そんな大泉洋が全国区のドラマに出演したとは本当に驚きです。もともとお笑い風のタレントさんなので、役も、大泉洋のキャラクターにマッチしていました。今後、主演の江口洋介とのからみなどあるのでしょうかね?メジャーリーグ2に出演した石橋貴明みたいに、主演のチャーリーシーンとの絡みが一度も無かったという事だけは避けてもらいたいですね。

で、実際のドラマですが、最近、ERのシーズン2を見たばかりですからね。先日も書きましたがスピード感、緊迫感、全てにおいてERに劣っていますね。恐らく、このドラマはERを意識して作られているのでしょうが、もう少し生命の危機に直面している医療現場の迫力を伝えて頂きたいと思います。ERを見たばっかりだからそのように思ってしまうのかも知れませんが。

今日の放送では、東京に直下型の大きな地震が発生して終わりましたね。今までのドラマにないスケールの大きさに今後の放送が楽しみです。東京はどうなってしまうのだろう。


2005.01.10 成人式

今日は成人の日。各地方自治・市町村では成人式が行われました。成人の日は1月15日と決められていましたが、2〜3年前から第二月曜日が成人の日と法律が変わりましたね。これは3連休とする事で国民が少しでもお金を使う機会を増やして景気の回復をはかろうと3連休になりました。この他に体育の日も10月10日から10月の第二月曜日へと変わりましたね。どっちにしろ私の職業である土建業では国民の祝日はほとんど関係無く、3連休にならないので嬉しくはないですね。

成人の日は毎年成人式のニュースが報道される訳ですが、最近のニュースはひどいものばかりです。成人式でお酒をあおって暴れたり、市長に暴言を吐いたり、成人式の帰りに暴走行為をして警察沙汰になったり。いったい彼らはなにをしたいのでしょうかね。二十歳になってより自分の行動に慎重にならなくてはならないのに、大人になって公の場で大っぴらに酒を飲んで、どうだ文句あっか!と今までの鬱憤を晴らすかのような態度。アピールの仕方を間違っていますね。ま、若気の至りというのでしょうか。このように思うようになった自分が年取ったのでしょうね。でも、いい加減、成人の日に暴れるのは止めてほしいですね。


2005.01.09 7000hit突破

今日は特別寒い日でした。朝の8時30分でも氷点下15度。太陽が昇っているにもかかわらず氷点下が二桁台だと寒いと言うより痛いです。家庭の冷凍庫の温度が氷点下19度前後ですから、昨夜は恐らく冷凍庫の気温よりも冷え込んだと思います。部屋の中でも下手したら飲み物を放置しておいたら凍ってしまうくらい今朝は寒かったです。

本日、7000hit突破致しました。コラムで1000単位で突破の記録を残していっている訳ですが、最近は特にたくさんのリピーターがいるみたいで有りがたい事です。この数字を活力にさらに良いホームページ作りを心がけていきたいと思います。正直、自分の予想以上にたくさんの方に訪れて頂き驚いています。そろそろ1万の大台も見えてきました。ホームページを公開してからまだ3ヶ月経ってないので非常に励みになりますね。インプレッサ効果もあるでしょうが、やっぱりニューキットだと注目される見たいですね。この調子でサクサクと作っていこうと思います。もちろん、無理な改造は出来ませんけどね。あくまでも素組です。

さて、昨日ウイリアムズの話題に触れた訳ですが、実はウイリアムズは新車の発表はまだ行ってないみたいですね。私の早とちりでした。一応、今シーズンのカラーリングはこのようになる、くらいの発表だったみたいです。新車の発表は今月の31日になるみたいです。トヨタが新車を発表したので、ウイリアムズも新車発表したのだと思ってしまいました。ただ、空力パッケージは変わるにせよ今シーズンのカラーリングは変わらないので、今年のマシンは見慣れたウイリアムズで格好いいですね。このカラーリングは定着しましたね。手元にFW24のキットが眠っているので、このカラーリングのマシンを作りたくなってきました。

最近F1のキットからも遠のいているので、B192とFW24、同時に作ってみようかな。でも、大変そうですね。特にF1のキットは。開幕の3月までには1台は完成させたいですね。(その前に、仕事は大丈夫かよ・・・)


2005.01.08 トヨタ、ウイリアムズ新車発表

お正月も終わり、いよいよ新年の初仕事を迎えられた方も多いかと思います。F1においてもいよいよ2005年度がスタート。本日、トヨタ、ウイリアムズは新車を発表しましたね。既にF1は戦いが始まっております。

さて、新車ですが、まずトヨタ。今年の新レギュレーションにあわせて設計されているみたいですが、客観的に見て保守的に来たなと思いました。なんか大きくギャンブルに出たようなところがありませんね。手堅く去年よりも上のポジションを狙おうという姿勢なのでしょうか。ニューマシンを設計したマイク・ガスコインは暫定的なマシンであり、開幕までには新空力パーツを導入するのでこれからさらに進化するみたいな発言をしてますね。どうでも良いですが、新車発表のローンチなのですから、少し驚かせるような空力処理を見せてほしかったですね。初めから度肝を抜くような事をやってきては他のチームに真似されるといけないと言う事も有るのでしょうが、そのまえに、良い結果を残してからにしてもらいたいです。トヨタは今年こそ良い結果を残さないといけませんね。資金は潤沢なのですから。

続いてはウイリアムズ。こちらも新レギュレーションに合わせてきたマシンですが、今年は去年のように驚かせたセイウチノーズ?は完全に廃止したみたいですね。あれって結局メリットがなかったのでしょうか。斬新なデザインだったのに。あれぐらいインパクトのあるマシンだと面白いのですが。さて、マシンですが、サイドポンツーンからリアのエンジン周りのカウルが昨年以上に絞り込まれて何か速そうですね。今年はいいパッケージになっているような好印象を持ちました。昨年のルノーあたりもリアエンドが非常に絞り込まれており、本当に3リッターV10エンジンを載せているの?と思わせるほどでしたが、ウイリアムズの今年のマシンもそれに似た印象を持ちました。エンジンが小さく、更に馬力アップされているのでしょうか。F1界のエンジンパワーではウイリアムズのBMWエンジンが一番馬力があると言われておりますが、さらに小型にも成功したとなると、かなりのメリットになるでしょう。今年は強そうですね。さらに新スポンサーも付いて風向きは良いですね。

今後更に続々と新マシンが凍上してくると思いますが非常に楽しみですね。私はホンダファンですが、せめて見た目だけでも良い印象のマシンを作ってきて頂きたいですね。いや、勝てるマシンをですね。


2005.01.07 オペルアストラV8クーペチームフェニックス完成

昨年暮れから作製してきましたオペルアストラが本日、やっと完成しました。

今日の作業次第では、完成を翌日に見送ろうかと思ったのですが、ウインドウパーツの窓枠塗装の修正が意外に簡単に出来たので、本日完成させる事が出来ました。クリアーパーツをクレオスの薄め液で拭き取っても案外大丈夫な物だと初めて知りました。これでまた一つ勉強になりました。また、この修正について、薄め液で簡単に拭き取れるとアドバイスをくれたもりさん、感謝しております。この場を借りて御礼申し上げます。

プラモデルというのは色々手を動かして、いろんな失敗を繰り返して上手くなっていくものだと改めて実感しました。最近油断しているのか(自分ではそんな風に思ってないのですが)ミスが多いです。その度に、次回は上手くやろうと思います。それが経験となって良いのかも知れませんね。もちろん、ミス無くパーフェクトに作るのが一番なのですが、失敗を重ねてこそ技術というのが上がっていくのですね。私もまだまだ未熟です。皆さんと一緒に壁にぶち当たり、問題を解決していきスキルアップしていこうと思います。

また、私の製作記の中で、ここをこうしたら上手く行くとか、これはこういう方法の方が簡単に出来るとかありましたら、メールや掲示板を通して私に教えて頂ければ、非常に有りがたいです。随時受け付けております。

時には人から教わるというのも重要ですからね。


2005.01.06 ミハエル・シューマッハ豪邸を購入

スマトラ沖地震に寄付金1000万ドルを提供すると報道されたミハエル・シューマッハですが、今度は豪邸を購入したとのニュースを見ました。その額なんと日本円にして約35億円。家を購入するというのは誰もがあこがれる事。でもビッグなF1ドライバーは購入する家もビッグですね。ただ、ミハエルの場合はマイホームではなく別荘を購入との事。金がある人は使い方も派手ですね。羨ましいとはまさにこの事です。

どれだけF1で稼いでいるんだという話になりますが、フェラーリから数十億円、スポンサーマネーなどを総合すると、1年間に50億円以上も稼いでいるとか。やっぱり大スターですね。スポーツ界でも世界でトップにはいるくらい稼いでいるのではないでしょうか。それだけ危険なスポーツだと言う事でしょうが、成功するとでかい職業ですね。F1は。

さて、昨日は義援金の事を触れたのですが、今日も日本の有名人が寄付金を送るニュースがありました。それは誰かというと大リーグ・ヤンキース所属の松井秀喜。額は日本円で5000万円。シューマッハみたいに豪快にとは行きませんが、それでも普通の人から考えれば大金です。さすがスターですね。生活に困らない高所得者はもっと寄付して頂きたいです。

そうそう、昨日話題にしたビル・ゲイツ。この人は誰よりも先に寄付していたみたいですね。その額300万ドル。日本円にして約3億1100万円。シューマッハに比べればちと安いですね。この人こそシューマッハどころの年収じゃないはず。少し出し渋っているのでしょうか。なんて勝手な事言ってますが、大変な金額ですね。持っている人は持っていますね。


2005.01.05 スマトラ沖地震の傷跡

昨年暮れに発生したスマトラ沖地震。今もなお犠牲者が増え続けております。今日のニュースでスマトラ沖地震による死亡者数が14万人を超えたと報道されました。すさまじい数の尊い命が犠牲になってしまい、言葉を詰まらせるばかりです。これだけの人が亡くなられるのは戦後最悪。これからさらにコレラ等の伝染病で犠牲者が増えると懸念されております。行方不明者数もそうとうな人数に上るので、最終的に何人の命が奪われたかと思うと、毎日ご飯が食べられて、毎日ゆっくりと寝る事が出来るというのがいかに幸せな事であるかを痛感する事が出来ます。亡くなられた方にはご冥福をお祈り致します。

さて、そんな大変な被害をもたらしたスマトラ沖地震ですが、F1界でも大変な額を寄付するというニュースが流れてきました。そう、現在F1界でナンバーワンドライバーのミハエル・シューマッハが1000万ドル(日本円で10億4千万円)を復興のためにポンと寄付したとの事です。いやぁ〜、持ってる人は持ってますね。10億円なんて、一般の凡人が軽く出せるお金ではないですよ。ミハエル・シューマッハの事を見直しました。だてにF1界で一番稼いでいるドライバーではありませんね。シューマッハは意外に寄付などは太っ腹に行っていますので、人柄が良さそうに思えます。

あと巨額の富を惜しみなく出しそうな人物と言えばビル・ゲイツでしょうか。ウインドウズでかなり稼いでいますからね。数千億円くらい簡単に寄付しそうではありますが。今後の動きに期待です。

そんな中、日本政府も動きましたね。ミハエル・シューマッハが1000ドルなら日本政府は5億ドル(日本円で520億円)。一国としては最高額の供与。いやぁ〜さすが日本!やっぱ日本は金の国だねぇ〜!

っておい!520億円って聞こえは言いように感じるけど、国民の税金じゃん。復興のためとは言え出し過ぎじゃないの?これじゃ平成17年度予算で公共事業費が更に減っちゃうじゃない。自分の身に降りかかってくると思うと政府の動きが良いのか悪いのか複雑な気持ちになってしまいます。

始めはあれだけ犠牲者の事を思うとなんて格好いい事言っていましたが、所詮綺麗事でした。人間ってほんと恐ろしい生き物ですね。自分さえよければ良いような考えをすぐに持ってしまいますから。


2005.01.04 救命病棟24時

今日は久しぶりに雪が降りました。札幌の方では大雪で高速道路等が通行止めになるほどです。久しぶりの雪ですがこちらは札幌ほどではないのでホッとしております。吹雪で交通網が麻痺しては大変ですからね。

今日は9時から救命病棟24時の特別版が放送されました。このドラマは、シーズン1・2が既に放送済みでこれからシーズン3が始まり、その先行放送的な今までの放送のダイジェスト版みたいな感じで放送されました。私はこのドラマはシーズン1の松嶋菜々子が出演している時は見ていたのですが、シーズン2は見ておりません。シーズン3に松嶋菜々子が復帰してくる内容になっているみたいですのでまた見てみようと思います。

さて、ドラマですがタイトルの通り救急病院を舞台に色々と展開される、いわゆる日本版のER。ただ、最近、ERのシーズ2を見ている最中なので、このドラマと比較すると緊迫感・展開の早さなど、ERより見劣りしてしまいます。医療の技術はそれほど差はないのでしょうが、やはりERの方が迫力有りますね。ただ日本のドラマで最新の医療を見る事が出来るのでとても楽しみです。

こういった医療ドラマは近代医学の基礎知識など学ぶ事が出来るので私は好きです。いつ自分が病気になるか分からないですからね。ちょっとでも基礎知識みたいな物があると安心ですからね。


2005.01.03 今日は製作休み

今日は帰ってくるのが遅く、お酒も飲んできたので早く寝る事にします。

たまにはこんな日があっても良いでしょ?


2005.01.02 島田紳介さん仕事復帰

最近穏やかな天候が続いてますが、なんだか奇妙ですね。正月前後には一日ぐらいは荒れる天候になるのが普通なのですが、それがまだありません。といっても今年も始まってまだ二日。近いうちに大荒れの日が来そうな予感がします。昨年の十二月は例年には無く雪が多かったので、その反動で今、雪が降らないのでしょうか。

 

私はバラエティー番組を良く見ます。毎週その日に何を見るか決まっている訳ですが、日曜日の夜は行列ができる法律相談所。今日の法律相談所はお正月スペシャルだった訳ですが、生放送で司会の紳介さんが出演しました。

紳介さんと言えば、このコラムでも何度か話題に上げた訳ですが、昨年女性に暴力事件を起こして起訴され、芸能活動を自粛してきました。そして、今日、新年になって芸能活動を再開するという事で私はとても楽しみにしていました。そしていざ放送が始まり、いつ紳介さんが出てくるのか楽しみにしていたのですが最後のほんの数分、出てきて陳謝しただけにとどまりました。なんか拍子抜けしてしまいましたね。仕事復帰後いきなりお茶の間に笑いをもたらすのは不謹慎かも知れませんが、早く、以前のような面白いトークを見たいですね。お笑いの司会者としては一級の技を持っているのですからね。

 


 

2005.01.01 元旦はERを見ながら

 

今日から新年がスタートしました。今年は正念場の年になるとは思いますが、自分が出来る範囲で頑張っていこうと思います。あまり無利をせずにですね。

 

今日はゆっくりと休日を取る事が出来ましたので、早速インプレッサの製作を再開しました。ゆっくり時間が取れるというのは気持ちにも余裕が出来た感じで良いですね。こんな日がずっと続けばいいのですが。

さて、キットの方ですが、さすがタミヤのキット。下地処理が楽ですね。そしてサーフェイサーを吹きつけ終わると、特に修正するところもなく、引き締まったボディーラインが現れて格好いいですね。下地の段階でこれだけ好印象なのですから、完成すると更に格好いいでしょうね。

作業も手を動かし始めるとどんどん進み、完成が早そうです。ためらっていてはなかなか製作意欲が湧かないものですが、手を付けてしまえば迷いはなくなります。明日は本塗装をして、一日くらいおいてからデカール貼り、クリアー塗装へと進めていきたいと思います。途中、乾燥待ちとかに入ったらそろそろ現在クリアー乾燥中のオペルアストラの方も進めていきたいと思います。こちらは磨きだし、ツヤ消し黒塗装、小物パーツを付けてしまえば完成です。あと一歩ですね。

 

さて、CSの360ch(スーパーチャンネル)ではER(緊急救命室)の第2シーズンが始まりました。1日から3日まで一挙放送されます。今日はそれを見ながら模型を作りました。ERは面白いですね。スピーディーな展開で一分一秒争う緊迫感。次々と患者が運ばれ生死をさまよう。こんな現場で働くドクターやナース、気が休まる暇がないですね。それを思うと自分の仕事なんてちっぽけに見えてしまいます。自分もまだまだ頑張りが足りない気がしてきました。連続7時間放送されても、見飽きるという事がないのもERの魅力です。今日は思わず全部見てしまいました。明日以降は全てを一辺に見る時間は取れませんが、録画して徐々に見ていこうと思います。