2005.03.27 ホンダフィットギャラリーに掲載

今日は日曜日と言う事もあって、久々に仕事から解放されました。また明日から忙しい毎日が待っていると重うと憂鬱になりますが、今日はゆっくりと休養を取りました。最近忙しく、なんでそんなに忙しいの?と思われる方もいらっしゃるかと居るとは思いますが、実は、私の会社は今、合併へと話を進めています(といっても、もう合併の話は決まり、あとは細かい事務手続きとか調整とか行っている段階です)。そんな訳で、ここ1ヶ月、ずっと忙しい日々を過ごしてまいりました。毎日毎日残業で、9時10時の帰宅は当たり前。遅い時は深夜になる事も。家に帰って寝てそしてまた仕事に行くといった感じ。この忙しさもあと1ヶ月は続くかも知れませんね。

合併と言うのは、今後、厳しい状況の中、いろんな会社が行っていく、最後の生き残りをかけた手段です。そんな合併を私の勤めている会社も選択し、最後の生き残りをかけ、一生懸命取り組んでいます。合併となれば、社員も増えますし、規模も大きくなる訳ですが、規模が大きくなったからと言って2社分の仕事がそのまま維持出来るというものではありません。ようするに、2社の規模になっても仕事は2社分とは行かない訳です。これをどうにかして2社分の仕事を確保出来るように努力するのが企業努力、生き残りをかけた最後の戦いとなる訳です。私が勤める会社以外にも厳しい状況にある企業はたくさんあるかと思いますが最後の生き残りに勝てる会社していかなくてはなりません。

さて、そんな合併をした後は社員も増える訳で、今後何が重要になっていくかと言えば、とにかく年齢は関係なく、入ってくる社員に舐められないよう自分の地位を確保する事。これは威張って仕事をすると言う事ではありません。仕事が出来る人間だと認めてもらえるように、頑張らなくてはならないという事です。ここで、社員一人一人の力量がはっきりと分かれると思います。そうなった時に、自分が上司に認められるように隙を作らず頑張る事、今の自分にする事はこれだけだと思います。合併というのは規模を大きくするだけが目的ではありません。コスト削減が第一に待ち受けています。一番コストがかかるもの、そう、人件費です。経営者は合併後に目を付けるのはここです。これからは仲良し学級では生き残っていけません。自分がふるいにかけられる事のない用、まずは今が一番頑張る時だと私は思います。社員であって、みんながライバルと思い、最後に笑えるよう頑張っていきたいと思います。

仕事の話しはこの辺にしておいて、今日は久しぶりにゆっくりとくつろぎました。遅くまで寝て、起きたら貯まっていたビデオを見て、そしてHPの更新をしたという一日。昨日完成させたフィットの写真を撮ってギャラリーに追加しました。たいした完成品ではありませんが、ご覧ください。


2005.03.26 ホンダフィット完成

今日は久々に製作する時間が出来ましたので、中断していたフィットを完成させる事が出来ました。今回の製作は多少雑っぽくなってしまいましたが何とか完成まで持っていく事が出来ました。キットの素性の良さに助けられたところが大です。

このキットは完成すると、やっぱり格好いいですね。キットも良くできてますし、こんなに手を抜いて作ってもリアルに仕上がる。タミヤ様々って感じです。これだけのクオリティーの高いキットを作ってしまうと、他のメーカーのキットを作りたいと思わなくなってしまいますね。そうも言ってられないので、今度はタミヤ以外のメーカーを作っていきたいと思います。


2005.03.25 20000hit達成

最近忙しく模型の制作、サイトの運営に時間をさく事がなかなか出来ないでいる訳ですが、当ビギナーズモデルネットへ毎日たくさんの方が訪れていただき、何も更新されない状態で申し訳なく思う訳です。そんな放置状態が続いている今日この頃ですが、本日、記録的な20000hitを達成する事が出来ました。本当に有り難うございます。

今しばらく、なかなか製作できない時期が続くかと思いますが、もう少しお待ちください。有る程度仕事が落ち着いたら、また製作を再開していきたいと思います。


2005.03.21 今日は故アイルトン・セナの誕生日

最近は忙しく、模型製作も全然捗っていませんでしたが、一週間ぶりに時間が取れたので作業しました。気が付けば今日は21日。そう、あの偉大なドライバー、アイルトン・セナの誕生日な訳です。セナが生きていれば45回目の誕生日。今でも日本でセナの人気は絶大な物です。今セナが生きていたらミハエルよりも速いか?という話しがよくされる訳ですが、実際の所、どうなのでしょうかね?セナの時代は、マシンの性能よりもドライバーの腕が試される時代でしたので、現在のハイテクF1マシンを乗せても、際だって速いという事にはならないのかも知れませんね。こんなタラ・レバの話しをしても何にもなりませんが、セナが偉大だったからこそ、こういった話題もつきない訳です。

さて、昨日もF1がありましたね。もちろん、私も見ました。リアルタイムでは見られませんでしたが録画で見ました。今年になって、生放送でまだ見てません。次回のバーレーンGPは、リアルタイムで見たいと思います。

レースの展開ですが、フェラーリかなり厳しい感じですね。これでは、ヨーロッパを待たずに早く新車の2005を投入しないと、やばいですね。車のポテンシャル事態悪くはないと思うのですが、今回は見事にBSが外したって感じです。今のF1マシンは、同じマシンの性能でラップ1秒縮めると言う事は事実上不可能ですからね。ただ、タイヤの性能差で1秒縮める事は可能です。今回のレースではもろにブリジストンはミシュランに対して1秒遅いタイヤを用意してしまったというのが私の感想。1セットのタイヤで予選2回、決勝レース300qを走りきらなければならないルールに変わってしまったので、今回のマレーシアに持ち込んだBSのタイヤはもろに外してしまいました。

今回は開幕戦に続いてルノーが速さを見せた訳ですが、2位に入ったトヨタに拍手を送りたいですね。やっと表彰台に上がりました。トゥルーリの腕もさることながら、トヨタは耐久性、信頼性の良い安定した速いマシンを作り上げてきた結果だと思います。素直に祝福したいですね。

問題はBAR。まず、佐藤琢磨はウイルスに冒されて高熱で欠場。このニュースが飛び込んできた時点でマレーシアGPを見る気なくしました。次回のレースに期待です。そして、バトン。バトンはそこそこ良いパフォーマンスを見せていたし、走りは文句の付けようがありません。代役のアンソニー・デビットソンは、慎重に走っていたせいか、今ひとつと言った感じでしたね。でも、結果的にBARの2台のマシン、スタートして2台とも2周そこそこの周回数でリタイヤ。問題はエンジンブローでしょうか。他のチームよりエンジンが新しいのに2周で壊れてしまうエンジン。はっきり言って問題外ですね。こんな事では、今年は表彰台なんて夢のまた夢ですね。どうにか問題を打破して挽回して頂きたいです。まじでF1を見るモチベーションが下がります。


2005.03.13 ドラえもんの声優陣、発表

昨日、ドラえもんの新声優陣がテレビ朝日で発表されました。ドラえもんと言えば大山のぶ代さんの声が定着して親しまれてきた訳ですが、現在のドラえもんの声優陣の平均年齢が68歳を超えているという事で、一新されるというのはご存じの方も多いと思います。そして、その新声優陣が発表された訳ですが、私は今回の声優の方々はまったく知りません。はたして、どのような声のドラえもんとなるのか、少々興味がある訳ですが、もう何年もドラえもんを見ていないので、これからも見ないでしょうね。でも、気になります。

4月15日の1時間スペシャルから新声優陣に切り替わるという事なので、この放送だけは見てみようかと思います。きっと、かなりの違和感があるのでしょうね。


2005.03.12 アルピーヌ ルノー A110

昨日は少々腹立たしい一日ではあった訳ですが、面白くない事ばかりではありませんでした。釧路にせっかく行ったのですから、模型店にも足を運んで参りました。

いつも私がお世話になっております、ミヤケ模型店さんに行ってみたところ、ちょうどアルピーヌルノーが入荷したばかりという事。思わず買ってしまいました。このアルピーヌルノー、以前タミヤからロードバージョンとして発売されており、今回はバリエーション展開でカルトグラフ製のデカールと一部の追加金型でパーツが追加され、発売された物。アルピーヌがタミヤから発売されていたとは知りませんでした。

ラリーカーの事はあまり知らないのですが、久しぶりのタミヤの新作という事もあって、またラリーカーでも作りたいと思っていたので丁度良かったです。A110を入手したとあちこちのサイトから聞こえてくる訳ですが、私も入手したという事で、近いうちに製作をしたいと思います。私にとってカルトグラフ製のデカールは初めてですし、楽しみです。

A110の他に、ミヤケ模型店さんは店舗移転してオープンしたばかりという事で開店記念2割引の声に負けて、もう一台キットを購入してきました。それは、今は絶版になっている、メルセデスCLK−GTRオリギナル タイレ。メルセデスのレーシングカーを作ってみたかったので、この際購入してみました。ただ、このキットも長い間店頭に並んでいたせいかデカールが変色し、使い物にならないので早速カスタマーサービスに電話をしてデカールを取り寄せる事にしました。もちろん、購入したばかりなので、無償交換。

ただ、古いデカールは送り返さなければならないとの事。面倒ではありますが、当然と言えば当然ですね。使い物にならないと嘘を言って部品を請求する人も居ますからね。それ以前に、タミヤのカスタマーサービスって有りがたいですね。気持ちよく応じてくれますし、土日、祝日も対応してくれるという事。これからの時代は、良い製品だけを売るだけでは生き残れないという模範的な企業ですね、タミヤは。本当に感謝です。


2005.03.11 ホンダ・ベルノ

今日は上さんの定期検診だったので、釧路へ行って参りました。定期検診中は、待ち時間となるので先日車の部品が無くて、次回釧路に来た時に修理するという事にしていましたので早速ベルノへ行きました。そう、前回、私の営業マンの対応の悪さに少々きつくクレームを付けておいた、あの出来事です。このコラムを読んでいられた方は知っているかと思いますが。

私がなぜ、その営業マンに腹が立ったのかというかと、そもそも1カ年点検の時に、サービスに連絡を入れてなければ私が行った時にその営業マンが不在で誰も対応できなかった事。ようするに、わざわざ1時間以上かけて釧路に出向き、点検を受けに行って誰も知らないという事に激怒したのです。その時も、がっちり店長の居る前で、その営業マンを叱りつけた訳ですが、先日も、車のトラブルが出て、きちんとこちらから連絡を入れているのに、その営業マンは出迎える事もせず、ほったらかしにされたので2回目の罵声を浴びせてきました。そして今回。今回は、さすがに修理に来たのだから、きちんと私が行く時間に対応するだろうと、あまり期待はしませんでしたがその営業マンの動向を見ていたのですが、今日修理に行ってもその営業マンが私の前に出てくる事は有りませんでした。この対応にははっきり言ってあきれました。あれだけ対応が悪いとクレームを付けていたのに、少しは悪いと思ってこのお客さんだけはきちんと対応しようという気にもなったのかと思っていたのですが。

このホンダベルノのシステム自体、こういうものなのかも知れませんね。私が逆にうるさく言いすぎたのかも知れません。でも、この営業マンとは今後、取引するつもりはありません。次回、ベルノに行った時は、店長から会社の営業のシステムについて伺おうと思います。私が思っているのと、店側の営業の方法とは方針が違うのかも知れません。万が一、店長から直接話を聞いて、店側に落ち度があるようでしたらきちんと対応して頂こうと思います。それがされ無ければ、ホンダの本社に直接電話をかけて、顧客苦情報告手続きを取ってもらい、ホンダ本社からの意見を聞きたいと思っています。


2005.03.09 F1開幕戦を終えて

今日は久しぶりに模型製作を再開しました。最近は忙しくてなかなか模型製作の時間が取れず、久々に早く帰宅出来たと思っても、今度は疲れが出て10時くらいに寝てしまうと言った感じ。振り返ってみれば5日間も更新してなかったのですね。これじゃ、ダメです。せめてこのコラムくらいは毎日書かなくてはなりませんね。日々記していく事で文章力も身に付くというものです。今後は毎日更新できるよう努力していきたいと思います。

さて、毎日忙しい日々を過ごしていた訳ですが、F1だけはきちんと見ました。で、今回の開幕戦を見終えた感想としては・・・もうシーズンが見えたって感じ。ぶっちゃけ、つまらないシーズンになりそう。蓋を開ければテストの予想通りルノーがぶっちぎり速い。それに続くのはマクラーレン、もしくはフェラーリ。フェラーリだって、良いところ行くとは思いますが、今の現状ではかなり苦しいと思われます。新車が投入されるまではルノーに離され気味のレース展開になるのではないでしょうか。マクラーレンと言えば、ミスの多い二人。モントーヤとライコネン、二人そろってミスがあって、表彰台を逃してしまいました。でも、このチームは仮にミス無く走りきれば、かなり手強い存在になりそうです。この3チームに時々ウイリアムズが割ってはいるくらいの展開になるでしょうね。

で、注目のBARと言えば・・・遅すぎ。これだけ遅ければシーズン中に持ち返すという事はまず無さそう。だいたいF1マシンのポテンシャルをコンマ1秒上げるのにどれだけの苦労が必要か。マシンを1周1秒タイムを縮めるくらいのポテンシャルアップが無ければ、今年は表彰台にあがれる事はないかと思います。かなり苦しいですね。今年のBARは94年、95年のティレルを見ているようです。94年のティレルは、片山右京が予選5位に入る大活躍で翌年注目された訳ですが、次の年では全然ダメで、しんがりに近い位置を走っていましたね。その時のティレルによく似ています。考えてみれば、現在のBARの元はティレルでしたね。だからといって因果関係は無いとは思いますが・・・

とにかく、今年のF1は非常につまらないシーズンになりそうです。期待のBARがあんなんじゃね。琢磨も相変わらずのドジぶりですし。今シーズンは最多の19レースあるのに。残りの18レース、せめてトップが入れ替わるようなオーバーテイクが繰り広げられるレース展開を望みます。このレギュレーションでは無利だと思いますが。


2005.03.03 フェラーリ、ミナルディーの出走認めず

いよいよ明日からF1開幕戦、オーストラリアGPが始まります。昨年のシーズンオフ突入から開幕戦まで、非常に待ち遠しかった訳ですが、やっとこの日が来たって感じですね。開幕戦はいろんな意味で楽しみなグランプリです。逆を言えば、開幕戦を見てしまえば、そのシーズンが見えてしまうとも言えますが。今年はマクラーレン、ルノーあたりが強そうなので、開幕戦から混戦でシーズン終了までどこがコンストラクターズタイトルを取るのか分からないようなシーズンになってもらいたいですね。

さて、そんな開幕が目前に迫っている訳ですが、またしてもとんでもないニュースが飛び交っていますね。それは何かというと、フェラーリが、ミナルディーの2004年仕様のマシンでの出走を認めないという事。FIAは、9チーム全てから合意を得られれば2005年のレギュレーションに合ったマシンでなくとも出走できるとしているようです。が、8チームまで合意を得られたもののフェラーリだけ、特例の措置を認めないと公言しています。先日もこの件に関してこのコラムで取り上げた訳ですが、フェラーリだって鬼じゃないんだから開幕までは合意するだろうと思っていたのですが、開幕を明日に控えた今になっても、フェラーリだけ特例を認めない構えでいるようです。

では、なぜミナルディーは今年のレギュレーションに合わせたマシンを用意できなかったのか。それは資金難で開発が遅れてしまったという事は、皆さんもよくご存じかと思います。ミナルディーぐらいの規模が小さいチームでは、急なレギュレーション変更に対応するのは難しいのは仕方がない事でもあります。だからと言って、レギュレーションに合ったマシンが用意できないのだからレースに出走させるのはおかしいというフェラーリの言い分ももっともなもの。ただ、皮肉な事に2004年型で出走させるのはこの2チームだけ。だから、余計にフェラーリは自分のチームは昨年型のマシンでもきちんと2005年のレギュレーションに沿ったマシンを用意してきたのだからミナルディーもそうしろと言うのも、もっともな言い分に聞こえます。この件に関しては、我々見ている側にしても賛否両論で意見が分かれると思います。

ただ、この問題はもっと奥が深いところにあるようです。それは、ミナルディーのストッダードはコスト削減を先頭に立って訴えているチームであり、新グランプリを立ち上げようとしているチーム。かたやフェラーリは、現在のコンコルド協定を支持し、コンコルド協定延長にいち早くサインをしたチーム。今後、F1というカテゴリーにおいて政治的な絡みからも、フェラーリを支持しないミナルディーに厳しい制裁を与えたように感じるのは私だけでしょうか。

最近のフェラーリは、少々横暴しているような気もします。チーム間のテスト規制ルールの一つにグランプリウイークのシェイクダウンテストは50qまでしか行ってはいけないとされているのに、F2005をムジェロで走行距離317qのシェイクダウンテストを行ったようです。ちょっとフェラーリだけずるいって感じですね。こんな事ではF1界はフェラーリだけ四面楚歌になってしまいます。現に、もうなっているでしょう。F1はフェラーリだけで成り立っている訳ではないのですから、このままではF1の存続事態、危ぶまれてしまいますよ。他のメーカーが撤退したらどうするのでしょうかね。


2005.03.01 今日から3月

早いもので今日から3月です。新年を迎えたのがつい昨日のように感じるのはわたしだけでしょうか。3月と言えば年度末。私の会社も、これから一番忙しい時期を迎えます。最近はいろんな仕事を手がけるようになり、少々疲れ気味。そんなせいか、最近模型製作が思うように進みません。帰宅するとすぐに横になってしまい、そのまま眠ってしまいます。

そんな疲れ気味な3月スタートではありますが、自分に鞭を打ってより頑張っていこうと思います。最近ホームページの更新も不定期になりがちになっておりますが、ご了承ください。気が向いたらぼちぼち更新していきたいと思います。