2005.06.30 アルファード完成

当サイトで製作記を紹介してきたわけですが、今回のアルファード完成で記念すべき10台目となりました。昨年の8月頃より製作過程を地道に写真を撮影し、少しでも製作工程を詳しく紹介していこうと始めてきたわけですが、製作記も随分充実してきました。今後もいろんな車種を製作し続けていけたらなと思っております。

さて、今後の製作としてカルソニックインパルZ、インプレッサWRCモンテカルロ、そしてウイリアムズFW24等を予定しているわけですが、今後の問題として当サイトのホームページ契約容量が少なくなってきていると言うこと。現在60MBの契約で、既に45MB使用しており残りは25%。残りが3割を切ってくると管理者としては少々不安になってしまいます。契約容量を増やすことも可能ですが、今後他のサービスを利用するかもしれないとを考えるとこれ以上容量を増やすわけにはいきません。このままだと、製作記で紹介できるのはキット4台分程度が限界でしょう。違うサーバーを探すとか色々考えなくてはなりませんね。これを見て、ここのサーバーは無料で良いとか、私ならこうしてる、と言う人は連絡下さい。参考にさせて頂きます。

あと、ホームページの容量節約術のもう一つの手段がブログです。現在、とても流行っておりますね。私もだいぶ前から注目はしていたもののなかなかそちらに移転出来ないでいました。理由は手続きが面倒だから。ただそれだけ。ここのサイトにリンクを張らせて頂いているほとんどの管理者様は、ブログを利用されています。私にリンクしていただいてブログを活用されているサイトには毎日拝見させて頂いておりますが、やはり良いものですね。その人が日々どう過ごしているのか、製作は進んでいるのか、はたまた最新情報など。とても楽しいです。ちょっとした毎日の記録として記帳でき、しかも写真まで貼付できるブログはこれからの上昇手段になっていくのでしょうね。私も近いうち、考えなければ。こんなテキストだけの文章、見ててもつまらないでしょうから。写真を貼りたくても容量が限られてきますし。やはりこれからはブログですかね。


2005.06.28 NISSAN NISMO R34 GT−R Zチューン

最近、アオシマ文化教材の日産騒動があちこちのホームページで話題になっておりますが、一対どうなってしまうのでしょうかね。私はあまり族車等に興味がないので自分的には影響はないのですが、こういった車種を模型として作成できるのもプラモデルの醍醐味でもありますからね。早期解決を望みます。

そんな中、アオシマからニスモGT−RZチューン コンプリートがリーリスされました。昨日、インプレッサを購入した際に商品を見させて頂いたわけですが、こちらの商品の絵箱にはきちんと日産とのライセンス契約云々と明記されておりました。これ以上日産とのもめ事があると日産車輌の全商品が模型店から消えてしまうことになりかねますからね。それと今後発売予定のシーマも問題なくリリースされるようなので何よりです。

さて、問題のキットですが、ほぼ同じタイミングでタミヤからもZチューンが発売されました。そこで興味深いのがどちらが実車に似てて、どちらがデフォルメを効かせすぎているのか。実際に見させて頂いたわけですが、袋をはいで見てみないと何とも言えません。ぶっちゃけ私には良く分かりませでした。以前にも、スカイラインのR32シリーズは、タミヤ、フジミ、アオシマとそれぞれリリースされており、どこが実車に似ていてとか良く言われたわけですが、これはやはり実際に手にして作って完成させてみないと分かりませんね。余裕があれば、両方のキットを購入して作り比べてみたいと思います。

中身的には、アオシマのキットはギミック仕掛けのスプリングサスペンションを採用したり、テールランプ等に着色済みクリアパーツが付いていたりと、親切設計になっているように感じました。それとは逆に、タミヤのテールランプは、無色のクリアー。着色済みパーツはタミヤの方がお得意なはずなのに、なぜでしょうか。この内容だと、アオシマのキットを作りたいと思いました。ただ、タミヤもなかなかシャープで好感を持てました。どちらもやはり実際に作ってみないとキットの良さが分かりませんね。

世界限定20台。500馬力の2.8リッターツインターボエンジン。価格にして1700万円のモンスターマシン。実車には絶対に手が届かない車でも模型として作ることが出来るのもやはりプラモデルの醍醐味であります。


2005.06.27 インプレッサモンテカルロ仕様製作開始

金曜、土曜、日曜と普通なら平日より模型を触る時間が多く取れそうなのですが、なかなかそうもいかず結局週末に模型に触れる事はありませんでした。なぜでしょうね、作りたいという気持ちは起こるのですがドラマや映画など貯まっているVTRを見ているうちに模型製作の意欲がたたれてしまいます。困ったものですね。まぁ〜、プラモというのは作りたい時に作る、やる気のない時は触れないのが一番健康的かも知れませんね。

さて、今日は月曜日と言う事で週の始まり。今日も何気ない一日が終わるかと思っていたのですが急遽釧路に走る事に・・・役所に書類を提出する羽目になった訳ですが、久々の釧路という事もあって、帰りに行きつけのミヤケ模型店さんに立ち寄り、予約してあったインプレッサとエッチングパーツ、ハセガワのマスキングリキッド等を購入してきました。予定ではもっと後(7月下旬)頃、買いに行こうと思っていたのですが、せっかく釧路に行く機会が出来たので、今日買ってきました。

そして最近、レーシングカーが無性に作りたかったので、前回のインプレッサ同様、買ってきてすぐ箱を開け、製作する事にしました。アルファードももうちょっとで片づきそうなので、インプレッサを作っていきたいと思います。それともう一台、ずっと前から作ろうと決めていたのがあります。それはカルソニックインパルZ。こちらも作ろうと思い、既に箱を開封していますので、インプレッサと同時進行で進めていきたいと思います。今まで模型作りをする余裕があまりなかったので、一気に作っていきたいと思います。だけど2台同時進行なんて私に出来るでしょうかね。どうなるか分かりませんが、とりあえず手を動かしていきたいと思います。私の年間目標台数は12台(一月に一台)ですからね。年も折り返し地点に来たので、そろそろ模型の製作スピードも挽回しなくては。


2005.06.23 北海道、東京より早い夏日

昨日のコラムで今年は暑い夏になりそうだと書いた訳ですが、今日も非常に暑い一日。どうしちゃったんでしょうね、北海道。なにやら、東京よりも北海道の方が早い真夏日を観測したとか。今日は私の住んでいる町でも確実に30度を超えていましたよ。70キロ離れた北見では34度を記録したとか。このままだと、今年の夏は本当に暑いかも知れませんね。明日も暑くなると言う予報が出ているようで、ちょっと心配です。夏が来る前に夏ばてになりそうだ。

ところで、北海道の気候についてもう一つ特徴的なのが雨期、いわゆる梅雨が無い事。本州あたりではすでに梅雨に入っている地方もあるかと思いますが、北海道は梅雨とは無縁。よって、湿度が高くてジメジメしているという事がほとんどありません。この時期、湿度で塗装が出来ないで困っている方もいるでしょうが、北海道では年中塗装出来てしまうのだ。実際、私はカブリという現象を良く分かりません。湿度が高い時に塗装するとカブッてしまうそうですが、経験しなくて良い環境にいるだけ、幸せな事なのかも知れませんね。

ただ、年中塗装出来ると言っても、冬の寒さだけは大敵です。私もこれには悩まされておりますが。


2005.06.22 北海道も夏到来

先週の金曜日あたりから天気の良い日が続き、ここ3日間くらいは夏日が続く暖かさとなった。いよいよ北海道にも夏がやってきた感じだ。もともとこちらの地方は、30度を超える日が数えるくらいしかなく、真夏日が5日間もあれば暖かい年といえる。今年は暑い夏になりそうな予感だ。6月上旬が寒すぎたから、逆に暑く感じるのかもしれませんが。

そもそも、北海道という地方はある一部の地域を除けばエアコンを必要としません。もちろん、私の家にもエアコンはありませんし、近所でエアコンを所有している家庭は5%も無いでしょう。いくら暑い夏が来ても、夕方には20度以下に気温が下がるので、窓を開ければ冷房のような風が入ってきます。暑い地域に住んでいる人たちにとっては羨ましい事かもしれませんね。今の季節が北海道で一番良い時期なので、窓を全開に開けて広くてどこまでも続く道路をドライブするのは爽快です。北海道に一度は遊びに来てはいかがでしょうか。

さて、久しぶりに製作記を更新してみました。模型製作のほうはたいした違和感なく順調に作業が進むのですが、サイトの更新と言えば、さすがに2ヶ月サボってしまうと、画像サイズをいくつにしたらいいのか、フロントページの操作の仕方を忘れたりとか、ドロー系ソフトの使用の仕方が分からなかったりとかとても手こずりました。カンがもどるまでもうしばらくかかりそうです。


2005.06.21 ビギナーズモデルネット再始動

お恥ずかしながら非常に久しぶりのホームページ更新となってしまいました。今まで当サイトに足を運んで頂きました常連の皆様、更新を楽しみにしておられたモデラーの皆様、長い間当サイトを放置状態にしておりまして深くお詫び申し上げます。

約2ヶ月にもわたりホームページをほったらかしにしてしまったのは、色々と諸事情があったわけですが、今後は出来るだけ更新していけるよう心がけていきたいと思いますので今まで以上に当サイト、ビギナーズモデルネットをご愛顧下さいますようよろしくお願い致します。

しかし、会社が合併するということはこんなに大変なものだとは思いもしませんでした。9時、10時に帰宅することがほとんどで、たまに早く帰っても会社から呼び出されたり、土・日曜日出勤も日常化し、家に帰ってはひたすら眠る毎日。そんな忙しい日々を過ごしておりましたが、先週になってからだいぶ仕事も落ち着いてきたので、そろそろ模型政策も進めていこうと思い、今日から更新していこうと思います。

さて、このコラムも長い間休んでおりましてだいぶ怠け病が蔓延していたわけですが、今日の話題としてはやはりF1でしょう。先日のアメリカグランプリ、インディアナポリスでの出来事。ミシュランタイヤユーザーが事実上レースボイコット。F1史上、異例中の異例の6台のみのレースとなりました。事の発端は、ミュシュランが高速走行中にバーストしうるタイヤを持ち込んでしまい、安全にレースディスタンスを走りきれないとのことで、FIAに代替タイヤの使用を申請したが、レースウイーク中は2種類のタイヤしか持ち込むことが出来ず、それを破ればレギュレーション違反と言うことなので、結局レースを断念せざるを得なかったということ。

今回の事件は、ミシュラン側、FIA側、ミシュランユーザー側、F1主催者側、スポンサー側、レースを見に来ている側、そして全世界でテレビ中継を見ていた側と受取方は千差万別で、傍観者は色々とああでもない、こうでもないと叩くことは出来ると思いますが、私一個人としての意見は全面的にミシュランに非があると思います。FIAがとった行動を擁護するわけではありませんが、FIAの言動を指示します。

人によっては、FIAだって妥協案を取り入れることによってレースをすることが出来たという意見もありますが、そこで、FIAを統括するトップの組織がそんなに簡単にルールを変更しては、主張した物の意見で揺れうごいてしまうようであればルールもへったくれも無くなってしまいます。レギュレーションを決める最高機関であるのであるから、問題のあるタイヤを持ち込んだミシュランの意見をいちいち聞いていてはルールなんて無くても良くなってしまいます。私は職業上、統轄される組織の中で厳しいルールに則って日々働いているせいもあるかと思います。

もし、私の働いている会社で、国から工事を受注して(FIA)今回の工事にはタイヤローラーを使用した施工方法によるものという契約(レギュレーション)を交わし、自社で持ち込んだタイヤローラーのタイヤ(ミシュラン)が構造上の欠陥で現場に持ち込めないとなった場合、じゃ、内の会社は契約通りの施工は出来ませんと言うことは絶対になりません。国としては、おたくの会社以外にも安全で確実に施工する業者(フェラーリ・ブリジストン)があるのだから問題ないんだよと言われればそれまでです。国(FIA)と受注者(チーム)間の問題がどうこうあろうが全く関係ないのが税金を払っている一般市民(観客)です。二者間の問題によって道路が開通しないで迷惑を被るのは税金を納めている一般市民なのです。

どの立場になって考えるかで意見が変わってくるかと思います。それじゃ、観客のためにFIAは考えて行動をとったのか?が、私はやはり今回の一件はFIAの断固として変えない姿勢を指示します。レギュレーションに文句を付ける人がいますが、本当にいやであればF1に参戦しなければいい、ただそれだけのことです。一番迷惑を被ったのはインディアナポリスに高いお金を払って見に行った観客ではありますが。

ミシュランさん、安全が実証されたタイヤをレースに持ち込みましょうね。レースウイークがタイヤテストの場ではないのですから。