2005.08.10 どうなってしまうの?

最近、全国各地で異常な暑さが続いていますね。こちら北海道の道東も、異常とまではいきませんが暑い日々が続いております。これくらいの暑さなら全然平気なわけですが、本州で39℃を超えたりとか耳にすると、やっぱり北海道で良かったなと思ったりします。猛暑が続く本州の皆様、暑中お見舞い申し上げます。熱中症には十分注意して生活してくださいね。

暑さが続きどうなってしまうの?と思うのですが、これから厚くなるのが衆議院選挙。小泉首相の郵政民営化が否決されてしまいましたね。これにより衆議院議員解散となってしまいました。この時期に選挙とは、働く身にもなってもらいたいです。特に土建業は選挙となると、選挙活動に力を入れますからね。これは北海道であって、他県ではどうなのでしょうか?衆議院議員選挙となると、まってましたかと活動再開するのがこの人、”鈴木宗男”元代議士。地元道東の選挙区から出馬予定です。ちょっと前までは鈴木宗男元代議士について色々と報道されたわけですが、小泉内閣がこうなった中、やはり頼れるのはこの人しか居ないわけです。良い悪いは別として、地元道東の為に力を発揮してくれる代議士は鈴木宗男氏しか居ないわけです。それだけ力がある人です。痛みを伴う政治?!その痛みは平等に伴っていないわけです。地方ばかりが痛い目にあっています。地方を切り捨ててしまうような小泉内閣はもううんざりです。この選挙を機に、どうか日本が良い方向に向かってくれればと思います。さて、どうなってしまうのでしょうか。


2005.08.05 クレオスのUVカットクリア

またまたコラムが空いてしまいました・・・全然模型に触る時間がありません。本当なら今日にでもインプのクリアー塗装を行いたいところなのですが、なかなか余裕がありません。今週末には何とか出来ればなと思っております。

しかし最近、というか昨日から非常に暑い日が続いております。昨日の夜は熱帯夜。そして今日は日中の気温30℃を超えました。厚い厚い。北海道人でこの気温は堪えますね。お盆前の最後の暑さだとは思いますが、これが何日か続くとばててしまいます。早く涼しい気候に戻ってもらいたいです。マジでこの湿度の高い高温は厳しすぎます。

さて、某巨大掲示板、2○hで最近話題になったのが模型板のクレオスのUVカットクリアについて。というスレッド。私も久しぶりにここの掲示板に足を運んだわけですが、今年新発売となったクレオスのUVカットクリアに、塗装後に粉を吹くという事例が相次いで発覚しているそうです。幸い、私はこのUVカットクリアを買って試したことがないのですが、結構問題を抱えている塗料みたいですね。この塗料の売りはUV(紫外線)を抑える働きのあるクリア塗料で、特にカーモデルのデカール満載車に威力を発揮すると期待されていたわけですが、今頃になって、粉吹きというトラブルが相次いで報告されました。ここの掲示板は、誹謗・中傷、デマ、ガセネタが多いことでも有名ですが、最新の情報も早く入手できるので、私もある一定間隔で覗いたりしていますが、今回の話題は本当でしたね。クレオスの対応も早く、UVカットクリアを使用してその上から油性のコンパウンドやエナメルシンナーで拭き取ると粉が発生するというメーカーの見解がホームページ上で公表されました。これからUVカットクリアをご使用される方は、メーカーのホームページを参照の上ご利用下さい。

今回、UVカットクリアによる粉吹き症例が発覚しましたが、メーカーの見解にもありますように使い方さえしっかりしていれば、決して使えない塗料ではないので、使用上の注意を良く確認して使うようにしてください。私は紫外線がどうであろうと、デカールは自然に劣化するものだと思っておりますので、これからもクレオスのスーパークリア、クリアUを使い続けていくと思います。


2005.08.01 F1第13戦ハンガリーGP

最近、釧路へ病院がよいが続いてまして、移動するのに最低片道1時間ちょっとかかります。今日は日曜日ということもあって朝はのんびり過ごし、午後から病院へ行くことにしました。いつもだったら、だいたい消灯の9時くらいまで病院に居るのですが、明日からまた仕事が始まるし、今日はF1があると言うことでいつもより早く7時に帰ることにしました。

7時ですとF1の放送は8時50分からですからゆっくり帰っても十分間に合うのですが、釧路で買い物(食品)や給油、お風呂を済ませると、F1の放送時間まではぎりぎりです。よって、スピードを出して帰ることになりました。途中に雷が鳴り、雨も降ってきて路面コンディションはウエット。かなり危険な状態でした。北海道の常識というか暗黙の了解というか、国道や同道では80q/H前後でビュンビュン飛ばす事になっております。これって道交法違反?と思われるかと思いますが、まさに道交法違反です。でも、みんな飛ばすんです。60q/Hでトロトロ走っていたのであれば後ろからあおられます。もちろん、警察も黙ってはいませんが、それでも性懲りもなくスピードを出す人が後を絶ちません。北海道の道路は真っ直ぐで道幅が広いですからね。高速道路のような感覚でみんな飛ばしてしまうんですね。こちらでドライブを計画されている方、スピードには十分注意して安全運転でお願いします。(だから北海道の交通死者数ワーストワンから抜けられないのでしょうね)

話が少しそれましたが、早く帰ってF1を見ようと少し飛ばし気味で帰ってきました。北海道の道路で注意するのはスピードの出し過ぎの他にもう一つ、重要な事があります。それは動物の飛び出しです。特に”鹿”の飛び出しに注意を払いながら運転しなければなりません。道路を走っていて、普通に鹿が飛び出してきます。私も今日はヒヤリとする鹿の飛び出しがありました。鹿と衝突したら車の方が壊れてしまいますからね。車のフロントがゴチャゴチャに壊れてしまいますが鹿の方は案外平気で立ち去ってしまいます。ひどいときは、鹿がボンネットに乗り上げてきてフロントガラスを突き抜けて人間にぶつかると言うこともあります。鹿は時として凶器へと変わります。幸い、今回はうまくハンドルを切って鹿を交わすことが出来ましたが、もっとスピードが出ていて、路面ももっと滑りやすい状態だったら・・・考えるとゾッとします。スピードの出し過ぎと鹿には注意しましょう。

さて、無事に時間内にF1を見ることが出来たのですが今回のハンガリーGP、見所がたくさんあってとても楽しめました。ポールスタートのミハエル・シューマッハがそのまま優勝するのかと思っていたらやはりライコネンのマクラーレンが速い。ピット戦略でミハエルを交わすとぶっちぎりの大差でゴール。2位ミハエル、3位に戦略が当たり、安定した速さを見せたトヨタのラルフ・シューマッハ。久々にアロンソが居ない新鮮な顔ぶれの表彰台となりました。アロンソといえば、オープニングラップのごたごたに巻き込まれノーズを壊し緊急ピットイン。これにより優勝争いから脱落、結局ポイント圏外でフィニッシュ。チャンピオンシップ争いはライコネン10ポイント、アロンソノーポイントと差が10ポイント縮まりました。今回、アロンソのポイントによってはチャンピオンシップに王手となるはずだったのですが、逆に10ポイント差が縮まったので今後のタイトル争いが面白くなってきました。もう一つのレースの見所は、佐藤琢磨8位フィニッシュと念願の初ポイント。おめでとう、と言いたいところなのですがポイント取るにも冷や汗もののレース展開。ラップタイムが安定せずいつもフィジケラ、ウェバーに追っかけられる展開。なんとか8位になったものの課題は残った感じ。素直に喜べないような。でも、結果がやっと出たので、次回のトルコGPではもっと上のところを目指して頑張ってもらいたい。