2005.11.29 一日で260人hit 過去最高訪問者数記録更新

WRCの模型の人気が高いせいか、インプレッサの製作が順調なせいか、最近当サイトへの訪問者数が増えつつあります。たくさんの方にご覧いただけると言うことはとても光栄な事です。有り難いですね。俄然、モチベーションが上がってきました。
少し、サイトの更新が遅れてしまうこともありますが、その辺は大目に見てやって下さい。なにせ、模型製作は夜の9時以降からでしか行えませんし、ページをアップロードするのも結構な時間がかかります。よって、アップロードは次の日になったり、2日分まとめての更新になったりしちゃいます。なるべくリアルタイムで情報を更新していきたいと思いますので、たびたび足を運んで下されば幸いです。

さて、旭川に出張に行ってまいりました。出張の理由は林野庁が来年度から本格的に電子入札へと移行すると言うことでその為の説明会です。私の勤める会社は、主に国土交通省から公共事業を受注しておりますが、その他には北海道や地方公共団体、また今回の林野庁・北海道森林管理局とほとんどが公共事業です。国や道もIT化が進むにつれて、入札も会場で紙の札を入れる方式からインターネットを介して数字を入力して応札するという形式に変わってきております。既に国土交通省は電子入札、北海道はまだですが、林野庁も来年度から完全実施です。時代と共に入札も変わってきましたね。
今回は旭川と言うことで、旭川の出張は初めてでした。言ってみれば自分の庭から外に出ての出張と言うことで緊張です。なにをしても知っている業者はほとんど無く、地元を離れるとこんなに不安なことはありません。そんな時に、失態をしてしまいました。その失態とは、車のキーを付けたまま施錠をしてしまったと言うこと。なんと言うことでしょう!
自分の庭(地元近辺)であれば、たくさん取引業者があり、救援を呼ぶのはたやすいのですが、庭から一歩外に出るとそうもいかず・・・無い頭を色々と回転させまず始めに思ったのが自分でドアの鍵をこじ開けようと、近くにL型の差し金が無いかどうかチェック。ちょっと差し金を貸して下さいと近くの電気店やイエロー○ットに行っても無くて貸してもらえず(本当はあるんでしょうけど、よそ者に対して冷たい・・・しかも、イエロー○ットはカーショップなのだから何とかしてくれてもいいのに・・・)、最後の手段でJAFに連絡。そうすると、非会員は1万円もかかるという・・・自分の失態で1万円の領収書を持って会社に帰るわけにもいかず、かといってポケットマネーから1万円も出せるわけもなく仕方なくJAFの救援は断ることに(っちゅうか高すぎるぞ!ちょっと鍵を開けるくらいで)。私が乗ってきた車はスターレットの古い型なので、鍵の仕組みもシンプル。差し金さえあればと思いつつしばし考えました(本当は自分で差し金を使って鍵を開ける行為自体、いけないみたいです)。
いろいろと考えた結果、旭川にも取引業者があることを思い出しました。そこに電話をして、自分が困っていることを伝えると快く理解して頂き、そこの会社が利用しているトヨ○販売店の営業マンが駆けつけてくださり、専用の工具で見事鍵を開けて頂けました。しかも無料で。
いやぁ〜、取引業者って有り難いですね。こういう時は助けて頂ける。考えれば私の会社に旭川から良く営業に来るものだと。あんまり物を買ってあげてないのに。非常に助けて頂きました。今度、ここの会社から事務機の一つでも納入してあげたいと思います。
こんな感じで初めての旭川出張へ行ってきました。帰って来るとき大雪の大荒れ天気。自分の行いの悪さが露呈してしまいました。


2005.11.27 今シーズン初冠雪

日に日に寒さが増してくる訳ですが、今朝の最低気温は今季で一番冷え込んだのではないでしょうか。温度計を見た時は氷点下7度をさしていました(午前7時)。これから更に冷え込んでくると思うと憂鬱になってきますね。なんか去年も同じ事書いたような記憶がありますが・・・寒いのは嫌ですね。
今日の天気は午後から下り坂だった訳ですが、天気予報が当たってか夕方には雪が降ってきました。しかもうっすらと積もるくらいに。今シーズン初冠雪です。私が小学生の頃は、とても嬉しかった雪は、今は苦痛の何者でもありません。しかも、まだタイヤ交換もしていません。早急に交換しなければなりませんね・・・春に自分でタイヤ交換した時にハブボルトを折ってしまい、20本全部交換という馬鹿らしい事をしたばかりなので、タイヤ交換をするのも何だか恐いです。また同じ事をしないかどうか・・・

さて、明日は旭川に出張です。自分で運転して旭川まで行かなければならないので大変です。しかも、今日は雪が降ってしまったので、峠は確実にアイスバーンでしょう。雪の降りたての時は案外滑らないのですが、一晩置いて有る程度車が行き交い、占め固まった路面が一番滑ります。まさに明日の朝なんかそんな状態でしょうね。慎重に運転しなければなりません。ここから4時間くらいかかりそうなので、朝の5時には出発しようかと思います。朝早いな・・・


2005.11.24 フジミのフェラーリ再販

今年になって、フジミはフェラーリの再販を続けている。これは、非常に有り難いことではありますが、そのリリースの仕方に問題があります。まず、何がどの時期に再販されるという情報が曖昧であると言うこと。今回のF355チャレンジもいつの間にか店頭に並んでいた。ただ単に私が情報を求めなかったという事もあり、知らなかったのかもしれませんが。それでも、もう少しホームページ上で公開したりしてほしいものです。また数量限定というのも問題ですね。確実に売れる商品なのですから、限定ではなくある程度余裕を持っての販売をして頂きたいものです。
さて、今年になってやたらとフジミはフェラーリの再販を進めているわけです。私も詳しいことは分からないのですが、聞くところによると一連のフェラーリ再販ラッシュは、フェラーリの版権はホットウィールが持っており、フジミがホットウィールと提携して過去のフェラーリのキットを今になって再販しているそうです。とにかく再販は嬉しいのですが、数量限定とかホームページ上で販売は一切行わないとかは見直してほしいものです。

だいぶインプの完成が近づきつつあります。まだまだ細かい塗装が残っていますが完成まで後少し。本当は今月いっぱいで完成させたかったのですが、ボディーにデカールを貼って、クリアーを吹いて乾燥を待って研ぎ出しをしてとなると、まだまだ時間はかかりそうです。乾燥待ち時間の時は、いよいよFW24の製作を再開していきたいと思います。
今は実にのりにのっています。最近はラリーカーの魅力にはまりつつ、ランエボも今すぐにでも作りたい気分ですね。このモチベーションがずっと続けばいいのですが。


2005.11.23 鮭の飯寿司(いずし)

西日本には無い、独特の鮭の漬け物といえば飯寿司。東日本とは言っても、北海道を始め東北地方等雪が降る寒い地方でしか飯寿司は作られてないかと思います。よって、鮭の飯寿司を食されたことがある方は少ないのでは無いでしょうか。私はこの鮭の飯寿司が大好きでして。独特の酸味と鮭の風味が麹と一対になって、何とも言えない大人の味。初めて食べられる方には癖が強すぎて敬遠されがちな食べ物です。
この鮭の飯寿司、スーパーなどではとても高くて買えません。なぜ高いかというと、作るのに時間と手間暇がかかります。しかも、生の鮭を漬け物に付けるものですから、間違った漬け方をすると食中毒を起こします。そこで私は、この鮭の飯寿司を家庭で作ることにしました。といっても、実際作るのは、かみさんなんですけどね。上手く出来れば儲けもん。小さい漬け物樽に付けるわけですが、一家庭で食べる量にしては充分の量が作れます。これをスーパーで買おうとすると何万円にもなりますね。今年は上手く漬けられるでしょうか。
鮭はビシッと塩が効いたものを一本購入します。そしてその塩を抜く作業からスタート。鮭を三枚におろし塩を水出しします。水出しは2日〜3日でOK。そして、1日鮭を干します。干し終わったら、鮭の身を薄く切ります。これで鮭の準備はOK。キャベツ、大根、にんじん、ショウガ、を適当の大きさに切って麹、米、酒を適量合わせます。これで材料がそろいました。あとは、順番にしいていきます。キャベツ、大根、にんじん、ショウガ、合わせ麹、塩をぱらぱらとかけ、鮭(酢にまぶして)、砂糖ぱらぱら・・・これを材料が無くなるまで繰り返していきます。一番上の層が野菜になるようにして、最後に重石を乗せて完了。このまま1ヶ月間、8度以下の状態で放置します。長いですね〜。鮭の飯寿司は凍らせてもダメですから漬けるのに非常に気を使います。
だいたいつかるのは正月前後。最後は樽をひっくり返して水抜きをして、十分水分が切れれば出来上がり。手間暇かかるでしょう?今年は上手く漬かればいいのですが。非常に楽しみです。

今日はそんな鮭の飯寿司を漬けたので模型製作はしませんでした。とは言っても、全部かみさんがやったのですが、監督と子供の面倒を見ていたのでプラモはいじれませんでした。

さて、話は変わってまたまたオークションで落札してしまいました。今度は三菱のスペースギア。この車種も、模型屋からあまり見掛けなくなりました。私は以前、デリカをのっていたので、このスペースギアはデリカの最高級グレードであり、私にとってあこがれの車でした。今でも格好いいと思います。そんなキットを落札できて、とても満足です。ただ、最近落札しすぎているので、そろそろかみさんにしかられそうです・・・子供を出しにしてプラモを落札するのも限界が来ています。(何かにつけて息子がほしがってるキット、落札できて良かったねと、子供に話しかけています。もちろん、まだ喋れもしなければものがほしいという要求動作もしません。まだ3ヶ月ですから・・・)
それと、フジミのF355チャレンジも取り置きすることが出来ました。このキットもなかなか入手困難なキットです。たまたまミヤケ模型さんのサイトを見ていたら入荷したという情報が。すぐに電話しました。ベルリネッタを作ったとき苦労しましたがあれはあれでなかなか楽しかったので、また挑戦したいですね。
またまたキットを増やしてしまいました・・・ダメですね・・・


2005.11.22 HONDA RACING F1 TEAM

最近F1の話題といえばスーパーAGURIがF1参戦を表明して以来、大きなニュースがありませんね。私は毎日F1ニュースをチェックするのですがそのスーパーAGURIでさえ、情報が途絶えたままです。どうなってしまったのでしょうか。FIAにはエントリーしたのでしょうけど、実際受理されて正式に参戦にこぎ着けたのでしょうかね。発表がないということは、まだ確定ではないのでしょうね。亜久里氏も、ウワサされていたソフトバンクとの交渉がうまくいっていないそうです。このままですと、タイトルスポンサーになるかどうか微妙になってきました。やはり亜久里氏が要求した金額が高額なため話が前に進まないそうです。チームの代表としては少しでも多くのお金を掻き集めなければなりませんからね。何とか話がうまくまとまって来年の参戦には万全の体制で臨んでもらいたいです。

そんな中、BARを買収したホンダですが来年のチーム名はHONDA RACING F1 TEAMとなるようです。これで、100%ホンダチームが誕生したわけです。ドライバーラインナップもジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロのベテランコンビ。マシンが決まれば、ルノー、フェラーリ、マクラーレンを確実に脅かすチームになるでしょう。楽しみですね。ホンダF1第3期で初優勝するときも近いかもしれませんね。


2005.11.21 日本の社会保険制度

今日は釧路で雇用保険・社会保険・年金についてのセミナーを受けに行ってきました。私は仕事柄、年金・健康保険・雇用保険を担当しているので、この手の話は常に耳を傾けていなければ鳴りません。といっても資格取得・喪失手続きだけしか業務上ありませんし、しかも、実際には行政書士の事務所へ手続きは外注に出していますので、年金・社会保険・雇用保険は広く浅く把握している程度ではありますが。

今日のセミナーでは退職者に対する取扱について色々と話を聞いてきたわけですが、ここ10年の間に、年金にしろ、健康保険にしろ、雇用保険にしろ被保険者に対して保険料率(個人で負担する保険料)は上がるに反し、受け取れる実際の給付は制限され、年々必要最低限の補償しかされないようになってきました。今や、定年退職して年金で優雅に暮らすと言うことは出来なくなりつつありますし、失業給付にしろ、リストラ・求人不足で雇用の機会が減る傾向にあり給付日数も昔に比べると減りましたし、健康保険の自己負担額は、ちょっと前まで1割負担だったのが、いまや3割負担。この先、この日本はどうなってしまうのでしょうか。とても不安になってしまいます。

年金は、定年退職を65歳まで引き上げる動きに合わせて支給される年齢を65歳にする(もちろん、働いていたら受給停止)ようになるそうです(あと何年かにはそうなります)。現在60歳定年の会社に勤められている方は今後大変ですね、私の会社もそうです。会社が65歳で定年という就業規則を変えないと、60歳で打ち切られては5年間年金が支給されないことになります。ちょっと昔なら、年金と失業保険をW受給できたのですが、今はどちらか一方を選択しないといけませんし。厳しい時代になってきました。

健康保険は、介護保険制度が始まって久しいわけですがこれも国民の負担は増えたわけです。病院にかかれば3割負担ですし、1割負担の時に比べれば国民負担は随分多くなりました。今後はお年寄りの医療に関する見直しが進められています。今後は収入によって負担割合を変更するようです。老人にも3割負担させる事もあり得るそうです。この辺は、改革中ということですが。自分が年を取ったとき、不安ですね。医療もまともに受けられません。介護のランク付けもよりシビアに格付けを見直すそうです。

雇用保険も随分厳しくなりましたね。最近は、自己都合と会社都合とで給付日数が違います。要するに、自分勝手に辞めたものは3ヶ月間の給付制限を設け、給付日数を少なくし、リストラ等でやむを得ない事情で離職された方には7日間の待機期間後、すぐに失業保険を給付するなど給付日数も自己都合の人に比べて多く支給され手厚い配慮がされるようになりました。65歳で退職した場合は高年齢求職者給付金となり、30日〜50日分の一時金を支給されるようになりました。これって長く勤め上げた人にとってたった30〜50日分の基本手当日額しかもらえないなんて納得できませんね。一番長く雇用保険料を納めてきたものに対しての扱いではないですね。これから退職、あすから収入がない人に一時金だなんて。

今後の日本が不安になってきますね。私の年代だと年金を納めた分の年金が支給されないと良く言われます。そんな言葉に耳を向けてか、若い人が年金を支払わないなんてたくさんいます。ただ、この先不安ではありますが、日本の社会保険制度はやはり有り難いものですよ。入院すれば保険で戻ってきますし、苦しいながらでも年金で細々と暮らすことだって出来ます。贅沢を言っては生活なんて出来ません。雇用保険があるから離職した後も次の就職活動が出来るわけで。厳しい時代になってきましたが不平不満を言いつつでも乗り切りましょう。

なんだか、雑駁に書いてしまい良く分からない内容になってしまいました・・・


2005.11.20 インプ、本塗装完了

今日でインプレッサのボディーの本塗装が完了しました。特にミスもなくなかなか良い仕上がりになりました。これでだいぶ前回のミスを取り返したように思えます。ただ、今後の工程として悪夢のデカール貼りが待ち受けております。今一リアのフェンダー部の蛍光イエローのデカール貼りが上手く行きません。
前回のラリージャパンしようといい、今回の失敗作といい、このデカール貼りが鬼門となっております。一番楽しい工程なはずなのに、インプにはいつも泣かされております。はたして、3度目の正直となるのでしょうか・・・2度有る事は3度有るなんて言わないでくださいよ。

モチベーションも高まりつつあり、やっぱり模型製作は楽しいですね。今ならどんどん手が進みます。このままモチベーションが持続すればいいのですが。これからFW24の大物がありますからね。この流れで年内中に完成出来れば良いのですが。まだまだ作りたい車がたくさんあります。
明日以降はインプの塗装を集中的にやって行こうと思います。


2005.11.18 交通死亡事故ワーストワン返上へ

北海道といえば道路の道幅が広く、場所によっては永遠と長いストレートの道が各地に存在し、ドライブをするには最高の地域です。そのせいもあってか、交通死亡事故全国一位という事実もぬぐい隠せません。とにかく、地元の人間も観光客(レンタカー)も飛ばす飛ばす。法定制限速度は60キロと決まっておりますが、60キロで走っていてはいつまでたっても目的地まで到達できません。だいたい80キロ前後が、こちら(北海道)の暗黙の制限速度となっております。もちろん警察も監視していますが、結局は道が広いですから要所を抑えておけば捕まることは滅多にありません。警察に捕まるのは、観光客か慣れない道を走ってくる人たちです。

こんな交通状況の北海道。当然交通事故による死者数も例年全国ナンバーワン。いわゆるワーストワンというやつです。雪が降り圧雪アイスバーンという過酷な状況もほかの地域に無いので死者数に歯止めが効かない理由もあるのですが、今年は少し勝手が違います。なんと、現在の交通事故死者数は17日現在で259人。前年の同じ時期より76人も少ないのです。−22.7%。これはすごいことです。全国でも17日現在でワーストワン愛知県、次いで埼玉県、千葉県の順。北海道は4位です。

今年も残り1ヶ月少々。このまま行けば14年ぶりのワーストワン返上です。北海道としては良い意味での大記録です。しかし、死者数が減ったからと言って交通事故が無くなったわけではありません。確実に尊い命が犠牲になっております。交通事故には十分注意して、交通事故死者数に自分がカウントされないように心がけて安全運転に努めましょう。


2005.11.17 ランエボYとテラノを製作予定に追加

インプのボディーの件からしばらく時間があいてしまいましたが、本日、新たにランサーエボリューションYとニッサンテラノの製作記を開始しました。と言っても、あくまでもまだ製作予定段階でありまして、先にインプとFW24を片づけてから製作スタートしたいと思っております。

それでは、なぜ、今になってこんな製作予定を立てたのか。答えは単純。今すぐ作りたいキットだったから。でも、実際にはまだ完成させていないキットもあるので後回しになってしまいますが、こうでもしないとモチベーションが上がってきませんからね。実際、今はモチベーションが高まりつつあります。明日以降からは、インプの製作を再開出来そうなくらい、何かプラモを作りたい気分でいっぱいです。今日はホームページの更新と、写真撮影だけで時間が来てしまいましたので製作出来ませんでした。明日以降から、本格的に製作再開していきますので、毎日ちょくちょく当サイトに足を運んで頂ければ幸いです。

今年も残り1ヶ月半を切りました。仕事的には繁忙期を迎えようとしていますが、なるべくたくさん完成させる事が出来るよう頑張って作りたいと思います。思えば1月に1台のノルマ、今年は達成不可能ですね。キットの在庫が増える一方です。年末にかけても新製品が色々と登場してくるのでどんどん作らなくちゃいかませんね。


2005.11.14 プラモつくろうCUSTOM #13 齋藤俊幸 VS DUCATI DESMOSEDICI

遅くなりましたがプラモつくろうカスタム#13、見ましたよ。当サイトにもリンクをして頂いたプロモデラー齋藤さんの回です。とても見応えのある内容でした。とても素人にもわかりやすく、とにかく率直にプラモデルを作るということを楽しんで製作されていることが伝わってきました。もちろん、プロの技もふんだんに紹介されておりとても参考になりました。マフラーの溶接跡の表現、私も真似したいですね。
私はバイクのキットを作ったことがないのですが、二輪車とはいえレーシングマシン。格好いいですね。ドゥカティをマールボロデカールを使ってドレスアップ。本気で私も作りたくなっちゃいました。マールボロのロゴが入ったレーシングマシンってとても模型映えして好きなんですね、私は。先日ヤフオクで落札したランエボYも、今回のプラモつくろうを見てますます作りたくなって来ちゃいました。

バイク、ラリーカーも良いけど、最近にわかにF1模型ブームみたいなものが模型仲間の中で流行りだしています。ラックさんを筆頭にoshanpinさん、DUCKさん、等々の面々が現在F1模型製作中です。私も今年中にFW24を完成させたいですね。ヨコちゃんさんに至ってはメタルキットに挑戦される見たいです。すごいですね。ヨコちゃんさんに見習って私もステップアップさせて次のジャンルに挑戦したいですね。以前にも書きましたが、次のキットはレジン製のキットかビッグスケールのキットに挑戦したいですね。レジン製のキットは、私がF1の中で最も好きなマシン、FW18のロスマンズカラーを保有しております。せっかくのチャンピオンマシンなのにプラキットには恵まれませでしたからね。一応ヤフオクで落札したは良いけれど、中身を見てすぐ箱の蓋を閉じてしまいました。そのくらい手強いキットですね、レジン製は。1/12スケールの大型のものはホンダF1RA273、マクラーレンMP4/6、ウイリアムズFW14B、フェラーリ641/2 F190と在庫だけはたくさん抱えております。

大好きなFW18のレジンキットに挑戦するか、1/12のビッグスケールに挑戦するか悩むところではありますがどのキットも今までのキットのようには行かないので良く吟味して挑戦しようと思います。新年が明けてから製作開始したいと考えております。が、私のスキルで完成させることが出来るでしょうか???


2005.11.09 またしてもヤフオク

今日、またまたヤフオクで落札してしまいました。商品はタミヤ、ランサーエボリューションY。当然破格の値段で。競合相手が現れず、すんなり落札できたわけですが、このキットを落とそうと思ったのはこのマシンの99年、モンテカルロ仕様がとても好きだった事。このモンテカルロ仕様では、この年から初めてマールボロがスポンサードした訳ですが、ランサーのマールボロ仕様ってとてもインパクトがあって格好いいですね。私は大好きです。WRCの事は良く分からないのですが、一度、このレプリカのランサーが街を通り抜けて行き、思わず振り返って見入ってしまいました。それ以来、ランサーはボンネットの中央にドンとマールボロロゴが入っているものと自分の中で思いこんでいました。

さて、そんなマールボロ仕様のマシンを作りたいと思っていた訳ですが、そもそもマールボロデカールが入手困難で近場の模型店ではどこにも売っておらず、またスタジオ27でも在庫切れ。よって今までこのキットを買おうと思わなかったのですが、ミュージアムコレクションに問い合わせてみるとちゃんとありました。値段は少々高めですが、クリアー部分は剥離デカールになっており、シートベルトセットも付属されているので、自分の気に入ったマシンに仕上げられるのだから少々値が張っても仕方がないところなので発注してしまいました。今から、キット、デカールともに届くのが楽しみです。それと一緒にF2001のボーターフォンデカールが無いか問い合わせてみると、こちらもまだ在庫有りという事なので発注しました。F2001ボーダーフォン仕様がメチャクチャに壊れてしまったのでリベンジです。このデカールも、スタジオ27では既に絶版みたいなので、ラッキーでした。
スタジオ27で見つけられないデカールがミュージアムコレクションでは揃っているので、結構穴場ですよ。

ところで、タミヤのランエボYのキットはグラベル仕様で、今回作りたいのはターマック仕様。サス、ホイール、タイヤ等々違うところがあるので、どうしたらいいものか。誰か、情報がありましたら掲示板の方でお知らせください。細かい改造まではしませんが、外観はそれなりにしたいと思っておりますので。F1も好きですが、WRCにもはまりつつあります。やっぱりレーシングカーは格好いい。


2005.11.06 タミヤの新製品

昨日、タミヤのカスタマーサービスに部品請求していたインプとGTOが届きました。しかし、蓋を開けてみるとインプのボディーが不良品と言う事が判明。恐らく、輸送中にボディー同士がぶつかり合いインプの出っ張り部分のパーツが折れてしまったと思うのですが、サービスを利用した側にとっては良い感じはしないですよね。パーツが届いて、さぁこれから作るぞという時に、不良品が届いたのであればモチベーションダウン。週末はウイリアムズでも製作しようと思っていたのですが、何かやる気が無くなってしまいました。

タミヤのカスタマーサービスは丁寧で、とても良心的だとは思うのですが、ここ最近のサービスの質が今一つ落ちたような気がします。今回のパーツ注文をするときも、電話の呼び鈴は鳴るのですがなかなか出てもらえず、対応するスタッフが少ないのであればただ今混み合っていますくらいのアナウンスを流すなりしてほしいですね。それと、新品の模型を購入した時に不良品が入っていた場合、昔のアフターサービスだった頃は低姿勢にまず謝り、すぐに新品の物を送付して、不良品だったパーツを返品してくれなんて言いませんでした。ジャンクパーツでも、返品しなくて良いならそれはそれでちょっと嬉しいもの。不良品は返すのは当たり前の話しではありますが、返送するのも面倒だし昔は良かったなと最近ふと思ってしまいます。

そうは言ったものの、タミヤのサービスは他のメーカーより群を抜いて素晴らしいですし、クオリティーの高さにはいつも驚かされ、助けられている私ではあります。もし、タミヤのスタッフがこのコラムを見て頂いたのであれば、一消費者の意見として参考にして頂ければ幸いです。

話は変わって、タミヤフェアが近くなってきました。毎年この時期、新たな新製品がリリースされる訳ですが、今回の発表でホンダのレイブリックNSX2005が2月に発売されるそうです。これは嬉しいですね。私の掲示板でも、レイブリックがリリースされないかなと密かに期待していた訳ですが、製品化される事になり滅茶苦茶嬉しいです。ホンダの市販車部門からNSXの姿が12月で消えてしまい、寂しく思っておりましたが、今年のレイブリックNSXがスケール化して頂けるのは感無量です。発売されたら、速攻で購入し製作したいと思います。楽しみです。
タミヤフェアでF1の新製品を期待したのですがこちらは何の音沙汰も無いですね。F1は氷河期へと入ってしまったのでしょうか。にわかにF1ブームが到来する兆しがあるのですから、頑張ってもらいたいです。来年は期待出来るのかな?
NSX以外にカーモデルの新製品情報がなかったのは寂しい気がしますが・・・


2005.11.02 プロモデラー齋藤俊幸さんのサイトと相互リンク

今日、掲示板を見て驚きました。なぜなら、あのプロモデラー齋藤俊幸さんが私のサイトに訪問くださり、それどころかリンクのお誘いを頂けた事。プロの方から声をかけてくださるなんて嘘のようでした。私にとって願ってもない事です。齋藤さんと言えばモデルカーズ誌やモデルアート誌で活躍されている事も良く知っていましたし、フジテレビCS721のプラモつくろうでは、インプレッサWRCラリージャパン仕様の製作風景を拝見し、ただただため息の出る作例に圧倒され、プロの技を堪能させて頂きました。そんな齋藤さんから直接のお誘いを頂けるなんてとても光栄な事です。こんなつたないサイトではありますが、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
しかし、今日のアクセス数247。齋藤さんのホームページにリンクを頂いた効果が如実に表れました。私の過去最高ヒット数の更新です。本当に有りがたい限りです。

さて、今日からFW24コンパック仕様の製作を開始しました。長らくF1マシンから遠ざかっておりましたが、これから暮れにかけて忙しい時間をさいてゆっくりと製作していきたいと思います。
最近のF1マシンだけあって、とても作りごたえのあるキットです。パーツ数も多いですし、とてもリアルです。ただ、一番の問題点が最近のF1マシン特有のカーボンパーツ。これをどう表現するかが問題ですね。最初はサスペンションアームだけならカーボン風塗装をチャレンジしようかとも考えましたが、局部に上手く馴染ます自信もなく、やはり無難に地道にカーボンデカールを貼るのが一番かと。パーツをデカールを貼っておおうという作業、とても大変です。途中で妥協しそうになるかも知れませんが、時間をかけてゆっくりと製作していこうと思っております。いつもなら、まずボディーから製作開始するのですが、一番面倒なサスペンション関係から作っていこうと思います。今日のパーツの切り離しから、少し、モチベーションが落ちつつあります・・・誰だよ、カーボンなんて素材を考えたやつは・・・


2005.11.01 SUPER AGURI Formula 1誕生

今日から11月。いやぁ〜、ありましたね。ビッグな発表が。昨日のコラムでも様々なウワサが飛び交っていると書きましたが、そのウワサがほぼ当たっていました。鈴木亜久里氏が謎の11番目のチームを立ち上げました。そのチーム名はSUPER AGURI Formula 1。ウワサ通り、旧アロウズのファクトリーを使用し、エンジンはもちろんホンダ。ドライバーは確定ではないが佐藤琢磨にオファーを送っているという。今までの日本からのF1参戦チームといえば、純自動車メーカー。ホンダ、トヨタが参戦してきましたが、元F1ドライバーが代表となってチーム名も代表の名前を付けるというのは日本初ではないでしょうか。(日本人がオーナーだったレイトンハウスやエスポ、フットワーク、ブラバム等バブル期にはありましたが)

F1界にチーム代表の名前を使うというのは良くある話ではあります。ウイリアムズもフランク・ウイリアムズですし、ジョーダンもエディー・ジョーダン、ザウバーはペーター・ザウバー、ティレルは故ケン・ティレル。そこに鈴木亜久里氏のSUPER AGURI Formula 1。亜久里にスーパーを付けちゃうんだから、ヨーロッパではどう受け取られるのでしょうね。スーパーウイリアムズなんてチーム名だったらなんか変な感じですよね?日本人の発想って・・・てな感じでとらわれなければ良いのですが。

ソフトバンクの関与に関しては、パートナーシップを結べれば良いですねぐらいの言い方だったのでまんざら誤報ではないみたいです。きちんと契約してからの発表となるみたいなので、正式に契約が済み次第、発表を待ちましょう。

いよいよ動き始めた謎の11番目のチーム。もう謎では無くなりました。まさか、鈴木亜久里氏がチームを立ち上げるなんて思っても見ませんでした。琢磨が正式にドライバーとなった場合、日本人で表彰台に上がった二人がF1界に殴り込みとなるわけですが非常に楽しみにしたいですね。

話は変わって今日、日本テレビ系列で実写版の火垂るの墓が放送されました。アニメーション版の火垂るの墓は何度も見て、戦争の悲惨さ、悲しさを感じて目に涙したわけですが、今日の実写版火垂るの墓はいまいちウルルと来る場面がありませんでした。アニメーション版の火垂るの墓のストーリーを変えすぎというような感じがしました。特に、清太と節子が世話になるおばさんの描写。アニメのままあのおばさんは意地汚いおばさんであってほしかった。ドラマでは、なぜそうなったのか裏物語を強く押し出してる感じ。こんなストーリーはいらないですね。あのおばさんがどんな理由があるにしろ、意地悪だからこの火垂るの墓が引き立つもの。実はあのおばさんはそうせざるを得なかったなんて描写、いらないですね。キャスティング的にも、松嶋菜々子がおばさん役をやっては優しすぎます。もっと、陰険な意地悪な人を配役しないと。生活苦しい戦時中におばさんに意地悪されて行き場を失い、家を追い出されて生活に困り節子が弱って・・・このストーリーだからこそ火垂るの墓は悲しい物語なのですから。
その一点を除けばCGもふんだん使われてましたし、とてもリアルだったので良かったと思います。でも、なぜ今頃の放送なのですかね?これはやはり8月の終戦記念日あたりに放送するドラマですよ。