2006.01.30 SAF1 BSと契約

スーパーAGURIフォーミュラーワンがFIAから正式に2006年の出場許可がおり、風向きが一気に良い方向に向いてきたわけですが、それとほぼ同時にブリヂストンもSAF1とのタイヤ供給契約が発表されましたね。当初、ブリヂストン側はSAF1とのタイヤ供給契約について、2006年エントリーに正式に発表されていない以上タイヤ供給する事を濁らしていたわけですが(ほぼ確実に決まっていたようですが)、この度やっと公に契約が発表されました。これは政治的な事が大きいようで発表したくてもできないでいたわけですが(当たり前ですね)。先日放送されたCS721のF1GPニュースでブリヂストンの浜島さんがもう1チームにタイヤ供給の準備は出来ていますが今はあかせませんと言っておきながら、スーパーAGURIフォーミュラーワンには各グランプリ毎の出来る限りの情報を提供していきたいとポロッと漏らしたのが笑えました。番組は東京オートサロン’06からの生番組で浜島さんらしいコメントとでした。
SAF1は出走許可が決定し、シャシーも決まり、エンジンは最初から決まっており、タイヤも決まり、あとはドライバーだけとなりました。
しかし、そのドライバー契約も、水面下ではファーストドライバーに佐藤琢磨が内定しているものの、まだ正式発表はありません。もう一人のドライバーに関しても、井出有治氏では無いかとこのコラムでも取り上げてきましたが、若干雲行きが怪しくなってきました。というのも、井出有治氏をスポンサードしているモバイルキャストがウイリアムズF1チームと正式にスポンサード契約を行ったからです。資金を出来るだけ集めたいSAF1側にとって、モバイルキャストがウイリアムズと契約を結ぶのは痛手。私はモバイルキャストという企業がどの程度資金が潤沢でウイリアムズといくらで契約したかは分かりませんが、まさかSAF1にまで契約するとは思えません。複数のチームとスポンサー契約を結ぶほど、今のF1界で潤沢な資金を持ち合わる企業はありませんので。例外にレッドブルのようなF1とWRC等複数のカテゴリーにチームをもてるような潤沢な企業もありますが。しかし、IT関連の企業が活気が良いのは事実な訳で。今後の動きに注目していきたいです。
でも、もしモバイルキャストがウイリアムズに専念するとなれば井出有治氏がSAF1から出走する立場は危うくなる訳です。ひょっとしてウイリアムズ入り?どうなってしまうのでしょうかね。

PS、先日のコラムでHONDAや鈴木亜久里氏と井出有治氏との繋がりが薄いと表記しましたが実際は昔からARTAのドライバーだった訳でHONDAとNISSAN両方にゆかりのあるドライバーでした。お詫びして訂正申し上げます。(調べもしないで自分の薄い知識だけで表記してはいけませんね、反省します・・・ま、自分のサイトの独断と偏見で書いているコラムなのでこういう事があっても良いか←開き直り)


2006.01.29 WRCモンテカルロ

今日の午後9時からWRC開幕戦モンテカルロが放送されました。スカパー300chのスポーツESPNでのWRCは初めてだったので楽しみにしていましたが、この局では毎回のレースで90分番組を放送し、SSを細かくレビューしていく総集編のような感じ。WRCファンにはとても良い内容だと思いました。
それにしても、WRCのモンテカルロってすごいところでレースしているのですね。ビックリしました。なんで路面が凍っていてあんな細い崖っぷちみたいなところでレースをするのでしょうか?サーキット派の私としては信じられません。コースオフして崖から転落したらどうするんでしょう?WRCって安全面からコースを考えて設定しないのでしょうか?伝統のモナコだから何でもあり?それと、ファンの人たちがWRカーが走るすぐそばで声援を贈るなんてすごいです。一歩間違えればひかれちゃいます。事故になったときの責任問題ってどうなっているのでしょうかね?まだまだWRC新人なので分からないことだらけです。
それにしても、ローブの追い上げはすごかった。今年のシトロエンは事実上の活動休止で2007年にC4を従えて復帰?するようなので、今年のマシンがこれ以上戦闘力が上がることは無いと言われていますが、ローブの走りがこの後、どれだけ外のマニュファクチャラーに対抗できるか楽しみですね。
それにしてもソルベルグは付いてないですね。次のレースに期待です。


2006.01.27 SAF12006年正式承認へ

やっとこのニュースが飛び込んできましたね。FAIから正式に2006年のエントリー許可が得られました。まずは第一段階突破と言うことで素直におめでとうと言いたいです。これで、日本純チームの誕生です。鈴木亜久里氏は本当に大変だったでしょう。開幕戦のグリッドに並ぶという目標が達成できそうで良かったですね。この発表を日本のファンがどれだけ待ち望んでいたか。今年のF1の見所が一つ増えて楽しいシーズンになりそうですね。
しかし、正式エントリーされたからといって手放しでは喜べない実情もあります。それはマシン開発の遅れ。正式シェイクダウンは2月の第3週を予定していると言うことですが、はたしてまともに走るマシンを作ることが出来るのでしょうか?(これって失礼な言い方かな?)外のチームは新車発表・シェイクダウン・開発テストをどんどん行っている中、2月下旬にやっとマシンが完成し、走り出すというのはかなりのハンデがありますね。マシンも突貫工事になって信頼性が心配です。開幕戦でグリッド並ぶことが出来たとしても300qを走破できるマシンが用意できるか不安です。
ドライバーは二人とも日本人ドライバーを起用すると言うことなので、佐藤琢磨と井出有治でほぼ間違いないと思います。チャレンジングな佐藤琢磨とF1未経験の井出有治。佐藤琢磨は完走の低さは否めない事実ですし、井出有治は新人という事で控えめなドライビングになってしまうのではないかと心配です。とても魅力的な日本人コンビではありますが不安要素もありますね。
いち早いマシンの完成と走り込みを行ってもらいたいです。鈴木亜久里氏の難関はさらに続く・・・

さて、HONDA F1 Teamも新車を発表しましたね。テストもなかなかの好タイムを出しているみたいです。ドライバーも手堅い走りのジェンソン・バトンと経験は誰にも負けないルーベンス・バリチェロ。今年は表彰台の常連チームになれるのではないでしょうか。とても楽しみです。マシンも昨年のマシンを手堅く進化させた感じでオーソドックスではありますが更に改良が加えられ速くなってますね。チームのチョンボさえなければ選手権争いも良いところにいけそうですね。非常に楽しみな一年です。あの強いHONDAをもう一度見てみたいです。


2006.01.24 釧路空港新誘導システム導入へ

釧路空港といえば霧が多く発生する空港として有名。近年、滑走路の増築などで大型の飛行機が離着陸出来るようになり、更に使いやすい空港へと整備されてきました。そして悪天候により離着陸をより安全にするために4月より新システムを導入するというニュースを知りました。
新システムというのは高性能計器着陸装置、通称カテゴリーVb。ちなみに現行はカテゴリーVa。日本の数ある空港でもこの装置を備え付けている空港は釧路空港の外に成田空港と熊本空港。このシステムは悪天候による視界不良の場合であってもシステムの誘導によりり安全に着陸できるというもの。現在のカテゴリーVaは滑走路視程が200m以上あれば着陸できますが新システムのカテゴリーVbはわずか50mの視程距離でも着陸できるようになるので、ほとんどの悪天候の中でも着陸できるようになります。しかも、このシステムは接地してからも1600mまでの距離なら搭乗口まで自動誘導もしてくれるので着陸の全ての動作を自動で行う事が出来、安全性の向上にもつながります。
とは言うものの全てをコンピュータに任せて良いものか、少々疑問もありますがこれからの空港が求める画期的なシステムと言えるでしょう。私はプレイステーションのジェットでGOを操縦桿セットで持っているので、何度もボーイング777を墜落させた経緯がありますが(ゲームの世界だから許して下さい)、やはり離着陸くらいは人の手によっての操縦の方が確実のような気もします。これって古い考えになってるのかも知れませんが。時代は”全自動操縦で安全”となって行くのでしょうね。

カテゴリーVbへのシステム移行は経費ゼロで行えると言うことです。パソコンで言えば新しいバージョンにアップするという感じでしょうか。何にしても新しくなると言うことは良いことですね。このほかにカテゴリーVcという滑走路視程ゼロ(無視界)の状況でも着陸できるシステムもありますが、日本で導入している空港は今のところ無いそうです。

私も釧路空港は意外と利用する方なのでユーザーとしては更に安心して利用できるようになるのでうれしいですね。(とは言うものの、くどいですが頭の片隅では全コンピュータ制御でコンピュータが壊れると危ないという事を考えてしまいます・・・誰でも一度はパソコンをクラッシュさせたこと、ありますよね?完璧な信頼度のあるシステムは存在しないわけで・・・)


2006.01.23 厳しい寒さ

今日は非常に寒い一日でした。昼間の最高気温もマイナス9度までしか上がらず、それにまして強風。体感温度は氷点下15度くらいは有ったのではないでしょうか。それくらい寒い一日でした。これで雪でも降ってきたら猛吹雪。雪が降らなくとも所々で地吹雪になり、視界が悪い一日だったので雪が降らないだけマシと思うしかありませんね。
家に帰ってもいつものストーブの温度では全然温度が上がりません。よって設定温度をいつもより上げることに。いくら灯油価格高騰と言ってもこんなに寒い日は我慢してる場合じゃありません。しまいに、塗装しようと別の部屋に行ったら極寒の寒さ。温度計を見たらマイナス4度。部屋の中でマイナス気温は尋常じゃありませんよ。どんなに寒くとも、氷点下まで下がることは滅多にありません。こちらの部屋も灯油ファンヒーターを炊いて、ある一定温度まで上げることにしました。6畳の部屋なので、温度はすぐに上がりましたが。

それにしても、3月までは冷え込みは柔らがないのでこの先が思いやられます。湿度が低いので塗装に適した環境ではあるのですが、やはり寒いのはデメリットですね。


2006.01.22 WRC開幕

昨年の暮れにスカイパーフェクTVのよくばりパックに契約変更して、300chのスポーツ・アイESPNを見られるようになって今年からはWRCを見られると楽しみにしていたのですが、モータースポーツニュースを見るとWRC開幕という文字が。あれ?WRCの開幕戦モンテカルロのオンエアーは29日じゃ無かったっけ?29日に放送と言うことなので、開幕は29日とばかり思っていたのですが、実は開幕は今週末だったんですね。全然知りませんでした。ようするに、WRCはレース当日は速報のみで、オンエアーは編集されて翌週に放送になるのですね。F1みたいにリアルタイムにライブ中継される訳じゃないことを知りました。WRCファンの方、これで良いんですよね?まったくの無知なもんで。WRCをフル観戦初年度私ですが、詳しい方のアドバイスお待ちしております。
どうであれ、モータースポーツを見る楽しみが一つ増えて嬉しいわけで、最近WRCの魅力にはまりつつあります。開幕前の特番みたいな番組を30分見たわけですが、今年はレギュレーションによって2戦続けて同じエンジンを使わなければいけないみたいですね。まるでF1のレギュレーション。WRCの耐久性はいったいいかがなものか分かりませんが、この2レース1基エンジンのルールって、コストダウンにつながっているのでしょうかね?F1でも疑問視していたわけですが、耐久性テストだなんだって結局はお金がかかっているような。耐久性をあげるために、それなりの耐久性のあるパーツに変えなければなりませんし。一応、壊れることを予測してレース毎にそれなりのエンジンを数基持ち込まなければなりませんし。持ち込んでも壊れたときのための控えエンジンであって、次のレースでステップアップしたニューエンジンを持ち込んだ場合、その前の方の古いエンジンは結局使わないでお蔵入りになりますし。エンジンメーカーからすればコストダウンになんてなってないんじゃないでしょうか?昔のようにワンレース耐久性のない、300キロを走りきれる(F1でもWRCでも実際にはもっとそれ以上でしょうが)エンジンを作っている方がお金がかからないような気がするのは私だけでしょうか。
今回のモンテカルロ、誰が勝ったか結果を知ってしまったわけですが、WRCに関しては開催された時すぐにレースを結果を見ないでオンエアーに合わせて結果を楽しみにしておいた方が良いかも知れませんね。本当のWRC通の方はどのようにしてレースウイークを楽しんでいるのでしょうか?

さて、最近キューブの製作も佳境に入ってきたわけですが、本当は今週末、FW24のデカール貼りをしようと思っていました。しかし、ちょっとキューブのクリアーの乾燥具合をチェックして、どうにかクリアー塗装の際に発生した黒い付着物を取り除くことが出来ないか、耐水ペーパーで研磨していったのが運の尽き。見事に落とすことに成功したことでご機嫌になりそのまま研ぎ出してしまい、結局FW24のデカール貼りを行うことが出来ませんでした。ちょっと不満を残すところがあったものの、そこそこのツヤを出すことが出来ましたので一応研ぎ出し完了。多少の問題もありましたが、この勢いで一気にキューブの方を先にやっつけてしまおうかと思います。レーシングカーのデカール貼りは焦ってはいけませんからね。じっくりと時間をかけて貼っていこうと思います。実は、FW24のデカール貼りの方が楽しみであるわけですが。楽しみは取っておくということで明日以降はキューブのつや消しブラック塗装を行っていこうと思います。順調にいけばあと3日ほとで完成できると思います。


2006.01.20 灯油価格急騰

最近、灯油価格が上昇しております。これは北海道に住む私にとって重大な問題です。つい2年前はリッターあたり55円くらいだったのが現在は73円。そして更に上昇を続け80円くらいまで上がるという事が言われております。一般の一世帯が月に使用する灯油の量はだいたい400リットル前後。冬になると暖房による水道光熱費だけで月に3万円も支払うことになります。幸い私は公共住宅に住んでいますので家が狭い分、灯油もそんなにかからないのですが、それでも月に200リットルくらいは炊きます。氷点下20度まで下がる地域に住む住人として灯油を使わないわけにはなりません。リッターあたり20円も30円も上がられては生活に影響をきたします。なんとかならないですかね。

ですが、冬季地域に住む人にとって特別手当というものがあります。それが燃料手当と言うもの。。極寒の地に住む現状としてそのような手当が存在します。なんじゃそりゃ?と思われる方もいるかもしれません。しかし、先述したとおり、北国の冬は光熱費がかさみます。この手当は必要不可欠な手当です。
しかーし!、私のような民間企業に勤めるサラリーマンは、この燃料手当が近年、カットされる傾向にあります。なぜなら不景気だからです。事業主は出来るだけ従業員に支払う手当を減らそうと、こういうところから手当を見直していきます。私の会社も2年前からこの手当が無くなりました。だいたい冬季になる前に5万円から15万円の範囲内で支給されていた燃料手当。現在はゼロです。灯油の価格は高騰するわ、燃料手当の支給はカットされるわ。もろに生活に影響します。何とかならないですかね。このままじゃ凍え死んじゃいますよ!苦しい思いをするのはいつも弱者ばかりです・・・
ちなみに、公務員はまだ燃料手当は支給されているようです。お国の職員はのんきな者で羨ましいですね・・・


2006.01.18 井出有治スーパーAGURIフォーミュラーワンと契約へ

最近スーパーAGURIフォーミュラーワンの話題があまり出なくなってきたと思いきや、昨日、井出有治とドライバー契約が確定的となったというニュースが飛び込んできました。私自身フォーミュラーニッポンと全日本GT選手権をあまり見ていなかったので、井出有治選手についてあまり知らなかったわけですが佐藤琢磨選手とほぼ同年齢でモータースポーツに関しては着実な走りが定評なドライバーのようです。無知というのは怖いもので、よく考えればインパルZのドライバーが井出選手だったんですね。とても身近なドライバーでした。私の場合、F1以外はドライバーよりもむしろ車種で作りたいとかを決めるので、インプレッサにしろ、ランサーのマールボロカラーにしろ、インパルのカストロールカラーにしろ見た目で格好いいと思ったマシンがほしくて、ドライバーは二の次でした。これからは、そのドライバーにも注目しながら作っていかなければなりませんね。

さて、その井出有治選手ですがホンダとの繋がりが深くて今回の抜擢になったのかと思ったらそうではないみたいです。それでは鈴木亜久里氏との師弟関係?それも少ないみたいです。もともとニッサンとの繋がりが深く、星野一義氏との関係の方が長いのではないでしょうか。この辺は良くわかりませんが。いきなりのスーパーAGURIフォーミュラーワンからの抜擢。以前は山本左近選手が佐藤琢磨選手のチームメイトになるのではとウワサされていましたが、ここへ来て井出有治選手。決めてとなったのは昨年のフォーミュラーニッポンで総合2位になったこととモバイルキャストからスポンサードを受けておりチームにとってもメリットが大きいと言うことで抜擢されたと報じられています。

これでスーパーAGURIフォーミュラーワンのドライバーは揃いました。あとは正式にFIAから出走許可が下りるのを待つだけとなりました。しかし、外のチームはテストを豊富にしているのにこのチームは大丈夫なのか?そもそもマシンは間に合うのか?不安要素はたくさんあります。ホンダF1はテストで好調ですしトヨタ、マクラーレン、ルノーも遜色のないタイムを出しています。少なくてももうそろそろテストをしなければまずいですね。グリッドに並べても決勝で1周も走れないのでは元も子もないですからね。


2006.01.17 1万円偽札出回る

最近道東一帯で偽札の1万円札が出回っているとテレビのニュース、新聞などで見掛けましたが、ついに私の住んでいる町にも偽札が発見されました。十勝・釧路地方の広範囲にわたって偽札が出回り、その偽札には本物より若干色が濃く透かしがないと言うことなので、自分の財布に入っているお札を今一度お確かめ下さい。もしかしたら、偽札かもしれませんよ。ちなみに、偽札と分かっていて使用すると犯罪です。偽造ばかりが犯罪ではありませんので注意して下さい。私は最近、金穴で小銭入れには福沢諭吉はしばらくお目にかかっておりませんので間違っても一万円札を使うことがないので安心です。(間違っても良いから入ってこないかな・・・)
それにしても偽造した犯人、そんなせこい事してないでまっとうに働きなさい。偽造に使った用紙、インク、コピー機を調べればすぐ足が付くのですから。道東方面でしか偽札がで回っていないところ見ると犯人はすぐ近くにいるはずです。しかも高価なカラーコピー機を設置している所はそんなに多くないはずですから。コピー機を自作したので有れば話が別ですが、そんな技術を持ち得た人なんていないでしょうし、そんな技術力をもっているのであれば、そっちの方が足が付きやすいと思います。

さて、フェラーリも新車のシェイクダウンが始まりましたね。正式な新車発表はまだですが今年度型のF2006がサーキットでテストを開始しました。ちなみにコードネームは657。外観は昨年の発展型で、若干昨年のルノーのデザインを取り入れているみたいですが、一番目をひくところはサイドミラーでしょうか。サイドポンツーンの真上あたりに取り付けられています。普通はモノコックに直づけなんですけどね。視認性は良いんでしょうか。あまりにも間隔が広すぎるので右・左の確認するのに視点が移動しすぎて危ないのでは?
でも、考えてみれば市販車でも最近はサイドミラーが主流になっていますが、安全性・視認性の面から言えばフェンダーミラーの方が良いと聞いたことがあります。ですから今でも緊急車両(パトカー)やタクシーなんかはフェンダーミラーを採用しているところが多いとか。フェラーリのミラー位置は案外安全に後方確認できるのかもしれませんね。


2006.01.16 別館のサーバー

別館をオープンさせてはや五日。手探り状態で決めたナスカのサーバーですがやはりあまり芳しくないですね。午後9時から午前2時くらいまでの間は非常に重たいです。また、普通の時間帯であっても次々とページを読み込もうとするとエラーが発生します。これは、サーバーの負荷を軽減するための処置らしいですが、ページを開くたびにエラーが出られては、閲覧する方に不快な思いをさせるだけです。こまりました。やはり無料という甘い声に誘われて設置したのがまずかったみたいです。もう少し様子を見ていきたいと思いますが、閲覧に来られた方は迷惑されるかもしれません。どうか気長に閲覧していって下さい。一ページ一ページ、ゆっくりと開いていけばアクセスロックを回避できますのでご協力お願い致します。

話は変わりましてトヨタが新車を発表しましたね。一応、新車発表会という名目で新車を披露するわけですが、この時期の新車発表はテストのまっただ中ですし、実際開幕戦に現れるマシンとは空力パッケージが違ったりしてあまり意味がありません。ベースの車体と、スポンサー、デザインを発表するという意味では重要かもしれませんが。今回お披露目されたTF106は一見して大きな変更点はありませんでした。昨年の発展型ですね。中身は思いっきり変わっているかもしれませんが、細かい空力パーツこそ色々と付いていますが外観は昨年のマシンですね。昨年のマシンにV8エンジンを載せているような感じ。大きな体制の変更はタイヤがブリヂストンになったくらいでしょうか。テストでも良いパフォーマンスを示しているみたいですし、今年は期待できるかもしれませんね。
今後は各チームニューマシンを発表されますので楽しみですね。この時期、外観だけであれこれ想像するのも楽しいものです。


2006.01.13 スーパーアグリフォーミュラーワン正式エントリーはいつ?

今週末、FIAから正式にスーパーアグリフォーミュラーワンの2006年エントリーが認められると噂が流れていました。そしてファンとしては、その朗報を期待していた訳ですが結局正式発表はなされませんでした。
情報筋によると、FIAの回答は今週末に出る予定でしたが依然何かが滞っているみたいで正式にGOサインがおりないみたいです。今年の出場許可はほぼ内定しているみたいですが、何か怪しいですね・・・なんでこんなにもたついてしまうのでしょうか。一日でも早く出場許可がオフィシャルに公表して頂きたいです。

さて、今回の一件で亜久里氏は非常に大変な労力を費やして頑張られていると思いますが、ごたごたが有ったものの参戦に向けてあと一歩までこられたのも全てF1において亜久里氏の人脈が厚い事が影響していると思います。F1においてこれまで顔がきく人は日本人ではそういないと思います。全10チームから承認をもらえたのも亜久里氏のおかげ。これがライブドアの堀江もんならそうはいきませんよ。金があっても承認をもらうまでは絶対にいけないでしょうね。とにかく来年のグリッドに並ぶ事が第一の目標としているので、達成まで頑張ってほしいです。

しかし、すでにほとんどのチームが新車開発テストを行っています。スーパーアグリフォーミュラーワン、テストの声が全然聞こえてきませんが大丈夫なんでしょうかね。今度はそっちの方が心配になってきました。


2006.01.11 別館オープン

本日、ビギナーズモデルネットの別館をオープンしました。別館では過去に製作した作品や完成品のギャラリーを閲覧できます。今後ともどうぞ宜しくお願いします。

では、なぜ今頃になってサーバーの移転を行ったかというと、現在契約中のぷららサーバーの要領が95%まで使ってしまい、ほとんど身動きの取れない状態でした。これでは、今後の製作記をネットで紹介していけないと言うことで新たにナスカの無料ホームページレンタルサーバーへデータを移転することにしました。そうすると、ここのサーバーだと100Mbまで無料で使うことが出来るので、特にデータがたまりやすい製作記の写真やギャラリーの写真を管理することにしました。当サイトでは写真を惜しみなく公開しているのでサーバーの容量は問題でした。しかし、これからは二つのサーバーにデータを格納できるので、2年ぐらいはしばらく安泰です。これまで以上に製作記を披露していこうと思いますのでどうぞ宜しくお願いします。
ナスカは無料というメリットはありますが、広告が載ってしまうというのが難点。すこし見苦しいですが、その辺はご勘弁下さい。個人で経営すると、どうしてもこのような手法をとるしかありません。利益を目的としてサイトを運営するなら別な話ですけどね。私のサイトではどこからもお金は入ってきませんから。

とりあえず、100Mbまでサーバーを使うことが出来ますが、現在は色んなサーバーが無料で大容量の空きスペースを提供してくれる時代になってきました。私も色々と吟味してこのサーバーを選びましたが、ナスカが良かったかどうかまだいまいち分かりません。とりあえずは使ってみようかというような簡単なノリで設置しました。このほかにもFC2というところは無料で1Gb使えるという魅力的なサイトがありましたが、データのアップロードは重いし、写真などたくさんのデータを一気にアップロードできません。サーバー側でデータの倉庫目的で使用できないように規制をかけているみたいです。よって、私のような写真をたくさん格納したい人には、ここのサーバーは無意味です。他にも探してみると色々とたくさんあります。はたしてどこが良いのか。もっと容量がでかくて審査も無く、FTP対応の良いサーバーもあるかもしれません。ここが良いよというサイトがありましたら、是非教えてほしいですね。100Mbでも、すぐに満杯になりそうですから。

とりあえず、今はさくさく作業できるようになりました。次はブログを設置したいと思ったりもしています。どこか良いサイトありませんかね?情報をお待ちしております。


2006.01.09 インプやっと完成

6日の日にやっとインプレッサが完成しました。新年一発の完成品です。ほんと、ここにたどり着くまで長かったです。約半年間にわたっての製作で、途中クリアーにヒビが入るトラブルが発生し製作を断念しようかとも思いましたが、決して安いキットではなかったので何とか完成まで持っていくことが出来ました。色々なトラブルがあったものの、今後の製作の教訓としていきたいと思います。

それにしてもモデラーズのスーパークリアー、他のサイト等でデカールに優しいクリアーと良く聞くのですがその言葉に安心してたっぷり吹き付けてしまうと乾燥中にデカールが縮んでしまうと言うことになってしまいます。今回インプを製作してただ一つ残念だったのがルーフのデカールが縮んでしまい綺麗なツヤを出すことが出来ませんでした。まだまだ私はこのクリアーを使いこなせてません。乾燥は遅いし、硬化中に内側がなかなか乾燥してくれませんし。今までの私のクリアー塗装のやり方では一回目は極少量のクリアー、二日目はたっぷりと、三日目は満遍なくというセオリーでは同じ失敗を繰り返しそうです。乾燥の早いクレオスのスーパークリアーやフィニッシャーズのオートクリアーならこの方法で問題ありませんが。次回モデラーズのクリアーを使うときはすこしやり方を変えなければなりませんね。今後の課題です。

これでインプが片づいたので、次はキューブを完成させ、そしてFW24を仕上げていよいよランサーの製作に進みたいと思います。ランサーはDUCKさんから教えて頂いたタミヤのブライトレッドに蛍光オレンジを混色してマールボロレッドを作りたいと思います。蛍光色は注意してクリアーを吹かないと流れてしまいますので、その辺を十分注意して製作していこうと思います。ランサーと同時進行でニッサンのテラノを作っていけたらなと思います。それが片づいたら・・・さて、次は何を作りましょうか。私の予定では、まだ発売されていないあのキットを作りたいと思っています。もうじきタミヤから発売されるあれです。


2006.01.05 仕事始め

今日からいよいよ新年の仕事が始まりました。といってもまだ5日。いつもなら7か過ぎてから仕事が始まるのでまだまだ正月気分が抜け切れません。休みぼけというわけでもありませんしなんか変な感じです。家に帰ればまだ正月特番がやってますし。やっぱりまだ正月ですね。

正月休み中は撮り溜めしておいたER(緊急救命室)を見ました。約30話分を一日6話ずつくらい見たわけですが、こういったドラマはやはり一気に見るのが一番ですね。毎週リアルタイムに見るのも良いのですが、次週はどうなるのだろう?と気にすることもないですからね。去年もERを一気に見たので、毎年の恒例行事になりつつあります。今回見たのはシーズンVとシーズンWの最初の方だけでしたが、近代医療の迫力もさることながらERスタッフの人間関係もさらに面白くなっていました。スーザンが姉の子供の元へ去っていったり、それに伴いマークはまたしても失恋して職場に当たり散らしたり、カーターの親友でもあるデニス・ガントが自殺したり、カーターは外科医の勉強を始めるものの途中でER専門ドクターに移りたいとわがままを言ったりと色々ありましたが、一番感銘を受けたのがベントンに子供が出来たと言うこと。あのごう慢で自己中心的な考え方しかできないベントンが小児科を学びそしてその実習が終わった矢先に子供が出来たと発覚。ここまでは良かったのですが、カーラ(ベントンの恋人)の出産が早まり早産となってしまう。2ヶ月も早い出産となったのでNICU(新生児集中治療室)へ。この回を見たときは、自分の子供とまさに同じ状況で、しかもほとんど同じ処置の内容だったのでとてもオーバーラップして感情移入してしまいました。幸い、私の子供は今のところ元気ですけどね。

ERは本当に面白いです。医学の雑学も身に付きますし。ERはシーズン14まで制作されるというウワサが出ているみたいで。このドラマ、どこまで続くのでしょうか。問題はメインキャストが次々といなくなっていくと言うことでしょうか。


2006.01.04 正月休み最終日

あっという間に正月休み最終日です。土木関係の会社は普段、正月休みは長め、毎年七日正月が過ぎてから仕事始めだったわけですが、今年は合併の関係で五日からの仕事始め。まだまだ正月気分が抜けきれず、明日から仕事と思うとなんだかやる気がでませんね。正味一週間の休みでした。でも、一週間休みがあるということ自体、他の人から見たら羨ましいことかもしれません。

そういえば、スーパーアグリフォーミュラーワンのメインスポンサーにソフトバンクが決まりましたね。いろいろとごたごたが有りましたがとりあえずめでたしめでたしです。これで、来年のFIAリストにスーパーアグリフォーミュラーワンが登録されることを待つだけです。ドライバーは佐藤琢磨がほぼ決まっており、山本左近もチームに加わるという噂が流れています。これはひょっとして純日本チームで行くのでしょうかね。チームオーナーもドライバーもすべて日本人と言うのはF1始まって以来、初めてではないでしょうか?日本人がどれだけやれるか楽しみですね。


2006.01.01 新年スタート

皆さん、あけましておめでとうございます。

さて、今日から新年の幕開けとなったわけですが、少しだけ当サイトの体裁を整えていてアップデートしようとパソコンを立ち上げたら、まず、文字入力がうまくされず、少しパソコンがおかしいことに気づきました。が、大丈夫だろうとごまかしながらサイトの更新をして、いざアップデートというところでうまくアップデートされず・・・おかしい、おかしいといろいろ四苦八苦していると、サーバーのデータが一部消失。慌ててまたいろいろといじっているうちにすべてのデータが吹っ飛んでしまいました。新年早々一発目に顔が青ざめることに。
このデータが吹っ飛んだのは午前1時頃。これから復旧活動へと移るのでした。データが吹っ飛ぶことにより、一番心配されるのがアクセスカウンターの数字とBBSのデータ。これらのデータは、普段は自分でいじれないようになっており、吹っ飛んでしまったらおしまい。ほかの当サイトのデータは、バックアップをしっかりととっておいたので、さほど苦労はしませんでしたが。どっちにしても、自宅のパソコンはおかしくなってしまったので、これ以上のことは出来ず、バックアップデータは、実は会社のパソコンにおいておいたので、会社に行かなくては復旧できず、日が昇ってから会社に行くことにしました。新年早々会社出勤になってしまうなんて、今年はなんだか付いてませんね。
結局、アクセスカウンターはセットアップし直して数字を手打ちで入力して直すことに成功。BBSデータはどうしようもなく吹っ飛んだままに。ほかのデータは会社に行ってバックアップをアップロードして事なき事を得ました。

新年から寝不足です。うかつにデータをいじってはいけませんね。もっと注意を払いながら更新作業に努めなければいけないと思い知らされました。
元旦の午前1時頃から午後3時頃まで当サイトに来られた方は、私のどたばたぶりを分かって頂けたと思いますが(この時間、一部というかほとんど閲覧できない状態でした)。この時間帯に訪問されていない人にとっては何も変わりないいつものビギナーズモデルネットだったと思います。

こんな感じで私の新年はスタートしました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。