2006.03.31 F1オーストラリアGPスタート

最近忙しい日々が続き、模型製作、サイト更新が全く出来ない状態が続いていました。でも、やっとその忙しさにも目処が立ち、久々のコラム更新です。あまりにも更新が滞っていたので、気が付けば今日からオーストラリアGPが始まりました。ホント、早いですね。今日はフリー走行だったわけですが、注目のスーパーAGURIF1チーム(チーム名をスーパーAGURIフォーミュラーワンから変更)の佐藤も井出も積極的にラップを刻み、データ収集に専念したみたいです。上位のルノーやフェラーリ、マクラーレン、BAR等はエンジンの使用を控える為か、午前中はまったく出走しなかったり、午後からもなるべく周回数をこなさなかったりしていたのですが、このチームは違います。バンバン走りまくっていました。第3のドライバーを出走しているチームで、1時間に最高30ラップ程度データ取りで走らせるわけですが、佐藤琢磨は午後のセクションでは26ラップを走行。1周1分30秒かかるとして、26ラップこなすだけで39分。インストレーションチェックのラップやインラップ(ピットに戻ってくる周回)なんかはスローで走行するので、1時間をほぼ走っている状態です。こんなにエンジンを回しちゃって良いんですかね?と思うくらい積極的な走行。佐藤も井出も、今回のGPから新エンジン搭載なので新しいから今回のグランプリではライフは長いと言えば長いのですが・・・次のレースも使わなければならないので大丈夫でしょうか?それだけ、ホンダのエンジン耐久性に自信があるということなのでしょうね。明日の予選、決勝とどれだけエンジンを使うのか注目していきたいと思います。

さて、先日書いたぷららサーバーがダウンの事ですが、当サイトにもその影響が掲示板の方で出ております。普通に使って頂く分には問題ないのですが、私自身、管理者の立場として問題があります。それは、ホスト名がサーバーダウン以来、表示されなくなってしまいました。これはプライバシーの観点からも管理者以外は閲覧できなくなっているはず(ひょっとしたら見られる方法があるかも知れませんが)なんですが、そのホスト名が管理人にも表示されなくなり、把握できない状態が現在も続いております。ようするに、誰が書き込んだのかハンドルネーム以外では分からないと言うことです。つまり、同じハンドルネームを使われると、なりすまし書き込みが出来ると言うことになります。これは困ったものです。私のサイトではタツミシステムさんのAPS解析ツールを使って、有る程度はホストの限定、IPアドレスの把握を出来るようにしているのですが、それはホームページの来場者を把握するものであって、掲示板の書き込みはこのシステムでは把握できません。そこで、ぷらら掲示板のオプションで管理者ようの所からホスト名を把握し、APS解析を使ってその人物を特定するといった感じで悪い来場者を取り締まるわけですが(実際はまだ、そこまで荒らすような人がいないのでそこまでして取り締まったことはありませんが)その掲示板のホスト名が分からない以上、書き込んだ人を限定することが不可能になっています。これは管理者にとっては、悪戯防止対策が出来ないので、今掲示板の荒らしがあらわれても対応するのは難しいです。
私はサイト管理に明るい方ではないので良く分かりませんが、他に良い方法とか対策の仕方などがあるかもしれません。これからは防衛対策も勉強していかなければなりませんね。それにしてもぷららさん、本当にたのみますよ。これで何か問題が発生したらぷららさんに責任をとってもらいますよ。

本日より、リンクにむらぴーさんの素組みで!ポン!を追加しました。むらぴーさんは私と同じ北海道在住で素組みにこだわりを持って製作をされており、私は非常に共通する部分が多いです。まだサイトを立ち上げたばかりなのでこれからの活動に期待です。


2006.03.19 F1第2戦マレーシアGP

ダブルヘッダー(2週連続開催)となったマレーシアGP、蓋を開けてみればルノーが圧勝。ジャンカルロ・フィジケラがポール・トゥー・ウイン。フェルナンド・アロンソが2位になりワン・ツーフィニッシュで24年ぶりの快挙。ルノーのワン・ツーってそんなに無かったのかな?と思ってしまいましたけど、100%ルノーになってからの1位2位独占はかなり昔に記録して以来だったんですね。3位に入ったのはホンダのジェンソン・バトン。これまたホンダにとって単独で表彰台に上がったのは38年ぶりの快挙。第二期ホンダでは、エンジンサプライヤーとして何回も表彰台に上がっていたのですが、こちらも100%ホンダとして表彰台を獲得したのは随分昔の話に戻るんですね。ちょっとしたトリビアです。
さて、レースの展開ですがルノーが他チームを引きつけない速さ、重量が重い状態でも安定したラップタイムを刻み、無難に勝利。ホンダ、フェラーリ、ウイリアムズ、マクラーレンが自滅していったと言っても良いのか、ルノーに対抗できないで終わってしまったレースでした。フェラーリに関して言えば、エンジンの信頼性に問題有り。フェラーリエンジン搭載でエンジン交換をしなかったのはクリエンのみ。その他の、ミハエル・シューマッハ、フェリッペ・マッサ、デビッド・クルサードはエンジン交換をして10位グリッド降格のペナルティー。マッサに至っては2回もエンジン交換をして20位降格のペナルティー。ウイリアムズも決勝で2台ともエンジン関係(一人はハイドロリンク系)のトラブルでリタイヤ。今回はエンジンが問題でペナルティー&リタイヤが多かったので、これではルノーに迫る勢いがあってもレースになりませんね。マクラーレンはキミ・ライコネンがクリエンにお釜を掘られて早々にリタイヤ。ファンパブロ・モントーヤは初戦のバーレーンからエンジンの馬力が上がらないというトラブル?(チームはタイヤの問題と言っていますが)で今回もラップタイムが上がらず4位に持ってくるのが精一杯。ホンダは一発の速さはあるものの安定したラップタイムを刻めずルノーに太刀打ち出来ない状態。かつかつ3位に食い込むものの課題は多いですね。一番期待しているのですが。今回のレースはエンジンが物を言ったレースとなりました。V8、2.4リッター元年の2戦目。エンジンが雄叫びを上げて脱落していったチームが多い印象だけが残りました。

さて、このエンジン交換によるペナルティーのレギュレーション。今回はたくさんのマシンがエンジン交換を余儀なくされペナルティーの餌食となったわけですが、私もこのレギュレーションを良く理解していない一人ではありますが、決勝グリッドを確定するに当たってFIAでも混乱があったみたいです。というのも、予選結果が確定してもグリッドが確定するまで時間がかかったとか。問題となったのは、ペナルティーをどのような順番で取り扱うか。たとえば、ミハエル・シューマッハは予選4位。シューマッハはエンジン交換をしているので10グリッド降格のペナルティーなるわけですが、予選結果の上位からペナルティーを確定していくとシューマッハ14位、10位ラルフ・シューマッハ予選後のエンジン交換で最後尾となり、ミハエル・シューマッハ13位、11位デビッド・クルサードエンジン交換の21位となりシューマッハ12位、12位ルーベンス・バリチェロエンジン交換の為10位後方の22位でシューマッハは最終的に11位、というのがフェラーリ側の主張。一時この説が有力とも言われてましたが、やはりFIAはペナルティーを与えた者が上位に上がってくるのは間違いとの判定を下し、ペナルティーが一切無い者を上位に上げて、ペナルティーがあるものは予選の順位からペナルティー分だけ降格させるという決定を下しました。冷静に考えれば当たり前な話なんですけどね。

話は変わって今日の当サイト、午後4時頃から午前0時頃までサイトが繋がりませんでした。理由は良く分かりませんが、ぷららのwww13(当サイト)サーバーがダウンしたらしい。こういう事ってあるんですね。珍しい珍事ではありますが使っているユーザーにとってはたまったもんじゃありません。無料だから文句は言えませんが、数時間にわたって繋がらなくなるなんて有ってはいけないことです。おかげで日曜日の来場者数は58人。本当はもっと来られた方が居たかと思いますが、おそらくぷららのバックアップで数時間前のデータが戻ったと思われます。たのみますよ、ぷららさん・・・


2006.03.17 2レース1エンジンのレギュレーション

いよいよ今日からマレーシアGPですね。フリー走行の結果からホンダ好調、ウイリアムズもエンジンが回って良い感じ、フェラーリ、ルノーも手強そう、マクラーレンはエンジンに不安があるものの一発の速さが期待できるので優勝争いに絡んできそうという初日の展開。今レースも混戦になりそうですね。

マレーシアGPと言えば暑いグランプリで有名。各チームオーバーヒート対策やタイヤの発熱問題など様々苦労しているわけですが、実は一番きついのはドライバーだということ。このグランプリで決勝の1時間半を走りきるまでに脱水症状を起こしてレースに集中できないということがしばしばあるとか。そこで重要になってくるのか水分補給をするドリンク。チームによっては1リットル以上のドリンクを積んでレースに挑むとか。このドリンクが車重に影響するので、レース後の車検で重量が足りなくて失格なんて馬鹿げたことだけは避けて頂きたいですね。

さて、前回のコラムでエンジン交換でペナルティーという事を書いたわけですが、ジャック・ビルヌーブは今回のグランプリではペナルティーの対象にならないみたいです。あんなにレース中に大きくエンジンがブローしたのになぜ?私も非常に疑問であります。詳しいことは良く分かりません。レギュレーションでは2レース1エンジン使わなければならないことになっているのに。F1−LIVE.COMのサイトでも、ジャック・ビルヌーブもペナルティー対象と記事で出ていたのに、なぜ?チェッカーフラッグを受ける前でのリタイアで有ればペナルティーの対象外で、チェッカーを受けてエンジン交換をした場合はペナルティー?良く分かりません。この辺のこと、詳しく知っているかたおられましたら教えて下さい。ものすごい曖昧なレギュレーションですね。普通に考えれば2レースは同じエンジンを使わなければならないはずなんですけどね。


2006.03.15 エンジン交換によるペナルティー続出

今週末はマレーシアGPということで2周連続開催で、観る側にとってはサイクルが早いというのは非常に楽しみで嬉しいですよね。しかし、当のF1でレースを行うチームにとってはドタバタしていて非常に大変でしょうね。バーレーンからマレーシアまでは結構距離もありますしね。レースが終わってピットを片づけるだけでも2日はかかると言うのに、そこから更に飛行機に機材を積み込んで輸送して空港から更に陸送をかけてサーキットへ。機材が到着してからピットを準備してマシンを組み上げてetc・・・これを1週間の間にこなさなければならない(実際には日曜日から木曜日までにレースする準備を整えなければならないので賞味4日間!)のですからクルーは寝る暇もないでしょうね。ましてSAF1のスタッフはまだ不慣れな点が多々あると思いますし。このとてつもなくお金がかかっているエンタテイメント、やはり観る側があってのイベントなので大変だとは思いますが、私達ファンを楽しませるためにも頑張って頂きたいです。

さて、マレーシアGPも間もなくと迫ってきたわけですが、開幕戦のバーレーンでエンジンをブローさせたり問題が発覚したりと交換を余儀なくされたドライバーがたくさんいます。ジャック・ビルヌーブ、デビット・クルサード、ジャンカルロ・フィジケラ、そしてフェリッペ・マッサの4名のドライバーがマレーシアGPではニューエンジンに載せ替えるとリリースがありました。よってこれらのドライバーは10番グリッド降格のペナルティーを受けるわけです。2レース1エンジンというレギュレーション。耐久性が問われるようになった訳ですが、予選を迎える前からあなたは10番後方ですよと決まってしまうのもなんだかモチベーションが落ちてしまいますよね。こうなってしまうと、決勝へ気持ちを切り替えて作戦を練らなければならないので、ペナルティーを受けたドライバーの戦略も今回のGPでは見所の一つとなりますね。
さらに、もう一つ見方を変えると、予選で12番て以上の結果を残せなかった場合、即最後尾スタートという事になります。これはSAF1にとってはチャンスですね。というのも、マシンのパフォーマンス的には佐藤、井出は最後尾確実なので、決勝グリッドが一つでも前からスタートできるかも知れないわけです。前回のキミ・ライコネンのように予選を走れなかったドライバーも出てくるかも知れませんので、少しでも前からのスターティンググリッドを決められるか、注目したいと思います。


2006.03.12 F1開幕戦バーレンGP

いよいよ2006フォーミュラーワン世界選手権が開幕しました。今回は見所が多く、また随所で接戦のレースが見られたので近年マレに見る面白いシーズンになりそうですね。
優勝はフェルナンド・アロンソ。2位ミハエル・シューマッハ。両者とも終始接戦のバトルを繰り広げ、見ている側はとても白熱のバトルを見られたので面白かったですね。アロンソは下馬評通り速かった訳ですが、それ以上に速かったのがシューマッハ。テストではあまり速い印象がなかったのですが、いざレースが始まってしまうと予選でフロント・ロー独占してしまうほどのパフォーマンス。今年はアロンソ、一筋縄ではいきませんね。個人的にはミハエルにはもっと頑張ってほしいです。
注目のホンダはパフォーマンス的には悪くはなかったのですが、今ひとつの速さが足りないような気がしました。バトンは3番グリッドから表彰台が期待されたものの4位にフィニッシュ。トップのアロンソ・シューマッハとバトル出来なかったのが現在のマシンのレベルがまだトップ争いできるほどのところに来ていないと言うことです。初優勝がいつ見られるのでしょうか。今の段階では難しそうですね。ルーベンス・バリチェロは序盤は良いパフォーマンスを見せていたのですが、途中でギアボックストラブルに見舞われ完走するのがやっとの状態。不運だった訳ですが次戦ではバトンと揃ってポイントを取ってもらいたいです。
フェラーリ以上に驚いたのがマクラーレンのパフォーマンス。まだまだ細かいメカニカルトラブルが多い訳ですが最後尾スタートのライコネンが表彰台に上がるマシンのポテンシャル。末恐ろしいですね。まともにスタートしていれば優勝だってあり得た感じです。ただ、信頼性がやはり劣るので、ライコネンの苦悩は続きそうです。信頼性さえ良ければチャンピオン候補ですね。
今回、ウイリアムズからレースデビューを果たしたニコ・ロズベルグの走りは素晴らしいものがありました。途中スピンしたものの新人らしからぬ走りでこのレースのファステストラップを記録。久しぶりに大型新人の登場です。この人のお父さんはケケ・ロズベルグというのは有名ですね。お父さんの走りが遺伝子で受け継がれているのかと思いがちですが、実はドライビングスタイルは全く異なるとか。今後の走りに注目です。
さて、SAF1ですが、無事に2大揃ってスターティンググリッドに並ぶことが出来ました。まずは鈴木亜久里氏の一つ目の目標が達成されたわけです。ご苦労様でした。ただ、まだまだ始まりに過ぎないので今後とも尽力を尽くして頑張ってもらいたいものです。当のレースといえば・・・慌てふためく混乱ぶり。新参チームらしいといえばそうなのですが。これもまた一つの勉強ですね。
フォーメーションラップ開始前にメカニックが時間になっても離れなかったのでペナルティーを取られ、井出はドライブスルーペナルティ。ピットワークも無線の調子が悪かったのか途中2大揃ってピットに入ってしまうトラブルも発生。井出はギアがニュートラルに戻らず、ピットで予定の位置で止まることが出来ずメカニックをひいてしまうということもありました。トップチームでは考えられないトラブルがたくさん出たレースとなりました。今後の課題として次戦、頑張ってほしいですね。結果は・・・井出リタイヤ、佐藤しんがりフィニッシュです。佐藤は時折良いラップを刻んでいたのでマシンさえ良ければ期待出来そうです。

模型製作は最近停滞中です。今日はF1を楽しんだので明日以降ぼちぼちと再開することにします。(それにしても土曜日はアクセスカウンタが回りました。過去最高の380hitを記録)


2006.03.08 インフルエンザでダウン

いやぁ〜、今回はまいりました。何が?って、インフルエンザですよ。感染しちゃいました。こんなに苦しい思いをしたのは久しぶりです。5年に1回、有るか無いかの高熱。私は比較的高熱を出しやすい性分ではありますが、この年齢になって40℃もでるとさすがに寝ていても幻覚を見るようになります。この3日間、非常に苦しめられました。
事の発端は週末の日曜日。昼間で既に38℃の熱があり、特別な薬も無く我慢していたわけですが39℃を我慢も限界になってきてこれは何とかしないといけないと思い、座薬を射すことに。そうするとみるみるうちに熱が下がってきて37℃台まで達し、さっきの苦しさは嘘のよう。もう治った気でいたら数時間後にまた熱が上がり始め激しい悪寒に襲われました。熱が40℃まで上がり、もう我慢できないくらいになったのが午後8時。仕方が無く急患で病院にかかることにしました。私は普通のたちの悪い風邪だとばかり思っていたのですが、インフルエンザの検査の結果、A型だと判明。まさか自分がインフルエンザにかかるとは思いも寄りませんでした。土曜日に釧路へ行ってレイブリックNSX2005を買いに行ったのが悪かったみたいです。

しかしインフルエンザって正しい知識が無く我慢してると死に至らしめるという恐ろしい感染病。インフルエンザは下手に解熱剤で熱を下げてはいけないのと、インフルエンザにかかってから48時間以内に特効薬を服用しないとウイルスを抑えることが出来ないと言うことを知りました。私はたまたま特効薬のタミフルでスムーズにウイルスを抹消することが出来ましたが、48時間以上経過してしまうと、この特効薬を投与しても全く効果を発揮しないそうです。そのあと先の治療は知りません。これを読まれた方、高熱が出たら速やかに病院に行きましょう。

もう一つ、インフルエンザの豆知識。このインフルエンザウイルスを撃退するタミフルという薬。実はものすごく強力な薬でインフルエンザウイルスを減少させるには一番の薬とされているわけですが、副作用も個人差によって色々あると聞きました。私が受診後に説明を受けた副作用は意識障害・精神異常がごくまれに報告されると聞きました。なんか恐ろしくなってしまいましたが私には今のところそのような副作用は出ておりません。とりあえずホットしましたが激しい吐き気と強烈な下痢に苦しめられました。これもこの薬の副作用でなって当たり前のようです(私はそんな副作用、聞いてないぞ!)。でも、病院で受けた意識障害の副作用はかなり深刻なもので、タミフルを服用したことで精神異常が起こり異常行動の結果事故死に至ったケースも報告されているそうです。タミフルはインフルエンザの特効薬ではありますが服用される方は副作用のリスクを覚悟して服用しなければなりません。ちなみに、この薬は1日2回12時間毎に服用し、5日間飲み続けなければなりません。私は現在も服用していますが、今は吐き気、下痢の副作用も慣れたせいか落ち着いております。

現在ではすっかり熱も下がり、全快とはいかないもののほぼ回復しました。が、今度はカミさんと子供にインフルエンザを移してしまいました・・・自分が罹るより家族が罹る方が辛いですね・・・特に子供は1歳未満なのでタミフルのような強力な薬は投与できませんし・・・今年は大流行すると知っていたのに予防接種を受けなかった自分に悔やみます。インフルエンザ予防接種を来年は受けることにします。


2006.03.01 今日から3月

早いもので(口癖になりつつあります)今日から3月。正月を迎えたのはつい最近のように思えるほど早いですね。私はどうも寒い期間(11月頃から4月まで)の時間の流れが早く感じます。11月からは年の暮れで忙しいですし、1〜3月はなんとなく忙しいし、4月は決算で忙しい。この半年間はあっと言う間に過ぎ去ってしまいます。夏の暑い時期は長いんですけどね。そんな感覚があります。

さて、最近注目しているのはやはりSAF1の動向。やっとシルバーストンサーキットで開幕専用の空力デバイスを付けたマシンが登場しましたね。スポンサーロゴは少ないですが、白を基調として赤いラインが印象的。シンプルで私はこういうの好きです。ホンダレーシングも白が基調なので、レース中は見間違えしてしまいそうですね。とりあえず、白いマシンが映ったらホンダ覚えておけば間違いないです。
テストでは、佐藤、井出、両ドライバーが参加したわけですが、井出のマシンはおそらくカラーリングが間に合わなかったんでしょうね。モノコックとカウルがほぼ真っ白。SAF1の慌てぶりが伺えます。期間が期間だけに、マシンを用意するのでいっぱいいっぱいだったんでしょうね。テストでは仕方がないのですが、レースでは間に合うんでしょうかね?情報筋では、開幕戦に用意できるのは2台だけだとか。ようするに、スペアカー無しです。クラッシュ=リタイヤとなってしまいます。ちょっと不安な情報です。
さて、新空力デバイスですが、やはりリアカウルは大幅に変わっていましたね。V8エンジンはV10に比べてコンパクトになったのでその分デザインに幅が広がるわけですが、今回のカウルも最近の流行を取り入れてなかなか見た目は良さそうですね。ひょっとしたら結構速くなったのでは?残念ながら、今回のテストではタイムは非公表だったみたいなのでどれだけ良くなったのか分かりませんが、非常に楽しみです。
開幕戦を迎えて走り出したら意外と速くて他のチームから見る目が変わるなんて事、起きないですかね。あり得ないか・・・