2006.04.30 ゴールデンウイーク突入

先週のサンマリノGPが終わってから早くも1週間が経過してしまいました。その間、特に何をすることもなくだらだらと経過。たまにはのんびりと過ごすのも良いものですが、せっかくゴールデンウイークに入って何もしないというのも寂しいもの。予定も特にないし、予定を立てたとしても連休中はどこへ行っても人がたくさん。釧路へ買い物に出かけるくらいが関の山という状態です。連休明けからは仕事が忙しくなるのは目に見えているのでのんびり過ごせる連休は今回が最後になりそう。そんな訳で、この連休中に何か新しいキットを作ろうかと思い、昨日からポルシェ911GT1の製作に入りました。おそらく、連休中にデカール貼りまで完了できるかと思います。本当はランエボか、最近購入したトヨタのTS020かニッサンのR390GT1を作ろうかと思ったのですがいずれも塗り分け塗装が必要でいくら長い休みとは言え塗装してマスキングして塗り分けてデカールを貼るといった工程を行うには時間が足りないのでポルシェ911GT1を製作することにしました。レイブリックNSX2005を作ってまもないというのにまたしてもレーシングカー。やっぱりデカール満載のレーシングカーは格好いいですからね。普通の市販車も良いのですが、それを作るには少し物足りなかったのでポルシェを選びました。なるべく連休中に良いところまで仕上げたいと思っておりますが、果たしてどうなる事やら。

そういえば今日で4月は終わり。明日からは5月です。5月まで来ると年の半分が経過したような感じがしてしまいます。ほんと、一年は早いですね。これから建設業は繁忙期になり、12月までノンストップで忙しくなります。なんだか嫌ですね・・・


2006.04.23 ミハエル今季初勝利

ミハエル・シューマッハがとうとうやってくれましたね。フェラーリの地元イモラでアイルトン・セナを超える66回目のポールポジション。そして決勝では見事、フェルナンド・アロンソを抑えきっての今季初勝利。レースの中盤から後半にかけて常にアロンソ、シューマッハのテール・トゥ・ノーズのバトル。久しぶりに白熱した面白いレースを見ることが出来ました。抜けないイモラのコース特性もあってか、シューマッハの方が不利だったのに、終わってみれば完全に抑えきり。最後の最後でアロンソが小さなミスをし、まったくミスの無かったシューマッハが勝利したような格好となりました。
やっぱり勝つべき人が勝ってくれると嬉しいですね。これでまだまだシューマッハはやれることを実証しました。この一勝を機に来年ももう一年、フェラーリに乗るんじゃないでしょうかね?ライコネンがこのサンマリノでフェラーリ入り発表?なんてウワサもありましたが、それも無いような気もします。
3位にはファンパブロ・モントーヤ。地味な走りで気が付けば表彰台に上がってましたね。今シーズン苦しんでいる一人なので、素直におめでとうと言いたいですね。しかし、この人。チーム内での人間関係がギクシャクしているようで。先日のテストでもメカニックと大喧嘩してアイツ(モントーヤ)が乗るマシンはいじらないと言ってメカニックが仕事を放棄したとかしないとか。これが事実なら来年のシートはマクラーレンにはなさそうですね。
ホンダは予選、2位、3位を取ったものの結果が伴いませんでした。他のチームがやってこない、軽量タンクで3ストップ作戦。この作戦が見事にはずし、さんざんな結果に。かつかつバトンが7位入賞を果たすものの、このままでは非常にやばい。結果が伴わない辛い時期ですね。まして給油中、リグが外れる前にバトンをスタートさせてしまう重大なミス。一歩間違えればドライバーもメカニックも大量の燃料をかぶって大惨事になりかねないミス。トップチームへ上がるには、こんなミスをしているようじゃまだまだ三流チームと言われても仕方がないですね。
さて、バトンについてはもう一つ忘れられてはならない事が。それは前回のオーストラリアGPで6位3ポイントを捨てて今回のレースに掛けたと言うこと。これは前のコラムでサンマリノGP終了時に結果がはっきり出ると書きましたが、結果論から言うと今回のレースが7位だったので、オーストラリアGPに判断した結果は間違い、と言うことになります。もし、今シーズン終了したときに1ポイント足りなくて順位が入れ替わる事態になったとしたら、これは非常にチームとしては痛いミスとなるでしょう。でも、今のホンダ、勝利しか目指していないところがあるので、1ポイントや2ポイントのこだわりは無いのかも知れませんね。皆さんはどのように思われますか?
スーパーアグリは今回、今期初の2台揃ってのリタイアとなってしまいました。ここにきて信頼性に不安が発生か。ま、このチームに関しては温かい目で見守ってあげてどれだけポテンシャルを上げていくことに注目していきましょう。先はまだまだ長いのですから。

今週末は久々に模型に触れず貯めておいた海外ドラマを鑑賞しました。ERのシーズン4とLOSTを一気に見ました。ERもLOSTもどちらも面白いですね。取りあえずERのシーズン4は4月を持って放送が終了。しかし、また5月からシーズン5が始まるので、また貯めておいて時が来たら一気に鑑賞しようかと思います。
LOSTはまだまだCSで放送中。やっと今の放送分に追いつきました。これからの展開に期待です。アメリカではシーズン2が放送されているようなので、こちらも楽しみですね。
24のシーズンVも地上波で放送は終了したものの、私はまだ全部見ていません(12話未鑑賞)。これは今週末から始まるゴールデンウイーク中には鑑賞したいと思います。
CSI科学捜査班シーズン3も3月から放送が始まりましたし、エイリアスのシーズン3も6月から放送が開始されます。まだまだ注目の海外ドラマが目白押しです。海外ドラマは日本のドラマにない壮絶な人間ドラマ、スピーディーな展開、映像の美しさ、スケールのでかさ、シーズン終了から次のシーズンに向けて視聴者を釘付けにさせるような終わり方(これをクリフハンガーという)が実に素晴らしい。模型も作りたいですが、こちらも捨てがたいですね。


2006.04.18 帰ってきました

先日14日から九州の方へ帰省していたわけですが昨日、帰ってきました。やっぱり九州は暖かいですね。温度差にびっくりしました。こちらに帰ってきたら、駐車場に止めておいた車に雪が積もっているのにはビックリしました。聞くところによると日曜日に結構雪が積もったみたいですね。これが同じ日本とは思えないですが改めてそんなふうに実感しました。
北九州市はまだ桜が咲いているのには驚きました。東京ではすでに桜が散ってしまっているので九州は当然、終わっているんだとばかり思っていたら、まだ咲いているところには咲いていました。一足早い花見を満喫してきました。それにしても、やっぱり南の国は暖かいですね。
暖かいとは言えまだまだ春も始まった時。いくら九州といっても夜は気温が下がります。北海道ほどではないのですが肌寒いです。北海道ではストーブをガンガン炊いて部屋を暖めるのですが九州ではストーブを炊く週間がないので、寒いときは小さなポータブルの石油ファンヒーターで暖を取るくらいしかしません。あちらの人(九州)の人はそれだけで冬を越してしまいます。よって北海道育ちの私にとっては、家の中は九州のほうがむしろ寒く感じました。
釧路から福岡に行く為には飛行機を途中で乗り継ぎをしなければなりません。直行便が無いのです。ですから、大抵東京の羽田国際空港で乗り継ぎをします。この乗り継ぎが面倒でなりません。よって往復で4回も飛行機を乗るはめに。羽田空港はもう行き飽きたので、今度は大阪か名古屋あたりで乗り継いで九州に行きたいとは思っているわけですが。これも何年に一回、帰省するときの楽しみではありますが。
さて、そんな空の旅。飛行機に乗ると思いがけない人に遭遇する場合もあったりします。今回、福岡空港から羽田に行く飛行機の中で、たまたまソフトバンクフォークスの選手と一緒の飛行機に乗ることになりました。月曜日と言えばプロ野球は移動日ですからね。月曜日に飛行機に乗るときはプロ野球選手に出くわす確率が高いことに気づきました。そして、どの選手にあったかというと・・・私はフォークスのファンではありません。よって、どの選手なのかまったく分からず、私にとっては嬉しくも何ともありませんでした。帰りの飛行機はたまたま子供がいたので、席が狭いと子供が騒ぐといけないと思い、クラスJの席(少しVIP待遇の席)にしたのですが、私の前の席の人は全員フォークスの選手。ファンならメチャクチャ嬉しいんでしょうね。サインなんか貰ってる人もいましたけど。選手の顔と名前が分からなかっただけに、少し残念でした。

さて、いよいよレイブリックが完成しました。今回の作品は色々と納得のいかないところがあってあまり満足のいく仕上がりになりませんでした。NSXは今後、エプソンとARTAがリリースされる予定なので次回作るときは今回うまくいかなかったところを教訓にして上手く仕上げていきたいと思います。完成写真は明日にでも撮りたいと思います。


2006.04.12 レイブリック、完成まであと少し

最近、肌寒い日が続いています。彼岸荒れの時降った雪がいまだに溶けないで残っています。3月は暖かい日が続き、ほぼ雪が溶けてしまったのに4月に入って暖かい日が有りません。春はどこへ行ってしまったのですかね。北海道はまだまだストーブを炊かない日は来ないみたいです。ストーブ無しでは寒くて風邪をひいてしまいそうです。5月にはいるまでこんな感じの日が続くのでしょうかね。

さて、模型製作の方ですがレイブリックは研ぎ出しが完了し、あとはメッキデカールを貼るのみとなりました。今回の製作ではこのメッキデカールをどうしようか、非常に悩まされた訳ですが、結局クリアーコート無しの貼りっぱなしにすることにしました。これが模型にとって凶と出るか吉と出るか分かりませんが、メッキの質感をそのまま保つんであればそのまま貼った方が良いでしょうね。出来ればあと一日で完成させたいところなのですが。明後日(金曜日)からは九州に行くのでどうにか明日、完成させたいと思います。

F1はヨーロッパラウンドに向けて3週間のインターバルが空いているわけですが、レースがないときは色々なことが言われるものです。で、最近気になったのが、井出、放出のうわさ。佐藤琢磨よりずっと遅いラップしか出せていない井出ですが、3戦を終えた時点で、結果がともなわない井出に対して他のドライバーと交替させられるのではと囁かれています。どっから湧いたうわさか分かりませんが、もう少し温かい目で見守ってあげましょうよ。他のマシンより3秒も4秒も遅いマシンで戦っているのですから。また、佐藤よりも待遇の悪いマシンに乗っているのは明らか。まして参戦してまだ3戦しか経っていないのですからね。結果が全てのF1界ではありますが、放出云々の話はまだ時期尚早でしょう。
バトンに至っては、井出は危険なドライバーと非難してますね。なぜバトンが特定のドライバーに対して(まして井出に)非難したのか良く分かりませんが、メディアに向かって言うことではありませんね。実際に被害を被っているのであれば別ですが。
井出にとっては今が辛い時期。外野の意見にはとらわれず頑張ってほしいですね。


2006.04.10 NEXCO(ネクスコ)

今日からまた一週間が始まりました。昨日は有意義な(厳密にはだらけた)生活を送ったので、その分週の始まりがつらく、目覚めが悪いようなだるい一日でした。休みボケを引きずったと言うか月曜日としては最悪です。その原因は朝寝坊したことがいけなかったですね。いつもならカミさんに起こしてもらうぼですが、帰省してしまっているので自力で起きなければなりません。一応、目覚ましはセットしておいたのですが、知らず知らずのうちに消してしまい、気が付いたら会社に行く時間ぎりぎり。遅刻はしなかったものの、朝食抜きの慌ただしく出勤する羽目になりました。朝、起こしてもらえるありがたさ、食事を用意してもらえるありがたさを改めて感じました。

さて、皆さんはNEXCOと言う言葉を聞いたことはあるでしょうか。私のような建設業に携わっていればピンと来る方もおられるかと思います。どっかの国際的な機関の名前のような感じがしますが、これは日本高速道路株式会社の愛称です。日本道路公団等民営化関係法により昨年10月から日本道路公団(JH)が分割・民営化され新たに日本高速道路株式会社と生まれ変わりました。そして4月より愛称をNEXCOと設定し、東・中・西に分け、東でしたらNEXCO東日本、西でしたらNEXCO西日本、真ん中でしたらNEXCO中日本というように分社化されました(NTTやJRみたいですね)。高速道路を良く利用する方でしたらもうご存じかも知れませんが、道路公団が民営化になり、このような名前に変わったと言うことを頭の片隅にでも入れておいて下さい。
ちなみに、私が住む道東はもちろんNEXCO東日本(東日本高速道路株式会社)の管轄になるわけですが、北海道の高速道路普及率というのはまだ低く、道東の釧路支庁近辺は有料道路というのは存在しません。現在、建設中で近々北海道横断自動車道と言うのが出来ます。これが開通すれば、札幌−釧路間を4時間程度でいけることになります。国道を通ると7時間はかかります。明らかに札幌へアクセスしやすくなります。やっと釧路にも高速道路が来たかと楽しみにしているわけですが、どっかの大臣のように熊の方が多いなんて言わないで下さいね。


2006.04.09 有意義な週末でした

久しぶりに一人で過ごす週末。時間を全く気にすることなく二日間、生活しました。久しぶりの土曜日休日となったので思いっきり模型三昧です。金曜日は塗装を中心、土曜日は足回り中心、そして今日は室内中心に製作しました。私はボディーが出来上がってしまうと、足回り、室内の製作が非常に面倒でモチベーションが下がってくるわけですが、この週末、集中して作業できたので、それほど苦になることなくサクサクと製作することが出来ました。それにしても、足回りの塗り分け指示がこれほどまで無いと、作業も楽で良いですね。思わぬダイキャスト製シャシーの恩恵にあずかりました。
室内も一番面倒であったシートベルトの製作も、案外簡単に出来たのでなんか素っ気ない感じで仕上がりました。残すはボディーのみとなりました。本当は、ボディーのクリアーが十分乾燥していれば研ぎ出しをしたかったのですが、1週間経過後もツメで押してみるとクリアー層が凹む部分があるので乾燥は不十分。艶を出しやすくする為にたっぷりと吹き付けたのですがやはり乾燥はその分遅くなりました。手で触っても指紋が付くわけでもなく、またベタベタすることもないのでそのまま研ぎ出しに入れそうでもありますが、乾燥が不十分だと現在良い艶を出せたとしても、確実に艶が劣化してくるので出来るだけ乾燥させるようにしたいと思います。クリアーの塗装の仕方、今後は少しやり方を変えないといけませんね。課題です。

それにしても今週末、金曜、土曜と遅くまで夜更かしし、また起床はいつも12時過ぎとぐうたら生活。録画で溜め置きしていたモータースポーツ関係の番組(F1GPニュース、WRC、motoGP、スーパーGT)を視聴したり、こんな無計画な生活が意外と楽しかったりして。時間にとらわれないで生活すると言うことはたまには良いものですね。とても良いリフレッシュ休暇となりました。よい子は真似しちゃダメですよ(笑)


2006.04.08 スパゲティー

私の大好物の一つとしてスパゲティーがあります。これにトンカツなんて乗っかったらたまりません。これを巷では”スパカツ”と呼ぶわけですが、どうやらこのスパカツ、釧路の和泉やというファミリーレストランが発祥の地だとか。以前のコラムでもこのスパカツについては取り上げましたが、ミートスパゲティーの上にトンカツが乗っかって熱々の鉄板の上でジュウジュウなりながら出てくるのがたまりません。釧路に来られた際は是非、食べてみてはいかがでしょうか(釧路だと蕎麦の方が有名ですが・・・)
さて、今晩の夕食はスパゲティーを作ることにします。もちろんカミさんが居ないので、自分で作ります。自宅で作るときはトンカツなんてリッチなものは用意できませんが・・・後日もレンジでチンするだけで食べられるように少し多めに作って作り置きしておきます。私のスパゲティーの作り方は独特で、まずタマネギを微塵切りにします。このタマネギ、私の場合大量に使います。大きめのタマネギを2個分。今回は小さいタマネギしかなかったので5個、微塵切りにしました。その他にニンジン一本、挽肉300グラムと具は多め。これを炒めていき、ケチャップ、砂糖、塩こしょう、バターを入れて味を調整します。ここで、今回新たな試みとして、赤味噌を適量入れてみました。そしてもう一つの試みとして、生ショウガを摺り下ろした物を入れてみました。これがなかなか良い味になりました。赤味噌とショウガは初めて入れたのですが、抜群に美味しくなりました。以後、私の定番としたいと思います。
そして、メインのスパゲティー。時間通り湯がくのが普通なのですが、私の場合、沸騰したお湯に面を入れ、温度が高いまま維持されていることを確認してからすぐに蓋をして火を止めます。これで茹で時間まで放置しておけば出来上がり。余熱温度でちょうど良いアルデンテの固さに仕上がりますので試してみてはいかがでしょうか。光熱費の節約&吹きこぼれ防止になりますよ(by伊藤家の食卓)。
こうして、美味しいスパゲティーが出来上がりました。仕事をしているとなかなかお昼の準備は出来ませんからね。作り置きした分は平日の昼食に食べたいと思います。


2006.04.07 今日から独身生活

今日はカミさんと子供が実家に帰省すると言うことで釧路空港まで送っていきました。実はうちのカミさんは九州の人間です。北海道から九州というのは非常に遠い訳で。日本の端から端ですからちょっとした小旅行になってしまいます。体力的にも金銭的にも浪費する訳ですから滅多に帰省することも出来ません。今回は久しぶりの帰省となりました。私と言えば、仕事がありますので一緒に帰省するわけにもいかず、1週間後の週末に帰省する予定です。ですので今日から1週間は独身生活に戻ります。
ところで、空港って何か独特の雰囲気があります。出会い有り別れ有りで。人を迎え入れるときは良いのですが、人を送るときはなんだか寂しい気分になってしまいます。たった1週間くらいの別れなんですけどね。空港に人を見送ると言うことは出来ればしたくないですね。
週末は取りあえず一人になりますので、模型製作を思う存分楽しもうと思います。久しぶりに自由な生活を過ごせますので。


2006.04.04 ぷららプチ・ボード掲示板

先日依頼トラブルが続いていた当サイトの掲示板ですが、やっと復旧することが出来ました。トラブルの原因はぷらら側の技術的な問題。よって、ユーザー側で対処できる問題ではありませんでした。やはり、3月19日にwww13サーバー(当サイトのサーバー)がダウンしたことが関係しているらしい。ま、これによって元通り、ホスト名が表示されるようになったので一安心です。これが分からないことには、万が一誹謗中傷的な書き込み等があった場合、対処できませんからね。ただ、ホスト名が分かったからといって書き込んだ人本人のプライベートな内容までは分かりません。せいぜい個人的にわかるのは、その人がどのプロバイダを使っているかと言うくらい。それより先のことは、警察が介入しない限り調べることが出来ませんのでご安心下さい。逆を言えば、もし当サイトに著しく不名誉な書き込み等をされた場合、警察に届ければ捜査の対象となることになりますのでくれぐれも、変な書き込みはしないようご協力お願いします。楽しく模型の話やF1の話などをしていただける場になってくれればと思います。

さて、今日も2件、リンクを追加しました。どちらもサイトを立ち上げたばかりの出来たてほやほやです。しかも、管理人さんは二人とも若い。とうとう平成生まれの人が参入してきたという、カルチャーショック的なものを感じました。こう感じるというのは私も随分歳を取ったものですね。でも、来年からは本格的に平成生まれの人たちが社会に進出してきます。時代の流れとはいえども誕生日に平成の表記があると自分が古い人間になったような気がしてしまいますね。


2006.04.03 道東地方大荒れの一日

もう桜が咲いたという話題が各地でチラホラと出てきておりますが、こちら北海道では真冬に逆戻り。つい先週の始まりくらいまで雪がほとんど溶けて、日中の気温も7℃前後まであがる陽気になり、今年の桜開花は早そうだなと思っていた矢先。今日は朝から雪で、午後からは吹雪模様。吹雪と言っても、国道が閉鎖されるまでの吹雪にはなりませんでしたが、強風で雪が舞い、視界も時折遮られるような状態。4月に入って雪が降ること事態、他の地方に住まれている方には考えられないかも知れませんが、北海道では良くあることです。ゴールデンウイークが過ぎてもドカ雪が来たこともあるくらいです。ですから、そろそろ自動車のタイヤを夏タイヤに替えようと思っていても、こんな事になるから、タイミングが難しいんですよね。今日みたいに、3月のお彼岸が過ぎて天候が急変することを、”彼岸荒れ”と言います。毎年ほぼ1回は、彼岸荒れがあるので北海道では春が近づいているからといって侮れないのです。ご当地に住む定めと言ったところでしょうか。出来れば彼岸荒れは来ないでほしいものです。

さて、模型製作の方ですが、強風が吹き荒れてすきま風が入る厳しい状況でも進めましたよ。今回のNSXGTのパーツ構成は少ないパーツでかつリアルに表現されています。よって、パーツが少ないので塗装も楽です。これくらいの内容であれば、モチベーションも下がらずにサクサクと製作できるのですが。タミヤのFW24やF2001くらい細かくなると、出来上がりはリアルで格好いいのですが、塗装している内に飽きてきて、モチベーションが下がってしまいますね。でも、今回のNSXならもう一台作っても、さほどやる気が薄れることはないくらい楽なキットです。NSX好きの私として、もう一台作りたいですね。
そんな中、当サイト掲示板のYUUさんの書き込みにもあった通り、タミヤからNSXのバリエーション展開版で、エプソンNSXがリリースされるようです。これはタミヤ未発表情報です。実は、私もいち早くこの情報はキャッチしておりました。しかし、某通販サイトで一度、この情報が掲載され、その時確認したのですが2〜3日後にその情報が消されてしまいました。これはタミヤからの申し出でその情報をまだ公に出さないでほしいとのクレームが来たのかな?と思い(勝手な推測です)、私も情報を流すのはごく少数の人だけにとどめていました。しかし、別の某通販サイトでも情報が掲載されたので、これでエプソン仕様が出ることは確定的。もうこれ以上隠すことはないでしょう。タミヤが未発表情報であっても。出る事は間違いないですからね。しかも、今回はエプソン仕様専用のエッチングも同時発表です。おそらく、レイブリックのとの変更点はシートベルト素材と、シートベルトのメーカーだけだと思いますが。でも、エッチングってそんなに買う人っているのでしょうかね。キットに対しての売れる数は絶対的に少ないと思いますが。大型の玩具量販店ではキットのみの仕入れの方が絶対的に多いでしょうし。わざわざレイブリック仕様とエプソン仕様に分けるくらいだったら、両方に対応できるシートベルトを付属して05年NSXGT仕様という名目でディテールアップパーツセットをリリースした方が売れると思うのですが。この辺は、私が口を挟む問題でもありませんが。私のようなカーモデラーであればきちんと見極めて購入するから良いのですけど。これからカーモデルを始めようとして、ディテールアップもやってみようという人が、在庫が片方しかなく、しぶしぶそちらを購入して嫌な思いをするということになりそうですね。
でも、これだけカーモデル業界が冷え込んでいるので、タミヤからバリエーション展開でも新作がリリースされることを喜ばなければなりませんね。

さて、タミヤ情報をもう一つ。タミヤのサイトでは絶版であったメルセデスCLK-GTR チームCLKスポーツウェアーがパッケージの装いを新たにスポット生産されるという情報は掲載されており、若干の価格変更(時代に応じて価格アップ)は良くある話なのですが(絶版だったので私もこの際に是非ほしい一台です)、この他にも箱絵を買えた新アイテムが登場します。と言っても、現行品です。トヨタのGT-One TS020とニッサンのR390 GT1です。これは現在も模型店に普通に売っています。絶版でも何でもありません。しかし箱絵を新しくしてのリリースです。タミヤのサイトにもこの情報は載っていません。なぜ???しかも、一番ビックリしたのが値上げしていることです。値上げしているのだから内容もカルトグラフ社製のデカールが付属しているのだろうと思いましたがそうでも無いようです。内容は一切変わっていないようです(未確認ですが)。うぅ〜ん、タミヤの策略、非常に不思議です。箱絵を変えただけの事実上値上げ?。タミヤのサイトでは一切情報がありません。まったく情報を持ち得ない人が見たら、おっ!こんな箱絵見たこと無いぞ!タミヤの新作だ!と思いこみ買うでしょうね。価格も変更されてますし。最近は中身を見せない(盗難防止の為)模型店が増えていますからね。私も未確認の所が多いので、この件に関して詳しい情報を持ち得ている人、掲示板にカキコお願いします。この2台、私は作ったことがないので是非ほしいキットではありますが、内容が全く同じなら今の内に古い安い物(安い内に)を買うことにします・・・(箱は別にどうでも良いタイプなので)

こういう販売の仕方、私には少し腑に落ちないです。でも、今後、増えていくのでしょうかね・・・


2006.04.02 ルノー3連勝

今週末開催となったオーストラリアGP。予選ではホンダのジェンソン・バトンがポールポジションを獲得。めちゃくちゃ期待したわけですが、蓋を開けてみれば、アロンソの圧勝。ラップタイムが平均的に早く、バトンと言えばタイヤの暖まりに問題があったのかラップペースが上がらずずりずりと後退。途中セーフティーカーが4回も入るという波乱の展開になったわけですが、その中でも終始まとまったラップタイムで走行できたアロンソの一人勝ちといった感じで終わりました。アロンソ強いですね。
それにしてもバトンは良いところがなかったですね。ポールスタートも生かすことが出来ず、またセーフティーカーが居なくなった後のタイヤの暖まりがルノーやマクラーレンより悪いみたいで、ラップタイムを取り戻すのに5周以上かかってしまい、結果それでずりずりと引き離されることになりました。これはミシュランタイヤが悪いのか、ホンダのマシンによるものなのか、早急な対策をしないと優勝は望めないでしょうね。この他に市街地コースでセーフティーカーが出やすいのはカナダGP。同じ失敗をしないよう対策して頂きたいです。

今回のレースで思ったのが最終ラップ、ジェンソン・バトン車がエンジンブロー。そこでバトンが取った行動がチェッカーを受ける前に車を止めてしまったこと。これはレース中のリタイアであれば次戦はペナルティー無しでエンジン交換を行えるための行為。チェッカーを受けた後では、エンジンもFIAの管理下におかれ勝手にエンジン交換をしてしまうとペナルティーの対象になるそうです(私はこのレギュレーション、ごく最近知りました。教えて下さった方には感謝します)。一件、エンジン交換のペナルティーを逃れる為の正当な判断とは思われますが、そのまま行けば6位でフィニッシュ&3ポイント獲得。これを捨ててペナルティーを受けない為にチェッカーを受けなかったバトンの行動。良いのか悪いのか非常に難しいですね。私は内心、次戦、10グリッド降格でも良いじゃないか、3ポイント取ればと思ったのですが、もし、次戦のサンマリノで予選ポールを取り、表彰台に登ることが出来たとすればペナルティーを受けなくて済む分、3ポイントの代償は小さく済むかも知れない。でも、予選も決勝も上手く行かなかったらチャンピオンシップで3ポイント取らなかったことを悔やまれる・・・どちらが良い判断だったのかは今の段階ではわかりません。この件は、サンマリノGP終了後にはっきりするでしょうね。

それにしても、今回のレースではクラッシュ&接触が相次ぎました。そんな中、手堅い走りでスーパーアグリF1チームの2台は無事に完走。目標にしていた2台揃っての同時完走が3戦目にして成し遂げました。これは素直におめでとうといいたいですね。マシンのポテンシャルはまだまだ上位を目指すところに来てませんが、琢磨の刻んでいたラップは決して遅いものではなかったので、新車が出てくれば、良いところで戦えるのではないでしょうか。今のポジションは悪いのですが、これからどれから這い上がれるか、有る意味非常に注目しちゃいますね。楽しみです。