2006.05.28 モナコGPアロンソ2連勝

なかなか時間が割けず、コラムの更新も滞ってしまいました。今は一番忙しく大変な時期です。暇を見つけて少しずつ再開したいと思いますので、気長にお待ち頂ければ幸いです。

さて、今日はモナコGP。シーズン中最も華やかなグランプリであり過酷なグランプリです。そんな中、ポールを獲得したのはミハエル・シューマッハ。だったはずなんですが、ラスカスをオーバースピードで飛び込みタイヤをロックさせ制御不能に。そのままマシンを止めてしまいました。この段階ではミハエル・シューマッハは最速ラップを刻んでの暫定ポール。ところが、このトラブルのおかげで最後の最後にタイムを更新しようとしたフェルナンド・アロンソ、キミ・ライコネンがタイムを縮めることが出来ず予選を終了してしまう結果となりました。当然、アロンソもライコネンもポールタイムになり得るラップを刻んでいたので猛抗議です。一件、どうしようもないレーシングアクシデントにも見えたわけですが、スチュワードはこのシューマッハが取った行為を分析し、その前のラップと比較して明らかに不必要なオーバースピードでの飛び込みでシューマッハに悪意あるものと判断し、ミハエル・シューマッハの全セッションのタイムを抹消し、予選グリッドを最後尾にするという最も思い決断を下しました。なんだか後味の悪い予選となってしまいましたね。ミハエルの取った行為は、はたして本当にポールタイムを死守するための悪意に満ちた行為だったのでしょうかね。私も残念ながらそのようにとらえてしまいました。狭いモナコならコースにマシンを止めてしまうとイエローフラッグが振られてスピードを落とさなければなりませんからね。その辺を計算に入れてミハエルはマシンをコース脇に止めたのでしょうね。たまにこういう悪いことをする人ですね、彼は。過去も何度もありましたがあえて伏せておきます。
で、決勝レースですが・・・疲れ果ててレースの20周あたりを見て寝てしまいました。序盤は大きなトラブルもなくただ抜けないモナコでの数珠繋ぎのレース。ものすごい睡魔が襲ってきてしまい、眠気には勝てませんでした・・・よって中盤から終盤のレース展開は分かりません。タイニングモニターで知ったのはレースの結果だけ。琢磨も何でか知らないけどリタイアしてるし、キミ・ライコネンに至ってはアロンソを抜く勢いがあったにもかかわらずリタイア。最後尾スタートのミハエル・シューマッハは5位入賞(いかさましなくても速いんだから真剣勝負すればいいのに・・・)、バリチェロは序盤は蓋になって他のドライバーの迷惑になっていたのに終わってみれば4位。3位はレッドブルのデビット・クルサード。チームに初表彰台をプレゼントですね。モントーヤは混戦レースに強いですね。と、見所はたくさんあったみたいですね。金曜日のCS721で放送されるF1GPニュースで今レースを確認したいと思います。


2006.05.14 アロンソ母国グランプリ制覇

F1世界選手権は先週に引き続き2週連続開催。先週はミハエルの母国で見事優勝をとげ、フェラーリの勢いを更に増そうとスペイングランプリでも勝利したいところ。これに勝てば、いよいよフェラーリ復活。ルノーに一泡吹かせたいところですが、スペインはアロンソの母国グランプリ。そう簡単に易々と勝利を明け渡すわけにはいきません。そんなこんなでそれぞれ様々な思惑があったスペインGP。カタロニアサーキットはウインターテストでは数多くのチームが利用するのでデータは豊富。それゆえにチームの実力差が一番分かってしまうサーキット。フェラーリ、ルノーともこのグランプリは勝利したいところ。フリープラクティス、予選、決勝とほぼ互角の争い。しかし、ほんの僅かだけルノーに分があった。予選ではアロンソがポール、2番手にフィジケラ、3番手にシューマッハ、4番手にマッサとルノー、ルノー、フェラーリ、フェラーリと予選ではルノーの勝利。決勝ではシューマッハが予選で2番手を取れなかった事が災いして途中フィジケラにブロックされタイムが延びず、アロンソとの差を広げられ、結局これが最後まで尾を引いてアロンソ余裕の逃げ切り勝利。シューマッハはフィジケラを交わすものの時既に遅し。2位にはいるのが精一杯。3位フィジケラ4位マッサという結果になりました。
今回のレース、フィジケラのせいでアロンソに逃げられた格好になってしまいましたが、出来ればアロンソとシューマッハをガチンコで勝負させてあげたいですね。ルノーにとっては作戦が決まった訳ですが。

さて、模型製作の方は久々にポルシェ911GT1を更新。今日はデカール貼りを行ったわけですが開始時間が夜の8時から。せっかくの休みだったので午前中からデカール貼りを行おうと思っていたのですが、のんびり過ごしすぎまして・・・結局遅くからの製作となりました。途中F1を見ながらのデカール貼りとなったので思うように捗らず、結局半分くらい貼ったところで作業を終了。明日以降へと持ち越しとなりました。本当はデカールは一気に貼るのがベストなのですが。ま、気長に作っていこうと思います。


2006.05.11 静岡ホビーショー

今年もホビーの祭典、静岡ホビーショーが開催される時期が近づいてきました。今年は来週末、18日から21日までの4日間開催で、一般公開日は20日、21日の二日間。開催場所は静岡のツインメッセで近くにお住まいの方は是非遊びに行ってみてはいかがでしょうか。毎年モデラーズクラブ合同作品展も同時開催されていますので、プロ・アマ問わずたくさんの完成品が展示されるので他の人の実物作品を閲覧できる絶好の機会。私は北海道なのでなかなか行くことは出来なくて非常に残念です。近い将来、是非実際に会場に行って現場の雰囲気を堪能したいと思ってはいます。

さて、この静岡ホビーショー。今年は私も縁があって作品のみの参加をすることになりました。当サイトに相互リンクをして頂いております、宿六模型のいくさんから出展されてみてはいかがですかとお声を掛けて頂き、そういう事なら是非お願いしようかなと思い、図々しくも出展することになりました。お声を掛けて頂いたいくさん、この場を借りて御礼をさせていただきます、本当に有り難うございました。
ま、静岡ホビーショーへの作品出展は初めてなので、自分の作品はまだまだビギナーの域を出られない粗末な物ですが(一応予防線を張っておきます ^^; )、ホビーショーに遊びに行かれる方は私の作品を探してみてはいかがでしょうか。
ただ、改めてどの完成品をいくさんの元へ送ろうかと色々改めて見てみると、クリアーの艶が落ちていることに気づきました。といっても、前々からうすうす感じてはいたのですが、完成したての時は鏡面のような光沢を放っていても月日の経過とともに艶が後退していきます。これは製作工程の問題なのか、使用しているクリアーの問題なのか、北海道という湿度が極めて低い地域の問題なのか。この問題は今後の課題です。
艶が落ちてしまった物は仕方がないので取りあえず、ワックスだけかけて有る程度は艶が出るようにしておきました。また、私の作品は特別輸送することを考えていませんでしたのでほとんどの完成品は展示台に固定していません。そこで、固定用のボルトを付けるべくシャシーとボディーを分解してナットをシャシーに固定。そんなこんなを行っていると今日はこれだけで作業は終了。意外と位置決めは難しく、時間を費やしました。また、ナットを固定するパテはタミヤのエポキシパテを使用したので1日は乾燥時間が必要です。
色々分解したのですが、私の作品の場合、実は接着剤は極少量使うようにしており、場所によっては塗料の厚みでパーツの合いがきつくなった箇所は接着剤レスで固定することがしばしば。そんな感じで、ちょっと触れたら直ぐに外れるような組み方をしていたので、輸送にある程度耐えられるよう、接着も強化しました。この接着でもミスを・・・キューブのヘッドレストの付け根を金属に変えたのですが、ここは接着していなかったので瞬間接着剤を添付。ところが、このときに勢いあまって瞬間接着剤をドバッと出してしまい、運転席のシートまで瞬間接着剤をたらしてしまいました・・・おかげでシートは見事に塗料が溶けてしまいました。もうこうなったらもう一度運転席のシート部を塗装することにします。今日はこれ以上触れると収拾がつかなくなるので一晩放置。明日以降補修塗装を行います。
なんだかんだドタバタが続いております。果たして、無事にいくさんの元へ作品を送ることが出来るのでしょうか・・・


2006.05.10 井出スーパーライセンス剥奪

いやー、またしてもビックリする話題が飛び込んできましたね。井出有治選手のスーパーライセンス取り消しをFIAが決めました。つい先日、テストドライバーに降格をFIAから奨められた矢先の出来事。もう少し、実力を付けてからレースに出すようスーパーアグリF1チームに勧告が来て、それを亜久里代表が素直に受け止めてテストドライバーからやり直させようとしていたんですけどね。てっきりFIAも亜久里代表の早急で柔軟な対応に良い評価をしたとばかり思っていたのですが、このいきなりのスーパーライセンス剥奪、正直驚きました。事実上、FIAから井出有治はもうレースには出るなという三行半を突きつけられたことになります。チームは今後もF1レースに出場できるよう最善を尽くしていくと言うことですが、一度FIAから煙たがられては井出有治選手にとってF1でのキャリアは今後望めないでしょうね。非常に残念です。
そもそもなぜ、このような経緯に至ったのか。日頃からドライバー間で井出選手のドライビングは危険だというコメントがたくさん寄せられていた訳で、決定的だったのはやはりサンマリノグランプリ、スタート直後の井出選手とミッドランドのクリスチャン・アルバースとの接触。これによりアルバースのマシンは大破。オープニングラップでセーフティーカー導入という事態を引き起こしたのが悪かったみたいですね。幸いアルバースには怪我が無くて良かったのですが一歩間違えれば命を落とす危険な行為と見なされてしまったんでしょうね。その一件でさらにドライバーから井出選手に対して苦言の声が。更迭を歓迎するとかもともと走行ラインがおかしかったとか。それを受けて更にFIAが動いたんでしょうね。
でも、このFIAのスーパーライセンス剥奪の決断について厳しすぎるという声も。スーパーアグリF1チームはろくにテストもしないまま突貫作業で開幕を迎え、井出選手についてはぶっつけ本番の形になってしまった事。経験が足りないのは当たり前という声も出てきています。やはりF1は結果が全ての世界。事情はどうあれ井出選手が結果を残すことが出来なかったのですから・・・厳しいですね。

さて、話題は変わってドラマ、LOSTについて。とうとう今週で第1シーズンの最終回を迎えました。私は今日、それを見たのですが思いっきりクリフハンガーでした。クリフハンガーという言葉はアメリカドラマ特有のラストシーンで終了するという意味で、視聴者を次のシーズンへ引きつけるような期待を持たせる終わり方をすることです。LOSTの最終回はまさにそれ。謎が謎のママ終わってしまいました。観ているこっちは何じゃこりゃ!って感じでシーズン終了。すぐにでも第2シーズンを観たいですね。幸い、第2シーズンは7月からAXNで日本初オンエアーされるのでしばらくの我慢で済みそうです。AXNでは第1シーズンをもう一度リピート放送するのでまだ観ていない方は是非、観てみてはいかがでしょうか。24に続く私の超お薦めです。


2006.05.07 ヨーロッパグランプリ シューマッハ連勝

今日は連休最後の日。ところが体の具合が良くならず、今日は一日中寝て過ごす羽目に。問題なければ今日はヨーロッパグランプリがあるので午前中に、製作が滞っていたポルシェ911GT1のデカール貼りを行おうと思っていたのですがこんな状況ではとても製作するわけにはいきませんでした。結局、ゴールデンウイーク中に予定していたデカールを貼ってクリアーコートを行う計画は無惨にも砕け散ってしまいました。残念。ま、私の予定なんかはいつもこんな感じで終わってしまいますが(苦笑)

体調が悪くとも、F1はちゃんと時間通り観ましたよ。やー、やってくれましたね!ミハエル前回に続き2連勝。やっぱり、勝つべき人が勝ってくれると嬉しいですね。前回はフェラーリの地元。そして今回はミハエルの母国GP。ミハエルとしては何が何でも連勝したかった訳ですが、見事に叶って歓びもひとしおでしょうね。今回はBSとフェラーリとのマッチングもピッタリで、アロンソを引き離す勢いさえ感じられました。アロンソは、次戦の母国GPに向けて終盤はエンジンをキープしたんでしょうが、それはそれで賢い選択ですね。3位に入ったのはフェリッペ・マッサ。自身初表彰台です。やっとフェラーリの2台が揃って表彰台に上がりましたね。これからフェラーリvsルノーの展開が面白くなってきますね。
さて、腑に落ちないドライバーも見られました。ジャンカルロ・フィジケラ。どうしちゃったんでしょうかね?予選でジャック・ビルヌーブに引っかかって怒りあらわにしていましたが、見ているこっちは見苦しさを感じました。ジャックなんてそんな簡単に道を譲るドライバーじゃ無いのはウイリアムズ時代から承知のことでしょうに。何を今更って感じですね。15分の間にもっと違うタイミングでアタックしていれば良かったものの。ジャックの大人げないところもありスチュワードはペナルティーを科しましたが、どっちもどっちだったような気がします。
ルーベンス・バリチェロも5位入賞を果たすものの上がつぶれての5位。まともに走っていたらポイント圏外。しかも、フィジケラ、ロズベルグ、ビルヌーブらをギリギリ抑えきっての5位。これをどう評価するか。個人的にはもっともっと頑張らないとという気がしてなりません。

今回のレースから井出選手が降格となってしまいました。これはオールJAPANで構成されているスーパーアグリF1チームにとって、いささか残念なニュースでした。いち早くレギュラードライバー復帰に向けて頑張って貰いたいですね。井出選手に替わってステアリングを握ったのはフランク・モンタニー。不慣れなマシンに乗っても佐藤琢磨とさほど変わらないラップペースで走っていたので今後注目です。惜しくも2台ともリタイヤしてしまいましたが、翌週開催のスペインGPでは2台揃って完走していただきたいですね。


2006.05.06 体調を崩す・・・

今日は天気が良かったのでタイヤ交換をすることに。北海道の連休中の定番行事ですね。このタイヤ交換、私は以前、ナットを閉めすぎるという失敗をしたので、今回はインパクトレンチで作業することにしました。確かに、インパクトレンチだと脱着は容易で設定以上の力はかからないので安心なのですが、タイヤを持ち運びするのは重労働。人間というのはいかに楽をしようかと考えるもので、楽になっても更に楽にならないか考えてしまうわけで。これ以上楽しようとするにはスタンドで交換してもらうしか無いでしょうね。
ところで、そんな重労働もなんとか終わりやれやれと思っているのもつかの間、晩方から急にだるさが・・・また同時に腹痛も伴って・・・夜、寝ようにもなかなか寝付けません。最初はただの腹痛だと思っていたのですが。どうやら風邪をひいたみたいです。思い返せば今朝方は遅くまで24の録画を観ていたわけで、寝不足です。そんな中での重労働。連休中の不規則な生活も相まって風邪をひいたみたいです。とにかく体の節々が痛いです。明日は連休の最終日だというのに。


2005.06.05 24シーズンV(ネタバレあり)

私の連休中の過ごし方の定番というのが貯めておいた海外ドラマの一気観。今回は24のシーズンVの後半を一気に見ることにしました。前半はリアルタイムに観ていたのですが、こういう次回どうなる?というドラマは特に、貯めておいて観た方が健康的で良いですね。
さて、内容ですが、後半は後半でやはり面白い展開が続きます。24はシーズンTとシーズンUとずっと観てきたわけですが、Vとなると同じような事を繰り返すようなエピソードがいくつか登場しそうになるのですが、観ている方はまた同じ展開かとおもって固定概念にとらわれておいて実はこういう展開になるんだよという感じで予測を覆させられてアッと言わせるストーリーが実に上手いな感心させられます。私も二回ほどだまされました。そこがこのシナリオを書いた人のすごい所だとは思うのですが。日本のドラマではまずあり得ないですね。アメリカでは既にシーズンWが始まっているわけですが、今回のシーズンVの終わり方は、シーズンUのような次回を予感させる終わり方ではありませんでした。しかも、影の悪役であるニーナ・マイヤーズやシェリー・パーマーも死んでしまうのでVで完結のような感じです。でも、Wが作られているので嬉しいですね。
ところで、シーズンUの最後の闇組織についてシーズンVでは触れられていなかったと思うのですが、あの組織はどこへ行ってしまったのでしょうか?シーズンUの最後はパーマー大統領が闇組織の女と握手をして倒れちゃいますよね?あれって結局誰が何の目的でやったの?
24を観るのに夢中になり、結局寝るのは午前5時の事でした。お疲れ様。 


2006.05.04 旭川ラーメン

4月のいつだったかな?ジャニーズのV6(ブイシックス〔あえて読み方をふっておきます。ここに来られる方はエンジンと勘違いする人もいるかと思いましたので^^; 〕)が出演している木曜夜11時オンエアーのグルメ番組が特番でゴールデンタイムにオンエアーされた時に北海道のラーメンがいくつか紹介されていました。その番組で、旭川ラーメンが2件紹介されていたので連休中どこへ行く予定もなく、そのまま無駄に過ごすのももったいないと言うことで4時間かけてラーメンを食べに行くことにしました。
私はラーメンをわざわざ食べに行くほどラーメン好きでは無いのですが、ついテレビ番組で紹介されたという単純な理由からその店を探すことにしました。事前準備として、ヤフーの地図で目的地を検索し、それを印刷していざ出発。朝8時に出発したのですが、ゴールデンウイーク中ということもあって旭川に着くまでに4時間半もかかってしまいました。ラーメンだけを食べに本当にわざわざ4時間以上もかけて旭川まで行くことは絶対にあり得ないのですが、天気も良かったので良いドライブとなりました。
さて、目的のラーメン店は番組で紹介された”ラーメン蔵”と”橙ヤ”。どちらか一方に行こうと思い、まず始めに”ラーメン蔵”の方へ行ったのですが1時過ぎでも長蛇の列。行って直ぐに食べることが出来ると思っていたのは甘かったですね。仕方がないのでもう一軒の”橙ヤ”へ行くことに。しかし、こちらへ行っても長蛇の列。結局、テレビで紹介されたことも有ってかどちらもお昼時期を過ぎても列が途切れることはありませんでした。仕方がなかったので最後に行った”橙ヤ”の列に並ぶことにしたのですが(目的がラーメンを食べるじゃ無かったらファミレスでも行ってるところですが)、待てど待てども列が縮まらず、結局店の中に入るまで1時間以上も並びました。そしてラーメンを注文。ところがラーメンが出されるまで更に30分以上待たされました。たかがラーメンにこんなに待っていられないところですが、今日はぐっと我慢。そしていよいよラーメンが出されたのですが・・・
出てきたラーメンのチャーシューの大きさにビックリ。Wチャーシューを頼んだのですが、Wなだけに肉が2倍。器の半分はチャーシューを占めていました。テレビでもすごかったのですが、実物はもっとすごかった。味も味噌、塩(とんこつ風)しょうゆに橙ヤ特性の橙味噌と豊富で、私はとんこつ、カミさんは橙味噌を食べたのですが味もなかなかなもの。美味しく頂きました。ただ、チャーシューのボリュームに圧倒されて、少しチャーシューをあましました。この店の売りはチャーシューですね。
私はラーメン屋でなかなかまた次も食べたいと思ったりはしないのですが、この店は次回も食べてみても良いかな?と思いました。地元の評判は分かりませんが、お薦めできるラーメン屋です。
店から出ても、車のナンバーは札幌や帯広等地方からのナンバーが多く、まして私は釧路ナンバーだったので、釧路からも来てるよと地元の高校生の声が聞こえてきました。やはりテレビの影響力って大きいのですね。
なんだかんだ言って、連休中の良い思い出となりました。(帰宅したのは夜中の1時を回っていましたが)


2006.05.02 運転免許更新

私のゴールデンウイークといえば暦通りで本当は今日も仕事だったはずですが、特別に休みを頂きました。北海道の建設業というのは冬場から春にかけては工事が竣工し、有る程度次の工事を受注するまでは暇な期間があるわけで、私も今は特別忙しくもなかったので今日は休みました。そして5年ぶりの運転免許証の更新に行ってきました。やはり休日は非常に混み合うわけですが、平日だとそんなこともなくスムーズに手続きすることが出来ました。
私は自慢ではないですが免許を取得してから一回も交通違反を犯したことはなく(記録上)、いわゆる優良講習だけで済みました。それにしても5年に1回の更新とは言えども、たった30分の講習でも面倒ですね。何とかならないものでしょうか。

ところで、昨年の北海道の交通事故死者数は14年ぶりにワーストワン返上したわけですが、この話題が当然のように講習会でも取り沙汰されました。なぜ、昨年は北海道で前年より85人も死者数が減少したのか、偉い大学教授などが色々と分析をするわけですが、そのとある大学教授曰く、北海道経済が低迷しているのが第一の要因だとか。企業は、経費削減の為になるべく交通費を減らすために努力した結果、必要以上の自動車を使わなくなった結果が背景にあるとか。また、原油価格高騰が個人消費者の懐に響いて外出しなくなったのも災いしているとか。
また、愛知がワーストワンになったのは好景気が影響しているとか。愛知と言えば中部国際空港セントレアが開港し、また愛地球博開催で人の出入りが多かったことが原因だとか。
この分析結果、もっともらしいようなそうでないような。警察庁の見解は飲酒運転の罰則強化が事故減少に大きく貢献したとも言ってますし・・・どっちにしても、悲惨の交通事故が全国的に減少傾向にあるのは良い傾向ではありますが。