2006.07.31 子供の成長

いつものことですが、今月で7月も終わり。早いですね。本当に1ヶ月、1ヶ月があっと言う間に過ぎ去ってしまいます。明日からは8月。8月といえば夏真っ盛りですねぇ。でも、こちら北海道の道東地方は、夏って感じがしません。ここ一週間、25度を超えていないんですよね。連日30度を超す地方で働いている方々にとっては羨ましい話かも知れませんが。夜なんか、窓を開けたら寒いんですよ。北海道の方、風邪には注意しましょうね。

さて、8月は私の息子が生まれた月です。早いもので1歳になります。昨年の今頃は大変でした。カミさんが入院して早産になり、産まれたと思いきやすぐにNICU(新生児集中治療室)へ。あの時の絶望的で重圧な雰囲気を今でも思い浮かんできます。しかしながら、今でもそんなトラブルが有ったことを感じさせない、子供の成長ぶり。今では元気いっぱいです。
子供の発育って一日一日がすごく進歩しているように感じます。また、一つ一つのアクションが人間の進歩というのを感じます。物を握るようになって、笑うようになって、寝返りをするようになって、一人で座るようになって、つかまり立ちをするようになって、ハイハイするようになって、何も支えもなく立つようになって、そして歩いて・・・こういった一つ一つのアクションが楽しみであり、感動でもあります。今ではよろよろではありますが、だいぶ歩けるようになりました。さらに行動範囲が広くなり、少し迷惑なところもありますが子供の成長ってすごいですね。まるで人間の進化を見ているかのようです。このちょっとしたアクションがささやかな楽しみであったりします。
この楽しみはいつまで続くのでしょうかね。そのうち物を言うようになり、生意気な口を叩くようになり、そのうち反抗するようになり。子供は5歳ぐらいまでが一番かわいい時期ではないでしょうか。小学生に上がる頃になると、かわいい以上に厳しくしつけをして行かなければなりません。そのしつけも、ものが分かるようになってからでは遅すぎると思います。やはり、今から厳しく心を鬼にしてしつけていかなければなりませんね。今が一番しつけするのも重要な時期なんでしょうね、気を付けなければ。
しつけがなって無くて、子供に振り回されている親を良く見掛けます。これも時代の流れなんでしょうかね?世の中もすさんだもんです。私はそんな親にはなりたくありません。未来を良くするのも悪くするのも、子供のしつけ次第だと私は思うのですが。


2006.07.30 ドイツグランプリ、シューマッハ快勝

いよいよSA06が動き出しましたね。フリー、予選、決勝と見ていてやっと互角に戦えるマシンになった印象を強く受けました。旧型のSA05に比べたら雲泥の差です。恐ろしいほどステップアップしましたね。ミッドランドのモンテイロと良い勝負してましたし。信頼性が上がってくれば、ミッドランドは的ではなくなりそうですね。ミッドランド首脳陣も、スーパーアグリF1チームの変貌ぶりに驚いたのではないでしょうか(外のチームもですが)。ただ、トロ・ロッソはやはりV10エンジンのハンデが効いていて、なかなか抜くのは難しいかも知れませんね。途中、S・スピードとやり合うシーンもありましたが、V10の加速力がものをいって抜かれちゃいましたね。今回のレースは惜しくも二台ともリタイヤしちゃいましたが、走行距離を重ねて早く、本格的なレースをしてほしいですね!頑張れ、スーパーアグリF1チーム。レースを見る楽しみが増えました。
さて、レースの決勝の方ですがポールスタートのキミ・ライコネンは相当燃料が軽かった。僅か10周でピットイン、給油&タイヤ交換を行うもののホイールナットがしまらないトラブルが発生。タイムを大きくロスし、事実上優勝争いから離脱。これを受けてミハエル・シューマッハが単独走行、2位にチームメイトのフェリッペ・マッサ。結局終始フェラーリのペースが他を圧倒し、フェラーリ1・2でフィニッシュ、3位キミ・ライコネンとなりました。注目されたフェルナンド・アロンソは予選・決勝とペースが安定せず、苦しい戦いに。5位チェッカーを受けるのが精一杯という状態。ルノー勢は苦しいレースとなりました。これはルノーが開発してきたマス・ダンパーがFIAがいう新型ダンパー規制に抵触する恐れがあり、投入を見送ったことが要因か?このマス・ダンパーが今後、レースで使用できないとなると、かなり苦しくなるかも知れません。
さてさて、ドライバーズポイントですがアロンソが今回5位だったので4ポイント、ミハエルは当然の10ポイント、差を6ポイント縮めました。これによりアロンソトータル100ポイント、シューマッハ89ポイント、差が11ポイントまで縮むことに!これで、シューマッハは以前消滅していた自力優勝可能性が復活しました!残り6戦で、全て優勝した場合、アロンソが全て2位でも12ポイント縮めることが出来るので、事実上、シューマッハが残りのレース全て優勝すればチャンピオンシップを獲得できると言うことです。実際、残りのレース全て優勝となると、可能性的には非常に低いのですが、最近のルノーの低迷、そして何より今回のレースのようにマッサが確実にシューマッハの次でチェッカーを受けてくれれば、決して逆転することは不可能ではありません。終盤に向けて面白くなってきました。
それにしても、今回のレースはマッサは頑張りました。シューマッハと遜色のないレースペースでしたし、ミスもなかった。しかも確実に自分のするべき事を理解し、ミハエルをたてた走行。称賛に値しますね。今後のマッサの仕事はアロンソより前にチェッカーを受けること。そうすればドライバーズ、コンストラクターズ両方を獲得できます。今後のレース展開に注目です。


2006.07.27 ウイリアムズトヨタ、誕生

F1も来年のシーズンに向けて色々と体制が発表されてきているわけですが、ウイリアムズがこのほど、トヨタと3年契約を結び2007年からトヨタチームと同じ最新スペックのエンジンが供給されることが発表されました。ウイリアムズはエンジンを巡って近年、低迷を続けていたわけですが、やっとしっかりとしたエンジンを手に入れることが出来ました。トヨタエンジンといえば、F1界でもトップクラスの信頼性、パワーがあると言われているエンジンだけに、期待がもてます。空力のスペシャリスト、エイドリアン・ニューウィーがチームを去ってから低迷を続けるウイリアムズではありますが、来年はルノー以上に手強いチームになりそうです。ひょっとしたら、御本家のトヨタチームよりも良い走りを見せてくれるのではないでしょうか。これでチームの体制はしっかりしました。そこで注目が注がれるのが来季のドライバーラインナップ。現在、マーク・ウエバーとニコ・ロズベルクのコンビで戦っているわけですが、来年もこの組み合わせで行くとは思いづらい。ニコ・ロズベルクは最近になって、チームメイトのウエバーに対し、予選では速いが決勝ではダメと、一発や発言をしたとか。チームメイトを罵ると言うことは、あんまり仲が良くないのでしょうか?そうなってくるとどっちかが残留、どっちかが放出となってくるわけですが、来年のチームがしっかりしたと分かってくると、あの人がまた移籍するだの何だのと始まりそうな・・・そう、ジェンソン・バトンです。HONDAチームが低迷して最近はチーム批判までしているバトン。またころっと気持ちが変わってウイリアムズに行きたいなんて言い出しそうです。HONDAファンの私としては、もうバトンはどうでも良いって感じではありますが。

さて、今週末はドイツグランプリです。今回の注目はやはりスーパーアグリF1チームの新車のSA06を投入です。今まで旧型のマシンを改良してトップより5秒も6秒も遅いマシンで頑張ってましたからね。少なくとも、ミッドランドやトロ・ロッソと互角以上のバトルをすることは間違いないです。欲を言えば中堅チームとバトルを繰り広げて頂きたいですが。初の予選、第一ピリオド(もうピリオドと言わなくなったんだったけ?)突破も夢ではないかも知れませんね。本当のスーパーアグリF1チームのシーズンが始まります。非常に楽しみです。


2006.07.23 萩本欽一氏、解散を撤回

先日、元極楽とんぼの山本氏の不祥事でチームの責任を重く受け解散を表明した萩本氏だった訳ですが、ここに来て一変。解散することを止めました。ファンの方、そして地元のつくば市にとっては嬉しい決断だと思います。しかし、私は事態が良い悪い別にして、決断をころころ変えるのはおかしいと思います。先日の萩本氏の対応の早さ、決断力は素晴らしいと思いました。少々、解散までは行き過ぎだとは思いましたが、それでもさすがチームの筆頭。責任感が強い人なんだと私自身は評価したのですが、日にちが経つにつれて萩本氏の気持ちは揺れ動き、つい、勢いで言ってしまいましたとか、チームのことやファンのことを考えない軽率な行動だったなど改めて世間の反応を見直してから解散の撤回を判断したみたいですね。代表ともあろうお方がこんなんではまずいなと思っちゃいました。もちろん、撤回自体は喜ばしいことです。しかし、萩本氏の意思というのはどこに行ってしまったのでしょうか?なんだか後味の悪い結果になったと感じたのは私だけでしょうか?

今週末はずっと天気が悪く、寒い日が続いていました。そして今日も一日中寒く、とうとうストーブを炊いてしまいました。7月下旬にストーブだなんて。ビックリです。7月に入って、夏らしい日が二日ほどあったのですがそれも二週間前のこと。冷夏の夏を送っています。北海道では低温・日照不足が深刻な問題になってきました。九州では大雨で土砂災害や洪水の心配が続いていますね。今年はどうなってしまったのでしょうか?早くカラッと晴れ渡った青空になってほしいところです。マジで風邪をひきそうです。


2006.07.19 山本、SAF1チーム正ドライバーへ

次戦のドイツグランプリより山本左近が正ドライバーとして参戦することが先日発表されました。これで佐藤琢磨と山本左近という日本人ドライバーコンビでの出走となるわけです。日本人にとって嬉しい限りではありますが、はたして実力の程はいかに。昨年の日本グランプリではジョーダンのサードドライバーに抜擢され、レギュラードライバーよりも良いタイムを叩き出してアピールしたのは記憶に新しいところ。ただ、F1レースでの実践はドイツが初めてになるわけで、どうなんでしょうか。井出有治の一件もありますからね。FIAも厳しい視線で山本左近の走りを監視していくはず。二の舞だけは避けて頂きたいですがどうなる事やら。一応、チーム立ち上げ当初も井出か山本かと両ドライバーを天秤に掛けて吟味して井出に決定されたわけですが、井出はパフォーマンス不足。ならもう一方の山本をという単純な理由で選んでいる訳ではないでしょうが、いささか不安ですね。残りのシーズン、山本選手には是非頑張って貰いたいところではありますが。大抜擢のチャンスを生かして頂きたいですね。頑張れ!山本。

さて、同じ山本でも昨日ワイドショーを騒がした山本が居ます。みなさんもご存じだと思いますが、吉本興業所属のお笑いコンビ、極楽とんぼの山本圭一氏。未成年の少女に酒を飲ませ、みだらな行為をしたとして北海道警察に事情を聞かれるという不祥事を起こしてしまいました。この不祥事が、よりによって欽ちゃんこと萩本欽一氏が監督を務める茨城ゴールデンゴールズの試合の未明の出来事。チーム内の不祥事と言うことで欽ちゃんは苦渋の決断を下すことに。結果、ゴールデンゴールズは解散することになりました。山本氏所属事務所も事態を重く受け、解雇することに。大変なことになってしまいました。
私自身、極楽とんぼは好きで、加藤氏も山本氏も好きで良いキャラクターでした。その極楽とんぼも事実上の解散。”極楽とんぼ”のコンビ名が今後、テレビで出てくることはないでしょう。特に山本氏は暴走キャラで有名で、今までにも下半身を露出するわいせつ行為をおこしたり問題な行動をしばしば起こしていました。そこに来て今回の不祥事。もうどうすることも出来ません。組織に所属すると言うことは問題を起こすとこういう事になってしまうんですよね。私も会社に勤める社会人の一人として、決して笑い事ですますわけにはいきません。組織に所属すると言うことは、その組織の看板を背負って活動していると言うことなのですから。自分もそのことを自覚して生活していかなければならないと改めて思い知らされました。
山本氏に対しては同情の余地はありません。しかし、相方の加藤氏や萩本氏、そしてゴールデンゴールズのナインの皆さんには深く同情してしまいます。非常に残念な結果となってしまいました。
またテレビで、楽しい番組を提供して頂けるよう願っております。


2006.07.17 LOST シーズン2放送開始

今日からLOSTのシーズン2が始まりました。待望のシーズン2です。シーズン1の終わり方は次回はどうなってしまうの?と視聴者に期待を持たせるようなクリフハンガーで終わったので、私も次回作が楽しみで待っていたわけですが、さっそく今晩、視聴しました。
見た感想は、やっぱりすごい!なんだか分からないけど1時間(実際には45分程度)があっと言う間。見終わった後も、次のエピソードをすぐに見たいと思わせる作り。この辺はシーズン1と同じで流石ですね。早く来週分を見たいですね。こういうドラマは次回がものすごく気になりますので、いっそうのこと貯め撮りして一気に全部見た方が健康的で良いかも知れません。私は1話目を見てしまいましたから、おそらく来週の月曜日も見てしまうでしょう。まんまとLOSTの罠にかかってしまいました。内容は見ていない方もいますので触れないようにします。
因みに、LOSTの字幕版は日曜日、日本語吹き替え版は月曜日、どちらとも1週間にリピート放送数回という放送スケジュールになっています。チャンネルはCS725ChのAXN、日本初放送。私は月曜日の吹き替え版を見ています。良く、映画通になると臨場感が損なわれるので吹き替え版は御法度的な言い方をする方もいますが私は全然吹き替え版でOK。LOSTは特にシナリオも良いし画像も良い。字幕版だと文字を追うのが必至でたまに画像を見れなかったりしますからね。その点吹き替え版は字を読まなくて良い分、画像もきっちり見れますからね。LOSTは無人島漂流の話なので特に風景が綺麗。やはりこの風景の綺麗さも楽しみながら見るには吹き替え版が一番かと思います。登場人物に対する声優さんも合っていますしね。これは好みの問題ではありますが。吹き替え版はお気楽で見られるので、海外ドラマは吹き替え版で見るようにしています。


2006.07.16 フランスグランプリ決勝結果

北米二連戦を終え、F1の舞台は再びヨーロッパに。最近のレースの見所といえば、やはりアロンソvsシューマッハ。アロンソが勝てばシューマッハは2位に入るし、逆にシューマッハが勝てばアロンソは着実にポイントを取る。今後の展開は、いかにシューマッハが勝利してアロンソにポイントを詰め寄れるか。今回のレースのポイントはやはりここに焦点が集まりました。
予選でセカンドローを独占したのはフェラーリ。3番手にルノーのアロンソ。この構図から行けば、シューマッハが先行し、マッサがアロンソを抑えて2位フィニッシュ。フェラーリワン・ツー、アロンソ3位が一番理想的な展開。逆にこの展開を築けなければ、今後のシューマッハのチャンピオンシップが難しくなってきます。そしてレースはスタート。序盤は1位シューマッハ、2位マッサ、3位アロンソとフェラーリが望んでいたような展開。このままレースは進んでいくかに思えました。しかし、そうは問屋が卸さない。フランスのマニクールサーキットはピットのロスが非常に少なく、スリーストップ作戦が若干有利。上位チームはスリーストップ作戦をしてくるものだと思われていましたが、アロンソ・ルノーはツーストップでもスリーストップでもどちらでも取れるように冷静にレース展開を見ながら判断するという落ち着きぶり。アロンソはもともと優勝しなくとも2位でフィニッシュできれば良いという余裕があるので、シューマッハには追いつけなくてもマッサを抜いて2位を取ろうと作戦を切り替え、1日目のピットストップで燃料をたくさん積み、ツーストップ作戦へ。フェラーリにとって誤算だったのはスリーストップ作戦のマッサのペースが上がらず、アロンソに抜かれてしまったと。結果、シューマッハ難無く優勝。2位アロンソ、3位マッサ。以下、R.シューマッハ、ライコネン、フィジケラ、デ・ラ・ロサ、ハイドフェルド。
今回のレースを見ていて、マッサ、もっと頑張れよ!と思ってしまいました。シューマッハと同じ作戦をしていて終盤25秒もおいていかれるのはセカンドドライバーとしてはまずいぞ。せめてシューマッハにピタッとくっついてアロンソの付けいる隙を与えないくらいにならなくては。これではシューマッハのサポートになってない。いっそのこと、アロンソと接触するくらいのバトルをして貰わないとシューマッハのバックアップなんて出来ないぞ。真剣にレース中、マッサ、アロンソと絡め!と思ってしまいました。シューマッハにとってはその方が最高のサポートになるんですからね。(アロンソファンの方、失礼しました)

さて、次回はドイツグランプリ。シューマッハの母国ですね。次回の注目はもちろんシューマッハvsアロンソなのですが、スーパーアグリF1チームにも大注目です。型落ちのマシンとは今回限りでおさらば。いよいよ次回からニューマシン、SA06が登場です。ラップ2秒は速くなると期待しております。ミッドランドくらいは余裕で負かしちゃうんじゃないでしょうか。ちょっと誇大な期待かも知れませんが、SA06の未知数に期待です。


2006.07.12 日銀、ゼロ金利政策解除へ

日本銀行は景気が順調に回復し、デフレ脱却も底堅くなったことなどからゼロ金利政策を解除する方向で話を進めることが明らかになったとニュースでみました。普段、普通に生活している国民にはあまり意識するようなニュースではありませんが、これから銀行から融資を受けようとする人や、既に借り入れがあってローンを支払っている人にとっては知っておかなければならないニュースです。特に私はこれから住宅ローンを借りようとしているので、ただ事ではありません。
ゼロ金利政策というのは、日本銀行が各銀行に無利子でお金を貸すことでお金の回りを良くし、バブル崩壊後の最悪の経済状況を打破する政策でした。しかし、最近は景気も少しずつ回復し、デフレ脱却も確実となったことから解除の条件が整ったと判断され、6年ぶりにゼロ金利政策が解除されるわけです。このニュース、景気が良い会社・地方自治体にとっては更なる景気の上乗せの朗報となるかも知れませんが、まだまだ北海道、景気は最悪です。実際、北海道の夕張市が事実上の破綻をしました。北海道はまだまだ先行き不透明です。こんな状況で、更に融資が受けづらくなるのは目に見えて分かります。このゼロ金利政策解除は事実上の金利引き上げです。景気が良くなりつつある会社は給料も上がっていくでしょうが、北海道で勤める企業は、まだまだ給料のベースアップを行えるほど景気が良い会社は有りません。この先も数年は給料据え置きが良い方で、給料カット、賞与・手当もカットという状況が続きます。この地方のギャップの差は覆い隠せません。これから長期住宅ローンを組もうとしている私にとって、不安になってしまうニュースでした。

先日、ファンパブロ・モントーヤがナスカーへ参戦するというニュースがありましたが、実は次戦のフランスグランプリから走らないことが決まりました。事実上のF1引退です。チーム不仲説がありましたが、こんなにあっさりと離脱するとは。驚きです。残り後半、モントーヤを応援していこうと思っていただけに残念ですね。一時期、コロンビアの暴れん坊と呼ばれていたときが懐かしいです。モントーヤのような強烈なキャラクターが居なくなるのは非常に残念ですね。最近、ジャック・ビルヌーブもナスカーも良いかも?と考えを変えるようになってきたとか。今シーズン、ジャックはBMWで良い走りをしているのですからね、来年も走って貰いたいです。最近、F1ドライバーがナスカーに興味を持つドライバーが増えてきているようです。モントーヤはもちろんのこと、ジャック、そして現役を退いたミカ・ハッキネンもナスカーに興味を持っているとか。それだけF1と言うのは単純にレースを出来ないカテゴリーとなってしまったのでしょうか。カテゴリーが変わったにせよ、同じサーキットでの戦いなので、今後のモントーヤの活躍に注目していきたいと思います。いつしかまたF1に戻ってきてほしいですね。


2006.07.11 迷惑メール

最近(っていうかここ1年くらい)、非常に迷惑メールが多いです。だいたい1日に30通くらい、アダルトサイトや出会い系サイト、ワンクリック詐欺業者からのメールが送られてきます。これはweb上でメールアドレスを公開していると自動的に探し出し、送りつけてくるわけですが迷惑の何者でもないですね。ぷららにも迷惑メールの対策がオプションで利用可能ではありますが、手続きが面倒で行っていません。よって、毎日たくさんの迷惑メールと格闘を強いられています。これらのメールが厄介なことは、送信者が個人名の日本語であるということと、件名も日本語で、いかにも人が書いたかのように装っているということ。ですから、迷惑メールなのか、本当に当サイト当てにメールを送って頂いた人なのかは開封してみないと区別できません。個人名で”初めまして”なんてタイトルを付けられると、開封して確認しなくてはなりません。こういったメールの98%は迷惑メールなんですけどね。一応確認しなくては、万が一、当サイトへのメールであるかも知れませんし。悩ましいところです。よって、当サイトにメールを送ろうと思う方は、できるだけタイトルにコメントを入れて頂ければ幸いです。一言二言の言葉では、迷惑メールと勘違いして捨ててしまう恐れがありますのでご協力頂ければ幸いです。また、勘違いしてゴミ箱に捨ててしまうこともありますので、1週間以内に返事がなければ催促のメールを送って頂ければ非常に有り難いです。おそらく、間違ってゴミ箱に捨ててしまっていると思いますので。メールを頂いた方には100%返事を書いております。返事が来ないからといって、つむじをまげるようなことにならないでくださいね。(メールが届いているにもかかわらず、多忙で返事が遅れると言うこともありますが)


2006.07.10 2007年からサードカー撤廃へ

最近F1のネタばかりで興味のない人には申し訳ないのですが、今日もF1の話題。そろそろ来シーズンに向けて色々と決定事項が公表されてきていますが、2007年から金曜フリー走行で出走できるサードカーが完全に廃止するとFIAが発表しました。金曜フリー走行を見る機会はなかなか無いのですが、金曜日は3台出走させるチームがあるので台数てきにもにぎやかでサードカーをドライブする若手にとっては絶好のアピールチャンスになる訳です。その金曜フリー走行の3台目のマシンを2007年から走行させてはいけなくなります。もともとこのサードカーを走らせる目的は、弱小チームのテレビに映る回数を増やしてあげよう(スポンサーにとっての救済処置)という概念があったもので、前年コンストラクターズランキングのトップ4以外のチームに3台目を走らせて良いというルールでした。しかし、近年のレギュレーション下ではタイヤのセット数規制や2グランプリ1基エンジンでエンジン・タイヤを温存して金曜日の走行を控えるチームが多く、結果レギュラードライバーが走行をしないチームが増えサードドライバーにデータ取りを行う手段として利用するようになったためFIAは廃止を決めました。ま、いきさつは納得きますが、やっぱりサードカーを廃止すると、ますますコースに出るマシンも減って昔のような予選前半40分はミナルディーとティレルだけしかコースインしないという現象が起きてしまいそうです。エントリーチームが少ない近年を考えると、私はサードカー廃止は反対です。金曜日のフリー走行だってお客さんがみに来ているのですから。

ほかにも、フランスグランプリより公式予選第3ピリオドの時間が変更になります。現行は20分間ですが、フランスグランプリからは5分減って15分間となります。ただたんたんと20分走るのって意味あるの?と疑問を持っていた方も多いはず。ましてや環境の面から考えてもだまって燃料を燃やしているわけですから。ルールでは第3ピリオドは決勝レースに向けて搭載する燃料量を決めて走らなければならない為、予選で走れば走るほど燃料を消費できるわけで、マシンを軽くする上でも走りまくった方が優位になりますからね。結果、ただたんたんと走行をする風景となっていたわけです。これでは環境団体も黙っていませんよね。その辺のことから5分短くなったようです。でも、時間が短くなったからって何も変わったわけではありません。そこで、提案なんですが、第3ピリオドだけ、燃料を積んで1台ずつ1アタックをしてはどうでしょうか?これだと無駄な走りをしなくて済むと思うのですが。第3ピリオドに関してはまだまだ改良の余地はありそうですね。


2006.07.09 モントーヤ 来シーズンはナスカーへ

毎日F1の情報はチェックしているのですが、またしてもビックリ記事が掲載されていました。来シーズンの去就が心配されていたファン・パブロ・モントーヤですが、アメリカのNASCARに参戦しているチップ・ガナッシチームと複数年契約を結んだと発表されました。これでモントーヤはF1最後のシーズンとなってしまいました。いや、驚きですね。当然、来年もマクラーレン以外のチームで契約してF1に残ると思っていたのに。私自身、モントーヤのキャラクターが好きで、こういう本音をバンバン吐くキャラがF1には必要なだけに残念ですね。性格も明るくてまさに南米人的で好きだったのに。ま、マクラーレンには残留しないだろうとは思っていましたが(かなり、チームメカニックと上手く行っていないみたいです)。チームメイトとも上手く行っていなかったんでしょうか。ともあれ、残りの少ないレースを特に応援したいと思います。

最近、模型製作の方はなかなか進みませんね。仕事に家庭に新築計画に。特に新築に関しては簡単な話ではないのでじっくりと吟味して進めなければなりません。でも、だいぶ具体的なところまで話が進みました。ビルダーとの話し合いを綿密にしなければなりませんし、コストを抑えられるところは抑えて浮いたところを新しい価値を付けたりと。またホームセンターや電気やに行っては資材、照明器具、カーテンなんかもデザインが良くて安い物を見つけなければなりません。休暇もそんな事でなかなか忙しいです。とは言っても、模型製作もほっぽらかし状態ではまずいので、明日以降から気を引き締めて時間を作っていこうと思います。目標はポルシェ911GT1を次の日曜日までに完成させることです。できるかな・・・


2006.07.07 またしても体調不良

最近、北海道もだいぶ良い天気になってきました。今週に入ってからは雨が続くこともなく比較的良い天気でしたが今日はパラパラと雨が降りました。でも、その雨も一時的なもので穏やかな一日となりました。北海道は6月はずっと天気が悪く、日照不足と低温で作物の発育に問題が出ていますが、7月ももう少し気温が上がってくれれば良いなと、関係者ではない私も思ってしまいます。人の体も、天気が悪いと調子が出ませんしね。
7月に入っても、そんなに暑い日が無い北海道ではありますが、私の体調の方もまだ完全とはいかず、この3日間、腹痛できつい日を送っていました。特に今日は朝からねちっこい腹痛が続き、仕事も手に着かない状態。なんとか一日を終えることが出来たわけですが、食あたりなのか、風邪の菌がお腹に入ったのか、寝冷えなのか良く分からないまま我慢の3日間となりました。人それぞれ体調が優れない日が1年間に何回かはあると思いますが、私が最も体調不良で耐え難いのが腹痛と頭痛。頭痛は年に1回あるかないかでそれほど心配はないのですが、腹痛は年に4回くらいおこります。やはり、風邪をひいたときには頭痛・腹痛がおきる訳で。頭痛・腹痛ともにちょっとでも痛みを感じたらやる気がおきません。またこの痛みがやって来たのかと妙に重病人のように振る舞ってしまいます。病は気からという言葉もありますが、確かに気の持ちようなんでしょうけど。それだけ頭痛・腹痛は嫌いです。私は腹痛の気を紛らす為にホッカイロをお腹に当てて一日過ごしました。7月にホッカイロですよ。ビックリですね。自分自身、驚きです。でも、お腹を暖めると楽になった気分になります。使ってみるもんですよ!いずれにせよ、これからどんどん体力が衰えていく年代になってきたので、風邪には十分注意しなければなりませんね。

先日、8月下旬にメルセデスベンツSLRマクラーレンがタミヤから発売されるという事を書きましたが、フジミからも8月は発売ラッシュが続きそうです。当初予定では7月に発売予定だったトヨタbB、マツダロードスター、トヨタニューエスティマが次々とリリースされるはずでしたが、どうやら8月以降に発売が延期されるようです。ホビーショーの時から新金型キットとして宣伝されていたわけですが、どうしちゃったんでしょうかね。最近のフジミのクオリティーはなかなかの物で、楽しみにしていたのですが。予算が付けば全部ほしいところではあるのですが最低一台はゲットしようかと思います。久しぶりのレーシングカーではない一般大衆車、フジミはいったいどうなってしまったんだ?という驚きを発見したいなと思います。SLRも楽しみですが、実はフジミのニューキットの方も期待しています。

今日は7月7日と言うことで世間一般的には七夕なんですね。でも、北海道は8月7日なのでなんだか七夕という雰囲気が全然ありません。テレビでもあまり取り上げられませんし。


2006.07.03 アメリカGP決勝

北米2連戦の2戦目、アメリカグランプリが行われました。さすがに2周連続で真夜中の放送となるときついですね。時差の関係で日本より12時間スタート時間が遅いと昼と夜が正反対の時間帯になってしまいます。まだヨーロッパだと時差が7時間で日本時間の21時スタートなので全部レースを見終えても就寝に差し支えがないのですが、アメリカグランプリだと見終える頃にはいつも朝日が昇っています。今回はきっちり時間通り見たので、床についたのは朝の4時半。2時間は眠れたけど、やはり寝不足で月曜日は一日辛かったです。
そんなアメリカグランプリの決勝はなかなか面白いものになりました。やはり、勝つべき人が勝ってくれると嬉しいですね。去年はミシュランタイヤの不具合により、ミシュランをはくチームは全てレースをボイコット。面白くないレースとなりましたが、今年はきちんとミシュランユーザーも走りました。でも、結果から言うとブリヂストンの圧勝。ミシュランは保守的にタイヤを作ってきたのかな?と言ったところ。やはり、去年、危ないタイヤをインディアナポリスに持ち込んだので、先ずはレースで安全に走りきれるタイヤ作りに専念したのでしょうか、良いところが全くありませんでした。それはそうですよね、2年連続レースを辞退してはメーカーの信用にかかわります。対するブリヂストンは昨年のデータからより攻めたタイヤを作ることが出来たので今回の結果になったのだと私は思います。攻めのブリヂストン、守りのミシュラン、明暗を分けました。
レースといえば、オープニングラップに8台がからむアクシデントが発生。結局バトン以外の7台がレースを終えてしまいセーフティーカー導入へ。バトンも接触の影響でマシンバランスを崩し3周後にリタイヤ。いきなり14台で争うレースとなってしまいました。一昔前なら赤旗中断で再スタートになった訳ですが、最近は燃料積載している状態で予選を戦うシステムになってからは安易に燃料補給が許されず、結果赤旗というルールは無くなってしまいました。もらい事故のドライバーにとってはやるせないですね。
セーフティーカーがはけて再スタートとなったホームストレートエンドの第1コーナーでまたしても接触事故。モンテイロと佐藤が絡み、その場でリタイヤとなってしまいました。佐藤にしてみれば3位表彰台に登った思い出の地。今回のレースでもなかなか良いパフォーマンスを示していただけに残念です。逆に、またまた佐藤にとって接触事故の常習犯という汚名を残す結果となってしまいました。たらればですが、もしかしたら最後まで走りきればポイント獲得もあり得たのにこんな些細なことでリタイヤしてしまうとは。正直、私自身、がっかりさせられました。ひいき目で見ればモンテイロが後ろを見て無く琢磨のスペースを閉じたという見方もありますが、少々琢磨の強引なつっこみのような気がしてなりません。琢磨の悪いところが出てしまいましたね。
序盤、早くも10台がいなくなり、残り12台のサバイバルレース。途中ジャック、アルバース、ラルフとトラブルで姿を消し、最終的には完走9台、荒れたレースを征したのはポールスタートのミハエル・シューマッハ。2位には同じくチームメイトのフェリッペ・マッサ。3位にはめずらしくチームメイトより上位フィニッシュを果たしたジャンカルロ・フィジケラ。フェルナンド・アロンソは終始ミシュランタイヤのマッチングに苦しみ5位フィニッシュ。最後尾スタートのヤルノ・トゥルーリは粘りの走りで4位。期待のHONDAはバリチェロが居たのか居なかったのか分からない走りで6位。フェラーリがルノーに圧勝し、コンストラクターズポイントでも10ポイント縮める事が出来たので、今後の展開が面白くなりそうです。

今日はそんなF1観戦から1日が始まり、一日中寝不足でした。帰宅してネットサーフィンしていたら眠くなり、結局11時頃寝てしまいました。ポルシェ911GT1の製作を再開したかっただけに残念です。明日以降は再開していきたいと思います。