2006.09.29 F1中国グランプリ1日目

最近はとにかく忙しく、気持ちのゆとりがありません。本当はNSXの製作を再開したいのですが、なかなか手を付けられない状態にあります。気が焦るとやる気が起こらないものです。どうしたら良いでしょうかね。
とりあえず、目の前の事からやっていかなければなりません。というわけで、昨日は土木施工管理技士の講習に行ってきました。この試験が一番重圧感となっているのは間違い有りません。講習は実は5年ぶり。以前2級を取得したときもこの講習を受講しました。実に久しぶりの間隔で懐かしさもあったわけですが1級の講習となると更に奥が深くなり難しくなります。コーン貫入試験、平板載荷試験、標準貫入試験、トラフィカビリティーetc・・・頭の隅で5年前も勉強したなーとかすかな記憶が蘇ってきます。これらのたくさんの用語をまた覚えないといけないと思うと鬱です。7月の本試験まで合計18回、講習に通わないといけません。今通っているのは準備講座で全5回で平日の夜7時から90分の講習。本講座は全13回で日曜日の午後から180分の講習で4月から毎週通わなければなりません。全てテレビ講座でテレビを見ているだけの講習なのですが本講座が始まると日曜日返上で勉強しなければならず、今から気が滅入ってしまいます。ま、今から力んでもしょうがないので、息抜きをしながらぼちぼち頑張ろうと思います。

話は変わってF1中国グランプリが始まりました。今回注目なのはなんと言ってもチャンピオンシップタイトル争い。アロンソvsシューマッハのガチンコ対決に注目です。個人的にはやはりシューマッハに頑張ってもらって最後に有終の美を飾って頂きたいところです。シューマッハならやってくれるでしょう!泣いても笑っても残り3戦。チャンピオンシップに則った正々堂々としたバトルを繰り広げてもらいたいですね。
さて、今日は初日があった訳ですが、中国、日本とダブルヘッターなのでレースもほぼ日本時間で見ることが出来ます。日が落ちないうちにF1を見られるというのは何だか不思議な感覚ではありますね。生中継で見られるというのはCSさまさまではありますが。今週末と来週末はF1から目が離せません。
金曜日のフリープラクティスはセットアップを見つけ出したり、シミュレーションしたりとあまりタイムは参考にならないのですが、マッサがエンジントラブルでエンジン交換してしまいましたね。これで10ポジション降格のペナルティー。コンストラクターズを争うフェラーリにとってはちょっとつらい展開になりそうです。それと佐藤琢磨もエンジン交換でペナルティーを受けました。琢磨に関してはおそらく後ろから数えた方が近い位置になると思うのでペナルティーを受けてもそれほど影響が無いでしょう。ただ心配なのが信頼性不足。左近にもトラブルがあったみたいですし、琢磨にもギアボックストラブルが発生しほとんど周回をこなせませんでした。トラブルが初日に出たのが不幸中の幸いと思い、明日以降のクオリファイ・レースではノートラブルで走りきって頂きたいです。ホンダ、アグリ、トヨタ、日本のチームにも注目です。


2006.09.25 秋の交通安全週間

最近、模型作りをしたくても出来ないというジレンマに陥っています。仕事はもちろんのことプライベート(新築の件)、国家資格取得、家族、etc。もちろん、模型作りをする時間ではありませんが、色んな事を考えたりしているとただボーっとテレビを見て気分をリフレッシュするほうが健康に良い状態。そういうときは無理をせず、マイペースで進めていきたいと思います。当サイトの更新を楽しみにされている方には非常に申し訳ないのですが、もうしばらくお待ち下さい。製作できそうなときは模型に触れようと思いますので。その間隔は若干飛び飛びになってしまうとは思いますが。たまに更新しますので当サイトをお忘れ無く。

さて、現在秋の交通安全週間のまっただ中です。この活動は、交通安全の意識を高揚させようと設けられた週間であり、春と秋に二回、10日間実施されています。丁度秋は9月21日から30日までで、現在は街頭啓発を行うボランティアの方や警察のパトロールを良く目にします。交通事故を減らす上では大切な活動だと思います。最近は飲酒運転による交通事故で市の職員が事故を起こしたり、または取締に会ったりで問題になっています。飲んだら乗らないが基本ではありますが、まだ飲酒後の運転される割合が多いようです。私も他人事ではありません。酒を飲むと分かっていたら車のキーは持たないように心がけています。
そんな中、今日も非常に悲しい交通事故のニュースが入ってきました。埼玉県川口市で園児の列に車が突っ込み、女児二人が死亡、十四人が重軽傷を負う非常に痛ましい事故が起こってしまいました。私も一児の父として被害に遭われた親御さんの気持ちを思うと言葉になりません。被害者の立場でこのニュースを聞くと胸が痛くて悲しくなってしまいます。元気で出かけた我が子が二度と会話を交わすことが出来ない姿に・・・自分に置き換えても非常に辛いです。
加害者はこの後、大変な責任を負うことでしょう。謝っても償うことの出来ない責任が。金で解決できれば簡単ですが、親子の大切な思い出、またこれから築き上げていくだろう思い出は決して償うことが出来ません。
このニュースを決して他人事で聞き流せるものではありません。なぜなら、道路という公共の場を利用する人なら必ず今回のような事故が起こりえるからです。私は車を運転しますし、道路を歩くこともします。加害者にもなれば被害者にもなる可能性があります。事故を起こしてしまった事実は覆りません。こう考えていくと、一概に加害者だけを攻めることは出来ないのだなと感じたりもします。明日は我が身。自分が人を殺す可能性だってあるのですから。私がもし、今回の事件を起こした張本人でしたら被害に遭われた親御さん以上に、もしかしたら辛い人生を歩むかも知れません・・・
交通事故で一番大切なのは加害者にならないことです。今回の事故のニュースを機に、安全運転を心がけていきたいと思います。


2006.09.20 秋の新作 続々発表

最近はめっきりと涼しくなってきて、完全に秋の空になりましたね。私の車は年中25〜22度の範囲でエアコンの温度を設定しているのですが、最近は25度の温度でも温風が出てくるようになりました。朝晩はめっきり寒くなりましたね。

さて、模型業界といえば最近ニューキットが各メーカーから続々と発表されています。特にカーモデルにとっては氷河期と言っても過言ではないのですが、今秋のラインナップを見る限りはどのメーカーも頑張っていますね。とても楽しみです。
まずはタミヤ。レイブリックNSXをリリースして早半年あまり経過し、そのあとEPSON、ARTAとリリースされNSXファンにとってはたまらないラインナップになっていたわけですが、唯一TAKATA仕様だけが発表されていませんでした。しかし、ここに来て待望のTAKATA仕様がリリースされる事が発表されました。これでNSX4兄弟が出そろいます。専用のエッチングパーツもリリースされ、2005年のNSXスーパーGTを揃えることが出来ます。バリエーション展開とは言え嬉しいですね。また1/24スケールで注目のアイテムがもう一つ発表されました。それはフェラーリFWW。エンツォ・フェラーリをベースにサーキット仕様にモディファイされたモンスターマシン。6リッター超えのV12エンジン、馬力にして800馬力以上。世界で僅か29人という限られたオーナーにしか所有が許されない幻のマシンをタミヤがキット化。エンツォの時のようにガルウイング開閉なのかエンジンが付いているのかは今のところ何も分かりません。まったくの新規に金型を起こすのか、それともエンツォの一部金型改修版になるのか興味がそそられるところではありますが4000円超えは間違いないでしょうね。注目です。
続いてはフジミ。フジミは近年、キットのクオリティーが目覚ましく向上し、一連のフェラーリ再販ラッシュや新キットを精力的にリリースしてくれる有り難いメーカー。今秋も一番ラインナップが多く、注目のアイテムが目白押しです。特に注目したいのがフェラーリ599を新金型でリリース。この599を実際にテレビなどで見たことがある人はまだ少ないと思います。そもそもまだ日本に入ってきていないのではないでしょうか?それだけフェラーリで開発された車種の中では最も新しいマシンです。そんな車をフジミがいち早くリリースします。このフジミの開発しているスタッフはすごいですね。どのメーカーよりもはやくキット化にしてしまうんですから。当然新金型ですから、最近のフジミクオリティーは間違いないでしょう。このキットも要チェックです。もう一つ紹介したい新金型製品がポルシェ ケイマンS。こちらもポルシェの新車種です。この他にもまだまだ新金型製品があるみたいですが割愛させて頂きます。レクサス・ロードスター・bB・エスティマのバリエ展開版も予定されていますし、再販や追加金型製品などすごいことになってますよ。一番勢いのあるメーカーではないでしょうか。
続いてはアオシマ。アオシマの目玉はシルビアS13のエンジン付き。なぜ今頃S13?と思いますがフジミにもタミヤにも付いていなかったエンジンが付いているので、これはこれで楽しみですね。これでS13はタミヤ、フジミ、アオシマと3メーカーから揃いました。スカイラインのように3メーカーを作り比べるのも良いかも知れませんね。他にも新型オデッセイの後期型やエスティマ(フジミが出しているのにあえて対向するところがアオシマらしい)、AE86トレノエンジン付きやD1グランプリの充実などどれが新商品でそれが再販でどれが追加金型版なのか訳が分かりません。
ハセガワはフェラーリの348シリーズの再販でしょうか。フジミに比べたら若干価格面で高いなと印象を受けました。
海外メーカーではレベルがF1氷河期の中、BMWザウバーの06年モデルをリリース。おそらく1/24スケールでしょうが現在F1キットを毎年コンスタントにリリースしているのはレベルだけなので注目です。またレベルからはフェラーリの599がリリースされます。スーパーアメリカの時といいF430の時といいフジミとかぶってますね。モデラーにとってはどっちの出来が良くてどっちがダメだとか批評をいう絶好の的になって面白いのですが。こちらも注目です。

ざっとこんな感じに今秋発売予定の物を列挙しましたが、正直全部買うのは無理です。ほしいキットはたくさんあります。原油価格高騰でコストがかさむ昨今に各メーカーは精力的にキットをリリースしてくれます。これは有り難い限りです。やっぱり世の中景気が良いのでしょうかね。寒いのは私の懐だけだったりして・・・


2006.09.14 フジミ bB

今日、釧路へ仕事の関係で行ってきました。釧路へ行くということは最近はめったになくなったので、ついでに模型屋へちょっと寄ってみました。しかし、いつも行きつけのミヤケ模型さんは定休日。木曜が休みということをすっかり忘れており、楽しみにしていたSLRはおあずけ。また後日取りに行くことにします。模型屋が休みなら仕方がないのでトイザラスへ行くことに。トイザラスは玩具屋としては大手で今更説明することは無いわけですが、一部、カーモデルの販売もしています。カーモデルコーナーへ行ってみると、フジミのニューキットであるbBが売っていました。私はスタイリングパッケージの方を選んで速購入。最近のフジミのキットはどれも出来が良く、また精力的に新キットをリリースしてくれるのでカーモデルファンにとっては有り難いメーカーです。ウワサではbBの出来も良いと聞いていましたので、少し遅れてbBの購入となったわけですが、家に帰って蓋を開けるとビックリ。クオリティーがタミヤ並みになっています。ボディーのシャープさもタミヤにひけを取らず、また着色済みクリアパーツ、マスキングシールはタミヤの標準仕様をまね、またスプリング付きローダウン調整はアオシマの得意分野。二つのメーカーを見事に融合させた感じのキットです。パーツも、今までのフジミでしたらサイドにあるウインカーパーツは再現されてなかったり、一カ所や二カ所は実車と違う箇所が有ったわけですが、このbBにいたっては細部まできちんと表現されています。スタイリングパッケージのカタログを見比べても、実車と違うところは見つけることが出来ませんでした。製作していくと、変だぞという所が見えてくると思いますが、今のところ上出来です。更に、一番感心したのがボディーに関してはパーティングラインが見つからないこと。これには驚きました。実際はほんの少しは確認できましたが、極力パーティングラインが出ないように上手い具合に分割されていて、これはタミヤを超えたなと思いました。全くと言っていいほどパーティングラインがありません。下地処理が楽そうです。
このbBのすごさに、なんだか直ぐにでも作りたくなっちゃいました。もしかしたら、週末から製作開始するかもしれません。それだけ、直ぐに作りたいと衝動にかりたてさせる魅力がこのキットにはあります。2400円税抜き価格で頑張っていると思いますよ。

それに引き替え、タミヤは新作はSLRのみ。しかもホビーショーでの発表はありませんでした。フジミのbBやエスティマ、ロードスターはホビーショーできちんと発売予定をリリースし、売り込み活動もばっちり。最近のタミヤはそういった売るぞという威力も感じられません。しかも原油高騰によるこれから生産するキットの値上げを発表。しかも1台のキットあたり600円前後の値上げ。これは高すぎます。値段を上げれば当然、売上は減ります。これから生産するキットは、もう予定ロッドを数を売り上げて採算をまかなえたのでほしい人が勝ってくれればと良いという意図が見え見えです。企業努力はどこに行ったのでしょうか?タミヤの技術力、クオリティーは認めますが、頑張ってるぞという気迫が感じられないのは私だけでしょうか。
問題は、今回の値上げによって小売店がどう対応してくるかです。現在、自分の店に陳列している在庫は現状の値段で売るのが筋ですよね。しかし、店によっては値上げを理由にすぐに値段を貼り替えるところも出てくると思います。すでに生産されて店に陳列されているキットの値段まで上げるのはおかしな話。今現在、店頭に並んでいるキットの仕入れ値は当初のままなのですから、値上げした分がそのままその店の利益になってしまいます。これは問題ですよね。でも、実際にそのようにしている店があります。今後、この手の問題があちこちから聞こえそうです。


2006.09.10 イタリアグランプリ決勝結果

やりましたねー、シューマッハ。フェラーリの地元で堂々の優勝。対するアロンソは残り10周を残してエンジン・ブロー、リタイヤ。これでドライバーズポイントは10ポイント縮まって2ポイント差。依然アロンソポイントリーダーは変わりないですが、残り3戦で2ポイント差は安心できませんね。今の流れは完全にフェラーリの方に優位になっています。しかもシューマッハの走りは強い。今の勢いは残り3戦全て勝てるぐらいのパワーがシューマッハにはあります。今年はアロンソ独走かとシーズン途中まで思っていましたが奇跡の逆転チャンピオンの可能性も十分でてきました。アロンソの不運もありましたが、これでまたシューマッハの自力Vの可能性が復活しました。残りのレースは非常に面白くなってきました。勝ち星もアロンソ6勝、シューマッハ6勝で互角、リタイアもアロンソ2つに対してシューマッハ1つ。信頼性のあるルノーのように見えますがフェラーリの方が壊れてないんですよね。ま、数字的に言えば両チームとも信頼性は抜群ではありますが。
フェラーリ、ルノー、両方とも言えることですが、チームメイトの活躍が今一ですね。結果だけ見ればどちらがエースでどちらがサブかははっきりしてきますが、もう少しエースをサポートするドライビングをしてほしいですね。マッサは今回のレースはダメです。仮にアロンソがリタイアしなかった場合、おそらくアロンソを交わせないで5位フィニッシュだったと思うので、頂けないです。マッサの役目は何度も言いますがシューマッハの後でゴールし、アロンソの前でフィニッシュするというのが鉄則。残り3戦、是非とも仕事をしてほしいです。フィジケラといえば・・・最低限、マッサぐらいは抑えなければならない立場なのですが後半戦はほぼマッサの後でのフィニッシュ。来年もルノー残留ではありますが、少し不安ですね。

さて、今回の優勝記者会見でシューマッハの口から”引退”の言葉が出てしまいましたね。ウワサでは色々と言われていましたが、まさか優勝記者会見で誰よりも先にシューマッハの口から引退の言葉を口にするとは思いませんでした。驚きです。でも、この引退の決断はタイミング的には素晴らしいと思います。チャンピオンになってからチーム放出され、引退せずに下位チームに移籍してさんざんな結果で引退していく・・・最近の定番になっていたわけですが、シューマッハにはそのような見苦しい最期を遂げる事が無くて良かったなと思っております。やはり引き際はスパッとしなくちゃいけませんよね。F1ドライバーを引退することは残念ですがいさぎよくて逆に気持ちが良いと感じました。
これでシューマッハのやることはアロンソを抑えての8度目のドライバーズタイトル獲得。世代交代と言わせないで、王者は王者のまま有終の美を飾って頂きたいです。


2006.09.05 総合リンクサイトGPLさんの激熱PicUPサイトにノミネート

先日のクリーンウォークの疲れが、今日になってだいぶ和らいできました。昨日が一番辛く、足の筋肉痛がひどかったわけですが日に日に回復してきました。つくづく年を取って若くないなと思う今日この頃。虚しくなってしまいます。


さて、当サイトにリンクを張って頂いておりますケイシステムさんの総合リンクサイト、GPLに久しぶりに足を運んでみましたが、このサイトで激熱PicUPサイトという企画がされており、当サイトが模型・プラモデル部門で選出されていることを知りました。こんな粗末な当サイトを選んで頂けるなんて嬉しい限りです。ただ、どの程度の利用者がいてどの程度の注目度なのかは良く分かりませんが、選んで頂いたことによって来場者が増えるわけで。少しプレッシャーですね。もっと作業ピッチを上げねば。


2006.09.03 全身筋肉痛

昨日は大変な一日でありましたが、今日は朝起きて更に大変でした。予想通りの筋肉痛。体中、どこを押しても筋肉痛が痛いのですが、とくに足のふくらはぎの筋肉痛がひどく歩くこともままなりません。せっかくの日曜日ですし、体が痛かったので、全身マッサージを受けることに。とは言っても、あんま屋に行くのではなく、電気屋に行くことに。電気屋にはマッサージチェアというハイテクなマッサージ機具がただで試せてしまいます。これを利用しない手はないですね。
最近のマッサージチェアというのは発達しておりましてほとんどロボットです。背中、腰はもちろんのこと、ふくらはぎ、足の裏、手までマッサージしてくれます。はっきり言ってすごいです。また価格もすごいです。ナショナルの一番良い機械になりますと40万円超。でもこんなのが一台あったら毎日マッサージチェアで寝てしまいそうですね。人間工学に基づいた設計。また人間の手でマッサージを受けているような心地の良い指圧。技術がここまで進むとマッサージ師が居なくなっちゃいますね。私は心地の良さに1時間くらい利用して来ちゃいました。はっきり言って良い迷惑です。分かっていても全身が痛いので今日の所は勘弁してもらいました(誰に?w)。でも、大型電気店に行かれた際は是非試してみてはいかがでしょうか。気持ちが良いですよ。
マッサージをして、全身楽になったかと言えば、そうでもありません。やはり筋肉痛はよくなりません。昨日の今日の話ですから当たり前ですかね。このあと3〜4日は辛いでしょうね。

さて、久しぶりにF1の話題。フェラーリは来季のドライバーズラインナップを未だに公表していませんが、情報筋によるとキミ・ライコネン、ミハエル・シューマッハ、フェリッペ・マッサと来年の正ドライバー契約を結ぶようです。ここではて?3人と契約?正ドライバーは2人なのにと思われる方もいるかと思いますが、これはミハエル・シューマッハに対する今までの功績を称え、あとは残留するか引退するかはミハエル自身に判断をゆだねるというものらしいです。走りたければ来年も契約するし、そうでなければまたミハエルの意志を尊重するみたいな事らしいです。ということは、ライコネンはフェラーリ入れ確定ですかね。一番微妙な立場がマッサ。現在正ドライバーなのに来年走れるかどうかは未確定。事の次第によっては残された4レース、成績次第ではマッサの去就に大きく影響しそうです。現に、マッサはコメントを発表し、『ぼくは残りのレースは勝利もしないし全力でミハエルを助けていく』とイタリアの地元紙で公言しました。これはフェラーリ首脳陣の何らかの政治的な通告があったみたいです。うぅ〜ん、マッサは少し可哀想ですね。自分のレースをさせてもらえなくて。でもフェラーリのセカンドドライバーになると言うことはこういう事なんですよね。自分のリザルトを犠牲にしてでもナンバーワンをサポートする。前回のマッサが勝ったことでフェラーリのトップから相当の何らかのプレッシャーが合ったと私は思うのですがどうでしょうか?
次はフェラーリの地元、イタリアのモンツァ。ここは確実にフェラーリが強いでしょう。どのチームよりもデータ量は豊富ですし、テストコースですからね。マッサの活躍次第でミハエルのチャンピオンシップがかかってくるので個人的にはフェラーリのチーム内の動向が気になります。


2006.09.02 クリーンウォーク

昨日、宣言したとおり今日はクリーンウォーク15kmに参加してきました。結果から言いますと今年は無事に完歩しました。良くやりました。15kmと一言で言ってもかなり長い距離でして。車で15kmは15分程度の距離で短く感じるわけですが、歩いてみると大変ですよ。特に私は普段歩かない生活をしておりまして使わない筋肉を使ったので足のあちこちが痛いのなんの。ギリギリの完歩です。高校時代は学校行事で競歩遠足というのがありまして、その時は70kmコースと35kmコースとあり、私は3年間後者の35kmコースを選んで挑戦したわけですが(その頃から長距離を選ばないヘタレぶり)、完歩こそしたもののそれから1週間は足の痛みとの格闘。足にまめは出来るわ太股は痛いわアキレス腱は痛いわ足は曲げられないわでその過酷ぶりを十分知っていたわけで、今回も距離こそ短いものの同じ苦しい思いをしなければならないと今から恐ろしいです。
さて、今回は15kmと短い距離で、歩いている途中で足の痛みに襲われて苦労するのかな?と思っていましたが実はそんなに辛くはなく、実は違うものと格闘しなければなりませんでした。それは昨日からお腹の調子が悪くなって下っていたと言うこと。スタート前も、お腹の調子が良くなく、家を出る前2回とスタートする前1回トイレで用を済ませておいたわけですが、やはり歩いている途中でもしたくなった訳で・・・だいたい5kmごとにトイレは設置されているのですが、急激にトイレに行きたくなったのはそのチェックを過ぎた頃にやってくるもの。ホント、腹痛の悪戯に遊ばされました・・・トイレのチェックポイントを過ぎて2kmくらい過ぎた頃から腹痛が始まり、そういうときに限って上り坂。力を色んな所に入れなければならず、違うところに力を集中しすぎると肛門の筋肉が緩んでしまいお漏らしをすることになりかねません。全集中力をおしりに注いでいたわけですが、人間というのは長いこと集中力が持続せず、とうとうブリっと漏らすはめに・・・さいわいにして大量に漏らすことはなかったのですが、そこからはパンツにうんちを付けないでいかに歩くかという高度なテクニックが要求される事に。当然、足幅は小刻みに、ペースもよりゆっくりと。そこからゴールまで過酷な戦いが始まりました。残り僅か3kmという距離が一番長く感じられました。長い間、おしりが湿潤状態が続いてしまうと、今度はおしりがかぶれて痛い。途中、何度もコースを外れて草陰に隠れ用をたそうと思いましたが他の参加者もたくさんいましたのでそれも出来ず、いかに、今自分の置かれた状況を他人に悟られないで歩くかで大変でした。そしてやっとの思いで阿寒湖畔の町に入り、ゴール前の公共トイレで用を足すことに成功。用をたしている時は安堵の思いで今までの足の痛さは全然感じられませんでした。ただ、おしりがかぶれた状態で歩き続けたので非常に痛く、少々流血しておりました・・・
そんなこんなで大変なウォーキングとなりましたがなんとか無事に終わりました。問題は明日以降は疲労の筋肉痛が襲ってきます。明日以降がまた大変です。

今日はこんな感じの大変な一日でした。なんだか汚い話になりまして申し訳ありませんでした。
教訓 行事がある前日にはトウモロコシは食べない


2006.09.01 旬の食べ物

今日から9月です。暑い8月はもう終わり、9月にはいるとめっきりと涼しくなってきました。夜は窓を開けてると寒いくらい。これでこそ北海道です。それにしても8月は暑かった。7月は寒すぎたのでその反動が8月に来たみたいですね。農作物は冷夏の影響で育たないのではと懸念されたわけですが8月の天候で一気にその心配が払拭されました。
さて、今時期の北海道、特に私の住む道東地域の旬な食べ物といえばトウモロコシ。北海道では”トウキビ”の名称で親しまれています(道外でもトウキビと言うのでしょうか?)トウモロコシの美味しいシーズンがやって来ました。今時期になるとトウキビ売りのトラックが足寄(あしょろ:鈴木宗男議員、松山千春の出身地)からやってきます。私の住む所でもトウキビは獲れますが、足寄のトウキビの方が甘くて粒が大きく美味しいですね。その足寄産トウキビを今日は購入。早速塩水で15分ほど湯がいて食べました。今年は8月の好天が良くて特別甘いです。絶品ですよ。美味しさのあまりついつい調子に乗って1本半も食べてしまいました。

さて今日から帯広でラリーJAPANが始まりましたね。何も予定が無ければ今年こそは観戦しに行こうと思っていたのですが明日は会社命令で地元の行事、”すてたら阿寒ひろい摩周”というクリーンウォークに参加しなければならなくなりました(語呂合わせで面白いキャッチフレーズです)。この行事はただひたすら歩いて摩周−阿寒湖畔の国道を綺麗にしようというイベント。コースは42.195km、15km、5kmの3コース。当然、私は42kmも歩く自信が無く、15kmのコースに参加することに。北海道の人って交通手段が自動車を使う人が多い為、普段、歩く機会が極端に少ないんですよね。私もその一人です。よって15kmもの長いコース、歩けるかどうか。42kmも長いですが15kmも長いですよ。実は、私は去年もこの行事に参加しているので、その過酷さを十分分かっています。去年は30kmコース(昨年限定)に参加し、途中でリタイヤ。今年は半分なので歩けると思います。っていうか、歩かないと上司に叱られる・・・
てな訳で、今日は英気を養うために早く寝ることに。ところがなんだかお腹の調子が宜しくない。どうしたのかなと記憶をたどっていけばトウキビを食べたことを思い出した。犯人はこいつだ。トウキビは消化に悪い食べ物ですからね。汚い話ですが、トウモロコシを食べてうんちからトウモロコシの粒がそのまま出てきたという経験はだれでもあると思いますが・・・そのトウモロコシを調子に乗って1本半も食べなければ良かったな・・・と思っても後の祭り。こんな状態で明日完歩できるのか?過酷なレース?になりそうです。