2006.10.29 24シーズンW

F1のシーズンも終了し、この頃になると師走があっと言う間にやって来るような気がして寂しさを感じたりします。今年も残すところあと少しですね。CSのフジテレビ721ではオフシーズンもF1を楽しめるようF1レジェンズを放送しています。今年は83年から84年の中から16レースをピックアップして放送しており、国内では初放送。過去のレースが好きな方にとってはたまらない内容となっています。私は87年くらいからのシーズンを見てみたいですね。おそらく、来年も同じような企画があると思うのでしばらく待つことにします。

さて、毎週日曜日に1週間分の番組表を確認して録画予約をチェックするわけですが、地上波で24のシーズンWが放送されることを知りました。いつものように番組の告知は一切無し。番組表のチェックが無かったら当然知り得ませんでした。ラッキーでしたが知らなければ非常に後悔していたところです。大人気ドラマシリーズなのだから、もっと宣伝しても良いと思うのですが、ローカル放送なので仕方がないのかも知れませんね。フジテレビのサイトで確認してみると、関東地方は10月上旬に一挙放送されていたみたいですね。それも知りませんでした。何はともあれ、F1のオフシーズンに楽しみが出来て良かったです。今週の金曜日の深夜からスタートしますので、来年の4月頃まで楽しめそうです。シーズンWをまだ見ていない北海道の皆さん、この機会に見られてはいかがでしょうか。

模型製作の方ですが、エスティマのスタイリングパッケージを入手しましたので明日以降から製作していきたいと思います。まだ忙しさは続いているのですが、時間を見つけて気分転換に製作して行けたらなと思っています。もちろん、製作途中の物も必ず完成させます。まずは手始めに新しいキットを製作して、軌道に乗れば順次製作していきたいと思います。


2006.10.26 祝・日本ハムファイターズ日本制覇

最近本当に多忙なためなかなか模型製作、サイト更新をすることが出来ません。今日も1級土木施工管理技士の講習があり帰宅時刻は22:30、火曜と水曜は会社のISOの定期審査の為書類作成やら審査やらで非常に大変でした。でも、これでだいぶ落ち着いてきたので明日ぐらいからは何かできると思います。やらないかも知れませんが・・・

さて、忙しい日々ではありましたがF1最終戦ブラジルグランプリなんかもあり、シューマッハのラストランはしっかり見ましたよ。惜しくも4位でチャンピオンシップを逃しましたが、シューマッハらしい走りを見せてくれたので、楽しめました。長い間、本当にご苦労さまでした。ゆっくりと休養を取って、またF1界に戻ってきてほしいですね。もう一つ楽しませてくれたのがアグリチームの琢磨の走り。あの非力のマシンでマクラーレンと遜色のないラップを連発。デラロサよりも早いラップで走ってましたね(作戦の違いはありますが)。驚きました。そして感動しました。10位完走は表彰ものです。これで来年の期待度は更にあがりました。スーパーアグリF1チームも本当にお疲れ様でした。なんだかあっと言う間に今シーズンも終了してしまいましたね。なんか拍子抜けした感じです。

ところで、話が変わってプロ野球の話題。北海道を拠点とする日本ハムファイターズがドラゴンズを倒して日本一に輝きました。すごいですね、なんでしょうね、北海道はいつから野球が強くなったのか。私は野球の話題はほとんど触れることがなかったのですが、今回ばかりは感動しました。本当に新庄様々ですね。彼が引退するのは非常に寂しいですね。
3年前、日本ハムファイターズが北海道に来ると言うことで、それほど期待もしていませんでしたし、新庄が入団することも特段として注目もしていませんでしたが、彼が残した数々の形跡というのは今となっては大きな物です。入団当時に新庄が掲げた公約というのが札幌ドームを満員の観客で埋め尽くすこと、そしてファイターズを優勝へ導くことです。単なるはったりだと思っていましたが、それを実現するとはすごすぎます。ほんと、本人も言っているようにマンガのような筋書き。これも新庄だからできるサクセスストーリーなんでしょうね。
すごすぎるぜぇ、新庄。格好良すぎるぜぇ、新庄。ありがとう、新庄。


2006.10.16 あいのり

実は昨日から塗料の比較テストを行っています。スタジオ27からホームページ限定のクローム塗料なる物が発売されています。この塗料、メッキ塗料ではクリアー塗装が厳禁だった常識をくつがえす優れものだとか。メッキの上からクリアーコートが出来ればメッキパーツの表現が容易になります。これは試さないわけにはいきませんね。てな訳で、現在、レポートを作成中です。この塗料の他に、アルクラッドUやクレオスの金属塗料を約20種類を同じ条件のもとで塗装し、どの塗料が一番メッキの表現に適しているか実験中です。既に塗装をし終えた状態では、一番アルクラッドUの107クロームがピカピカに輝いていますが、スタジオ27のクロームにはまだクリアー塗装を施していません。これを塗装すると、おそらくアルクラッドなみのメッキ感が得られるのではと思っています。明日はクリアーを吹いてみてその状況を報告したいと思いますので楽しみにしていて下さい。(塗装するのは実は8月1日以来の事で、超久しぶりでした)
久しぶりのサイト更新はクローム塗料のレポートから開始したいと思います。

さて、毎週月曜11時からの楽しみといえば、フジテレビ系列で放送中のあいのりです。あいのりは恋愛をテーマとした番組なのですが、恋愛系が嫌いな私でも楽しく見ることが出来ます。恋愛よりもむしろバラエティーの方が強いので、私はあいのりが大好きで毎週欠かさず見ております。あの番組なら、30分と言わず60分枠で放送してほしいですね。それくらいあっと言う間に終わってしまいます。今日の放送分もとても楽しめました。タチはどうなってしまうんでしょうかね、カップルになって帰国できるのでしょうか。成功しても失敗してもチケットをじゅん子に渡してしまったので、帰国決定です。
あいのりに出てくるメンバーってキャラクターが濃くて面白い人ばかりです。あいのりの旅を終えても、ブログ等で近況が分かるので今でも帰国したメンバーの一部の情報は得ることが出来ます。特に見ていて楽しいのはアレックのブログ。アレックのブログを見ていると人柄もそうですがあいのりメンバー同士の交流などが分かるのでほぼ毎日見ています。Q&Aなんかもやっているので楽しいですよ。そんな中、ファミコンソフト、スーパーマリオブラザーズの裏技、−1面に行く方法が紹介されていました。私もスーパーマリオは大好きで小学生低学年の頃は何百回、何千回とやりました。自分の中のファミコンブームの火付け役となったソフトはマリオと言っても過言でないくらい。それだけスーパーマリオは大好きなソフトです。そんなマリオの裏技、−1面の生き方は知りませんでした。マリオの裏技はほぼ知り尽くしていると思っていたのですが、−1面なんてあるんですね、まったく知りませんでした。まさに目から鱗ですね。明日にでも試してみたいと思います。詳しく知りたい方はアレックのブログを見てみてはいかがでしょうか。ググれば出てくると思います。


2006.10.08 日本グランプリ決勝結果

日本でのモータースポーツのお祭りといっても良いでしょう。日本グランプリの決勝が行われました。しかし、すごい人ですね。16万人以上の人が鈴鹿サーキットに出向いたとか。驚きですね。ちょっとした都市の人口ですよ、16万人とは。どうやったらそんなに人が集まれるんでしょうかね、むしろその事の方が気になったりします。
北海道は昨日、今日と大荒れの天気。強風もありますしそれに加えて雨。二日間の降水量もかなりのものとなりました。昨日は釧路へ行って念願のメルセデスSLRマクラーレンをGETしてきたわけですが(ちょっと購入するのが遅くなりました)、釧路川の水量も結構増えてきて大丈夫なんでしょうかね?普段より明らかに水かさが増していました。それが昨日の話ですから、今日は更に増えていると思われます。川沿いに居住を構えている方、土砂災害には十分注意してください。そんな北海道の天気とは反して、鈴鹿市の天気は良かったみたいですね。金曜日は雨で路面状況が心配だったわけですが、週末の土・日曜は晴れで若干の風の強さが心配だったわけですが問題なくレースを開催することが出来ました。ひとまずは良かったですね。
今年は鈴鹿でのレースは最後と言うことでドライバー達も口々にチャレンジングな鈴鹿が無くなるのは寂しいと言ってますが、歴代の有名なサーキットが姿を消しつつあるのは寂しいものです。スパ・フランコルシャンも財政難から開催中止になったり(一時復活もしましたが今後どうなるんでしょうか)、ホッケンハイムも昔のような超ロングサーキットの姿はなくなり、来年からはニュルブルリンクとホッケンハイムで交互に開催していくようですし、ポルトガルのエストリルサーキットは消滅してからだいぶたちますね(テストではよく使うサーキットなのに)。近年はヨーロッパよりアジア圏内で新しい開催国を開拓しているようですが(タバコ広告の関係からでしょうか)、親しまれたサーキットが無くなっていくのは寂しい限りです。
さて、前置きが少し長くなってしまいましたが日本グランプリの決勝の話。実はあまり触れたくないんですよね、ミハエルがエンジントラブルでノーポイントに終わってしまったのですから。それを横目にアロンソは難無く優勝。残り1レースを残すのみで10ポイント差。シューマッハが逆転Vになる為には最終戦ブラジルグランプリでアロンソがリタイアして、かつシューマッハが優勝しない限りアロンソのドライバーズチャンピオンが決定してしまいます。これは事実上、シューマッハのチャンピオンが消滅したことになります。非常に残念です。引退をするのですから何としてでも有終の美を飾ってほしいと思っていたのですが。無念。
レース自体、トラブルがなければ明らかにシューマッハのものでした。でもレースというのはトラブルがつきもの。逆を言えば、フェラーリのマシンが今まで全然壊れないできたこと自体、すごいことです。たまたま今回壊れてしまっただけで。いつもフェラーリの信頼性の高さには驚かされてますが、壊れてしまうとよりによってこんな時にと思ってしまいますね。非常に残念です。シューマッハ本人も、事実上チャンピオンはアロンソの物。可能性はまだ無くなったわけではないが、他のマシンが壊れてほしいと願いながらレースなんて出来ないとコメントしました。なかなか良いこと言うじゃありませんか。最後のレース、シューマッハには感謝と労いを持ちながら応援しようと思います。是非、最後は勝って、アロンソに力で負けたなんて言われないレースをして頂きたいです。


2006.10.06 NHK受信料未払い問題

今晩から東北・北海道地方は週末にかけて大荒れの予報。明日は確実に雨です。そこで心配なのがF1日本グランプリ。東日本は週末天気が悪いのですから西日本の天気も心配です。実際、今日の鈴鹿は午前中ウエットコンディション。午後からは天気が回復してきたみたいですが、やはり雨がらみのレースとなるとブリヂストン勢は心配ですね。前回のレースのように終盤にかけてドライコンディションになりつつあるレースであればブリヂストンタイヤの耐久性の利点を生かせるのですがずっと雨だとミシュランタイヤの方が優れている感じですね。出来ればドライコンディションで白熱したガチンコバトルを見たいですね。注目です。

さて、日本放送協会(NHK)が受信料未払い者に対して法的措置にでる方向で話を進めているみたいです。私はこの問題、あまり偉そうに語れる立場ではありません。なぜなら、私もNHKの受信料を払っていないからです。でも、この際言わせてもらいます。この受信料の徴収方法の曖昧さを。払ってる人は払う、払わない人は払わないでは平等ではありません。そもそも、テレビを設置している家庭なら有無を言わず支払義務が発生するというのはおかしいと思います。私はNHKの放送を一切見ません。見たい番組もありませんし、これからも見る事がないでしょう。NHKの番組には面白い番組もあるかとは思いますが、私は好きな番組があればお金を支払ってでも見るタイプです。ですから見たい番組は受信料の支払いには惜しみません。私の考えがおかしいと言う方もおられるかと思いますが、NHKには自分が納得して商品を購入するという理念からはかけ離れていると思います。
NHK受信料を支払うのが国民の義務であると法律で決めるのであれば私はそれに従います。そうなるのでしたら今の方法ではなく、きちんと平等に支払われるよう税金として徴収するやり方に変えないと未払い者は後を絶たないでしょう。それが出来ないのであれば、CSの有料放送のようにスクランブルをかけて契約した人にだけ視聴できるようにすれば良いと思います。NHKにスクランブルがかかったって私は一切かまいません。むしろそうして頂きたい。それに乗り出さないNHKは明らかに収益が減少することを懸念しているんだと思います。(私が腹が立つのはここなんですよね、最終手段に乗り出したら自滅するのが分かっているのでやらない、よって曖昧にしておいて国民に支払義務があるとうたって支払を促す)
法的措置に乗り出し強制的に受信料を徴収しようと話を進めている中、またしてもNHK富山の放送局長が万引きをして捕まるというスキャンダルが発生してしまいました。こんな事では偉そうに受信料を払えなんて言えないですよね。そもそもこの不払い問題。NHKの不祥事がきっかけでこんな事になってしまったのですから。私も不祥事が発生するまでは受信料を納めてましたが馬鹿馬鹿しく思い支払を止めました。見たい番組がない、不祥事は発生する、法的措置etc・・・NHKの理不尽さには頭に来ます。国民に見たいかどうかを選択させる権利を与えるべきだと思います。
まともに受信料を支払っている人がここを見たときは何言ってんだと反感を買うかも知れませんが、私の信念のモトにそうしています。この問題が言い方向に進むことを切に願います。平等にです。ただ、NHKの番組が好きで見ているのに受信料を支払ってないのであれば単なるごろつきになりますけどね。


2006.10.01 中国GP決勝結果

F1のレースも残り3戦ということでチャンピオンシップ争いが気になるわけですが、結果から言うと、やりました、シューマッハ。見事6番手スタートからの優勝。アロンソと同ポイントの106ポイント。並びましたね。しかも、優勝回数の差でシューマッハが暫定ではありますがドライバーズチャンピオンシップのトップに立ちました。すごいです、感動です、嬉しいです。振り返れば第9戦カナダGP終了時では25ポイント差もあり自力優勝消滅で今年もアロンソの年かと思ったりもしましたが終盤のシューマッハの追い込み、ものすごいものがあります。普通のドライバーでしたら引退を表明して体力の衰えを感じさせるのですが、シューマッハに関してはまだまだ数年はレースで勝ち続けそうな完璧なドライビング。ただ者ではありませんね。これからは追う立場、追われる立場が逆転したので残り2戦、俄然チャンピオンシップが面白くなってきました。何度も言いますが、シューマッハには有終の美で引退していってもらいたいですね。
今回のレースは雨がらみのレースとなり、どのドライバーにとっても難しいレースとなったわけですが、チャンピオンシップを争う上で重要になってくるのがチームメイトになるわけです。そのチームメイトとしての役割を見事果たしたのがジャンカルロ・フィジケラ。常にチームメイトの後ろを走り、チームメイトのペースが落ちてきたときは抜かして先を行き、ポイントをチームメイトに稼がせたいときは先にいかせと十分セカンド・ドライバーの役割を果たしていたと思います。唯一の汚点は、シューマッハに抜かれてしまったことですが、抑えきるのは難しかったと思われるので、結果的に良い仕事をしたと思います。その反面、フェラーリのフェリッペ・マッサはエンジントラブルによるグリッド10位後方ペナルティーは仕方がないにせよ、コースアウトしたりペースが上がらなかったりでいただけないですね。今までマッサに対しては酷評してきたわけですが、やはりシューマッハをサポートするようなドライビングをしてもらわないといけませんね。今回のレースでもシューマッハの後ろでぴたりとマークできたら・・・頑張ってくださいよ、フェリッペ・マッサ、シューマッハ楽にさせてあげてね。
さて、4位から8位までも熾烈な争いで最後の最後まで目が離せないレースでありましたが、最終ラップでその争いに水を差すことが発生してしまいました。それは周回遅れの佐藤琢磨が4位以下の争いをしているニック・ハイドフェルド、ルーベンス・バリチェロ、ジェンソン・バトン、ペドロ・デ・ラ・ロサにコースを譲らず、ブルーフラッグを無視してブロックし、結果的に琢磨が邪魔になりハイドフェルドとバリチェロが接触してしまうという事態なってしまいました。私もこのシーンで琢磨が早くどけてくれよとずっと思っていたのですが、琢磨はスロットルを緩めることなく1周近くにわたって道を譲りませんでした。レース後の審議では琢磨はブルーフラッグ無視したとして失格処分という思い裁定が下されることに。失格はちょっと厳しすぎるかなとも思いましたが、やはりそれだけの事をしたので仕方がないですね。琢磨にはたまにこういう無茶をすることがあるのでもう少し状況を的確に把握して対応して頂きたい。幸い、けが人が出なくて済んだわけですが、もし事故が大きく損傷をおわす原因を作った事になると出場停止やライセンス剥奪といった事態にもなりかねませんからね。4位以下は後味の悪い結果となってしまいました。