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ゆりかもめ 車両紹介
最終更新日:2013/11/09

ゆりかもめの車両には導入時期の違いから1次車〜7次車が存在し、それぞれ仕様が異なっています。形式は1〜3次車が7000系、4〜6次車が7200系、7次車が7300系となっています。

2014年より新型車両7300系が導入されるのに伴い、7000系は順次置き換えられる予定です。


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■7000系

 1次車 (7000系 01〜13編成)

 2次車 (7000系 14・15編成)

 3次車 (7000系 16〜18編成)


■7200系

 4次車 (7200系 21〜23編成)

 5次車 (7200系 24〜26編成)

 6次車 (7200系 27・28編成)


■7300系

 7次車 (7300系 31・32編成)



No.130  ------  ▼次へ

1次車 (7000系 01〜13編成)







01編成 (2005/05/15)

1次車はゆりかもめ開業に合わせて導入されたグループです。客室扉には鉄道車両では導入例の少ないプラグドアを採用しています。
写真の01編成はゆりかもめのトップナンバー編成で、車内の手すりの色が他の1次車と異なる等、量産先行車と思われる特徴があります。






No.131  ▲前へ  ▼次へ







09編成 (2005/05/15)

02編成以降は車内の手すりの色が濃い紫色になっています。







No.132  ▲前へ  ▼次へ

2次車 (7000系 14〜15編成)







14編成 (2004/09/05)

初の増備車となる2次車。1次車とほぼ同じ外観ですが、先頭車側面の運転席窓が左右とも開閉できるようになりました。







No.133  ▲前へ  ▼次へ

3次車 (7000系 16〜18編成)







18編成 (2004/02/07)

1・2次車がプラグドアであったのに対し、3次車からは外吊り式のドアになりました。
また前面の「虹」が斜めのストライプに変わりました。







No.134  ▲前へ  ▼次へ

4次車 (7200系 21〜23編成)







21編成 (2003/11/22)

4次車からは制御方式がCI制御(VVVFインバータ制御)となり、形式が7200系に変わりました。
編成番号も20番台に改められました(これにより19・20は欠番になっています)。
外観は3次車と同様のデザインとなっています。






No.135  ▲前へ  ▼次へ







23編成 (2005/07/01)

4次車の22編成以降は台車が4案内輪ボギー台車になり、走行輪タイヤ1つにつき2本の案内輪用アームが突き出しています。







No.136  ▲前へ  ▼次へ

5次車 (7200系 24〜26編成)







25編成 (2005/06/12)

5次車は前面の「虹」がアーチを描く形になり、より鮮やかな色合いになりました。







No.137  ▲前へ  ▼次へ

6次車 (7200系 27・28編成)







28編成 (2005/07/02)

豊洲延伸開業の前年に導入された6次車は、窓周りの黒い塗装が無くなり外観が大きく変わりました。
車内も座席の間隔が広くなっています。







No.138  ▲前へ  ▼次へ

7次車 (7300系 31・32編成)







31編成 (2013/11/02)

ゆりかもめ初のフルモデルチェンジ車となる7300系が姿を現しました。2013年9月時点で2編成(31・32番編成)が車両基地に搬入されています。
2013年11月現在では営業運転は行われておらず、基地内での各種試験および本線での試運転を行っているようです。






No.139  ▲前へ  ------







31編成 先頭車 (2013/11/02)

先頭車のアップ。窓下の帯がブルー+虹色のストライプになり、ドアが両開きになるなど、従来の車両と外観が大きく変わりました。
従来車では側面に大きく描かれた編成番号が特徴的でしたが、7300系ではサイズが小さくなり、車端部の低い位置に描かれています。
なお新形式となったため、編成番号29・30は欠番となっています。







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