2005年7月9日

■ネオロマンス・フェスタ8 夜の部

いつも書いてますが、記憶とメモだけが頼りのレポですので、多少違いがあるかと思います。
間違いはぜひ教えて下さいね。
なお、トシエの主観入りまくりレポですのでそれはご了承下さい(笑)


【9日の出演者】
神奈 延年(ランディ役)、飛田 展男(リュミエール役)、堀内 賢雄(オスカー役)
私市 淳(ティムカ役)、真殿 光昭(チャーリー役)、岩永哲哉(セイラン役)
中原 茂(藤原鷹通/藤原幸鷹/有川 譲役)
保志 総一朗(永泉/源 泉水/平 敦盛役)
浅川 悠(セフル/和仁/平 清盛役)
谷山 紀章(月森 蓮役)、伊藤 健太郎(土浦梁太郎役)、岸尾 大輔(柚木梓馬役)


※昼の部を元に書いてます(笑)ドラマ内容が知りたい方は昼の部を先にお読み下さい。
同じところは、すっとばしたりしますから〜。



【会場前説(注意事項等)】
関智一さんと高橋直純さんのお二人。
ちなみに途中のナレーションもこの二人。
ドラマの紹介は関さん、曲紹介は直くんでした。


【オープニング】
そんなゲスト登場順。昼の部と同じ。
やはり皆さん、楽しむぞー!ってコメントが多かったです。
 
・・・ちなみにこの回からお友達が合流してくれました。そのAさんの第一感想は。
『伊○さんって、顔がタイショーくんに似てるよね』
・・・そこですかいッ(笑)


今回はドラマがメインです。
まずここで関さんのドラマ内容の簡単なご紹介。
各ドラマに他の作品出演者が登場します!
こんな感じで、ドラマパートの始まりです。



【コルダ】

大幅な内容は、休日の公園を開放して市民の皆が楽しむ『ミッドサマー・フェスティバル』を開催。
このイベントに参加したメンバーが、妖精のファータの依頼でこのイベントにふさわしいプレゼントを探します!というお話。
ちなみに2日間4公演全てで、コルダドラマの話の道筋は共通です。
・・・回数を重ねるにつれて何か話が変わってました(笑)が、一応本当に共通なんですってば。
(キャストさんによって多少話しが前後したりしてます)
そして多少・・・いや、かなり言い回し等違うと思いますがご勘弁を〜。

月森蓮役:谷山さん、土浦梁太郎役:伊藤さん、柚木梓馬役:岸尾さん、
ファータ役:堀内さん、土浦の友人役:中原さん


舞台真中に谷山さんと岸尾さん。
 「やあ、月森くんも来ていたんだね?この「ミッドサマー・フェスティバル夜の部」」
 「「・・・・・・」」

谷山さんの生ぬるい視線が好きです(笑)

 「あ・・・はい。・・・柚木先輩もいらっしゃってたんですね。」
 「あぁ。『ミッドサマー・フェスティバル』休日の公園を市民に開放した音楽の祭典。楽しそうだよね」

舞台左から伊藤さん登場。二人を発見するが・・・
 「うわぁっ!(小声)きっつい組み合わせだな」
 「・・・だれが『きっつい』って?」(黒柚木)
 「流して下さい」
 「・・・じゃあ、今回も流してあげよう」(黒柚木)

ぺこぺこお辞儀する伊藤さんに対して、ものすっごい笑顔の岸尾さん。
・・・さすが柚木さまだ(笑)
気を取り直して。

 「土浦くんもこのフェスティバルに来ていたんだね?」

 「ああ。あ、ファータもこの会場に来てたぞ」
 「そうなのか」
 「いや、そんな。今日はファータなんて見たくない」
 「身長30cm、他の人には見えない妖精がか?」
 「そんな、ファータがここにいたら卒倒しちまうぜ」

左手から堀内さん登場。手をぱたぱたさせて飛びながら登場(笑)
 「うわ〜楽しそうだな!」
 「うわっ、いたよ」
 「・・・倒れるなら人の迷惑にならないところで倒れてくれよ」
 「『心の底から』見たことのないファータだね」
 「何だッ、人のことじろじろ見て!って、オレ様が見えるってことはお前たち、星奏学園コンクールの参加者か?」
 「そうだよ。キミは・・・『心の底からよその』ファータだよね」

思いっきり頷く3人、そんなに賢雄さんのファータは嫌なんですね。

 「ああ!オレ様はリリのライバル!!このフェスティバルもあいつが音楽を広めてる証拠だからな。
  あいつがどんな風にしてるのか偵察に来たんだ」
 「そういえば、ファータの仕事は『音楽を世界に広める』だもんな」
 「そう!ものすごく面白そうだからな。こんな楽しそうなのにほっとく手はないってもんだ!」
 「ひやかしじゃないのか〜?」

コルダ組を見つめ返して。
 「だからこの役受けるのやめようと思ったんだ・・・」
慌てて3人は堀内さんに引き受けてくれたお礼のお辞儀をします(笑)

 「ひ、ひやかしなんかじゃないッ。ちゃんとプレゼントもあるんだ」
 「プレゼント?」
 「そう。ただ今ないから探してもらてるんだ」
 「今はない?探してもらってる?」
 「そう。さっき、お前たちと同じ、コンクール参加者のおんなのこに、プレゼントさがしてもらってるんだ」
 「おんなのこ?」
 「ああ。バイオリン持ってた子だな」
 「・・・あいつか」
 「彼女が手伝うなら、しかたがないか」

「彼女」が「かのちょ・・・」に(笑)谷山さん今回も噛んでます。

 「そうだね。それじゃ、僕達もお手伝いしようか。それで何を探すんだい?」
 「ここに来てるみんなが幸せになるもの!」
 「幸せ?」
 「そ。じゃぁ頼んだからな〜!!」
 「あっ!ちょ、ちょっと待て!!」
 「行っちまったな」
 「・・・そうだね――やっぱり冷やかしだったね・・・」

ようは、プレゼント探しを押し付けてこのイベントを楽しみたいという、ものすごくファータらしい(笑)
無理矢理頼まれてしまった3人は何をプレゼントにすればいいのか悩みます。
そこへ、土浦くんご友人の登場。初回の今回は中原さん。

 「やあ、土浦も来てたのか」
 「よう!・・・・・・なか・・・はら?」
 「そいつは本当に友人なのか?」

言いよどむ伊藤さんに容赦ないつっこみが。
やはり先輩を呼び捨てにするには抵抗があったらしい(笑)
でも中原さんはのりのりで進めて進めて〜と。

 「お前、そんなに音楽に興味あるようには見えなかったけど、よく来たな」
 「お、おう!オレはお祭りとかが大好きだから、お祭りというなら絶対はずせないね」

妙に元気なキャラみたいです。しかし始め、キャラが堀内さんとかぶったと言って普通に戻りました(笑)
ちょっと無駄に若者さわやか(スポコン系)路線です。
そして突然ですが、丁度良いタイミングで登場してきた友人の中原君(笑)にどんなプレゼントがいいのか参考に聞いてみます。

 「で、そのプレゼント。誰にあげるの?」
 「好きなコにあげるプレゼント。・・・きっと設定があったほうが彼も考えやすいでしょう」
 「まさかファータが・・・なんて言っても見えないものは通じない」
 「それもそうだな」

こうしてどんなプレゼントがいいか中原君の思いが交錯します(笑)
そして今回も3人のあだ名を披露することに。

 「フルートの奇術師・・・いやいや貴公子」→無理矢理じゃないですか?
 「カキ氷バイオリニスト」→夏はやっぱりカキ氷だよね〜。
 「火原はないんだけど(笑)・・・じゃあ、火の玉ピアニスト?」→熱いからな。
 「・・・妥当なところだね」(妥当なんですか?柚木先輩ッ)
そんなあだ名つけてる場合ではなく(笑)肝心のプレゼントです。

 「祭りといえば浴衣。でも誰とでも一緒っていうのはちょっとね〜」(→柚木)
 「屋台のジャンクなものはおいしいけど、あんまりにもソコにこだわるのは・・・引くぞ」(→土浦)
 「逆に射的とかとってあげたり教えてあげたら・・・うるさいのもうざいよね」(→月森)
 
 「で、結局なにがいいわけ?」
 「何でもいいんじゃないですか!?」
 「それじゃ、オレを祭りが呼んでるから!」
そして言い切ったところで退場。


そして、先ほどの中原君の言葉をもう一度反省。
なぜかプレゼントのことが演奏についてにも共通して反省されてました。
その後、ファータ堀内さんが飛びながら再登場。
そして遠くのほうからバイオリンの音色が聞こえてきます。
この後は、昼の部とほとんど一緒なので割愛。

 「一緒に行きますか?・・・けんゆーさん!」
 「合点承知のすけ!!」

・・・最後の最後に(笑)


おわり。
今回は、先輩2人がゲストだったので微妙に力関係が垣間見れました(笑)
あとは途中で岸尾くんが間違えたのに対して谷山さんが「大丈夫です、先輩ッ」と真顔で言ってました(笑)



【アンジェリークドラマ】

ティムカが言い出した虹の小川へのピクニックについての一日。
昼夜は同じ筋の話ですが、9日と10日では、ちょっと違うお話になってました。
なので、今回は9日編その2(笑)

ランディ役:神奈さん、リュミエール役:飛田さん、オスカー役:堀内賢雄、
ティムカ役:私市さん、チャーリー役:真殿さん、セイラン役:岩永さん
園丁(庭仕事する人だね)役:保志さん、谷山さん

ドラマの内容については昼の部参照。

今回は、途中で飛田さんがぼーーっとしてて順がきてもすっとぼけてるし(笑)
堀内さんは台本2枚一緒にめくってるし(笑)
チャーリー@真殿さんに頑張れって応援されてたよ。
そして夜の部も会場アンケートにもちろん突入。

 「マシュマロ焼いて食べたことがある人〜!」

夜の部の堀内さんの一言。

 「帰って下さい」

これには会場が「ええ〜っ!」です(笑)




場所は変わってこちら小川の近くの泉。
自然の手入れをする「園丁」登場です。
・・・いったいどこの地方の二人なんだという訛りでした。
園丁二人はこの泉で一息つこうとしたら泉に何か沈めてあるのを発見。
それはセイランが前日に来て、ピクニックのために泉で冷やしてあったぶどうでした。

 「わざわざ前日にくるなんて、今日のピクニックに来るのは本当に大事な親友なんだな〜」
 「心からの大事に思わないと、友人と呼ぶに値いしないね」

どうしてそんな大事な皆で取りにこないのかという園丁に対してセイランは

 「そんな時間のロスするなんてナンセンスだ。それに7人で食べるには少なすぎるからダメなんだよ」

影で聞いていたリュミエールとティムカは出るにでれなくなってきました。
さて、ここで園丁中原さん&岸尾さんからの第2回目のアンケート大会〜!!

 「セイランさまが常識内だと思う人〜?」
 「・・・常識外と思ってる人が東京ドーム2個分だね」
 「ええっ!そんなに!?(笑)」

昼の部よりも更に大人数になってます。
舞台上でそんなにいるの?と数、数えようとするし(笑)

 「そうか・・・少し考えを改めないとな」

こうしてなんだかんだと仲直りの雰囲気を取り戻しほんわか。
そして園丁の二人は午後の仕事へとあわてて出発。

 「・・・あの二人、意外と面白かったな」

見送る園丁に対して、何気に今回もセイランがブラックでした。

一方、お留守番組。
水鉄砲で遊ぶランディとチャーリーに呆れるオスカー。
一緒にやろうと誘われますが。

 「飛び道具はやらない主義なんだ。・・・オレは剣、一筋だからな」
 「剣・・・成田剣一筋・・・?」

いや、今日は来てませんから(笑)
それにその使い方したら、妖しい方向へ流れが行っちゃいますよ?

こうしてやはり昼の部より遊ぶアンジェの皆さんでした。



【写真でフリートーク】
ここでアシスタントの桜拓人さんが登場。予想通り、遥か祭りでコーラスをやっていた方でした。
コルダのDVD「プリマヴェーラ」では最後の最後に入ってる「愛のあいさつ」をピアノで弾いてらっしゃいました。
微妙なかけあいを司会の久遠さんとしつつスタートです。

『私の癒し』

真殿さん
 「湯」(通りすがりの銭湯の湯の文字)
     入れるとトロッとする入浴剤をたくさん入れて入ってみたら面白かった。
     だけど、お風呂の栓を抜いても全然流れなくて(笑)えらい大変だったらしい。
     使用上の用法用量は、守りましょう。・・・いくらなんでも20袋は入れすぎだって(笑)
浅川さん
 「PC」(自宅のパソコン&ゲーム)
     ネットゲームが好きで12時間とかやっちゃうそうです。
     アンジェもやられたそうで、ゼフェル(@岩田さん)・ジュリアス(@速水さん)はぜんぜん落とせなくて、
     逆にリュミエール・クラヴィスが◎だそうな。
中原さん
 「レザー製品」(カバンが数種類写ってました)
     最近、革製品に凝っていて本日の衣装ケースや上着もレザー。
     高いけど長持ちする・・・大人の趣味だよね〜と。
飛田さん
 「カフェラテ」(クリームに猫の模様が描かれてました)
     コーヒーをよく飲みに行くそうです。クリームで絵を描かれる方ってすごーい!
     何故か「キャラの型紙とか作ったら売れる?」な話へ(笑)
岩永さん(商品名はぼかしで(笑))
 「(寝袋にはいった)リ○ッくま」
     とある、最近流行りのくまさん。よくゲーセンにいるやつね。
     寝袋に入っててさらにビニルに入ってて(汚れないようにだって)撮影するのにズボンハンガーに吊るされてました(笑)
     そしてここでも何故か「寝袋入りキャラマスコット」案が提出(笑)
伊藤さん(大勢で写った集合写真)
 「(自分の)劇団の皆」
     伊藤さんは、劇団の脚本&演出もされているそうで、それを形にしてもらえるのが癒しとのこと。
     というわけで、劇団の宣伝でした(笑)

こうしてトークをぶった切りにきた桜さんに対しての久遠さん。
 「みなさん、どうしますか? 無視してすすめるって手もありますが」(爆笑)
・・・さすが司会なれしてらっしゃる(笑)



【新作紹介】

・2HEARTS(立木文彦さん&森川智之さん)の新曲PV、&岩田光央ジョイントライヴの告知。
 ここでやはり周囲から「十六夜記!?」の声があがりました。そうだよね、そう思うよね〜
・大航海時代オンライン〜ネオロマンスキャンペーン
 昼の部でのあまりの引きっぷりにめちゃくちゃあっさりな紹介に(笑)
・ネオロマンスアラモード(9月にやる新しいネオロマイベント)
 逆にこちらが盛り上がる(あたりまえ)
・遥か〜八葉抄DVD
 アシスタントに浅川さんが登場。
 久遠さんに「今日は詩紋がいないからストレスが・・・」とか言われてました(笑)

そしてそのまま【八葉抄生アフレコ】に突入。
中原さん(藤原鷹通)、保志さん(永泉)、浅川さん(セフル)

第15話「憎しみを越える心」
 詩紋がセフルと出会い、セフルが内心まっくろに呟いてるところ(笑)
 浅川さんが一人で。

第16話「贖罪(しょくざい)の日」
 特別ゲスト 堀内さん(実際にやられてた頼久の兄役:実久)、若君役:浅川さん
 ほっしーが一番初めの「賊だー!」をいたってまともに(笑)
 いや、じれったくないのを聞くのがめずらしくてつい書いちゃった。
 そして折角のお兄ちゃんなのに、堀内さんったら映像においつけなくてすっとばすという声優にあるまじき行為を(笑)
 実久が無言で口パクパクしてたよ・・・(笑)
第25話「天雲の別れ」
 だと思うのだけど・・・大天狗vs操られた白虎のシーンです。
 特別ゲスト 大天狗役:谷山さん
 ものすごく格好よい男前天狗でしたーッ!



【メッセージ】

『リュミエール』(アクアリウムで夕涼み)
さ、手を。
あなたに無理はさせたくないのです。

あなたの笑顔は薄闇の中で輝いてます。
・・・今しばらく私にその幸せを。



『ランディ』(本屋にて)
やぁ、おまたせ!
今読んでる本?

ねぇ、君は今何を考えてる?
オレだけに君の気持ちを教えて欲しいんだ。



『平敦盛』(散歩中)
急に日差しが強くなってきたな・・・神子、こちらへ。
無理はしないほうがいい。
あのこかげで少し休んでいくとしよう。

――やはり、あなたは清らかな存在だ。

改めてそう思った。
穢れた私の目にはまぶしすぎるほどだ。
こうしてでかけることで、あなたをあなたを穢してしまいそうで。
散策にでかけないほうがよかったのかもしれない。

すまない。
神子はやはり清らかな存在だ。
本当は少しでもあなたと共にいたいと、願ってしまう。

この想いが罪だとわかっていても、あなたに惹かれてやまないのだ。



『土浦梁太郎』(休日の駅前通りにて)
ほら、手。貸せよ。
・・・ほら、アレだ。
はぐれるといけないから・・・

あ、夕立か!?

ついてないよな。
・・・大丈夫か?寒くないか??
オレの上着着ろよ・・・風邪なんてひくと困るだろ!

・・・カミナリ、怖いのか?
オレの背中に掴まってろよ。・・・・・・目を瞑ってれば平気だよ?

もしお前が心細くなった時は、いつだってオレがそばにいるさ。
ずっと・・・



『セイラン』(夕暮れのカフェ)
君を見ていると、どんどん即興詩が湧くんだ。
聞いてくれるかい?

(即興詩を披露なんだけど、あまりにこっぱずかしすぎて書けません/笑)

君の頬が赤いのは、この夕暮れのせいなのかそうじゃないのか。
僕には知る権利があると思うんだけど・・・どうだい?


【ライブ】
「素顔ノママデ〜You light up my life〜」オスカー&チャーリー(堀内賢雄&真殿光昭)
   元気なお二人の元気な曲でした。
   舞台上を駆け回ったお二人が印象的でした。

「鍾乳洞の彷徨人」 和仁(浅川悠)
   和仁らしく攻撃的な歌(笑)
   だけどやっぱり浅川さんは頑張ってらっしゃいましたね〜。

「流星の弓矢となりて」 有川 譲 (中原 茂)

   「先輩ッ!・・・先輩のことは、きっと俺が守りますからッッッッ!!せんぱーーーーーーいッッッッ!!!!」

   と、間奏に中原さんが譲のセリフを言ってくれたのでものすごーく会場から反応が(笑)
   すっかりこのナマ「先輩ッッ」ではまった方を幾人も発見済(笑)

「SANCTUARY〜Yes/No〜」 柚木梓馬(岸尾大輔)
   始めは爽やかに歌っていたのに、間奏で話始めます。
   岸尾さんによると長いのでスタッフに何かしゃべってくださいと言われたそうで。突如、質問ターイム!(笑)

   「柚木梓馬は、2面性を持ったキャラクターです。
    僕がこれから、『SANCTUARY?』と聞くので、白柚木が好きな人は『Yes!』黒柚木が好きな人は『No!』と叫んでね。
    あ、どっちでもない人は、『No!』の方が盛り上がるかな〜(笑)?」

  こう言われたら、ねぇ?(笑)
  「Yes!」が少数。もちろん「No!」が大半です(笑)

   「(かわいらしく)う〜ん、やっぱり黒いほうが皆好きなの〜?」
   「OK〜(ここからすでに黒い/笑)」

  そしてそのまま、この後を黒柚木で歌ってくれたんです〜!!
  すご〜い!!(笑)
  もう会場からは先ほどの譲くん以上の歓声が!!
  と、思ったらころっと、またかわいらしく白柚木に戻ってました(笑)
  魅せ方をよく知ってる人だ〜。感動。
  ・・・そしてただでさえ柚木好きだったのに、これでトシエも完全にハマりました(大笑)
  (あとから知ったのですが、元々、こういう歌だったのね〜)


「ESPERANTO〜晴れた日の海には希望が立ち昇る〜」 ティムカ(私市淳))
   昼の部の保志さんのように、奈落から上昇しつつ登場。
   もちろん人差し指を天に向けてのポーズです(笑)
   ・・・私市さんのイメージがものすごーく変わった1曲(笑)
   

「FLAME」 月森蓮(谷山紀章)
  やっぱり、谷山さんは格好良い!!に尽きる。
  歌も上手だし、シャウトしてもキマルし。
  ・・・但し、月森くん?かと言うと悩むところだが(笑)

全てショートバージョンでしたね。
もっと聞きたかったです〜!!


【遥かドラマ】

藤原幸鷹役:中原さん、源泉水役:保志さん、和仁役:浅川さん

夏越の祓(なごしのはらい)という院の皆さんのカキ氷祭り(笑)
その氷を北山へ取りに行ったが不穏な気配が・・・というお話。

北山の大天狗役:神奈さん、少納言役:飛田さん、院の護衛役:真殿さん、
虫麻呂役:岸尾さん、犬麻呂役:伊藤さん



明日は「夏越の祓い」
本日のうちに北山の氷室にある氷をとりに行くことになっていると泉水と幸鷹が会話しています。
院の御所、入り口近くにて何やら騒がしい。
どうやら院に会わせてほしい帝側の少納言さまと院側の護衛が言い争いをしています。
そこへ泉水と幸鷹が通りかかります。

 「少納言さま。もしよろしければ、何かお役に立てることが私にもありますでしょうか?」
 「いえ、そんな・・・。泉水殿のお手をわずらわすほどのことではありません。申し訳ありませんでした」

院側の泉水と幸鷹に、これ以上は迷惑をかけられないからと、少納言はその場を立ち去ってしまいます。

  「・・・院だ帝だと、そんな争いをする場合ではないのに」

ショックを受ける泉水を慰める幸鷹さん。
そこへ和仁が登場。

 「明日は夏越の祓か・・・氷のかけらひとつで大騒ぎ。呆れるな」
 「そんな!夏越の祓は、大事な院の行事です」
 「ところで本日はお一人ですか?後見人の時朝さまは?」
 「うるさいッ!僕は僕のしたいようにするんだ!」
 「和仁さま!!」
 「うるさいッうるさいッ!夏越の祓なんて知るものか!!・・・ましてや『カキ氷がたべたいっ』だなんて絶対言わないからなっ!」

 「「は?」」

 「おふろ上がりに時朝と、
  『あ、ここに氷がついてますよ?』
  『え?どこどこ??今さ、頭がキーンとしたよ♪』なんてしたいだなんて全然言ってないからな!!」

 「――妄想の塊ですね〜(笑)」

こうして和仁はいつものように言い捨てて退場。

その後、なかなか届かない氷について、
北山の方角から不穏な穢れの気配を感じた泉水はひとり北山へと向かいます。
そこにいたのは、北山の大天狗でした。
しかし、トシエと隣のAさんには天狗というよりも「某黒メガネキラーン(笑)」に聞こえたのは間違いなく。
静かに怒るタイプなのねって感じです(笑)

 「あなたがこの穢れを・・・?」
 「何だと?このわしがか!違う。これは人間の仕業だ」
 「えぇっ!人の仕業とおっしゃるのですか?」
 「先ほどから、うるさくてかなわない。これが人の仕業でなくて、なんなのだ!!」

どうやら大天狗もこの穢れがうっとうしかったようです。
氷室へ到着すると、中に幸鷹の部下が閉じ込められていました。
・・・前回を引き摺ってるのか、お二人ともちびっこな声?という特殊キーでした(笑)
岸尾さんはかわいらしく。
しかし伊藤さんのおこちゃま声はどうやってもタイショーく・・・いやいや某ハムスターにしか聞こえず・・・(苦笑)

 「うわ〜ん!ここから出してくれ〜眠いよ〜犬麻呂〜」
 「こらッ寝たらだめだっ!虫麻呂ぉ〜」

ぐう。
つうか、虫麻呂寝るの早いから(笑)

 「これは・・・結界!?」
 「あ、泉水さま!ここから助けてください〜」
 「助けて下さい〜泉水さま〜〜」
 「う、うわ〜。天狗がいる〜!!」

 「えい!・・・とう!・・・ぁ・・・やあ!・・・ッ・・・」
昼の部よりも何故か弱弱しい泉水さま(笑)

結界は泉水が触れるたびに侵入を拒みます。

 「一体、誰がこんなことを・・・」
 「泉水さま、どうなされたのですか?・・・部下が帰ってこないから様子を見にきたのですが」

帰ってこない部下を心配した幸鷹も登場です。

 「誰がこんなことを」
 「このままでは、明日の夏越の祓が・・・」
 「あ・・・どうして少納言殿がこちらへ?」
 「院ばかり氷をひとりじめしてずるいではないか!」

どうやら何者かに操られている少納言。
さっきまでは、院側の泉水と幸鷹にこれでもかと弱腰だったのに、今回はえらい強気です(笑)

 「京の夏は暑い。暑いったら熱い!!熱いと言えば『伊藤健太郎』ッ」

・・・飛田さん、なにか混ざってませんか?
出演者全員が「・・・」と顔を見合わせてました(笑)


 「なのに帝側の人間には、これっぽっちも氷はもらえず・・・この氷を私の母上がお待ちなのだ!!邪魔するな!!!」
 「ハッ!!この穢れは少納言どのが・・・!?」
 「この氷は私のものだーッ!!」

しゃきーん!

 「普段使いなれてない刀など、振り回すのはやめておけ」
 「あ、危ないっ少納言殿!!」
 「しかし、その男。何者かに操られているな」
 「そんな!!・・・一体だれにそんなことを・・・」
 
 「こんなことをするのは・・・そろそろ出てきたらどうです?宮さまッ!!」

 「ふん・・・よくわかったな。さすが、腐っても検非違使別当か」
 「まさか!!宮が!?」
 「だからいつも伯母上、お前の母上が言っているだろう?お前が院のことを思いやるなど、思い上がりもいいところだ!」
 「宮・・・」

再び和仁登場。
やはり時朝と一緒にカキ氷を食べたいらしい(笑)

 「『そんなこと気にしないでください!』って神子はおっしゃると思いますよ」
 「幸鷹殿・・・」

中原さん、完全に神子の口マネでした。でもまったく似てないけど(笑)

 「しかしもう遅い。この氷室の氷はすべて穢した!」
 「そ、そんな!それではこの氷を食べたものは・・・」
 「皆、穢れてしまうな(by天狗)」
 「そんな!!そんなことすれば、院までも穢れてしまう!!」
 「もう、結界は必要ないな・・・ソレ!」

氷を穢す目的を果たしたので結界はもう必要ないとのこと。

 「あ、通れる!!早く逃げろーっ」(岸尾さん)
 「あわてて転ぶなよ!!」(伊藤さん)

と、伊藤さんが言ってるそばから岸尾さん転ぶし。
こうして命からがら麻呂二人は退場。


氷や周囲の穢れもきれいさっぱり払ってくれた礼にと、大天狗が京の屋敷まで氷と3人を届けてくれました。
無事に到着を見届けて、なんと大天狗さまよりも去り際に一言頂きました。
 「ではまたな転ぶなよ」と退場。

 「う、うわぁ!む、虫麻呂!!こおりだ!氷が降ってきたぞ」
 「でも、俺たちが運ぶハズだったのに・・・(かわいらしく)どうして?」

 「「(・・・ま、いいかと目で合図)」」

 「やった〜!これでカキ氷が食べられる〜!!早く院にお知らせしないと〜!」(岸尾さん)
 「あわてて転ぶな・・・って大丈夫か?!」(伊藤さん)
そう、やはり今回も岸尾さんは転びました。
・・・うん、お約束だね(笑)


いろいろありましたが、明日の夏越の祓は無事にできそうです。

泉水、幸鷹はこうして本日も竜神の神子に感謝しつつ、明日の行事を迎えるのでした。



【エンディング】

中央階段が左右にわかれて、中から登場。
アンジェ→遥か→コルダ順。
そして一言感想など。

岩永さん:梅雨も明けましたね。
       僕は明日「虫麻呂」があるので悩み中(笑)
岸尾さん:登場でサンダル脱げてました。
       僕は明日「少納言」です(笑)
私市さん:おうちに帰るまでがイベントです。
飛田さん:明日は「ファータ」(笑)どうしよう〜。明日もよろしく〜!
伊藤さん:僕は今日で終りですがたくさんのパワーをもらいました。
      「慌てて転ぶなよ〜!」←あ(笑)
谷山さん:一杯愛情をもらいました!
      「長〜く愛して、深〜く恋して」←その通りです!
      あんまり好きではなかったけど、夏が好きになりました!
中原さん:「ただいまー!」→「おかえり〜!」
      久しぶりの気がしないね〜。
神奈さん:幸せすぎて、舌噛んだ(笑)
      「ただいまー!」→「おかえり〜!」
      「ネオロマは好きですか?」→「大好き!」
      「・・・俺も大好き」
保志さん:「ぱっぴー!!」
      ぱっぴーにはいろいろな意味を込めてます(笑)
真殿さん:久しぶりです。ホッとするね。
      オープニングでペンライトが揺れてて胸キュンでした!!
浅川さん:ネオフェスは初体験だったのだけど、一体感がすごい。
      これなら男に生まれたかった〜(笑)
堀内さん:「ファータ、持ち役にしてもイイ?」
      他の皆さんからだめと言われてましたが。
      僕は明日「天狗」です。
      とにかく一生懸命するので、明日も宜しくね!!


こうして、エンディングが終了。
もちろん、そのままで終わるハズもなく(笑)

【アンコール】

僕達のアニバーサリーの曲に合わせて、ひとりづつ登場。
今回はビーチボールを客先に投げてくれました。
・・・ちなみにこのビーチボール、受け取った方にみせてもらったのですがなにか書いてたりとはありませんでした。
そして全員登場後に、出演者&会場で「僕達のアニバーサリー」を合唱。
あ、登場の際にその登場する扉の上の壁などにキャラが投影されてました。
最新機器が最後まで活躍。

これで第2回目終了。


主演者の皆さん、だいぶアドリブ入れるところが判ってきたみたいです。
これを踏まえた上で、更に壊れていく2日目のドラマをお楽しみください(笑)


さ、次は10日昼の部にいきますよ〜!!



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