2005年8月14日

■第6回漫画博覧会(台湾)博英社:真珠美人魚(マーメイドメロディー・ぴちぴちピッチ)声優サイン会
岸尾大輔さん サイン会イベント 12:30〜14:00 舞台A

・・・えーっと。
今回は『岸尾大輔』さんのイベントです(笑)
しかもなんと台湾ですので司会の方の内容などはその答えから想像したものということを、ご了承下さい。
なにしろ日本語もあやういのに、台湾の言葉なんて更にさっぱりわかりませんから(笑)
そんな訳でやってきました。台湾に。
一応言っておきますが、旅行が先に決定しててその後にこのイベントの存在をしったのですよ。
・・・決して、イベントが先ではありません(笑)

※中田あすみさんをあすみちゃん(天才テレビくん出演の頃から見てたからどうしても「ちゃん」づけ)、
 岸尾大輔さんを岸尾くんといつも呼んでいるように書かせて頂いてます。


とにかく、ものすごい人!
その上、日本のイベント会場などと違ってブースの誘導とかがまったくちゃんと仕切れてないのよ、スタッフさん!
皆、自分が行きたい方向にどんどん勝手に行くもんだから、まるで朝の通勤ラッシュの状態(笑)
人気があったのは、やはり日本の漫画が多くてなんと、
『NARUTO』のグッズ売り場なんてブースに入るのに2〜3時間待ちの長蛇の列。
日本の漫画が買える書店ブースもあったりして、そのブースをぐるっと一回りして一体どこが最後尾なのやら・・・
おかげでその隣のブースは入り口ふさがれちゃってましたしね(苦笑)
う〜ん・・・日本のイベントがものすごく会場整理されてるんだな〜と改めて実感した程。
だって日本だと、もし後ろの方の人が見えづらいと前方にいる方って自然と座ってくれて後ろでも見えるようにって気を使ってくれるもんね。
自分が以前、某イベントのスタッフとかやってたからなおさら感じたのかもしれないのだけど。
旦那と一緒に『むきーッ!この列仕切らせろ〜ッッ列の流し方がなっとらん(怒)』と叫んでたりしてたり(笑)
全体的にスタッフさんの数が少なすぎ。
なのにブース内にはうじゃうじゃスタッフがうろうろしてるし、人気のところは入場制限するから余計長蛇の列だし。
まったくもって、日本のイベントを一回見に来て見習って欲しいものですわ(笑)
っとと、今回はここがメインではなかったですね。失礼致しました(^^;

さて今回、日本からのゲストもけっこういらっしゃいました。
私は14日に参加。
ちなみに13日には『テニプリ』の声優さんイベントがあったんですね。
他にも『スクールランブル』がこれから台湾でアニメ化とのことで原作者さまが製作発表なぞしてました。
あとは漫画家さんが何人かちらほらと〜vvv

さ、前置きが長くなりましたが(笑)サイン会イベント開始ですよん。
まず台湾のイベント、日本と何が決定的に違うかと言えば。
めちゃくちゃルーズ!!(笑)
ちなみに開始もたぶん10分以上遅れたし。
(これは多分ぴっちのテレビのビデオが流れてたので終わるまで待ってたのではないかと)
狭い会場でテレビなどのプレスが一番前で陣取ってて列に並んで参加してた人たちは見えずらいし。
(しかも一般もカメラ・ビデオ撮影の禁止はなかったのでフラッシュたきまくり)
しかも1時間半、立ち見でしたよ・・・(泣)
キャパは一応先着200名だったけど、実際いたのは100ちょっとくらいだったかな〜。
始め、「11:30〜Aステージの近辺にいてくれればわかりますから」と日本語のわかるスタッフに言われたとおり、
まってました。
しかし実際の集合場所はここでは無かったのですよ(泣)
わかったのは、待ってる間に同じくサイン会に参加するという台湾の娘さんが親切に教えてくれたから。
・・・手には『コルダ2巻』服には柚木の缶バッチ。間違いなく岸尾くんFAN(笑)
日本語が少し話せるとのことで、この前のネオフェスの話・コルダの話でしばらく盛り上がってたら、
それじゃ〜行きましょうか〜って言われて、本当の集合場所に連れて行ってもらったのでした(笑)
ちなみに近所にいたあすみちゃんファンと思われる日本人男性3人組にも教えてあげました。
やっぱりこの辺で待てって言われてたらしい(笑)
一度場外に出て、それからステージ前に整理番号順に入場という形でした。
・・・現地交流(ナンパ)してみてよかった〜(笑)この場でなんですがほんとうにありがとうッ!(感謝)

 ←こんなステージ背景でした。  

さてようやく始まったステージ。
まずは司会のお兄さん登場。
誰か特別ゲストがいるとのこと。会場内が盛り上がりました。
出てきたのは若い男女二人。
どうやら台湾版ぴっちのOPを歌っている二人組のようでした。
(声優なのかは・・・わかりませんでしたがどうやらあちらのお子様むけTV番組の司会二人らしい)
ぴっちのOPをこの二人が踊ってくれました。
踊って・・・というのはどう見ても口パクだったから(笑)
一通り踊った後、決めポースをして写真撮影時間(笑)
その後にやっと本命の登場です〜v
司会の方の名前をコールされて「中田あすみさん(主人公るちあ役)岸尾大輔さん(海斗役)」のお二人が登場!
すると会場がそりゃもう盛り上がること。
本日の岸尾くんの衣装は白Tシャツに白地に緑の柄シャツ、腕に白いリストバンド、頭にはサングラス!でした。

まずは台湾二人組からお二人におっきな花束贈呈。
っと、ここでもう一人女性が一緒に登場。
誰かと思ったら作者の「花森ぴんく先生」でした。ちなみに台湾名前は「花森小桃」かわいい〜。
どうやら声優イベントの前のイベントでサイン会をやっていたので、そのまま一緒に撮影会とのこと。
こうして作者・日本声優二人・台湾の二人の計5人でまたも撮影会。
・・・これがまた撮影時間長いんだな〜(^^;

こうして撮影会も終り、やっとこ司会&中田さん&岸尾さんの質問タイム(?)ミニト−クショー(?)です。
どうやら、公式サイトの方で事前に質問を募集してたようですね。
(さ、ここからは先に書いたように「答え」から「質問」をさぐりました)

Q1『台湾で食べたい物は何ですか?』
  ・あすみちゃん「小籠包」
   日本語発音で「しょうろんぽー」と言ったのですが、司会の人に通じず会場から「しょうろんぱお」と言い直されてました。
   3回くらい練習して言ってた(笑)
  ・岸尾くん「小籠包」
    それを受けて、岸尾さんも「しょうろんぱお」って感じで言ったのですがやはり1度目は通じず(笑)
    2回目でOKがでてましたね。

  トシエは台北市街で有名ところの「鼎泰豐」に行って食べてきました。本当に美味でしたわ〜v


Q2『台湾で行きたい所はどこですか?』
  ・「学校」だと思ったらどうやら「孔子廟」だったらしいのでこちらに訂正。
       まだ学生なので、台湾の学校がどんなものか見てみたいとのこと。
  ・「台北101」
    この台北101というのは世界で一番高いビルだそうで、展望台がついていて昇れるようになってます。
    ちなみに会場から徒歩・・・5分(笑)

   そんな訳でこんな風景ですと撮ってきた写真でご紹介。(←やっぱり昇ってきましたの)
    
  左側の四角っぽいところが会場の「世界貿易一館」。その右側が泊まったホテル(笑)


Q3『役が決まって・・・』
 ・「アニメが好きなのでうれしかった」
 ・「うれしかったです。格好良い役ができてやった!」と思ったそうな。


Q4『アフレコについて』
 ・「アフレコは初めて。面白い人が多くて大変でした。笑いをこらえるのが・・・」
  と言って、ちらっと岸尾くんの方を見ましたよ(笑)
  岸尾くんも「オレ?(笑)」と自分の事を指さして笑ってましたね。

Q5『この役をやってみて』
 ・「格好良い役が増えた。・・・爽やか少年系?」と言って自分で笑ってたです。

Q6『(爽やか〜ということからなのか、役からなのか(笑)何故か)岸尾くんもサーフィンやりますか?』
 ・「サーフィン?よくやるか?・・・やります!よくやりますよ〜」
 と言ったら会場が盛り上がっちゃったので、急いで否定(笑)「うそうそ〜」
 でも「スキーはやります」とのことでした。

Q7『(るちあでは歌っているけれど)歌は好き?→カラオケなどに行きますか?』
 ・「台湾のカラオケ!?行ってみたいですね!あ、ぴちぴちぴっちの歌とかも入ってるんでしょうかね?」
  (会場)入ってる〜!(と、たぶん言っていたと思う)
  「じゃ、歌えますね〜。行ってみたい〜」
  ここで司会が会場を何やら煽ります。
  『ASUMIさん、ここで歌ってください〜!!』
  そんな訳で、急遽アカペラであすみちゃんがぴっちの「Legend of Mermaid」をちょこっと披露!
  会場からは手拍子です。(岸尾くんはちょっと後ろに下がってました)
  この時、どうやら一緒になって口ずさんでいたのはトシエだけだったらしく(日本語だからね)、
  歌が終わったと同時に司会のお兄さんに『あの子一緒に日本語で歌ってたよ』と指差されてしまいました。
  ・・・かなり恥かしかった(笑)


ここで後ろに下げていたテーブルを出してきて、サイン会の準備です。
向かって左にあすみちゃん、右に岸尾くんでした。
まずは一枚それぞれサインを書いて、ここでも記念撮影。
・・・本当に撮影が好きだな〜(^^;

そして撮影終後、なんと一言アフレコ。
・・・アフレコって言うか、本当にそれぞれセリフ一言って感じでした。


最後にようやく本当のサイン会が開始。
今回は、ファンの目の前で、ぴっち特製色紙にそれぞれサインをしてくれるというタイプ。
  ←あすみちゃんはるちあが描いてあって、岸尾くんの方は海斗が描いてある色紙です。

お二人にはそれぞれ通訳の方が付いていたので、台湾のファンの方と通訳さんを通じて会話されてました。
サインも手渡しだし、握手もしてくれるし、至れり尽せり。
名前まで入れてもらっちゃいました。
・・・しかも、言うとハグまでしてくれる!!(笑)
一番始めに「ハグして(抱きしめて)下さい」と言ったあの彼女を尊敬!そしてありがとう!!(笑)
トシエの番の時に上のチビも一緒に居たので岸尾くんと握手&ハグしてもらったんですが(笑)
途中でなんと下のチビが乱入。照れ照れしながらあすみちゃんと握手してもらってました。
あの節は皆様すいませんでした〜ッ。

そしてもちろん。
 『私もして下さいッ』
 『えぇ?旦那さん、いいんですか?!』
 『良いんです!お願いしますッ!!』
・・・すいません、トシエもハグしてもらいました〜♪

こうして大興奮していたトシエは、すっかり夜なべして書いたファンレターとプレゼントを渡すのを忘れ、
後からスタッフの方に渡してもらうというハメになりましたとさ(とほほ)


こんな感じの台湾サイン会でした。
少しでも、雰囲気が伝われば・・・いいのですが(笑)
本当に日本では信じられない程、『距離の近い』イベントでした。
ちなみに博英社(なのかな?)でも公式イベントレポが発表されてましたので探してみるのも面白いですよ♪
(そちらには、お二人や台湾二人組のお写真が載ってます)


ところで。
今回サイン会に参加する為に買ったぴちぴちぴっちのDVDセット。
中身はTシャツとDVD5巻・6巻のセット(+サイン会参加)だった。
ちなみに価格は1200元(1元=3.5円くらい)
一応、台湾語(北京語)と日本語は入っている(らしい)・・・
・・・まだ見てないんだけど、日本のDVDでも見れるのかな〜(笑)
ジュースが60元とかで買える台湾なので、実は台湾で買った品物の中で
一番高かったお買い物でした(笑)

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