2006年5月30日(火) 17:00〜18:30

■「東京アニメセンターRADIO」公開録音
 パソナリティ:宮田幸季、加藤英美里
 ゲスト:井上和彦

【初の東京アニメセンター】
初めてこの「東京アニメセンター」なる場所に行ってきましたが、こんな(狭い)とこなんですね。
入ってすぐに聞きなれた声が聞こえる!?と思ったら遙か(劇場版)のPVだった(笑)
遙かはどうやら宮田さん繋がりらしくグッズもほんのちょびっとあったり。
ちょうど、海外からのツアーと思われる方々にここの説明をするガイドさんがいたので混ざって聞いてきました。
このガイドさんによると、ここにある大型画面の映像はアニメの最新情報映像(PVとか)のみが流れるらしい。
なので、内容はその時により変わるそうです。
そしてここではアフレコ体験もできてしかもそれを録音してお持ち帰りもできるそうな(ただし有料)
どこで収録するんだろう?3Dシアター?とか思っていたが、
まさかおみやげ物販ブースの真横でラジオ収録してるとは思わず、ちょっとびっくり。
・・・ここに観客入るんですか?

HPには200名までが定員〜と書かれていたけれど、今回の整理番号は153まで。
(これでも、今までよりも大人数だったらしい)


【公開録音】
スタッフの諸注意のあとにまずは宮田さん(濃青?黒?色のシャツ)・加藤さんが登場、ご挨拶。
このスタジオ、ガラス越しではありますがよく見えます。
そして外の観客の声が内にいる人にも聞こえるようにマイク&カメラ設備もばっちりで会話できるんですよ。
この点はさすが最新設備です。

《ラジオ開始前》
まずは定番の質問らしく「どこから来ましたか?」
最初の方は九州・別府から。
 「大分?と言ってもよくわかんないけど、あはは〜」、とは宮田さん談。
次は・・・そちらの男性は?という宮田さんでしたが残念!!こちら女性です。
思いっきり間違えて突っ込まれ、凹む宮田さん。
 KAZUFANな方で、たぶん古株なKAZUFANな方ならお分かりになるであろう(笑)あの方です。
 ご本人は「久しぶりに思いっきり間違えられた」と大笑いされて宮田さんに突っ込みいれてました。
 そしてきっと和彦さんにもこの方がいらしてたのは間違いなく伝わったかと(笑)
 ご本人と一緒になって、私も隣で突っ込み入れちゃったのはないしょで。
 かなり必死に取り繕う宮田さんがかわいかったです(笑)

そしてなぜかここの近所のお店の話へ。
『たこやき丼』(そして宮田さんはそれに乗ってる梅干(14粒で約2000円相当)がツボ)を力説。
どうしても広めたいらしく、ラジオ終了後にチラシも見せてくれたり(笑)
先週、パーソナリティーなみんなで食べたら美味しかったので
わざわざ和彦さんに食べさせたくて今日も買ってきたとか。
それを食べた和彦さんは『山岡士郎』ばりに感想を述べていたらしい。

そしてそんな和彦さんはやっとここで呼ばれて登場でした。
 縦ストライプシャツ(ボタンはやはり2つ開け)、ジーパン。
 髪がちょっと伸びてて予想通りのグアム焼けされてました(笑)

《ラジオ収録》

【オープニング】
「おつかれさまで〜す!」で始まりました。
実はこのお3方、「今日からマ王!」で競演済みだったそうです。
(ギュンター、村田、メイド3人の内の一人のドリアさん)
実は昨日も和彦さんと宮田さんは「タクティクス」のお仕事ご一緒だったそうです。
ドラマCDなのかな?詳細は不明だったけど続くみたいで嬉しい。

「声優と(音響やアフレコ)監督しててどうですか?」
→声優の方がラク(笑)
 いやいや、監督は全体を見ないといけないから気を使う。
 声優だと自分の役だけに集中ができるって意味でラク。
 一生役者をやっていきたいから今のペース+@を続けたいな。

「声優になったきっかけ」
→これは有名なお話ですよね。以前から何度も聞いてます。
 一言で言うなら「自分を変えるため」ってこと。
 詳しくしりたい人はいろんな雑誌とか探してみて下さい。(最近にも載ってましたしね)
 そして養成所を卒業して8ヶ月でデビュー。(俺の才能?(笑)って笑ってた)
  デビュー作は「亀屋万年堂の水羊羹のラジオCM」
  アニメで役名付きが「一休さんの哲斎さん」
 私にとってはもうよく知ってる話なんだけど、なんだか周囲の反応が初々しくて
 そっちを見てるのが楽しかった(笑)
 
CM

【宮田の壁】
○○といえば?というお題に答えるコーナー。
加藤さんと宮田さんの年の差を超えるのが目的。
というか、若者との壁がどれだけあるかを調べるゲーム。
回答はお手持ちのホワイトボード(公録なので観客に見せてくれます)にそれぞれ解答をかきます。
さあ本日一番のネックは誰でしょう…?
それにしたってテーマの「最近触れたヤングなもの」からしてアダルト単語っぽいとか思ったのは私だけ?

 このヤングで食いついた(笑)
 以前、マ王の収録現場で任○堂DSが流行っていて、脳年齢をはかるゲーム(一応タイトルは伏)をやったら
 和彦さんは実年齢以上の年がでてきて悔しかったらしい。
 あまりに悔しくて自分でゲーム買ってやっているそうです。
 (今までゲームをやるっていうのはほとんど聞かないのでかなり珍しい)
 ちなみに今は「英語漬け」をやってるそうな。

 第一問「○○ジーといえば?」
  宮田さん「パンジー(パンジーには見えない花イラスト付)」 花だけど、名前しか知らないし。
  加藤さん「エナジー」 なんか自分でもよくわからないけど思いつかない(笑)
  和彦さん「横G」 (車の走行中などで横からの重力がかかること)
   『イニシャルDとか知らない?』と和彦さんの口から出ましたよ。和彦さんも知ってるんだね〜。
  他には「チンパンジー」とも和彦さんは言ってました。

  模範解答
   ・レイ○ーラモンHGとRG ・CG(コンピューターグラフィックの略)
   ・ファイ○ルファンタジー ・バンジー
   ・BCG(予防注射) などなど
  結局、3人とも「アダルト」認定。


 第二問「○○ゆみと言えば?」
  加藤さん「松任谷由美」(歌手)
  宮田さん「荒井由美」(↑の旧姓)
  和彦さん「桂由美」(デザイナー)

  模範解答
   ・安達ゆみ ・吉村由美(PUFFY)
   ・小野真弓 
  そしてこの結果も「アダルト」認定。
  …いや確かに宮田さんはアダルトだと思うよ(笑)


 第三問「○○かずやと言えば?」
  和彦さん「田中かずや」(レジェンズなどの音響監督)←これしか思いつかないって(笑)
  宮田さん「木村一八」(「毎度お騒がせします」のドラマで・・・ってこのドラマを出す時点でアダルトだと思う)
  加藤さん「亀梨和也」(KAT-TUN)←名前が出てこなくて宮田さんに教わってた。

  模範解答
  ・小島かずや(アンジャッシュ) ・加藤かずや(美空ひばり息子)
  ・上杉かずや(アニメタッチ)
  「タッチ」には俺出てたよって、存じておりますよ。
  最後の最後に和彦さんは「たてかべかずや」なら知ってる!と。確かに(笑)
  これは宮田さん「アダルト」加藤さん「ヤング」和彦さん「判定不能」となりました。


 こうして【宮田の壁】の結果
  宮田さん 0勝3敗 「若者との壁すら見つからなかった」
  加藤さん 1勝2敗 「若者との壁にぶつかった」
  和彦さん 0勝2敗1判定不能 「若者との壁すら見つからなかった」
 という結果になりました。
 和彦さんは最後まで「判定不能」にこだわってましたね〜。


【エンディング】
和彦さんの近況?情報
 ・妖怪人間ベム
 ・LOST
 ・B-BOXアトリエ公演
 ・声優教室は11年目

そして和彦さん&宮田さんが競演してる今夏公開予定「遙かなる時空の中で〜舞一夜〜」も
宜しくね〜♪と宣伝して番組は終了。

ラジオ公開録音はこれで終了です。

《ラジオ収録後》
B-BOXのアトリエ公演についてちょっと。
 1.和彦さんの役柄は目隠しをする役で現在立ち稽古中。
  見えないからと台本はさっさと置いてめちゃくちゃやってたら
  舞台監督に真面目にやってくださいと怒られたそうな。
 2.先生と生徒が共演者になっているのでちょっといつもと違う。
  一応プライドあるから(笑)
 3.観客巻き込み型でやるらしい。

《退場》
宮田さんの「和彦さんには後であちらのブースの外でサインをお願いします」という言葉にまたもや会場から歓声が。
手を振りながらブースから退出した和彦さんでしたが、すぐに物販スペースに登場。
会計カウンターの後ろの壁というか背面にサインをされてました。
いやほんとに皆様の反応が初々しくて…いつからこんなに私達観してるんだろう〜?(^^;

サイン終了後こうして本当に和彦さんの出番は終了。
ばいば〜いと手を振って帰られました。


この後に宮田さん・加藤さん(とアシスタントさん)での収録。
隣にいた宮田さんファンに聞いたとこによると(笑)
ゲスト出演分はラジオ放送に。その後ネットラジオ分を収録するそうです。
というわけでこの後、観客込みの公開録音にさらに続くのでした。

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