2006年8月12日(土)

■ネオロマンスフェスタ〜遥か祭2006〜昼の部
パシフィコ横浜

川上とも子、三木眞一郎、関智一、高橋直純、宮田幸季、中原茂
井上和彦、保志総一朗、櫻井孝宏
【前説】
「泰衡&銀」
仕従な二人での会話。



12日昼の部

【劇場版 遥かなる時空の中で〜舞一夜〜 舞台挨拶】
・司会:久遠一
・キャスト登場
・sona登場。
『はらり、ひらり』

【劇場版 遥かなる時空の中で〜舞一夜〜 プレミア試写会】

【オープニング】

【ドラマ(遥か3)】
・望美/川上とも子 ・白龍/置鮎龍太郎(声のみ出演)

「日頃のお礼は・・・?」
望美が八葉に対して、日頃のお礼をしたいと話は始まる。
それならば、「感謝の想いは言の葉にすればよい」と答えます。
・・・白龍は以前の龍神の神子の話を教えてくれました。

【ドラマ(遥か1)】
『やむごとなき文の失せたる事』

ご神木に恋文を結ぶと願いが成就すると聞いた神子が、
ご神木に結びに行こうとしたら雨に降られてしまい、しかたなく屋敷に戻る。
帰り道、通りすがりに多季史にぶつかりうっかりその時に手紙を落してしまう。
それにはまったく気が付かず帰ってしまうあかねに対して、声をかけようとしたがかけられなかった多季史。
手紙を拾っていきました。

その夜、町でご神木に結ぼうとした手紙を落してしまった事を詩紋に打ち明けるが明日は物忌みのため諦めるという。
それを聞いた詩紋は、神子に代わって手紙を探しに行くことに。

翌日、手紙を探しに行こうとする詩紋と会った天真も
あかねの書いた手紙が気になり「しかたないな!オレも手伝ってやるよ」と一緒に手紙を探す事にしました。

二人がさんざん探しますがなかなか見つかりません。
途中、友雅やイノリや永泉にも聞いてみましたが、誰も手紙の事は知らないといいます。

≪イノリ 愛のメッセージ≫
なんだろう・・・この気持ち。お前の大切な人って誰なんだ?
お前が離れて行ってしまいそうな・・・ずっとずっとお前と一緒にいたい。
お前と一緒にいるのが幸せなんだ。お前の笑顔が好きなんだ。
おれ、お前の全部が好きなんだ!

仕方なくまた二人で町を捜索していると、手紙を拾った多季史登場。
しかしその手紙を多季史は手紙がいっぱい結んであった木にすでに結んで来たというので三人でご神木へ向かいます。

一方、イノリはうわさのご神木見学。
どれどれ〜?と見てみると、結ばれている手紙のほとんどは友雅への恋文でした。
『間違いない、「あの」友雅だ(笑)』と言いながら見ていると、探しているはずの神子の手紙を発見!
『うん、持っていってやろう〜!』と、木から外してお持ち帰り(笑)

イノリがるんるんで屋敷へ戻った後、、詩紋・天真・季史はご神木へ到着。
『あのあたりに結んだのだが・・・』
と、多季史の言う場所には手紙は見つかりません。
天真にさんざん『本当に結んだのかよ?』と突っつかれながらも探しますが当然見つかるはずもありません。

結局もう一度探し始めると、今度は鷹通と頼久にばったり。


≪頼久 愛のメッセージ≫
あなたを思うと私の胸ははりさそうです。こんな想いを私が抱いても・・・
あなたが誰を思っていても、あなたをお守りいたしましょう。
あなたのためだけに剣を奮いつづけましょう。あなただけのために・・・

この二人も手紙についてもちろんわからず、 結局1日探しても見つかりません。
これだけ一緒にいたのだからもう「友達」だねと翌日もも三人で一緒に探すと約束をして帰宅すると
イノリが手紙をとっくに見つけていたことが判明。
『手紙が見つかったこと、あいつにも教えてやらないとな』と
詩紋と天真が今日一緒に探してくれた人がいたことを神子に言うものの、名前を聞くのを忘れたことにやっと気が付きました。
『ま、とりあえず明日も約束しているからいっか』と神子も一緒に行こうと約束する。

その頃、多季史は一人雨に打たれながら
「何も分からない・・・私は何故こんなところに・・・」とさ迷いながら退場。
多季史くんはまた一人放浪するようです・・・。


【舞一夜コーナー】
PS2 PV

司会:久遠さん(タキシード)
川上さん、櫻井くん、三木さん、直くん

・三木さん&直くんから『映画パンフレット』のご紹介。通常版と豪華版がありますよ。
その後、主題歌の話になり、和彦さん&保志くんも奈落から(笑)登場。
・この曲については、櫻井くんのセリフが一番最初に録音していたそうです。
・「雨」ということがキーワードということで今日も雨が降っているけど、誰が雨男なんだ?!というで・・・
 →櫻井くん・・・ぼくはくもりです。
 →和彦さん・・・ぼくは台風を呼ぶ男ですから(笑)

『玉響のしずく』井上和彦/保志総一朗/櫻井孝宏



【ドラマ(遥か3)】
・望美/川上とも子 ・白龍/置鮎龍太郎(声のみ出演)

手紙か・・・でも私、文字が書けないんだよね。
こっちの世界では「代筆」っていうこともしていたよね?
という神子の質問に白龍は静かにこんな話をしてくれました。

【ドラマ(遥か2)】
『文をしたためて捕らわるる事』

頼忠が同僚に頼まれた恋文の代筆について悩んでいると、翡翠がやってきて手伝おうか?と言うものの、
堅物な頼久は「海賊の手助けなどいらぬ!」と断ってしまう。
翡翠は「まぁ頑張りたまえ・・・はっはっはっ!」と高笑いしながら去ってしまう。
結局頼忠は「必要なことさえ書いてあれば文なのだからよい」としかたなく書きますが・・・。

イサトと彰紋の所に泉水がなにやら悩みながら登場。
泉水のいとこ姫になにやら手紙が届いたのだが、その手紙の返事を代筆して欲しいと頼まれたとの事。

「是非とも一度お会いしたい。お1人で松原に来られたし。当方は武器は携帯しないので安心されたし」 (朗読:頼忠)
手紙をみた彰紋の感想は
「内容は脅迫じみているのに語尾がかしこまっていますね」
と、かなり不審な様子・・・
しかも、手紙にはまだ続きがあるとの事先を読んでみると・・・
「なお、どうしても心細ければ、立会人を1人までならたててもよい」
これを聞いたイサトは、これははたし状なのか?と鼻息も荒くなりました。

とりあえず、相手を刺激しないようにすぐには会えない旨を代筆するよう泉水に彰紋がアドバイスしました。

そして数日後、翡翠が頼忠に先日の件を聞いてみる。
「もしかして、返事が返って来ていないのか?」と尋ねると返事は返って来たが意味が難しくて分からないという。
そこで翡翠が頼忠に変わって文面を解読する事に
やんごとなき姫は駆け引きが好きだから・・・と翡翠さん。
「ぬばたまの 闇夜の下の 花も見えず 寝屋で惑ふ 松原の風」 (朗読:泉水)
という歌の解釈を松原の松は「待つ」
寝屋を「部屋」ととり、ようは
「突然の文に戸惑っております。が、部屋で会うのを待っています」と解釈しました。

そして翡翠のたくらみによりなぜか、今晩会いにいくことに・・・
嫌がる頼忠を上手く丸め込め二人揃って姫を覗きに行く事に。
再度、姫に会いにいくと翡翠の手助けを借りて、情熱的な文を書くことにしました。


≪翡翠 愛のメッセージ≫
・・・困り顔ですらかわいい神子殿がいけないのだよ、神子殿

(聞くのが精一杯でメモとれませんでした)

彰紋とイサトにまた姫宛に文が来た事を報告
今度は姫が臥せってしまう位に激しい内容になっているとの事

「今宵あなたをさらいに参ります。どのような障害があろうとも蹴散らしてお迎えに上がります。
・・・覚悟してお待ちください!」 (朗読:頼忠)

イサトが、人攫いの脅迫状と勘違いして、勝真に伝えてくると駆け出します。
その後、泉水も検非違使長に伝えると言って警備を強くしました。

忍び込んだ頼忠と翡翠。
しかし、いざ屋敷の前に来て見るといつにも増して警備のものが多い様子に翡翠は二人で見に行くのは無理だと
頼忠の肩を押し、無理矢理、頼忠一人に押し付けます。
結局姫を見に行く役に任名されて頼忠が屋敷に入るといきなり手を掴まれました。
それに頼忠は驚きながらも「いきなり手を掴むとは、何て積極的な方なんだ・・・」と勝手に勘違い(笑)
そして、自分が代理ですと説明しようとしたら突然幸鷹が!!
「住居不法侵入および誘拐の現行犯で逮捕するっ!!」
という声に続き、その後ろで勝真が弓矢を構えて「おとなしくしろ!!動くとお前の心の臓を貫くぞっ!!」
そして、いざ捕まえてみたら頼忠と判明。
しどろもどろで「誤解だ!!」と説明し始めるも、翡翠は 「どうも面倒な事になったな・・・」と全力疾走で(笑)逃げてしまいます。
「あの男はそういう男です」と幸鷹があきれて言いつつも頼忠に
「手紙はどんな形でもかまわないから自分で書くもの」と伝えるのでした。

≪幸鷹 愛のメッセージ≫
文は自分で書くもの・・・。人のことは言えませんね。
この胸にやどったこのもの。今はまだ、言えません。
いつか必ず言葉にして伝えましょう。
神子殿、あなたへの想いを・・・

【CM】
・アニメアンジェリークTV
・アニメアンジェリークDVD
・グランロデオ
・2HEARTS

【トーク】全キャスト登場
司会:久遠さん、川上さん、櫻井くん

・本日「有川将臣」誕生日ということでみんなでハッピ−バースデー合唱。
・ディベートコーナー
あるお題に対してA案・B案のうち、それぞれキャストの方がどちらの案がいいかを決めてもらう。
決めた後、それぞれ何故その案がいいのかをアピール(ようは口八丁手八丁して丸め込む by川上さん)
最終的に人数の多い案が勝ちというコーナー。

今回のお題
『劇場版のサブタイトルは舞一夜。舞といえば踊り。で、踊りを習うならどっち?』
A.日本舞踊   B.社交ダンス

A→三木さん(和だから)、中原さん、和彦さん、宮田さん
B→ちいち(日舞はお金かかるし)、直くん(ダンスだったら手を繋げるし・・・)

結局、最終的には・・・和彦さんだけがBになって美味しいところを持っていきました。

【CM】
・コルダアニメ PV

【ライブが始まりますよ】
多季史くんによる一言。

【ライブ】
『ミルフィーユ・ドリーム 』宮田幸季
 「遙かなる時空の中で 〜八葉抄〜 ヴォーカル・コレクション」

『喪失のモザイク』中原茂
 「遙かなる時空の中で2〜花をとめ〜」

『月を抱く天秤』高橋直純
 「遙かなる時空の中で3 十六夜記 〜月のしずく〜」

・・・天秤な歌ですが、振り付けで右手の小指を舐める、というのがあってかなり///。
さすが遥か3お色気担当だと(笑)

【ドラマ(遥か3)】
・望美/川上とも子 ・白龍/置鮎龍太郎(声のみ出演)

以前の龍神の神子や八葉の話をしてくれてありがとう。
自分の言葉で書いてみるよと神子は決心しました。

【ドラマ(遥か3)】
『勝浦のあやかしの騒ぎたつ事』

手紙を書こうとしてた神子のもとへ九郎から庭に来て欲しいと言われ向かう。
そこで、八葉達とこの宿で幽霊騒ぎがあることを知る。

将臣「本物の心霊現象に会えるなんてすごいじゃねーか!」
景時「煙みたいにスーっと消えちゃったんだって〜わざわざ調べるの〜〜〜?」
気持ちが悪いね、でも怨霊の仕業だと大変。
ヒノエと弁慶が街中を調べるとやはり怪異が起こっているようで、原因究明することに。

そこで、将臣はいち早く行動に移し1人さっさと「じゃっ!」とさわやかに町へ出かけていき、
とその後、神子もみんなと一緒に町に行くと言い出したのだが
弁慶が「君をこんな夜更けに危険な目に合わせるなんて許せないな」と押しとどめ、
景時も寝ている朔と白龍を守って欲しいと神子に言ったので大人しく宿で見張りをすることに。

そして最後に残ったのが、敦盛・ヒノエ・譲
ヒノエは、野郎ばかり残ってしまったのでかなりの不機嫌に(笑)
譲もヒノエに「嫌な顔するなよ」などといいながらも同感。「初めて気が会うな?」
敦盛はその二人のやり取りにはさまれていたが、とりあえず三人で宿を見回りする事に。

その頃、将臣は1人情報集めの為歩いていたら気配を感じ・・・「出て来い!」と叫ぶと・・・
すると、平知盛(声のみですが)
知盛の姿に驚く将臣だが、
「まさかお前じゃないよな」
「・・・ふ・・・このオレがそんなめんどうなことをすると思うか・・・?」
「そうだよな」
今回の怨霊騒ぎに関係していないようなので行こうとするが、どうやら知盛は何かを知っている様子です。

そして、またその頃宿では相変わらず3人は原因が分からず庭を調査中。
ヒノエ「庭に居れば何か異変が起こった時に真っ先に助けに行ける。どうせ譲もそれを期待していたんだろ?」
譲「何で分かったんだ!?いや、そうじゃなかった何て趣味が悪いんだっ!!」

そんなヒノエvs譲のやり取りの中、敦盛が人影を目撃。
二人に人影の話をするが信じない二人。
しかし、その人影があったと言う場所に3人で近づくと植え込みに手紙を発見。
譲が拾ったところ、人影が現れ「お願い・・・届けて・・・港へ・・・」という声を聞く。
とにかくこのことを神子に知らせよう。

その頃、怨霊の情報を(知盛から)得た将臣が神子の元へ戻って来て説明しているところへちょうど譲・ヒノエ・敦盛も到着。
「昔、平家の武士で恋人に手紙を送ったのだがその返事がなかなか来ないので嵐の夜にその恋人に会いに船に乗った所、
その船が沈んでしまいその武士は命を落したと言う。
そして、その手紙の相手も返事を書こうかどうしようか悩んでいる途中でこの宿で男の死を知り、
ショックのあまりそのまま寝込み結局なくなってしまった」

庭の手紙のこともこれで納得した模様。
これを受けて、神子からこんなときだけど・・・と八葉に感謝の手紙を渡す。
「形にして初めて伝わる想いもありますよね」

そこへ、弁慶が港で怨霊が暴れているので今すぐ来て欲しいと告げる。

一方、九郎と景時は勝浦の港の怨霊と奮闘中。
避難もやっと終わったところで怨霊になんとか耐える二人(耐えるポーズ付き)
そんなポーズのところに全員集合(笑)
景時「君が来てくれてよかった・・・。オレ、頑張っちゃうよ!」
譲「景時さん、頑張っちゃうのはちょっと待ってください」

女の霊から預かった手紙を怨霊に渡そうと敦盛が試みるのだが素直に受け取りません。
そこで、ある程度怨霊の力を弱めてから手紙を渡そうと先頭開始!


≪九郎 愛のメッセージ≫
一緒に戦ってくれるか?
お前がそばにいると、心が研ぎ澄まされていく。
不思議だな・・・負ける気がしない。お前のことをこれほどつよく信じることができるようになるとは・・・


≪弁慶 愛のメッセージ≫
僕たちに文を書いてくれたと聞きました。ふ・・・かわいいことをしてくれましたね。
それを聞いて、僕のこころは奪われてしまいました。
どうしたら僕のこころを返してくれますか?
そうだな・・・きみを愛していますなんて言葉はきみのこころにかなうかな・・・


青龍(降三世明王呪)
朱雀(軍茶利明王呪)
白虎(大威徳明王呪)で、それぞれ協力技を発動。

玄武(金剛夜叉明王)は残念ながら一人なので発動できず(笑)
力が弱まった所で、神子が封印に成功。
その後、敦盛が怨霊に女からの手紙を渡して一件落着。

そして、八葉それぞれが神子にお褒めの言葉(☆MAX)を告白。

≪白龍より神子への告白≫
どんなときも愛しているよ・・・。



こうしてドラマはすべて終了。


【エンディング】
登場順は、青龍→朱雀→白虎→玄武→神子→多くん。
全キャスト出演で一言ずつご挨拶です。


【アンコール】
数名が左右の客席前扉から登場。
手を振って終了。
・・・ちょっとつまんなかったです(笑)


【後説】
「知盛&重衡」
兄と弟での会話です(笑)

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