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上場したソフトバンク株の買い方

2018年12月19日に上場したソフトバンク(携帯電話事業)に関するページです。孫正義さんの全事業に投資したい場合は親会社のソフトバンクグループのページへ。

ソフトバンク株の購入方法孫正義社長で有名なソフトバンクグループの子会社ソフトバンクが2018年12月19日に株式上場をし、久しぶりの大型IPOとして話題になっていましたね。

それによって、「ソフトバンクの株を買いたい」という方が増えています。

ソフトバンク株は、今回上場した携帯電話事業のソフトバンクと、親会社のソフトバンクグループの2つがあります。

そこで今回は「ソフトバンクの株を購入するにはどうすればいいのか?」と、2つのソフトバンク株の違いをこれから株を始める初心者の方向けに解説していきます。

■このページの内容(クリックでその場所へ移動します)

「ソフトバンク株を買いたい」という方はぜひシェアやいいねで教えてください。

ソフトバンク株とソフトバンクグループ株の違い

まず、2つのソフトバンク株、親会社のソフトバンクグループ(9984)と、ソフトバンク(9434)の違いを解説します。

まず、孫正義さんやソフトバンクの全事業に投資したいなら親会社のソフトバンクグループ、携帯電話事業に投資するなら子会社のソフトバンクです。

株主優待で携帯電話などの割引を受けたいならソフトバンクグループ(親会社)です。2019年にソフトバンクの株主優待が廃止され、2019年7月末時点では親会社ソフトバンクグループも子会社ソフトバンクも株主優待はありません。

ソフトバンク株を購入する方法

親会社ソフトバンクグループと子会社のソフトバンクの違いを理解したところで、ソフトバンク株の買い方を解説します。

ソフトバンク(9434・子会社)の株の買い方

ソフトバンク(9434)は、2018年12月19日に上場したので、証券会社の口座を持っていればいつでも株を買うことができます。

株は証券会社というところで買うことができます。ソフトバンクの株も証券会社の口座を作れば買うことができます。(参考:株の買い方

株を買うのがはじめての人は、口座開設も取引もネットで簡単にできるネット証券がおすすめです。

まずはネット証券の口座開設の手順を参考に、口座開設の申し込みをしてみて下さい。ネット証券の口座開設は無料で、維持費などもかかりません。また、キャンペーン中に口座開設をすれば、お金がもらえたり口座開設をするだけでお得な場合もあります。

証券会社の口座開設が完了したら、銘柄検索で「9434」で検索をしてみましょう。9434はソフトバンクの株価コードです。

銘柄検索で「ソフトバンク」で検索すると、親会社のソフトバンクグループ(9984)やいくつかのグループ会社等も出てくるので、そこから選んでもいいですが、9434で検索すれば確実です。

株価×100円がソフトバンク株の購入に必要な資金です。

このように、ソフトバンクの株は証券口座さえ持っていれば、普通に買うことができます。(参考:株の買い方

2.ソフトバンクグループ(親会社)の株の買い方

ちなみに、親会社のソフトバンクグループ(9984)も同様に、証券会社の口座を持っていればいつでも株を買うことができます。株価は高いので資金はけっこう必要です。

参考:ソフトバンクグループ株の買い方

高配当?配当金の利回りを計算してみました

上場当時に「1500円(公募価格)で購入した場合の配当利回りは5%以上」というような話もあり、実際にどのくらいか計算してみました。

※ここはあくまでシミュレーションです。「どのくらいかな?」という目安にして下さい。

ソフトバンクは連結配当性向85%程度を目安(公式サイトより)と配当性向が高く、2019年3月期の配当(会社予想)は1株当たり37.5円です。

中間配当もあるので年間配当では一株あたり75円ですね。

それを1500円で割ると、75円÷1500株=5%になりました。

株価1500円の場合の計算上のソフトバンクの配当利回りは5%になります。

配当性向とは、その期の純利益(税引後利益)の中から、配当金をどのくらい支払っているかをパーセンテージで表したものです。

計算式は、以下のようになります。

配当性向(%)=1株当たりの配当額÷1株当たりの当期純利益×100

初めてでもわかりやすい用語集( SMBC日興証券 )より引用

1500円より低い株価で買うことができたら、配当利回りはさらに高くなります。

そうなると、今の株価が気になるところですね。

2019年8月1日追記:2019年3月期は予定通り37.5円の配当となりました。また2019年9月の中間配当、2020年3月の期末配当ともに42.5円(年間85円)に増配予定で、株価も現在1500円を下回っているため、2019年8月現在は配当利回りはさらに高くなっています。

ソフトバンク株は購入に必要な資金もそこまで大きくないので、積み立てやドルコスト平均法で買い増しできる高配当銘柄の候補にもなりますね。

今後は高配当銘柄としての人気や長期保有したい投資家にも人気が出てきそうですね。

1日の約定代金合計によって手数料無料で買えるプランがある 岡三オンライン証券 などを使えば、株価が2000円を超えないうちなら手数料ゼロで積み立てのようにどんどん買い増しすることもできますね。

配当利回り5%以上である程度の資産が作れれば、長期投資としてはかなりおいしい思いができますね。

参考:株の買い方の手順

ソフトバンク株の購入に必要な資金はいくら?

次に投資に必要な金額の違いです。

ソフトバンクグループ(親会社)は2019年7月31日の終値で5628円。単位は100株なので投資するには約57万円の資金が必要です。

対してソフトバンクは同じ日の株価が1469円。15万円の資金があれば投資できます。

少ない資金でも投資しやすいのは子会社のソフトバンクのほうですね。

まあ、単元未満株で買えば親会社のソフトバンクグループも少額で買うことができますが、単元未満株は手数料が割高ですからね。

ソフトバンク(9434)の株価

ソフトバンクの株価は、Yahoo!ファイナンスの株価情報などで見ることもできます。ソフトバンクの株価コードは9434です。

ただし、これは20分遅れのデータとなりますし、自動更新もしません。リアルタイムの株価はネット証券で口座開設をしましょう。

マネックス証券のアラートメール (無料)などのサービスを使えば、指定した銘柄の株価を毎日メールや携帯メールにお知らせしてくれたり、設定した株価になったらメールで通知してくれたり、ランキングをお知らせしてくれたりと、わざわざ見に行かなくても勝手に株価や情報をお知らせしてくれるので、とても便利ですよ。

ネット証券なら口座を持っていればリアルタイムの株価や詳しい情報、会社四季報のデータなどを無料で見ることができます。もちろん口座開設も無料で維持費などもかかりませんので、今すぐ取引をしないとしても株に興味があるならネット証券の口座開設は必須です。(参考:図解:ネット証券の口座開設の手順

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