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米アップルの株を買いたい/外国株の買い方
「アップルの株を購入したい!アップルの株主になりたい!でも外国株は買い方がいまいちよくわからない」
そんな声も多いApple株。先日上場企業で世界初の時価総額1兆ドルを突破して話題になりましたね。
iPhoneの新機種なども次々に発売され、そのたびに話題になって株価も動く、そんなApple株を買いたいという人も多いですよね。
そんなAppleですが、実は3万円以下でAppleの株主になれる(Apple株を買える)のを知っていましたか?
Apple株を購入したい方はマネックス証券などの米国株取引を取り扱っているネット証券で1株から買うことができます。米国株は1株単位で買えるので資金が少なくても買えます。
「外国株は難しそう」という先入観で手が出しにくいイメージもあるようですが、ネット証券の口座を持っていれば日本語でできるし簡単に買うことができます。
アップル株って「買いたい人」は多いけど実際に「持っている人」って意外と少ないので、なんかかっこいいですよね。
このページでアップル株の購入方法をわかりやすく解説していきます。
■このページの内容
日本で米アップルの株式はどうやって買うの?
有名な会社なので日本でもアップルの株を買いたいという方は多いですが、アップルの投資家情報(英語)を見ても英語でよくわからないかもしれません。
ここからは日本で米アップルの株を買う手順を紹介します。
Apple株の買い方 - 日本でも米アップルの株式は買えます
日本でも米アップルの株式を買うことができます。日本で米アップルの株式を買うには、米国株取引のできるネット証券などで口座開設をし、米国株取引でアップルの株を購入します。
Apple株の最低売買単位は1株なので、そんなに大きな資金がなくてもアップル株を購入してAppleの株主になれます。
もちろん、日本のネット証券なら日本語で取引ができます。英語ができない人でもアップルの株を買うことができます。
Apple株を購入したい方はまず外国株口座開設の流れを参考に口座開設をしましょう。もちろん口座開設は無料で維持費などもかかりませんので安心して下さい。
米国株式の取引ができるネット証券
米国株式の取引ができる主なネット証券(Appleの株が購入できるネット証券)は以下の3つです。
有名どころのネット証券で米国株取引ができるのは上記3社になります。
3社のうち個人的なおすすめはマネックス証券の米国株が人気の理由を他社と比較のページで解説したとおりマネックス証券ですが、使いやすさは個人差があるのでいろいろな口座を作って実際に取引画面や情報・株価チャートなどを見てみるとよいと思います。
ネット証券なら米国株取引の口座開設は無料で、口座を作ればツールなども使えてたくさん情報も得られるので、まずは口座開設の申し込みをしてみてください。キャンペーンを行っているところなら、口座開設するだけでもお得ですね。
Apple株の買い注文を出す
外国株取引の口座開設ができたらApple株の買い注文を出しましょう。Appleのティッカー(日本株でいう銘柄コード)は「AAPL」です。
買い注文画面でAAPLで検索し、何株買うかなどを決めて注文を出します。
AAPLというティッカーは「アップル」という名前に似ていて、数字4桁の日本株の銘柄コードより覚えやすいですね。
買い注文や売り注文のとき、株価を調べたいときやチャートを見たいときなど覚えておくと便利です。
AAPLというティッカーを覚えたら、米国株の買い方(銘柄購入の手順)を参考に注文をしてみてください。
米国株取引のページでAAPLまたはappleで検索すればApple株が出てきます。
あとは普通に買い注文を出すだけ。米国株取引の口座を作ってしまえば簡単ですね。
念のため米国株の口座開設の手順や銘柄の買い方へのリンクも載せておきます。
- 米国株取引の始め方や口座開設の手順
- 米国株の銘柄の買い方(口座開設後の流れ)
↑「Apple株の買い方がわかった」「Apple株買ったよ」という方はぜひシェアやいいねで教えてください。
Apple株の解説と株価チャートの推移
アップルといえばiPhone、iPod、iPadやMACが有名な故スティーブ・ジョブズの会社ですね。Appleはミルウォード・ブラウン社の世界の企業ブランド価値ランキングでアップルが連続首位をキープ。新しいiPad発売のときには株価も史上最高値を更新しました。
世界的に有名な投資家ウォーレン・バフェット氏もどんどん買い増していて、彼の2018年3月期の保有銘柄の第1位はアップル株です。
iPhone6が発売されたときの販売台数は3日で1000万台を突破(iPhone5のときは3日で500万台)。iPhone、iPad、iPhone、MACとどんどんシェアを伸ばし、「Appleと関わらずに暮らすことは出来ない」ような”インフラ企業”になりつつありますね。そうなってしまえば収益は安定しますので、iPhoneのシェア拡大はAppleにとっては一時的な販売利益増だけではない長期的なプラスとなりますね。
また、iPhone5に関しては、JPモルガンのチーフエコノミストは「新型iPhoneは米国GDPを0.33ポイント押し上げる」と言っていました。それくらい大きな影響を持つiPhoneを抱えるAppleには長期的な期待ができそうです。
ちなみに・・・Apple株を昔から持っていたらどうなっていたのか?という計算をしてみました(2017年7月・株価149.5ドル)。
長期チャートで見ると2001年〜2004年前半まではだいたい1ドル台なので、中間の1.5ドルと設定すると約100倍、その時期に100万円分買って持ち続けていたとしたら、今は約1億円になっていたという計算になりますね(わかりやすく1ドル=100円計算なので実際は為替レートの変動などもあります)。
今からでもApple株を持っておけば新iPhoneの発売のたびに株価が大きく上がる可能性も大いに期待できますね。
Appleの株主優待や配当はないの?
Appleの株主優待は残念ながらありません。米国の企業は株主優待という文化はなく、その分より多くの配当をという文化のようです。
しかし、配当金は四半期ごとに(年4回)受け取れます。
配当もどんどん増えておいしいApple株
Appleは企業としても今後もさらなる利益が見込めそうです。2012年7月から定例配当を開始し、四半期配当を2.65ドルが支払われました。そこからわずか2年未満で2度の増配があり、2014年5月には四半期配当として1株あたり3.29ドルの配当が支払われ、同年6月には1:7の株式分割が行われ、Apple株を保有している人は1株につき6株を受け取りました。7分割後の配当は1株0.47ドルです。
そこから年だいたい1回ペースで4度の増配があり、2018年5月の四半期配当は0.73ドル。年間で1株あたり2.92ドルの計算です。
配当の履歴はAppleのサイトDividend Historyのページで見れます。英語ですが配当は数字だけなのでわかりますよね。Amountというところが四半期ごとの配当金額です。
短期間での増配や株式分割と、なんだか過去に日本株で長期保有して大儲けをした人が多いソフトバンクやセブン&アイホールディングスをイメージしてしまいますね。
Appleは長期の株価チャートも右肩上がりで好調、ウォーレンバフェットの2018年の保有銘柄第1位ということもあり、期待できる銘柄ですね。
Appleの5年株価チャート(Yahoo!ファイナンスより)
アップル(AAPL.OQ)の株価
アップル(AAPL.OQ)の株価はロイターのサイトでも見ることができます。
アップルの株価は200ドル手前くらいで推移していますが(2018年7月現在)、アップル株は1株から購入できます。アップル株の最低売買単位は1株です。
つまり2万円程度の資金があればあなたもAppleの株主になれるんです。まわりにアップルの株主なんてあまりいないと思うので、話題の的ですよね。
外国株取引の口座を持っていれば、無料でより詳しいアップルの株価チャートが見れたり、アップルの株価や関連ニュース等もより早く知ることができます。
#Apple株の買い方(ページ中盤に戻る)
外国株式の取引は難しい?
やったことがないと難しく感じる外国株ですが、初めて株取引をしたときのことを思い出してください。超難しそうなイメージだったけど、やってみた今ではそうでもないですよね。外国株も同じです。為替レートがどうとか難しく考えず、まずやってみましょう。