個人向け国債の買い方・購入方法

個人向け国債の買い方

個人向け国債は銀行の定期預金より金利が良く、国が元本を保証しているので投資商品としてのリスクも低いため、資産を安全に運用したい人に人気の商品です。

買い方さえわかってしまえば簡単に買うことができるので「これから投資を始める」という投資初心者にも人気の投資商品です。

そこで、ここでは個人向け国債の買い方(購入方法)を初心者の方にわかりやすいように解説していきます。

■このページの内容

個人向け国債ってどこでどうやって買うの?

個人向け国債を買ってみようと思ったときに「個人向け国債ってどうやって買うの?」という部分でつまづいてしまう方も多いと思います。

つまり、個人向け国債の買い方・購入方法がわからないということですね。

慣れている人にとっては当たり前のことでも、投資を始めたばかりの初心者の方にとっては難しいものです。

そこで、まずは個人向け国債の買い方(購入方法)をわかりやすいように3つのステップで解説していきます。

はじめての買い方3ステップ

初めて個人向け国債を買うというときは、3つのステップで考えていきましょう。

  1. 販売窓口(銀行や証券会社等)で債権の口座開設をする
  2. 購入する種類(3年・5年・10年)を決める
  3. 購入する(買い注文を出す)

順番に見ていきましょう。

1.販売窓口(銀行や証券会社等)で債権の口座開設をする

個人向け国債は銀行や証券会社などで購入できます。

ただ、銀行で買う場合は普通預金口座ではなく、債券取引口座を開設する必要があるため、普通預金の口座を持っている銀行でも個人向け国債を買うためには債券取引の口座開設が必要になります。

そのため、基本的には銀行で買っても証券会社で買っても口座開設の手間は同じです。

投資を考えるのでしたら、他の商品も手軽に買えるネット証券がおすすめです。ネット証券ならパソコンやスマホから口座開設や取引ができます。

個人向け国債(ネット取引)取扱の大手ネット証券は以下3社です。

大手証券会社は5社とも個人向け国債のネット取引を取扱いしています。

※2018年5月時点

ネット証券(インターネット専用の証券会社)の場合は口座開設するのにお金はかかりませんし口座の維持費もかかりません。

ネット証券が初めてというかたは、口座開設の手順を図解でわかりやすく解説しているページがあるのでそちらを参照してください。

参考:ネット証券の口座開設手順を「図解」でわかりやすく解説

ネット証券ならネットショッピングのように個人向け国債を購入でき、サポート窓口もちゃんとあるので初心者のかたにもおすすめです。

2.購入する個人向け国債を決める

口座開設が完了したら、購入する個人向け国債を決めます。

個人向け国債には固定3年・固定5年・変動10年の3つがあります。

どの程度の期間保有するか、どのくらいの金額を買うのかなどで決めます。

3.購入する注文を出す

個人向け国債を買う注文を出します。

ネット証券なら個人向け国債の購入はパソコンからはもちろん、スマートフォンからでも個人向け国債を購入することができます。

マネックス証券はスマートフォン用サイトから注文できますが、SBI証券・楽天証券は個人向け国債の購入はパソコン用のサイトを表示して注文する必要がある(※2018年5月現在)、などの違いがありますが、いずれにしてもスマホから購入が可能です。

以上が個人向け国債の買い方です。

参考までに、ネット証券の大手の一つ「マネックス証券」での個人向け国債の買い方の手順をこのページの少し下のほうで画像つきで紹介していますので後で参考にしてみて下さい。

個人向け国債を買うのは難しくない

パソコンで個人向け国債を購入する女性

個人向け国債を買うのが初めての方は「難しいんじゃないか」というイメージがあったかもしれませんが、個人向け国債の買い方は簡単です。

実際に買うのも一度やってみれば意外と簡単です。投資に興味がある方は、まずは最初の「口座開設の申し込み」からやってみて下さい。ネット証券ならインターネット上で今すぐ申し込みができますよ。

次のページ:ネット証券の口座開設手順を「図解」でわかりやすく解説

#個人向け国債の購入でおすすめの販売会社へ

以上ではじめて個人向け国債を買うときの買い方の3ステップは完了です。

まだイメージがつかないという方もいるかもしれませんので、最後に実際に個人向け国債を買うイメージがわくように、参考としてネット証券の大手の一つ「マネックス証券」での個人向け国債の買い方の手順をここから画像つきで紹介します。

実際の買い方の手順(ネットで購入の流れ)

個人向け国債を買うときの買い方(注文方法)の流れを実際のネット証券の画面を見ながら解説していきます。

今回は使いやすくて初心者に人気のマネックス証券の画面で見ていきます。

  1. ログインして個人向け国債のページに移動
  2. 注文画面で株数を決めて注文(購入)する

口座を持っていない方でも「こんな簡単な手順で買えるんだ」というのがわかると思うのでイメージしながら見てみてください。

1.ログインして個人向け国債のページに移動

まず、ホームページからログインし、上のメニューの右側「商品・サービス」にマウスを乗せ、出てきた一覧から「債権」をクリックして債権のページに行きます。

図1.マネックス証券のログイン後のメニューから債権の画面へ
図2.ログイン後のメニュー

※口座を持っていないと上記の画面には進めません。このページを見ながら実際に個人向け国債を購入してみたいという方は、このページをブックマークやお気に入りなどに保存し、マネックス証券で口座開設を完了してから再度訪問して下さい。

2.購入する国債の種類を選ぶ

現在取扱中の債権の一覧が出てきます。申し込みたい個人向け国債の横の申込ボタンをクリックします。

図2.マネックス証券の取扱中の債権の一覧の画面
図2.取扱い中の債権の画面

ここで、もし一覧に個人向け国債が出てこない場合は、募集期間ではないです。

毎月月初から5日頃までは募集期間外なので個人向け国債の募集期間を確認しましょう。

個人向け国債の募集期間は財務省のホームページの個人向け国債の発行スケジュールを見るか、当サイト内の個人向け国債のキャンペーン情報のページでキャンペーンの募集期間を見るとだいたいわかります。

3.内容を確認して申し込む

個人向け国債の横の申込ボタンをクリックすると、概要の画面になるので、期間や利率など内容を確認し、下の「申込画面へ」のボタンをクリックします。

図3.個人向け国債の銘柄概要画面
図3.銘柄概要の画面

申し込みの画面になります。ここでいくら購入するかを決めます。

図4.個人向け国債の申し込み画面
図4.申し込み画面

いくら購入するかを入力したら、その下にあるチェックボックスにチェックを入れ、「次へ(注文内容確認)」のボタンをクリックします。

図4-2.個人向け国債の申し込み画面のチェックボックス
図4.申し込み画面のチェックボックス

内容確認画面になるので、購入額面など間違いが無いか確認し、下の「実行する」のボタンを押します。

図5.個人向け国債の申込内容確認画面
図5.内容確認画面

これで申し込みが完了です。

 

以上が口座開設後の個人向け国債の買い方の手順になります。

「個人向け国債って難しそう・・・」という先入観をとってしまえば簡単ですね。

もしわからなければ実際に個人向け国債の取引画面を見ながら覚えたほうがわかりやすいです。

個人向け国債を取扱しているネット証券の口座を持っていなければ、まずは口座を作ってみてください。口座開設はどこの証券会社も無料なので、取扱いをしているマネックス証券・SBI証券・楽天証券のいずれかで口座開設をしてみて下さい。

>> ネット証券の口座開設手順を「図解」で見る

個人向け国債の購入でおすすめの販売窓口

個人向け国債の購入は手数料もかからないため、基本的にはどこで買っても同じなので使い慣れた金融機関で大丈夫です。

ただ、証券会社などの個人向け国債キャンペーンを利用すると個人向け国債の3年分の利息以上の金額がもらえたりします。

これを書いている2018年5月時点での個人向け国債の年利は0.05%。キャンペーンでは0.1%〜0.4%くらいの金額がもらえてしまいます。

キャンペーンを適用して個人向け国債を買い、1年で中途換金すれば、国債の利子はもらえないけど、実質的にキャンペーン分(0.1%〜0.4%)の金利がもらえたのと同じですね。

最終的にもらえる金額が何倍も違ってきたりするケースもあるので、キャンペーンはぜひチェックしておきたいですね。

個人向け国債の情報を見るには

個人向け国債の情報は、口座を持っている証券会社などでも調べられますが、財務省のホームページから最新情報などを確認できます。

上記はいずれも財務省の公式ホームページ内へのリンクです。

個人向け国債を買うときの注意点

個人向け国債を買うときの注意点を挙げておきます。

主な注意点として以下の3つがあります。

買える時期(募集期間)

個人向け国債が買える時期(募集期間)は、曜日などによって前後がありますが、毎月5日前後くらいから月末くらいまでが多いです。

だいたい毎月1日〜5日くらいは販売期間外になっています。

販売期間(募集期間)に申し込みをし、実際に発行されるのは翌月の15日前後になります。

中途換金

個人向け国債の期間は3年、5年、10年とありますが、発行から1年以上経過すればいつでも中途換金は可能です。

ただし、その場合は直前2回分の利子を返金することになります。

つまり、中途換金した場合は1年間は利子なしで個人向け国債を持っていたイメージになります。

細かい計算式もありますが、「中途換金の直前2回分の利子を返金」と覚えておけば大丈夫です。

詳しくは財務省の公式サイト内の中途換金に関するQ&Aページ(Q7に計算式があります)や、中途換金のシミュレーションのページでシミュレーションをしたりしてみてください。

販売手数料はかからない

個人向け国債を買うときに「販売手数料などがはいくらかかるのか?」ということをたまに聞かれますが、個人向け国債は販売手数料はかかりません。

 

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