NISA口座の解約や金融機関の変更のやり方

NISA口座の解約の方法

NISA口座の解約は、NISA口座を作った証券会社や銀行などの金融機関に非課税口座廃止届出書(※)などの書類を提出することで解約することができます。※名称は証券会社や銀行によって違うかもしれません。

金融機関によって、WEB上で申し込みができるところや窓口に行く必要があるところなどがあります。ネット証券でもネット上での手続きではなくコールセンターへの連絡が必要な場合があるので、現在NISA口座を利用中の金融機関に手続き方法を確認してください。

※これは引き留めのためというよりは、制度上いろいろちゃんと説明をしないと知らずに不利益につながってしまうことを防ぐためのようです。

解約通知書(非課税口座廃止通知書)が送られてきたら解約完了です。

解約の際の注意として、NISA口座に株などが残っている状態で解約することはできませんので、解約する際はいったんNISA口座内の株などを全て売る必要があります。

NISA口座の金融機関変更の方法

金融機関の変更の場合は必ずしも今のNISA口座を解約する必要はありません

「今年まではここ、来年からはここ」というように、年度ごとに金融機関を変えることができます。(その年度の非課税枠は5年間有効ですからね)

金融機関変更の手続きをする際は、現在NISA口座を持っている金融機関で「勘定廃止通知書」または「非課税口座廃止通知書」という書類をもらいます。

こちらも金融機関によって、WEB上で申し込みができるところや窓口に行く必要があるところなどがあります。ネット証券でもネット上での手続きではなくコールセンターへの連絡が必要な場合があるので、現在NISA口座を利用中の金融機関に手続き方法を確認してください。

これらの書類は時間がかかるケースが多いようです。

書類が届いたら、新たにNISA口座を作りたい金融機関でNISA口座開設の手続きをします。

すでにその年に非課税枠を利用している場合はその年に変更はできません。翌年から新しい金融機関でということになります。

金融機関変更は変更したい年の前年10月1日から9月30日までに手続きをする必要があるなどいろいろな制限があるので、利用中の金融機関、新たにNISA口座を作りたい金融機関の両方に確認をすることをおすすめします。

頻繁に変更はできないのでよく考えて

NISAの口座は一人一口座しか持てません。また変更は1年に1度しかできず、その年に非課税枠を使った場合は翌年まで変更できません。

そして、どこで口座開設をするかによっていろいろな違いがあります。例えば・・・

など、いろいろな違いがあります。

普通の証券総合口座なら複数持てるのでいいのですが、NISAは1人1口座なので選ぶ金融機関を間違えると買いたい商品が買えないということにもなりかねません。

手数料の違いや使いやすさだけでなく、NISAでIPOに投資をしたかった、NISAで外国株を買いたかった、株を買いたかったのに銀行でNISA口座を作ってしまったなど、取引できる商品に制限がかかってしまうこともあります。

キャンペーンなどを行っているのでよく検討せずに申し込んでしまったという方もいるかもしれませんが、よく考えていろいろと比較(使い比べ)して口座開設をしましょう。

ネット証券は口座開設も無料でインターネットから申込ができます。NISAの口座ではなく通常の口座なら一人一口座という制限はなく、いろいろなネット証券で口座開設ができるので使い勝手を試してみて下さい。

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