ジュニアNISAの口座の作り方(口座開設の手順・方法)

2016年からジュニアNISAの制度が始まりました。

ジュニアNISAとは?

ジュニアNISAとは、未成年のためのNISA口座で、0歳から19歳までの未成年の方が対象です。

未成年でも未成年口座といって証券会社の口座を作ることはできましたが、NISAの口座開設は今までは未成年ではできませんでした。

しかし、2016年からジュニアNISAの制度が始まり、20歳未満の未成年でもNISAの口座を持つことができるようになりました。

といっても、ジュニアNISAの口座は未成年が資産運用や株取引などをするためというよりは、子供や孫のために親などの親権者が運用管理するもの。

子供や孫が成人するまで非課税の恩恵を受けながら資産運用を行うことができる、というものです。

ただし、ジュニアNISAは通常のNISA口座と少し違う点があるため、まずはその違いについて解説して行きます。

NISAとジュニアNISAの違い

NISAとジュニアNISAの大きな違いは以下のとおりです。

ジュニアNISAの場合、金融機関の変更不可、18歳まで引き出しができないということがあるので、どこでジュニアNISAの口座を作るかは慎重に選んだほうがいいですね。

まず親が自分でNISA口座を作って運用してみてから決めたほうがよいのではないでしょうか。

次に、ジュニアNISAの口座開設の手順を説明していきます。

ジュニアNISAの口座開設の手順

ジュニアNISAの口座開設の手順は少し複雑なので、わかりやすいように順を追って解説していきます。

まず、ジュニアNISAの口座を作るには、まず未成年口座の口座開設をし、そこからジュニアNISAの口座の申込をします。(未成年口座の開設と同時にジュニアNISAを申し込むこともできます)

そのため、まずは未成年口座を作ることになるのですが、未成年口座を作るには親など親権者がそのネット証券に口座を持っている必要があります。(親権者の口座開設と同時に未成年口座を申し込むこともできます)

つまり、ジュニアNISAの口座開設の基本的な手順は以下のようになります。

  1. まず親権者が口座開設
  2. 口座開設した親権者の同意のもとに未成年口座の開設
  3. ジュニアNISAの申込

※マネックス証券やSBI証券では1・2・3を同時に申し込むこともできます。

ネット証券会社の口座開設の手順

ネット証券の口座開設の手順は、別ページで解説しているのでそちらを参照して下さい。(参考:ネット証券の口座開設の手順

未成年口座の開設は基本的には上記で紹介した口座開設の手順と変わりません。ただし、申し込みにあたって親権者の同意が必要なこと、その同意する親権者がそのネット証券に口座を持っていること、もしくは同時に口座開設を申し込むことが必要になります。(参考:未成年口座の作り方

この手順を経て、はじめてジュニアNISAの口座開設ができます。

ジュニアNISAとは?

ジュニアNISAは未成年のためのNISAの制度です。NISAの説明はこちらでしているので、ここでは通常のNISAとジュニアNISAの違いを説明してみます。

まず、ジュニアNISAは両親などがお子様名義で運用し、教育資金などで活用するのが主な目的とされています。(もちろん、未成年の方本人が資産運用をするというのもアリです)

ジュニアNISAの大きなメリットとして、非課税枠が年間80万円となり、これは贈与税の基礎控除(年間110万円)の枠内に収まるため、子供への将来の相続対策にもなります。(贈与税ゼロで子供に資産を与えることができます)

通常のNISA口座とジュニアNISA口座の違いは、成人向けの通常のNISA口座の非課税枠が120万円なのに対し、ジュニアNISAは枠が80万円と少し少ないです。

また、先にも書きましたが、未成年口座で取引できる商品は成人用の通常の証券口座より少ないです(ハイリスクな商品の取引は基本的にできません)。

 

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