配当金は不労所得

配当金は不労所得

配当金は定期的にもらえる利益の分配金

配当金とは、株を持っている会社が利益をあげたとき、その利益のうちのいくらかを配当という形で株主に還元してくれるお金のことです。

株を持ってくれている株主に対するお礼金みたいなものです。配当金をどのくらい出すかは会社によって違います。

配当利回り

投資金額(現在の株価)に対してどのくらいの配当金がもらえるかを配当利回りと言います。例えば100万円の株を買って年間の配当が1万円なら配当利回りは1%、同じ100万円でも年間の配当が2万円なら配当利回りは2%ということですね。

配当利回りはその会社の配当の金額が変更されれば変わるし、株価が動いても変わります。株価が安いときに買うほど配当利回りは高くなります。

配当利回りは平均するとだいたい配当利回り1%前後、投資額の1%くらいの額がもらえる企業が多いですが、もっと配当利回りの高い企業もあります。

配当金の利回りが年1%というと、たいしたことはないように感じるかもしれませんが、今は低金利の時代なので、銀行にお金を預けてももらえる利息は定期預金でも年0.01%とかそんなものです。100万円を貯金しても1年でもらえる利息は100円程度しかもらえません(そこから税金を20%引かれます)。今は貯金で資産を増やすことは難しい時代なのです。

それと比べると、配当利回りが1%でも、還元される配当金は銀行の利息と比べると何十倍、利回りの高い銘柄なら何百倍の金額になりますので、資産を増やすという意味では良い方法だと思います。

配当金で生活するには

配当金は、株を持っていれば毎年もらえるので、銀行でいう利息のようなものです。もらえる配当金は株を発行している会社によって違いますが、配当を出している会社は平均するとだいたい株価の1%くらいの金額を配当としてもらえます。会社によっては3%以上の高い配当金をだしているところもあります。

この配当金は、株を持っている会社が配当を続ける限りは毎年もらえるものなので、配当を出している会社の株をもっているかぎり、金持ち父さん貧乏父さんの本で金持ち父さんが言っていた不労所得を得ることができます。

配当金で不労所得が得られるとは言っても、買った株が値下がりしてしまうリスクもありますし、投資できるお金を年利に換算すると数%程度にしかならない配当金のためにまわしてしまうのには少し抵抗があるかもしれません。そこで、配当金を得る方法でおすすめなのは、大きく儲かったときに、儲かった分だけ株を残しておき、最初の投資額は次の投資にまわすという方法です。

例えば、100万円分の株を買って、株価が50%値上がりして150万円になったとします。そうしたら、最初に買った値段の100万円分の株を売れば、投資したお金はすべて手元に戻ってきて、50万円分の株が手元に残ります。この50万円分の株は、タダで手に入ったようなものなので、たとえ値下がりしても痛くありません。値動きを気にせずに配当金を毎年もらえるようになります。

こういった不労所得を生んでくれる株をたくさん持っていれば、将来働かなくても配当金で生活するということができるようになるかもしれません。

配当金ってどのくらいもらえるの?

配当金がどのくらいもらえるかは、配当を出している企業ごとに異なります。

1株あたり20円の配当なら、100株持っていれば2000円、税金を引かれて手取りは約1600円となります。NISA口座なら税金を引かれずに2000円が手取りになります。

株価が上がろうが下がろうが配当金は決まった金額が支払われます。

また、「増配」といって配当金の金額を上げてくれたり、逆に「減配」といって配当金の金額が下がることもあります。

そうなると、「で、結局いくら投資したらいくら返ってくるの?」となってしまいますね。

そこで、配当金がほしくて投資をする場合は、配当利回りの計算をするとわかりやすいです。

配当利回りを計算する

配当金は株価が上がろうが下がろうが決まった金額が支払われます。株価100円のときに買った人でも、株価200円で買った人でも、1株あたりの支払われる配当は同じです。

そこで、配当金を目当てに投資をする場合に指標となるのが配当利回りです。

その企業が出している1株あたりの年間の配当金を今の株価で割り、利回りを計算します。

つまり、株価が1000円で1株あたり配当が年間30円なら、配当利回りは3%ということにになります。

配当利回りが3%なら、投資金額に対して年3%相当のリターンが見込めるというイメージですね。

また、株を保有しているときに増配してくれれば利回りも上がりますね。

例えば30円配当の株を株価1000円で買って利回りは3%だったけど、増配で33円になれば利回りは3.3%に上がります。

そして、同じ30円配当でも、株価が安いときに買えば利回りは高くなり、株価が高いときに買えば利回りは低くなるので、買うタイミングも大事ですね。

 

配当金は年1回もしくは2回という企業が多いですが、実は配当金をもらうには1年間持ち続ける必要はないんです。1日だけ株主になっても配当金がもらえるという日もあるんです。

次のページでは配当金をもらう方法を解説します。

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