株の配当金をもらうには?

株の配当金をもらうには?配当金をもらう方法

前項の配当金についてのページで株の配当金は株主に対して会社が利益をお金で還元してくれるもので、不労所得のように株を持っていればもらえるものだと解説しました。

それはわかったのですが、「株を持っていればってどのくらいの期間?」「株を買ったらすぐにもらえるの?」などいろいろ疑問もわいてくると思います。

このページでは、どうやったら配当金をもらうことができるのか?配当金をもらう具体的な方法を解説していきます。

配当金のもらいかた

1日だけ株主でも配当金はもらえる

配当金は、会社が決めた権利確定日(通常は会社の決算の日、つまり1年の締めの日や中間決算の日など)に株主だった人がもらえます。この日を「権利確定日」と言います。3月決算の会社であれば、3月末日が権利確定日となることがほとんどで、この日にその会社の株を持っていた人が配当金をもらう権利を得ることができるのです。

そう、その会社の株をずっと持ち続けていなくてもいいんです。1日だけ株主になって、配当金をもらう権利を得たらすぐに売ってしまっても配当金はちゃんともらうことができるんです。

ここで注意しなければいけないのは、配当金をもらうためには権利確定日に株主でなければいけないのですが、権利確定日当日に買っても配当金はもらえません。株は通常、取引をした日、つまり株を買った日を含めて3営業日後の受け渡しになります。

ネット証券のみで取引する人には実感がないかもしれませんが、株を買った当日はまだ自分が株主にはならないのです。3営業日後の受け渡しが済んではじめて株主になるのですが、決算の当日は株の受け渡しをしないので、配当金を受け取るためには権利確定日の3営業日前までに株を買っておかなければいけません。

参考:配当金の権利確定日カレンダーはこちら

配当落ち

そうすると、配当の権利だけもらって翌日に売ってしまえば得だと思われがちですが、配当金の権利つき最終売買日(配当金の権利がもらえる日のこと)の翌日は、配当金額の分だけ株価が下がってしまうことが多いようです。配当金が目当てで株を買った人は、権利つき最終売買日の翌日にみんな売ってしまうので、その分株価が下がる傾向にあるようです。

せっかく配当金をもらう権利を得ることができても、その分株価が下がってしまったら意味がないので、配当金狙いで株を買う場合は、1年のうちの安いところで買い、配当の権利を得るまで持ち続けるという方法がいいみたいです。

参考:配当金って実際どのくらいもらえるの?

配当金をもらうのに手続きは不要

配当金をもらう権利を得たら、あとはもらうための手続きなどは特にありません。証券会社に届け出た住所に郵便振替支払通知書が送られてきて、郵便局で換金することができます。あらかじめ振込口座を指定しておけば、口座に振り込んでくれます。

証券会社によっては、その証券会社の口座の残高に自動的に足してくれるところもあるみたいです。いずれにせよ、特に手続きなどは必要ないので、配当をもらえるまで気長に待っていましょう♪

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