大和証券

大和証券株式投資と聞くと、大和証券と思い浮かべる人が多いほど、大和証券は株式の世界では大手の証券会社として知られています。

そんな大和証券の特徴や手数料、オンライントレードやツールの評判についてまとめます。

大和証券のホームページ(公式サイト)はこちら

このページの内容

大和証券の特徴について

大和証券の特徴は、オンライン専用の証券会社とは異なり、全国に140以上も実店舗がある証券会社です。

オンライントレードのみのネット証券では、株の取引について自分で決定をしなければいけませんが、大和証券なら140以上の実店舗で株式投資に関する相談をすることができます。

証券会社としては、創業から110年以上が経っていますので、証券業界において先駆者としての多くの実績があります。

さらに大きな特徴としては、通常利用するのに月額8400円(税込・2018年5月時点)の基本料金+情報利用料金がかかる「日経テレコン21」の大和証券版を、大和証券の口座があれば無料で使えるようになります。

大和証券の手数料は高い?

株式投資の場合には取引が成立した時、つまり約定の度に約定した金額に応じた手数料が発生します。

大和証券の場合、この手数料はコースによって異なります。

ダイワ・コンサルティングコースの手数料

ダイワ・コンサルティングコースの場合、約定金額が100万円以下の場合で店舗で注文した場合は税込で1.24200%、手数料が2,700円以下の場合には最低手数料として税込2,700円がかかります。オンライントレードの場合は約定金額が100万円以下の場合で税込みで0.93096%、最低手数料は2,052円です。

この手数料が高いか高くないかというと、店舗型の証券会社としては普通の手数料ですが、やはりネット証券と比べると手数料はかなり高いと言えます。(参考:ネット証券手数料比較

ダイワ・ダイレクトコースの手数料

ダイワ・ダイレクトコースではコンサルティングコースよりかなり安くなります。

約定金額が100万円以下の場合でオンライントレードまたは自動音声応答のコンタクトセンターで注文した場合は税込で0.86940%、手数料が1,890円以下の場合には最低手数料として税込1,890円がかかります。オンライントレードの場合は約定金額が100万円以下の場合で税込みで0.37260%、最低手数料は1,080円です。

この手数料だとコンサルティングコースと比べてかなり安くはなりますが、それでもネット証券と比べると手数料はかなり高いと言えます。(参考:ネット証券手数料比較

ハッスルレート(1日定額手数料)

大和証券のダイワ・ダイレクトコースにはハッスルレート(1日定額手数料)というインターネット取引の方法があり、この方法での取引を行うと取引のしかたによっては手数料を抑えることができます。

この方法で取引を行うと、約定金額の合計が300万以下の場合、1日に何度取引をしても手数料は税込み3,240円という定額になります。仮に合計約定金額が300万円を超えた場合、さらに手数料3,240円が発生することになりますので、約定金額が600万円までは手数料6,480円で取引を行えるということになります。

大和証券オンライントレードやツールの評判

大和証券オンライントレード大和証券はオンライントレードを日本で初めて始めた証券会社として、オンライントレードの使い易さには定評があります。

例えば 自動更新株価ボードは気になっている銘柄を最大で600以上登録することが可能で、これらの銘柄の株価をリアルタイムで更新してくれます。

そして、このボードでは株価の変動や気配などを色分けして表示してくれるので、感覚的な捉え方もすることができ、初心者にも優しい設計になっています。さらに、オンライントレードの基本になるスマートフォンを使った取引にも当然対応しており株walkというアプリを使うことで、外出中でもリアルタイムで株価の変動を確認し、さらに取引も簡単に行えます。

加えてインターネットセミナーやネット図書館というツールもあり、投資に関する知識を増やしたりプロの株式分析を確認できるので好評を得ています。

大和証券のIPOは当たりやすい?

大和証券は大手の証券会社としてIPOの面でも非常に有利であるといえます。 IPOで重要なのは、抽選に当たるかどうかという事です。(参考:IPOの当選確率を上げるには

IPOは人気があるため基本的には抽選となるので、どんなに注目されるような銘柄であっても抽選に当たらなければほとんど意味がありません。IPOの面での大和証券はどうでしょうか?

IPO配分に有利な主幹事とは?

それまで未公開だった株式を上場することにした会社は、上場に関係するすべての業務を自分たちで行うのではなく特定の証券会社に依頼します。この時に選ばれた証券会社は主幹事と呼ばれます。

IPO株つまり新規公開株は、業務を主に受け持つこの主幹事にほとんどが配分されることになるので、主幹事になる証券会社に口座を持っていることは、IPO株を購入できるチャンスが大きいと言えます。

大和証券はIPO株の主幹事になるケースが多くありますし、扱うIPO株の銘柄も多くあるので、当然抽選に当たる確率は高くなると言えます。

たとえ証券会社の口座を持っていたとしても、その証券会社がIPO株を扱うことがなければ、個人の投資家がIPO株を入手できる可能性はほとんどありません。ですから、まずは証券会社が主幹事や幹事になる可能性があるかどうかは重要です。

この点では大和証券はIPOにふさわしい証券会社と言えるでしょう。

裁量配分と抽選配分について

主幹事としてIPO株を取扱う機会の多い大和証券ですが、その後どのようにIPO株を配分するのでしょうか?配分の方法は2種類で、裁量配分と抽選配分です。

大和証券のHPには完全抽選の枠が15%であると書かれていますので、裁量配分は85%となります。

裁量配分とは、大和証券が窓口において自分たちの裁量で投資家に分配する量ということなので、IPO株の大部分が裁量配分と言えます。

しかし、大和証券は扱うIPO株の銘柄や量も多いために、残りの抽選配分の分が15%だったとしても十分抽選に当たる確率はあるでしょう。

大和証券のプレミアムステージ

大和証券にはプレミアムステージというものがあります。これは大和証券の口座に預けている資産が1,000万円以上の方に与えられる特別なサービスです。

このプレミアムステージに登録されている方は、大和証券が管理するIPO株の5%に当たる配分を購入できるチャンスが与えられるのです。そのため、このシステムはチャンス当選と呼ばれています。

このプレミアムステージに加えて、過去の株取引の多い方もチャンス当選でのIPO株の購入が可能とされています。

これらの方であれば、チャンス当選5%、抽選配分15%という確率になりますので、IPO株を手に入れる可能性は高くなっていくことになります。

こうしたサービスは大和証券のみのものなので、IPO株に興味がある方にとっては大和証券の口座は欠かせません。

大和証券の口座開設の流れ・手順。必要書類や開設までの期間・日数など

証券会社での株取引を行うためには、証券会社に口座を作る必要があります。これまでに取引をしたことがない場合は、どのように口座を作ればよいのかわからない方も多いと思います。証券会社の大手、大和証券の口座の作り方や必要書類についてまとめています。

口座開設の流れと手順

口座開設で一番早い方法は、スマートフォンを使った方法です。大和証券のHPにスマートフォン用のQRコードがありますので、こちらをスキャンするだけで、口座開設手続きを始めることができます。

流れは以下のようになります。

メールアドレスの入力、本人情報入力、暗証番号の設定、大和ネクスト銀行口座開設、顧客カード入力、本人確認書類のアップロード、この順番で行いますが、おおよそ30分ほどで申し込みが終わります。そのあとは、数日で大和証券から口座開設に関する知らせが届き、そこに記載されているアプリを使ってマイナンバーを登録すると、口座開設終了です。

PCを使った口座開設方法は、大和証券のHPから申し込みます。反社会勢力でないこと、個人情報をすべて入力、口座開設を申し込む、開設口座の種類と支店を選び、投資に関する情報を入力、ここまでで申込書が完成しますので、これを印刷して大和証券に送ります。

これで口座開設申し込みは終了となり、この後の手順はスマートフォンと同じです。時間的には、こちらから書類を送る分だけ時間がかかります。

必要書類は何がある?

口座を開設するにあたって、必要になる書類は以下のものです。
2016年より証券会社の口座を作る時には、マイナンバーを確認できる書類の提示が必要になりました。

マイナンバー確認書類が個人番号カードの際には、これに加えて本人確認書類が1点必要になります。マイナンバー確認書類が通知カードのときには、これに加え顔写真付きの本人確認書類、写真のついていない本人確認書類が必要になります。

そしてマイナンバーの載っている住民票があれば、これに加えてもう1点本人確認書類があれば大丈夫です。

これらの書類に加えて、印鑑、振込先金融機関の口座番号が必要です。

口座開設にかかる時間について

口座開設までの時間が一番早いのは近くの店舗に行って直接口座開設の申し込みをする方法で、即日口座開設ができます。ただ、大和証券のホームページからの来店予約の申し込みは「翌々営業日以降の平日のみ」となっているので、予約して確実に行く場合は最短でも2日後になります。

スマートフォンを使った申込み方法で、申込みから開設まで早ければ1日で口座開設ができます。次に早いのがPCを使って申込書を印刷して郵送する方法で、最短で3日かかります。一番遅いのが、口座開設資料を取り寄せる方法で、資料や申込書を送ってもらい、記入して送り返すという方法で最短でも1週間かかります。

こうした開設までの時間の差は、基本的に書類を郵送する回数がどれくらいあるのかということになります。すぐに口座が必要という場合には、スマートフォンがおすすめです。

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