特定口座・源泉徴収あり/なし

株を始めると決め、口座開設や資料請求をするネット証券も決まり、実際に申込みをする際に一番迷うのが「口座の種類」です。

特定口座?源泉徴収あり?なし?

ここでは特定口座とは何か、源泉徴収ありとなしの違い等を解説します。

特定口座とは?

特定口座とは、証券会社が提供する口座の種類で、株の売買で利益が出た際に発生する「税金」の申告や納税を簡素化することができます。

株の売買の利益に対しては、税金がかかります。株の売買利益にかかる税金は申告分離課税で、利益の額を計算した年間取引報告書を作成し、税務署に提出して利益の額に応じた税金を納税する必要があります。
口座の種類で「普通口座」を選んだ場合は、年間取引報告書の作成と納税を自分でする必要があります。

特定口座を選択した場合は、損益の計算書の作成は証券会社が行ってくれます。年間取引報告書を自分で作成する面倒がないので、特に理由がない限りは特定口座を選んでおくほうが良いでしょう。

源泉徴収ありとなしの違い

特定口座の源泉徴収ありとなしの違いは、税金の支払いを証券会社が代行してくれるか、自分で行うかです。

◆特定口座 源泉徴収ありの場合

源泉徴収ありの場合は、売買で損益が発生するたびに、その額に応じた税金を証券会社が徴収してくれます。そのため、特定口座(源泉徴収あり)を選んだ場合は年間取引報告書の作成が不要なだけでなく、確定申告に行く必要もありません。

◆特定口座 源泉徴収なしの場合

源泉徴収なしの場合は、年間取引報告書は証券会社が作成してくれますが、税金の徴収はしてくれないので、年間取引報告書をもとに自分で確定申告を行い、税金を支払う必要があります。

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通常は「特定口座」・「源泉徴収あり」で

ネット株初心者の新規口座開設の場合、どれにするか迷ってしまった場合は特定口座・源泉徴収ありの選択をおすすめします。

特定口座・源泉徴収ありならば、確定申告の際に取引報告書を自分で作成する手間も必要ありません。また、サラリーマン等で会社に株をしていることを知られたくない場合も特定口座・源泉徴収ありを選択して下さい。

以下が各口座の主な違いです。

特定口座: 年間取引報告書を証券会社が作成してくれます。
源泉徴収あり: 損益が発生するたびに証券会社が税金の徴収/返還をしてくれるので、確定申告に行く必要がありません。
源泉徴収なし: 証券会社は「年間取引報告書」の交付のみで、税金の徴収はしてくれません。報告書を元に自身で確定申告を行う必要があります。
一般口座: 年間の取引報告書を自身で作成し、確定申告を行わなければいけません。

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