プロを出し抜く、株の身近なヒント

株で初心者が利益をあげるには

私たちが株を買うことができる会社は、意外と身近なものを作っているところが多いです。株の用語や指標の見かたのわからない初心者でも株で利益をあげるには、2つのいい方法があります。

自分がよく知ってる商品の株を買う

自分が使っているもので「これは便利!」とか「これすごくいい!」と思うものがあったら、それを作っている会社の株を買ってみるというやりかたがあります。

自分がよく知ってる商品の会社の株を買う。これがけっこういいんです。実際の商品を使ってみないで経済新聞とか経済ニュースの内容で投資をするプロの投資家よりも、実際に商品を使っていいと思ったものを作っている会社の株を買っている主婦のほうが意外と儲かっていたりするなんてこともあるみたいですよ。

商品が売れるか売れないかはその会社が利益を出せるか出せないかということ。そもそも株価が上がる時というのは、その会社の商品が売れて、業績がよくなっていくことで株がどんどん買われて株価があがっていきます。プロは一般の投資家よりも「〜の売れ行きがいい」という情報は早く手に入るみたいですが、商品を実際に使っているわけではありません。

商品を使うのは一般の消費者です。一般消費者の立場で、「この商品はすごくいい!」と思えるものがあったら、その商品を作っている会社や、販売している会社などの株に投資をしてみるというのはいい投資の方法の一つです。商品の戦略や売れ行きデータを見るより、実際に使って見たほうが商品の良さはわかりやすいものです。「商品は会議室で売れてるんじゃない!現場で売れてるんだ!」

連想ゲームで儲かる会社をさがす

何か大きなニュースがあったとき、そのニュースに直接影響を受ける会社の株を買って儲かる場合もありますが、通常はニュースが出てからでは遅いと思ったほうがいいです。そこで、何かの売れ行きがいいというようなニュースがあったら、そのものを作っている会社だけでなく、そのものが売れたことによって良い影響をうける会社を連想ゲームで探してみることです。

例えば、自動車の販売台数が急激に伸びたなら、自動車メーカーだけでなく、最近の新車にはDVDナビが搭載されるだろうからDVDナビのメーカーとか、タイヤのメーカー、自動車部品のメーカーにも目を向けると、そういう会社の株のほうが遅れて値上がりしてきたりするものです。

他には、iPodやPSPなどのヒット商品が生まれたときは、単純にiPodはアップルコンピュータ、PSPはソニーだけでなく、iPodに使われるハードディスクのメーカー、PSPの液晶を扱っているメーカーなど、また最近の携帯電話はSDカードなどのメモリがついているものが増えているのでその辺のメーカーもいいかもしれません。2006年は携帯電話の番号ポータビリティで一気に買い替え需要も高まるでしょうから今のうちから色々探しておくといいかもしれませんね。

安いうちに買っておいて高くなったら売る

上の例のように、株って実際やってみると意外と思ってたほどむずかしいものじゃないんです。株で儲けるためには、簡単に言ってしまうと、安く買って高く売る、それだけでいいんです。

まぁ、実際それが簡単にできれば苦労はしないんですけど、これから株を始める人は、始める前からあまりむずかしく考えず、「安く買って高く売る」をいかに効率よくできるかのゲームだと思えば、そんなにむずかしく考えずに始められそうでしょう?

もしネットで株に投資をすることに少しでも興味がもてたなら、まずはネット証券に口座を作ってみてください。ネット証券なら口座開設も口座維持費も無料です。口座を作ると、各証券会社の情報ツールを無料で使うことができるようになります。どんなツールがあるかは証券会社によって違うので、まずは資料を請求してみましょう。いきなりお金をかけて始めるのではなく、まずはネットで株の情報を見れる環境をつくって、株を身近に感じてみてください。

ネット上で株の情報を見るときに、実際に株を買ったつもりになってやってみて、それで利益をあげられるようなら実際に株を買って投資をしてみればいいですし、もし利益をあげるのが難しいならまだ実際にお金を投資するのは待ったほうがいいです。どちらにしろやってみなければわからないのは間違いないので、ぜひ、株価チャートやリアルタイムの株価ボードなど、いろいろなツールに触れてみてください。

株の口座開設をするには、申し込みから約1〜2週間くらい時間がかかる場合もあるので、まずは口座開設の申し込みして、届くまでの間に最低限必要な知識を見につけてしまいましょう。

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