ネット株取引 70歳以上が口座の10%超

2007年には団塊世代の方が大量に退職するとの事で2007年問題などと言われていましたが、定年退職・引退後の使い方は決まっているでしょうか?

イザ!の記事によると、ネット証券の株取引口座のうち10%超が70歳以上であるそうです。

2009年1月5日の日経平均株価終値は9043円12銭。5カ月後の5月29日の終値は9522円50銭。約500円、5%ほどの上昇です。もし年初時点で100万円を投じて市場トレンド並みの運用成績をあげていれば、理論上は約5ヶ月で100万円の投資に対して5万円の利益を手にすることができたわけです。

同じく100万円を銀行に預けていた場合、1年物の定期預金の金利は税引き前で0.2%ほど。利子収入は1年で2000円、5カ月換算では800円程度にしかなりません。

ネット証券口座開設数は急拡大

株式投資には預貯金にはない元本割れのリスクがあります。投資先の企業が倒産すれば、持ち株が紙くず同然になってしまうこともありますが、同じ100万円を運用した場合の銀行の利息と比べると5万円と800円というあまりに大きな違いがあり、それを考えれば「株式投資」に興味を持つ方が多いのは当然といえます。

そして、株式投資初心者でも簡単に参入できるのが、インターネットで株式の売買注文を出す「ネット株取引」です。日本証券業協会によると、ネット口座は一貫して伸び続け、2009年3月末時点で1501万口座に達しています。2008年8月末に比べて約88万口座、6.2%の増加です。残高ゼロの口座を除いた「有残高口座」だけを数えても1000万口座を超えているそうです。

ネット株取引は、インターネットに接続できるパソコンや携帯電話などが必要なため、中高年層には「ネットやパソコンはわからない」と敬遠されそうです。

しかし、口座数ベースで50歳代が19.2%、60歳代が18.2%を占め、30歳代、40歳代に比べてまったく遜色はありません。70歳以上でも10%超にのぼるほどで、マネックス証券などはゆとりのシニア向けサポートも充実しているので、たとえパソコンが苦手だとしてもネット株取引は参入できる環境が整っています。

手数料の安さ・夜間取引等のサービスがネット証券のウリ

これほど多くの投資家がネット取引に挑戦する最大の要因は、手数料の安さです。売買代金が100万円の注文を出すと、大手証券の対面取引では1万円以上の手数料がかかります。ところが、大手証券でも投資相談なしでネット取引を利用すれば3000〜4000円の手数料で取引ができます。1000円以下で取引ができるネット証券もあります。

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さらに、ネット取引なら夜間や早朝に注文を出すこともできます。証券会社の営業マンとのやりとりを「セールス」ととらえて嫌う投資家にとっては、自分でパソコンを操作して誰にも気を使わずに自分の思い通りに取引ができるネット株取引は大変人気があります。

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資産運用として「運用」する株

今では銀行にお金を預けても利息ではほとんど増えません。それに比べ、株で資産を運用するなら、配当金だけでも年利3%を越える銘柄も何社もあり、さらに株主優待などを受けられれば家族にも喜ばれます。

60歳で引退した場合、年金をもらえる65歳までは収入はありません。その間も住宅ローンや生活費はかかるので、退職金を減らしてしまうことになります。その間に少しでも収入があればその後の生活も大分楽になるはずです。

今はネット証券を使い、おこずかい程度の資金でも株の取引ができるので、小さな資金で株取引の経験を積み、少しずつ着実に資産を増やしていけるように、計画的な人生設計を心がけ、資産運用策の一つとして、株の投資を考えてみてはいかがでしょうか。

株を検討しているなら、大事な資金を運用する前に「株を覚える」という意味でまずは小さな資金で実際に運用してみて下さい。

大切な今後のための資産、ギャンブルではなく大切に運用して下さい。

 

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