投資・トレードの種類と手法を知ろう

投資の種類と手法にはいろいろなものがあり、それぞれ向き不向きや好みがあります。株を始めたばかりの初心者の方は、まずは投資の種類と手法にどのようなものがあるのかを知り、自分に合った投資のやり方を見つけましょう。

投資・トレードの種類と手法とは

投資の種類を投資期間で大きく分けると、中長期投資、短期投資があります。企業の価値や配当などに注目して長い目で投資をするのが中長期投資、現在の株価やニュース等に注目して短期的な利益を狙うのが短期投資で、人気のデイトレードなどは短期投資に入ります。

また長期投資の主な手法としてはバリュー株投資(割安な株を見つけて投資する)、グロース投資(企業の成長性に期待して投資する)などがあり、短期投資の主な手法としてはスイングトレードやポジショントレード(株価チャートの値動きや各種指標を見ての短期のトレード)、デイトレード(1日で完結させるトレード)などがあります。

他にも、株価の上下とは関係なくもらえる株主優待や配当金をもらうことを目的として投資する人も増えています。銀行にお金を預けてもほとんど増えない今、株の配当なら数%もらえるところもあり、株主優待と配当金と両方合わせてもらえる企業もあり、日々の株価の値動きをそこまで気にしなくても良いので、この株主優待と配当金目当てで株式投資を始める人も多いくらい人気です。

それぞれの手法の特徴と違いは?

投資の種類をいくつか上げましたが、ここでそれぞれの特徴と違いを見ていきましょう。

バリュー株投資(割安株投資)とは

バリュー株投資(割安株投資)とは、企業の価値に対して現在の株価が割安になっている銘柄を探して投資する手法です。

骨董品屋で安く売られているお宝を探すように、本来は価値が高いのに株価が割安になっている企業を探して株を買い、適正な株価まで上がるのを待つ方法です。

グロース投資とは

グロース投資とは、企業の成長性に投資をする方法です。今後の動向や市場の状況などから「この企業はこれから上がるだろう」という銘柄を見つけ出して株を買います。バリュー株投資との違いは、現在の株価が適性か、もしくは割高だとしても、今後それ以上の成長が期待できるなら買うのがグロース投資です。

スイングトレードとは

スイングトレードとは、企業の成長性などよりも株価の値動きに注目して行うトレード方法です。長期的に見て上昇している企業でも短期的に見ると株価は上下します。この短期的な株価の上下や、一時的に株価に影響のあるニュースなどから買う銘柄を決める手法がスイングトレードです。

デイトレードとは

デイトレード・ポジショントレードは基本的に上記のスイングトレードと同じです。取引をその日のうちに終わらせて翌日まで持ち越さないものをデイトレードと言います。デイトレードは数分、数秒で生じる小さな利益を積み重ねていく手法なので、パソコンの前に張り付いて一瞬の値動きを見逃さない必要があるので、会社勤めのサラリーマンなどには向いていません。

まず知っておきたいのは「投資」と「トレード」の違い

この投資とトレードの違いについては初心者の方だけでなく、ある程度株式投資の経験のある人でも気づいていない人が多いものです。

これはどちらが良い、どちらが悪いということではなく、性質の違いであり、自分がどのような取引を行うか(短期か長期かなど)によって見るべき情報や使うと良いツールなどが全く違ってきます。また得意不得意もあります。

「投資」は企業の価値や成長性を見るので、ファンダメンタル分析が重要になり、「トレード」は株価の値動きを見るので株価チャート等のテクニカル分析が重要となります。

株式投資に関する本や情報を見るときに、そこに書かれている内容が「投資」についてなのか「トレード」についてなのかを意識しておくと間違った解釈をせず頭に入りやすくなります。

この「投資」と「トレード」の違いをはじめとした「株式投資8つの誤解」は株の学校の無料メール講座の登録時にもらえるレポートで詳しく教えてくれますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

 

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