ツイン指値注文の使い方

ツイン指値は、逆指値注文をさらに進化させた注文方法で、株価が上がったときの利益確定の指値注文を出しつつ、もし株価が下がってしまったときは逆指値注文で損切りの注文が同時に出せる注文方法です。FXではOCO注文と呼ばれている注文方法です。

ツイン指値注文を使うことで「株価が上がれば利益確定、下がれば損切り」を自動的に行うことができます。

例えば100円で株を買い、120円以上で利益確定の注文を出したいときは指値注文でいいですよね。

でも、株価はもしかしたら下がってしまうかもしれません。90円まで下がったら損切りのロスカット注文をしたい。

こんなことができたら便利だなー・・・と、マネックス証券のツイン指値を使えるようになるまではずっと思っていました。

ツイン指値では利益確定と損切り(ロスカット)の両方を設定できる

この2つの注文を同時に行うことは逆指値注文だけではできないので、どちらかの注文をすることになります。

しかし、ツイン指値ならこの両方の注文を出すことができます。

といった、「上がる」か「下がる」かという株価の動きによって2つの注文を出すことができます。

このツイン指値では利益確定と損切り(ロスカット)の両方を設定できるので非常に便利ですよ。

ツイン指値であらかじめ次の注文も設定しておけば、安心して仕事に集中し、その間にあなたが決めたルール通りの売買を自動的にしてくれるんです。

また、ツイン指値は買いの場面で使うと「指値で安く買いたい、けど株価が上昇しだしたら早く買いたい」というときにも使えますね。株価95円のときに「90円で買いの指値、101円に達したら逆指値の買い」というような設定ですね。

ツイン指値のもう一つの大きなメリット

また、ツイン指値のメリットは単に「パソコンの前にいられなくても決めておいた注文ができる」というだけでなく、「感情を排除してルールどおりの売買をすることができる」という非常に大きなメリットがあります。

株で勝てる人にとって重要なのは売買ルールを守るということ。その一番の妨げになるのが感情なんですね。

もう売るべきときに出てくる「もしかしたらもっと上がるかもしれない」「これ以上下がることはないだろう」といった感情。

今すぐ買うべきときに出てくる「もう少し下がってもっと安く買えるかもしれない」といった感情。

そうやってタイミングを逃した経験は誰にでもあると思います。

例えば株価チャートを分析して「この銘柄は100円以下で買って、利益確定は120円、損切りラインは90円だな」と決めた場合。

株価が99円まで下がり、今すぐ買うべきときに「もう少し下がって安く買えるかもしれない」と買いのタイミングを逃して株価が上がってしまい、100円より高く買うはめになってしまった。

120円を超えて「もう利益確定するべき」というときに「もしかしたらもっと上がるかもしれない」と思い保持したら、一瞬125円まで株価が上がったけどその後株価は120円未満まで下がってしまい、利益を減らしてしまった。。。

これは誰にでもある経験であり、多くの人はいつまでもこの感情をコントロールできず、「この株価で買おう」「この株価で売ろう」と決めたルール通りの売買ができていないため、うまく利益を出せていません。

この「感情を排除する」ということができるだけで、かなり運用成績が上がる人も多いのでぜひ試してみて下さい。

参考:ツイン指値で許容範囲を設定

ツイン指値注文が使えるネット証券・大手証券会社

ツイン指値注文は大手証券会社の野村證券や大和証券でも同様の注文方法が使えますが、手数料の安いネット証券でも対応した証券会社があります。

ツイン指値と同様の注文ができる大手証券会社

ツイン指値注文が使えるネット証券

ネット証券ではマネックス証券・カブドットコム証券・ライブスター証券・岡三オンライン証券・楽天証券で使うことができます。(※名称はそれぞれツイン指値・W指値・OCO注文・逆指値付通常注文)

ネット証券と大手証券会社では手数料がかなり違うので、この注文を安い手数料で使いたい方はマネックス証券などのネット証券で口座開設をしましょう。(参考:証券会社の手数料比較

管理人の個人的なオススメはマネックス証券です。管理人もマネックス証券をメインの口座として使っています。

 

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