無垢の木、自然素材について

写真のように無垢の木をふんだんにつかうと木の持つ優れた調湿効果により湿気の多い日は湿気を吸い取り、乾燥した日は湿気を吐いて湿度を調整してくれます。
 
床に無垢の無塗装材を使うと冬足裏に冷たい感触が少なくなります。
珪藻土壁

大昔の植物プランクトンが堆積して出来た化石で、たくさんの小さな穴が開いており、そこに湿気や有害物質を吸着します。

無垢の木自然素材の注意点

無垢の木
1、反りや割れなどが生じる可能性がある。
2、無塗装の物は汚れ易く、色焼けしやすい。
3、人によってはアレルギーを起こす場合もある。
  ヒバ、米杉、ヒノキ、松などはアレルギーを起こした例があるそうです。
4、傷つきやすいく、水などをこぼして放置するとしみになる。
5、加工に手間が掛かかり、工期がかかる。

自然素材
1、珪藻土など強くこすると剥がれ落ちる事がある。
2、作業時間が掛かるので工期が延びる。
3、人によってはアレルギーを起こす場合もある。
  テレピン油、漆(木の仕上げに使うコーティング材)などは注意が要ります。
4、色やデザインなどの数が少ない。