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ここ赤泊港は、本土まで約40キロと言う佐渡で最も近い、地の利を生かし江戸時代に北前船の玄関口として繁栄した港町で、小木は、金、銀の積出し港として栄え、赤泊港は、奉行などの人の出入りで栄えたと言い伝えられている。今から400年前、当時5人組の一人として廻船問屋をしていたころ、奉行の下役職につき、名字帯刀を許され下に下にの時代、平屋しか許されない時代に二階建てを許されたのが屋号の始まりと言われている、現在商いをしているのは二階屋だけとなる、建物は築145年以上の本館と別館とに分かれている。