はやと丸さんと行く旭川〜塩狩峠LSD(約40km)
6月9日(月)に埼玉のネットランナーはやと丸さんと和寒町にある塩狩峠まで約40kmのLSDを行いました。
9時にデジカメや温泉道具、着替え等を持参ソンス宅を出発しました。天気は快晴。こりゃ日に焼けること間違いなし。
自宅を出発してほどなく旭川市民の憩いの場、 「常磐公園」に到着。ここは道立の美術館や市立 の図書館、青少年科学館等の文化施設もあり ますが、私は夏はもっぱら朝練習のコースの一部に 冬は除雪が行き届いているのでインターバルコース に利用させてもらっています。(1周1080m) はやと丸さんはここで暑い日の必需品「塩」の服 用と体操をされてました。 「塩」は確かに超長距離を走るときになめると良い と聞きますが、私は喉が渇くと困るのでパス。 ラーメンとかうどんだったら入りそう(^_^;)。 |
常磐公園からは三浦綾子の小説にも登場する「旭橋」や護国神社前を通り、観光地ではありませんが、はやと丸さんの希望もあってRUN仲間のひろぴょんさん宅前を通りました。そこからは井上靖通り(作家井上靖は7歳頃まで旭川に住んでいたらしい。記念館もあります。)から春光台という高台を上ったり下ったりでこのコースの前半のヤマ場を一定ペースで進みました。
旭川市からトンネルと抜けるとそこはその昔、ピップエレキバンで一躍有名になった比布町です。今はカントリーサインにもあるとおりイチゴとスキー場が有名です。ここのスキー場は安くてコースが面白いと旭川市内からも多くのスキーヤーで賑わいます。
ちなみにソンス妻はここの街の生まれです。
比布のコンビニでおにぎりとアイスを食べました。前日のお酒の飲み過ぎでお腹はあまり空かないのですが、ここから先は個人商店しかないので用心のために食べておきました。
コンビニから13kmほど走ると塩狩峠の坂にかかります。塩狩峠は天塩と石狩から名付けられたようです。昔はヘアピンカーブでしたが、今は直線化されて峠越えも楽になりました。峠というより丘越えといった感じでしょうか。 はやと丸さん頑張って最後の難所を越えています。 塩狩峠には午後2時半に到着しました。 このあとしばし塩狩峠の自然や三浦綾子の文学の世界に浸り、温泉に入ってからバスで旭川に戻りました。 |
塩狩峠は海抜274mです。 | 塩狩峠記念館(三浦綾子の旧宅) でも月曜休館。残念! |
緑に囲まれた塩狩温泉。古びてますが 趣のある湯治の宿といったところか。 |