山形と会津若松の旅
8月10日 千歳空港→山形空港 蔵王温泉(泊)
ソンス妻の御先祖様を辿ると山形県の天童市に行き着き ます。山形空港から車で10分。確かにこの辺りはソンス妻の 旧姓の名字が多いです。 |
まだ新しい東根と上山を結ぶ高速道路。北海道並みの車の 少なさでした。カーナビはついているものの高速道路なら迷わず 目的地近くいけるのがいいです。 |
8月11日 蔵王観光(蔵王高原、蔵王坊平、御釜など)
蔵王温泉の全景。スキー場に囲まれています。ここの温泉は硫黄、酸性が強くいかにも効きそうな感じ。事実、虫さされも即治りました(^_^) | 温泉街から車で20分ほど行った坊平高原にはクロスカントリーコース(3km)や全天候トラックがあって合宿地になってます。この日も東北地方の高校、大学生が合宿していました。クロスカントリーコースはほとんどが芝生で少しだけチップコースになっており、起伏は適度でスピード練習にも使えそうです。 |
有名な蔵王の御釜 刈田岳山頂からの風景標高は1759mもあるので半袖では寒いくらい です。(左) 駐車場から山頂付近まではリフトに乗りますが、 乗り場は山形県、降り場は宮城県でした。(右) |
また温泉街に戻ってから稲花餅(いがもち) を食べました。うるち米ともち米で餡をくるん だ蔵王名物で、そんなに甘くなくGOOD。 |
8月12日 蔵王→(東北自動車道経由)→会津若松(市内散策) 東山温泉泊
会津若松や磐梯山には13年前に一度来たことがあります。宿泊先の東山温泉は少し無理をすれば中心部まで歩いていくことができます。(左端)鶴ヶ城 (中左)飯盛山の白虎隊自刃の地 (中右)飯盛山からみた鶴ヶ城。ここから見た鶴ヶ城が燃えていると思いこみ自刃を選んだらしい。(右端)古い町並みを修復して町歩きが楽しい七日町通り。 |
8月13日 会津若松→裏磐梯→(米沢経由)→赤湯温泉泊
お盆が近いこともあって裏磐梯は観光客でけっこう混んでいました。ソンス夫婦はさっそくランニングウェアに着替え、まずは全長4km弱の五色沼自然探勝路(ここは半分以上WALKだったけど)、そのあとは桧原湖湖畔遊歩道のアップダウンに挑み計15kmくらい走りました。 (左)コバルトブルーがきれいな毘沙門沼。ここで30分だけボートに乗りました。(中)磐梯山。明治時代の大噴火で山肌はえぐられ、五色沼とかの多くの沼が誕生したそうです。 (右)桧原湖畔遊歩道を走るランナー。路面は舗装されていますがアップダウンはハードでした。 |
8月13日 赤湯温泉→(山形市内経由)→山形空港→千歳空港
赤湯温泉のある南陽市はぶどう栽培が盛んでワイナリーが4つほどあるそうです。そのうちの宿から一番近いとこでワインを買ってから、山形空港へ向かいました。途中山形市内に立ち寄り冷やし中華でも冷麺でもない「冷たいラーメン」なるものを初めて食べました。感想は?やはりラーメンは暑い日でもアツアツがいいかなと。 食後は時間があったので空港近くの公共温泉に寄っていきました。料金はなんと200円!この温泉に限らず山形は温泉の料金が安いです。 (左)今回乗った携帯空間ファン○ーゴ。4日間で約500kmを走破しました。 |