平成26年度第69回天皇賜杯・皇后賜杯全日本ソフトテニス選手権大会

平成26年10月24日〜26日/秋田県大館市高館テニスコート

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本大会は、全国各都道府県一般選手の代表、大学、高校、中学の各カテゴリーの代表による「ソフトテニス全日本最高峰」を決定する試合で、毎年いずれの試合も1回戦からハイレベルの大接戦が続出する大会で、本大会の182ペアの1ペアとして、本学の齋藤翔一(史・2年)・宮城利紀(神・1年)ペアが学連代表として出場しました。1回戦は、香川県代表尽誠学園高校のペアにD−2と完勝しました。試合内容は、双方とも随所に鋭いサーブとストロークの打ち合いがありましたが、ここ1番の場面で齋藤のショットが決定し勝利しました。2回戦は、全日本実業団対抗の雄、京都市役所のレギュラーペアと対戦しました。社会人選手の集中力とここ1番のパワーに圧倒され、0−Dで完敗の試合内容でした。初戦と社会人の相手に何もさせてもらえなかった2回戦の2試合から、精神的に技術的に本学選手が得たものは多々あったと確信しました。この経験を、今後にぜひ活かしてほしいものです。

                                                      監督  小 杉   誠

【試合結果】

1回戦 齋 藤・宮 城 D−2 中 平・早瀬戸(香川・尽誠学園高校)
2回戦 齋 藤・宮 城 0−D 早 川・向 井(京都・京都市役所)