男子概要：１部６校：３部構成（全２１校）の１部リーグに所属する國學院大學ソフトテニス部男子が、インカレ、関東リーグの上位校がひしめく今リーグ戦で、５勝０敗：勝点５で完全優勝しました。４年生の齋藤翔一（史）、初田竜也（法）が下級生をよくまとめ、チームを引っ張りました。
初戦の順天堂大は完勝しました。第２戦の東海大は接戦の末の勝利でした。第３戦の東京経済大は勢いよく一気に勝利しました。その後、第４戦の文教大とは勝利した方が優勝を手にする大一番となりました。２−２の最終５番手は大接戦となり、ファイナルゲームで相手のマッチポイント３本リードから、本学の井上太晴（健体２年）が起死回生のストロークを連発し、大逆転勝利しました。最終戦の春季リーグ優勝校専修大との対戦は、前の試合の勢いを持続し勝利しました。この結果、秋季リーグ３年連続優勝を果たしました。秋季関東リーグ１部リーグでの戦いに繋がる、粘りある國學院大學らしい戦いぶりでした。

   スコア ：第１戦�Dー０順天堂大、第２戦�B−２東海大、第３戦�D−０東京経済大、第４戦�B−２文教大、第５戦�C−１専修大

女子概要：１部６校：３部構成（全２０校）の１部リーグに所属する國學院大學ソフトテニス部女子が、関東リーグの上位校がひしめく今リーグ戦で、４勝１敗：勝点４で第２位となりました。
下級生主体の本学女子は、最後まで勢いよくリーグ戦を戦い続けました。
初戦の文教大は１−�Aで惜敗しました。１本を取り合う僅差の惜しい敗戦でした。第２戦の順天堂大は初戦の惜敗を一掃する完勝でした。第３戦の和洋女子大は接戦となりましたが粘り続け勝利しました。その後、第４戦の東京経済大戦も前の試合に続く接戦となりましたが、この対戦も粘り勝ちしました。最終戦の東海大との対戦は、前の試合までの勢いを保ち、一気に完勝しました。この結果、本年春に１部入りした本学女子は、早くも優勝争いに加われるチームとなりました。秋季関東リーグに期待が持てる戦いぶりでした。

   スコア ：第１戦１ー�A文教大、第２戦�B−０順天堂大、第３戦�A−１和洋女子大、第４戦�A−１東京経済大、第５戦�B−０東海大

監督　小杉　　誠

男子概要：首都学連の男子ダブルス戦で、本学の齋藤翔一（史４年）・宮城利紀（神３年）ペアが、ダブルス１６３ぺア　
　　　　　　　が出場したトーナメント戦で、各大学エース同士の厳しい試合を勝ち抜き頂点に立ちました。齋藤選手は、４　　　
　　　　　　　年連続決勝進出で、３回目の優勝です。
　　　　　　　なお、本学からは９ペアが出場しましたが、どのペアもリーグ優勝の勢いを持ってトーナメントに臨み、ベスト８
　　　　　　　に４ペアが進出する活躍ぶりで他大学を圧倒しました。素晴らしい戦いぶりでした。

結　 果：優  勝　齋藤　翔一（史４年）・宮城　利紀（神道３年）

　　　 第２位　 望月　元貴（神道２年）・横田　直弥（健体３年）

　　　 第３位　　井上　太晴（健体２年）・関口　 凌（法２年）

　　　　 ベスト８　濱野　達哉（健体１年）・金子　大貴（神道１年）

女子概要：首都学連の女子ダブルス戦で、本学の香川由可子（中文１年）・坂東花音（史１年）ペアが、ダブルス５７ぺアが出場した、予選リーグ・決勝トーナメント戦で健闘し、ベスト８入りしました。本学は３ペアが出場しましたが、どのペアもリーグ戦活躍の勢いを持ってトーナメントに臨み、２ペアが決勝トーナメントに進出する活躍ぶりでした。

結　 果：ベスト８　香川　由可子（中文１年）・坂東　花音（史１年）

監督　小杉　　誠