平成28年度第71回天皇賜杯・皇后賜杯全日本ソフトテニス選手権大会

平成28年10月20日〜22日山口県宇部市マテ“フレッセラ”テニスーコート

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 本大会は、全国各都道府県一般選手の代表、大学、高校、中学の各カテゴリーの代表による「ソフトテニス全日本最高峰」を決定する試合で、毎年いずれの試合も1回戦からハイレベルの大接戦が続出する大会です。参加190ペアの1ペアとして、本学の井上太晴(健体・2年)・横田直弥(健体・3年)ペアが学連代表として出場しました。
 1回戦シード、2回戦で、初戦を接戦で勝ち抜き調子絶好調の山梨県代表ペアと対戦し、本学ペアがD−4と大接戦をものにしました。試合内容は、双方とも1ゲームずつの取り合いの後、ファイナルゲームに縺れ、ファイナル3−5から井上の起死回生の鋭いショットとベースラインに落ちるロビングボールで相手のミスを誘うと、最後の2本は相手のイージーミスが連続し、50分の大熱戦に幕が降りました。
 2回戦は、結果的に本大会準優勝、一昨年の天皇杯チャンピオンの水澤・長江ペアと対戦しました。社会人選手の集中力とここ1番のパワーに圧倒され、0−Dで完敗の試合内容でした。1試合目の勝ち試合と、社会人の相手に何もさせてもらえなかった2回戦の2試合から、精神的に技術的に本学選手が得たものは多々あったと確信しました。この経験を、今後にぜひ活かしてほしいものです。

監督 小杉  誠

【試合結果】

2回戦

井上・横田学連:國學院大學 D−4 内田・中川山梨:東京学芸大、山梨大
3回戦 井上・横田学連:國學院大學 0−D 水澤・長江広島:NTT西日本広島