概　　要：晴天ながら強風の中、千葉県白子町で「平成２９年度関東学生ソフトテニス春季リーグ戦」が開催され、本学男子は１部(１１部構成６７校)リーグで健闘しましたが、勝点を奪えず、第６位となりました。

初　 戦：初戦は日体大と対戦しました。１番手の釘本・廣富が相手ペアに気迫負けし、圧倒された後、２番手に大将ペアの３年生・４年生ペアの井上・宮城が今度は國學院が日体大ペアを圧倒し対戦を１−１としました。しかし、３番手のシングルスの１年生谷岡がストレート負けすると、続く４番手、５番手は日体大に一気に押され敗戦となりました。

第２戦：前年秋季リーグ優勝校早稲田大戦は、１番手に安居・佐藤の１年生ペア、２番手に望月・三輪の３年生・１年生ペアを起用し、３番手シングルスには１年生谷岡を起用し、オーダー前半を新入生が大方を占めるフレッシュなチーム編成で臨みましたが、地力に圧倒的な優位を誇る早稲田の壁は固く、４番手濱野・横田が勝ったもののチームの敗戦が決まった後で、時すでに遅しでした。

第３戦：法政大との対戦は、本学は井上・宮城の大将ペアが２番手に出ると法政大も２番手に大将ペアが出る大将ペア同士の激突となりました。大接戦の後、僅かに法政が國學院院を上回り勝利すると法政ベンチに歓声が上がりました。続く３番手シングルスは、負ければ勝点が法政となる厳しい雰囲気の中で出た１年生谷岡が、大接戦の後法政に勝ち何とか踏みとどまりました。４番手ペアの２年生濱野・３年生横田は、健闘するも試合途中から試合運びが単調になり法政に勝ちを譲る結果となりました。対戦結果が決まった後といえども５番手ペア本・廣富が法政に勝ち、少しよい雰囲気が残りました。

第４戦：強豪明治大との対戦は、前の対戦の法政戦の負けの悪い雰囲気を持ちこしてしまい明治の力強い強打の試合展開についていけず、全ペアとも敗れる一方的なスコアで敗れました。

第５戦：最終戦は古豪中央大との対戦となり、負けたチーム最下位となる厳しい一戦となりました。本学は、背水の陣で、１番手に大将ペアを出しましたが、結果的に相手の強力ペアが試合中盤から繰り出したミラクルプレーに押し切られ敗れると、２番手も一気に押されてしまい、３番手シングルスが勝ち首の皮１枚残すも４番が打つ手なしで負け、最下位が決定しました。

概　要：女子は４部(１０部構成６０校)リーグで、１校棄権の為、４校と対戦しました。４対戦とも全てストレート勝ちし、４部リーグを圧勝しました。２年生：花岡希がシングルスで全勝賞を獲りました。

監督：小杉　　誠

１部

４部