概　 要：男子大学対抗は７８校が参加しました。本学は２回戦で東京学芸大学に�B−１で完勝し、３回戦で西日本学生シングルス選手権準優勝選手を擁する愛知学院大学に�B−０で競り勝ちました。４回戦はインカレ上位の常連同志社大学との対戦でしたが、レベルの高いプレーを連続する同志社大学各ペアと接戦するものの０−�Bのストレートで敗れ、ベスト１６で敗れました。

　　　　　　 男子ダブルス選手権は４９０ペアエントリーの中、本学からは７ペアが参加しました。井上太晴・宮城利起ペアが、各大学有力ペアとの戦いを勝ち抜き、天皇杯出場を賭けた５回戦で日体大ペアとの一番で大接戦しましたが３−�Dで惜敗し、ベスト３２で終わりました。

  男子シングルス選手権は１１８名がエントリーし、本学は谷岡凌太朗が１年生ながら大健闘しました。
初戦を完勝すると波に乗り、２回戦で明治大レギュラー選手との接戦を勝ち、３・４回戦も競り合いを粘り勝ちし、準々決勝に進出しました。ベスト４入りを賭けた一戦はこれまでのリズムが生かせず、相手の日体大選手に一気にリードされ敗戦となりましたが１年生ながらのインカレベスト８進出は、大健闘でした。

  女子は、７月の東日本インカレ時の好調を期待されましたが、一部選手のケガもあり、今回のインカレは力を発揮出来ませんでした。団体、個人とも残念な結果でした。しかしながら、真摯な姿勢を継続していくことが次に繋がると確信しました。

監督　小杉　　　誠