男子概要：６１校：１０部構成の１部リーグに所属するソフトテニス部男子が、２勝３敗：勝点２で第４位となりました。今季で１部リーグを７季連続戦い抜き、来春８季目となります。
初戦の日体大との一戦は接戦ながら１−�Cと惜敗でした。第２戦の中央大戦は大接戦となり、本学が途中でマッチポイントを掴んだ数場面もありましたが、勝負所での相手のスーパープレーにより勝利を譲りました。第３戦の本年度インカレチャンピオン明治大戦は、台風の影響による雨中の大熱戦となり、２−２の５番勝負を本学が粘り勝ちしました。第４戦早稲田大戦、試合内容は競りましたが力負けしました。最終戦の法政大戦は、双方負ければ最下位となる入替戦の大一番となりました。法政の１、２番手が手堅い試合運びで連勝するも、國大３番手のシングルス谷岡凌太朗(健体２年)が踏ん張り、４番手に出場した大将ペアの井上太晴(健体４年)・佐藤大和(健体１年)が相手にマッチポイント２本握られる中、逆転勝ちしました。意気上がる國大は、５番手の１年生ペア小出尚典(史１年)・藤木敦也(神道１年)がしぶとく勝ち、１部残留を決めました。

　　　　　　スコア：第１戦１―�C日体大、第２戦２−�B中央大、第３戦�B−２明治大、第４戦１−�C早稲田大、
　　　　第５戦�B−２法政大

女子概要：５８校：１０部構成の２部リーグに所属するソフトテニス部女子が、４勝１敗：勝点４で第２位となりました。優勝まで、あと１歩でした。
初戦和洋女子大、第２戦日本女子体育大、第３戦文教大との３戦は、手堅いプレーを連続させ、しっかりと勝点を積み上げました。台風の影響による順延により、４戦目、５戦目をホームグランドで迎えることができましたが、優勝を賭けた青山学院大戦は１番手が勝ち勢いに乗るところを、２番手、３番手とも勝負所で相手の力強さにリ―ドされ、逆転負けとなりました。最終戦の慶応大戦は、１番手、２番手とも粘り強さで何とか逃げ切り勝点を取りました。残念ながら、優勝には至りませんでしたが、よく健闘しました。下森都由(初等４年)・坂東花音(史３年)がペアが全勝賞を取りました。

　　　　　　スコア：第１戦�A―１和洋女子大、第２戦�B−０日女体大、第３戦�A−１文教大、第４戦１−�A青山学院大、
　　　　第５戦�A−１慶応義塾大

監督　小杉　　誠

１部

２部